カテゴリー: 留学

2014/07/03

「現プロさくら組」特派員レポート #5 留学中の運動

《「現プロさくら組」特派員レポート》は、中国・天津市の南開大学で行われている「現地プログラム(通称「現プロ」)」で留学中の学生による、留学生活の様子のレポートです。
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留学中の運動

午後の4時半~5時半に体育があります。中国武術や太極拳があります。私は中国武術を選びましたが、とても激しく運動するのでやせそうです。
南開大学にはテニスコート、バスケコート、体育館、プール、運動場などの体育施設がたくさんあります。私は日本でダンスをしていたので運動場で夜、中国人のブレイカーといっしょにダンスをしたりしています。また運動場には腹筋器具や雲梯(うんてい)などといった器具がたくさんあるので多くの中国人が夜運動に来ています。中国人の人たちはフレンドリーな人が多く、一緒にサッカーをして汗を流すこともできるので、運動場はとてもよい場だと思います。

現プロさくら組・特派員グループ 関


運動場でダンス!

広いサッカー場

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2014/07/02

第3回グローバル人材育成講演会「アメリカから見た東アジア-日本と中国」を開催しました

大盛況のうちに終了した昨年度に引き続き、
6月27日(金)「中国で一番有名な日本人」と呼ばれた加藤嘉一氏を招き、
「アメリカからみた東アジア-日本と中国」をテーマに講演会を開催しました。
(昨年度の様子はこちらから

加藤氏は高校卒業後、単身で北京大学に留学し、国際関係学院大学院修士課程を終了後、現在はハーバード大学アジアセンターフェローとして在籍しています。

ハーバード大学は、アメリカの知的発信エリアであるボストンにありますが、ここでは中国からの研究者や学生があふれ、国際社会における中国の台頭を日々感じる中、アメリカにおける日本は、隣国・中国との関係が非常に注目されている立場であること、また、日中間は異質性がある一方、ファッションやTV番組等、ますます同質的になっている現状や、そのジレンマについて語られました。

グローバルな時代、世界に出るほど「日本人」であることを再認識する、そのためには、日本を知ることが重要であると語られました。

学内者を対象とした講演には約200名が参加しました。加藤氏自身の経験を交えた講演は、今後の日本と日本発信を考える貴重な機会となり、盛況のうちに終了しました。


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2014/06/23

「現プロさくら組」特派員レポート #4 連休の内モンゴル旅行

《「現プロさくら組」特派員レポート》は、中国・天津市の南開大学で行われている「現地プログラム(通称「現プロ」)」で留学中の学生による、留学生活の様子のレポートです。
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連休に行った内モンゴル旅行


さくら組特派員の小林です。
今回は中国に来てから2回目の連休“五一節”をどのように過ごしたかについて紹介します。
私は旅行会社のツアーで内モンゴル旅行に行きました(^○^)
旅行を一言で表すと“寒い”。
ツアーガイドさんにうかがったところ、例年の五一節の天候と比べると、寒気がまいこんだせいでとても冷え込み、日中でも3~5℃と冷蔵庫と同じ温度だったとか・・・。

1日目は草原、2日目は砂漠を楽しみました。
草原では乗馬をしましたが強風、雪が降る中だったのでみんな凍えてました(笑)
夜には内モンゴル民族による歓迎パーティをうけたり、羊を食べたり、星をみたり・・・。
なかなか天津で星を見ることが難しいので、久々に見た空に広がる星に感動しました。

2日目は朝はやくおきて日の出を見ました。
みんな寒い中早起きして日の出を待ったのですが、あまりにもキレイな風景に“おおーっ”と声を上げました。
砂漠に着くまで、砂漠は太陽が降り注いで暑いんだろうなーと思っていたのですが、全然暑くなかったです(笑)ここでラクダにも乗りました。砂漠の滞在時間が短かったのが残念でした。

内モンゴルは中国に来る前から先輩方から話を聞いていて絶対訪れたかったので、本当に参加できてよかったです。あいにく天候には恵まれませんでしたが楽しい思い出がたくさんできました。

次の連休“端午節”では上海に行く予定です~☆

現プロさくら組・特派員グループ 小林



左:内モンゴル民族の歓迎会が始まるのを待ってます     右:草原で見た朝日


左:宿泊したパオ     右:砂漠にて

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2014/06/16

南開大学濱海学院のウェブサイトに、本学との交流会の記事が掲載されました

現地プログラムにて南開大学(中国・天津市)に留学中の本学現代中国学部の学生が、5月25日に南開大学濱海学院を訪れ交流会を行いました。

南開大学濱海学院のウェブサイトに交流会についての記事が掲載されましたので以下に紹介します。
記事URL:http://222.30.63.8/newsweb/ReadNews.asp?NewsID=2371

≪記事の日本語訳≫


外国語学部日本語専攻で日中の大学生の交流活動が行われました

先日、本学外国語学部日本語専攻(対外経済貿易翻訳コース)の学生と日本の愛知大学現代中国学部の学生の交流会が教育センター一階西側ホールで行われました。日本の愛知大学の引率教職員が40名の日本人留学生とともに来訪し、本学の60名の学生と楽しく交流を行いました。

本学3年生の学生代表が挨拶を行い、愛知大学の教員と学生の来訪に対して歓迎の言葉を述べました。今回の交流会は20組のグループに分かれ、面と向かい合っての交流が行われました。会場のとても打ち解けた雰囲気は、交流する上で大きな助けとなっていました。

交流会では、両校の学生がすばらしい歌のパフォーマンスを披露し、全体の雰囲気を盛り上げました。交流会は2時間行われ、交流会終了後に本学の学生が日本人学生を連れて学内を案内し、図書館前で記念撮影を行いました。活動終了時には、愛知大学の学生代表が終わりの挨拶を述べ、本学の心のこもった対応に感謝の意を示しました。

別れの時、学生たちは別れを惜しみながら、連絡先を交換していましたので、今後も互いに連絡を取り合い交流が続きそうです。

今回の交流会は、日中の学生のための大きな交流基盤となり、日中の学生間の相互理解と友情を育んだといえるでしょう。

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2014/05/30

「現プロさくら組」特派員レポート #3 交流会の報告

《「現プロさくら組」特派員レポート》は、中国・天津市の南開大学で行われている「現地プログラム(通称「現プロ」)」で留学中の学生による、留学生活の様子のレポートです。
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「現プロさくら組」は、自主企画として他大学の学生との交流会を積極的に企画・実施しています。今回は4月25日に行った交流会の報告をいただきました。

2014.4.25 交流会を終えて

4月25日、天津職業大学の学生と交流会を行いました。まず4つのグループに分かれ、各自自己紹介をしてから、中国語だけで話す時間30分、日本語だけで話す時間30分交流しました。その際、日本のお菓子を配り、皆に紹介してもらいました。その後、中国のゲームである「裏切り者は誰だ」、日本側のゲームである「一人一筆」などを行い、各グループ対抗で楽しみました。初の学生主体の交流会ということで、不安要素がたくさんありましたが、何より皆に楽しんでもらえてよかったです。

現プロさくら組・特派員グループ 田中

 

2014.4.25 交流会の感想

前回の交流会同様、日本語、中国語の時間が30分設けられていて、今回は主に日本の現代の文化について中国人の学生から聞かれました。逆に私は中国人の食文化や食の習慣について聞いてみました。
交流時に中国人の学生がジュースをついでくれる場面があったのですが、「まあまあまあ」「おっとっと」と、中国のテレビでやっている日本の文化について紹介する番組で見たという日本のお酒の場のつきあいを演じてくれました。また、日本語の先生が教えてくれたというダチョウ倶楽部のネタを実際に使ってくれてとてもおもしろかったです。交流の中でやったゲームが「人狼ゲーム」に似ていましたが、よくよく聞くと中国でも人狼ゲームをやるらしいです。

現プロさくら組・特派員グループ 小林

 



代表の学生からのあいさつ




交流時の様子


「一人一筆」ゲーム


みんなで記念撮影

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2014/05/30

天津科技大学と交流会を行いました

現地プログラムにて南開大学(中国・天津市)に留学中の本学現代中国学部の学生が、5月7日天津科技大学を訪れ交流会を行いました。現地プログラムで他大学と大型の交流会を行うのは、天津財経大学に続き今年二回目となります。
交流会には、天津科技大学の日本語学科の学生50数名と、愛大生約45名が参加しました。
天津科技大学の学生の皆さんと先生方に温かく迎えていただき、盛況のうちに終了しました。



中国語と日本語でフリートーク



文化披露タイム。天津科技大学の学生さんは二胡の演奏、中国画、民謡、
愛大生は、ギター演奏、歌などを披露。


天津科技大学の全員による歌披露。「未来へ」という曲を日本語と中国語とで歌ってくれました
(「后来」というタイトルで中国語でもカバーされています)。


愛大生からも歌のプレゼント。中国語の曲で「朋友」。盛り上がりました。


キャンパスツアーの後、記念撮影。天津科技大学の皆さん、ありがとうございました。

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2014/05/20

天津財経大学のウェブサイトに、本学との交流会の記事が掲載されました

現地プログラムにて南開大学(中国・天津市)に留学中の本学現代中国学部の学生が、4月18日天津財経大学を訪れ交流会を行いました。記事はこちらから

天津財経大学のウェブサイトに交流会についての記事が掲載されましたので以下に紹介します。
記事URL:http://www.tjufe.edu.cn/view.php?tbl=List&id=9206

《記事の日本語訳》


日本の愛知大学の学生が本学を訪れ交流を行いました

先日、日本の愛知大学の学生一行50人余りが本学を訪れ、日本語コースの学生と交流を行いました。また、本学の外国語学部の教員が愛知大学の教職員と会談しました。

交流会は、三つの教室に分かれて同時に行われました。各教室でいくつかのグループに分かれ、それぞれのグループで中国の学生と日本の学生が対話し交流しました。交流活動は、日本語での会話と中国語での会話の時間に分けて行いました。日本の学生代表が各教室で挨拶し、中国に留学した感想と今回の活動に対する感謝を述べました。交流を通じて互いの理解が深まり、学生達は今後も連絡を取り合えるように連絡先を交換しました。日本語コースの学生が活動の最後に日本語で感想を発表しました。

活動が終わった後、学生たちは、学生宿舎、食堂、逸夫図書館を見学しました。留学生たちは本学の学習・生活環境に感心していました。
今回は、昨年の交流活動が成功したのに引き続き二回目の活動でした。双方活動の効果に満足しており、来年の交流活動が更に良くなることを願っています。

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2014/05/13

「友だちができたよっ!」 天津財経大学との学生交流会

現地プログラムにて南開大学(中国・天津市)に留学中の愛知大学現代中国学部の学生が、4月18日に天津財経大学を訪れ、学生との交流会を行いました。
今回の交流会に参加したのは、愛大生約50名と、天津財経大学の外国語学部日本語コースの学生約50名です。天津財経大学と交流会を行うのは、昨年に続き二回目です。

交流会は三つの教室に分かれ、それぞれの教室で日本人と中国人混成の4〜5人ずつのグループに分かれ、はじめの30分は日本語で、次の30分は中国語でフリートークを行いました。

 


オレの中国語、ボクの日本語、通じるかな・・・。

わたしの中国語、通じたよ! 財経の学生さん、日本語が上手だなぁ。

フリートークの時間には、自己紹介から始まり、各グループさまざまな話題で話をしていました。お互い勉強中の外国語を使っての会話なので、話が通じない場面もあったようですが、同年代ならではの共通の話題や筆談も交えての会話は、笑顔が多く見られ、楽しそうな様子でした。

フリートークの後は、広い天津財経大学のキャンパスを案内していただきました。仲良くなった学生と一緒に、引き続き会話を楽しみながら、食堂や学生宿舎、図書館等を見学しました。

「ここは学食ですよ。」財経の学生さんが学内をガイドしてくれました。

図書館を見学。ふむふむ。日本も中国も図書館は静かデス。

以下に、参加した学生の感想を紹介します。

【愛知大学の学生の感想】

交流した中国人の大学生は、3年生2名と1年生1名で皆日本語が上手なうえ、日本の文化や知識があってびっくりしました。日本の文化については、上野公園の桜が見てみたいと具体的な地名まで出てきて、驚かされました。
また、日本の地震のことや日本における鳥インフルエンザの対策まで質問され、自分が予想していた以上の質問をされて、上手く返答することができませんでした。
他に、お互い語学を勉強しているので、どういう方法で勉強しているのかなども聞いて、良い刺激をもらえたと思います。

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カテゴリー:さくら21, 中国, 現地プログラム, 留学

2014/05/07

中国現地プログラムでの学生インタビュー

中国現地プログラムで奮闘中の学生たちにインタビューを行いましたので、ご紹介します。
学生たちは現地でどのように日々過ごしているのか、7月の帰国日までにどのような目標を持って取り組んでいるのか、是非ビデオをご覧ください。



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2014/04/28

「現プロさくら組」特派員レポート #2 語学パートナー

《「現プロさくら組」特派員レポート》は、中国・天津市の南開大学で行われている「現地プログラム(通称「現プロ」)」で留学中の学生による、留学生活の様子のレポートです。

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2014.4.25 語学パートナー

今回の担当の加古です(*^^*)

私は毎週水曜日に17:30から語学パートナー(※1)の子と勉強しています。

ほとんどの子が語学パートナーをつけていて色々な子がいます!
私の場合、語学パートナーの子は日本語がとても堪能でとても日本に興味がある子です(^-^)
日本のアニメや漫画、ドラマなどが大好きで、私がお薦めするとそのドラマを必ず見てくれて、次に会うときやLINEでとても面白かったと言ってくれます!

私達の場合毎週何をやるかは自由で宿題で分からなかったところを教えてもらったり、テストが近いと口语(※2)のテストの練習をしてもらったりしています。
あと、私の語学パートナーは日本語を勉強しているので授業で分からなかったことを私が教えてあげたりもしています(*^^*)
ですが、教えるのは本当に難しいです。
日本人が何気なく使っている言葉など説明しづらい事がとても多いです。

前に、「日本人は(笑)をよく使うけどどう言う意味?」と聞かれたことがありました。
年齢が近いからこそ出来るはなしなど、お互いにとても勉強になります!

そして、私達はいつも勉強後に一緒にご飯を食べるので西南村(※3)や第二食堂などで一緒にご飯を食べます(^-^)

ご飯を食べながら日本についていろいろと話したり、携帯でおすすめのドラマを見たりしてとっても楽しいです!

(「現プロさくら組」特派員グループ 加古)

(※1)語学パートナー:現地プログラム中の学生が中国語力向上のため、会話をしたり、一緒に遊んだり、学習の助言をもらったりする2人1組の活動で、パートナーとなるのは南開大学の学部生や大学院生
(※2)口语:会話
(※3)西南村:南開大学の敷地内にある市場のような場所。食べ物、飲み物、野菜、果物などさまざまなものを売っている

P1050372
西南村の様子

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