カテゴリー: オンライン交流

2020/12/07

厦門大学とのオンライン交流について

厦門大学とのオンライン交流は、月曜日と水曜日のグループに分かれて活動しています。
今回は、水曜日グループの交流活動について紹介します!

11月18日(水)の第2回目のオンライン交流には、厦門大学生4名、愛大生2名(現代中国学部)が参加し、「11月11日は何の日?」をテーマに、日本語と中国語で意見を交換しました。

愛大生は、「日本では、11月11日は1が並んだ様子が、お菓子のポッキーと似ていることから、ポッキーを買って友達や家族とシェアしながら楽しむ日」だと紹介しました(日本では、お菓子の製造メーカーにより申請され、1999年に(一社)日本記念日協会に承認されています)。

厦門大学生は、「中国では、この日は”双十一”と呼ばれ、独身の日とされていること、ネットショッピングでは、お買い得になるこの日を狙い、爆買いする人も多い」と紹介してくれました。

参加した愛大生は、数字の見た目に意味付けをする双方の文化の違いに、面白さを感じていました。

厦門大学とのオンライン交流は、毎回テーマを決めて、1週間に1回程度実施しています。
参加希望の方は、さくら21リソースルームまでお気軽にお問合せください。

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カテゴリー:オンライン交流, さくら21

2020/12/05

台湾とのオンライン交流を再開しました!

11月16日(月)、新型コロナウィルスの影響で春学期は中断していた台湾師範大学とのオンライン交流を再開しました。台湾師範大学生2名、本学学生4名(国際コミュニケーション学部、現代中国学部、各2名)が参加しました。

今年度の初回ということで、双方の「自己紹介」の後、日本語・中国語・英語で交流しました。
「語学を勉強している理由」の話題では、台湾師範大学生は、日本のゲームやアニメへの興味が日本語を学ぶきっかけになったそうで、アニメや映画を通じて日本語を覚えたとのことです。アニメには中国語字幕が付されていますが、日本語の音声で見ているそうです。「日本に行きたい」という声も聞かれました。

「コロナ禍の生活」の話題では、本学の学生から、日本では、まだどこに行くにもマスクをしないといけない状況が紹介されると、「マスクは購入できるのか」「息苦しくないか」などの声も聞かれました。

台湾師範大学とのオンライン交流は、1~2週間に1回程度実施予定です。
時間割によって、参加場所(自宅か大学)を選択できますので、
興味のあるかたは、さくら21リソースルームまでお問合せください。


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【写真右:台湾師範大学生からのPPT資料を見ながら、説明を聞いている様子】

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2020/11/24

ベトナムとのオンライン交流を再開しました!

新型コロナウィルスの影響で交流活動を中断していましたが、
10月29日(木)、ベトナム(JVRC日本語センター)とオンライン交流を再開しました。

ベトナムからは5名(普段はハノイ大学等に通い、日本語のさらなる上達のために当該の学校にきている学生)、本学からは6名(国際コミュニケーション学部)の大学生が参加しました。

当日の進行は、瀬木ひかりさん(国際コミュニケーション学部・3年生)が務め、秋学期の初回ということで、「自己紹介」をテーマに日本語で交流しました。

昨年もこの活動に参加したメンバーが双方にいたこともあり、画面の向こうから日本語で積極的に話すベトナムの学生とすごす時間は、半年間の活動ブランクも感じさせることのないひと時となりました。

ベトナムの学生は、11月に定期試験、12月には日本語能力試験が控えているそうです。
そのため、次回の交流はしばらく先を予定しています。
参加希望者は、さくら21リソースルームまでお問合せください。

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2020/10/15

厦門大学とのオンライン交流を再開しました!

10月12日(月)、2020年度第1回 厦門大学(中国)とのオンライン交流を行いました。

厦門大学は、中国南部の福建省に位置する、本学の海外協定校のひとつです(2014年協定締結)。
新型コロナウィルスの影響で中断していた活動が、やっと再開しました。

今回は、学内および自宅から参加の2チームに分かれて、
全部で厦門大学生10名、愛知大学生8名がそれぞれ交流を行いました。

愛知大学生の参加者は、経済学部、国際コミュニケーション学部、現代中国学部、文学部と、学部も学年も様々です。

話題は、初対面の学生でも会話がはずみやすい「好きな食べ物」でした。
廈門大学生は「火鍋」や「焼きダック(広東料理)」、「水果色拉(フルーツサラダ)」などにふれながら、中国の食文化を紹介してくれました。
愛知大学生は、名古屋名物である「きしめん」や「手羽先」、大阪名物の「たこ焼き」や餅米で作られる「おはぎ」など、名古屋・日本に関する食文化を、日本語で紹介しました。
なお「レンコンのはさみ揚げ」は、両国に存在する料理だそうで、新たな発見になったそうです。

今後は、徐々にテーマが深くなっていく予定です。

厦門大学との交流は、全学部生を対象に、月曜日と水曜日に実施を予定しています。
時間割によって、大学から参加することもできますので、参加したい方はさくら21リソースルームにご相談ください。

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(さくら21リソースルーム)

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2020/09/30

「海外の大学生とのオンライン交流(ナレースワン大学(タイ))」の活動を再開しました

春学期は、新型コロナウィルスの影響で交流活動を中断していましたが、9月19日(土)、ナレースワン大学(タイ)と、teamsによるオンライン交流を再開しました。今回は、ナレースワン大学生5名、愛大生8名が参加しました。

司会進行は、本学の松田優佳さん(国際コミュニケーション学部・3年生)が務めてくれました。
参加学生の学部や学年は、様々です。

初回ということで、互いに「自己紹介」が中心でしたが、「タイで有名な料理」や「お互いの国の言語の難しさ」、「観光地」などの話題にも触れることができました。

写真のポーズは、「指ハート」と呼ばれるものです。
タイでも日本でも共通して流行っているポーズで、指で小さいハートを作っています。

国を超えて、時差を超えて、海外の大学生と交流ができるのが、オンライン交流の素晴らしさです。
コロナ禍においても、両国の学生の話題は今後も尽きることはないでしょう。

同大学は本学の海外協定校であり、以前より相互学生の交換留学を実施していますが、このようなオンラインでの交流も含め、両校の交流の幅が益々広がっています。

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2020/01/21

豊橋校舎の学生がオンライン交流に参加しました!

国立台湾師範大学とのオンライン交流に、文学部の学生2名が豊橋校舎から参加し、Skypeで3拠点(台湾、名古屋校舎、豊橋校舎)を繋ぎ、交流を行いました。

台湾師範大学生から、「豊橋のおすすめの食べ物」について質問があり、文学部の学生が、「カレーうどん(特徴:うどんの下にとろろご飯が入っている)とブラックサンダー、という豊橋にゆかりのある食べ物を紹介しました。ブラックサンダーは台湾でも人気のあるお菓子のようです。

また、豊橋では冬になると「おでんしゃ」という路面電車が市内を走り、その車内では、おでんとビールが飲めるという紹介をすると、本学に留学予定の1名を含む2名の台湾師範大学生から、「乗ってみたい」「豊橋に行ってみたい」という声が聞かれました。

現在、オンライン交流では、中国・台湾・タイ・ベトナム・韓国と交流を行っています。
参加希望の方は、講義棟2階さくら21リソースルームまでお気軽にお問合せください。
豊橋校舎のみなさんの参加もお待ちしています!

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2020/01/16

厦門大学とのオンライン交流開始!

秋学期から、中国・厦門大学とのオンライン交流が始まりました!
厦門大学といえば、昨年、国際交流基金の「大学生交流事業ふれあいパートナーズ」で本学の学生がお世話になった大学です。ふれあいパートナーズの記事はこちら

オンライン交流に参加している厦門大学の学生は授業で日本語を勉強しており、日本語の会話テストでは、「趣味」「勉強の仕方」「冬休みの予定」等のテーマを5分間2人で会話をし、3秒黙ったら終了という厳しいものだそうです。オンライン交流では、「おすすめの食べ物」や「大学の授業や学食」等について、中国語を交えながら交流を行いました。厦門の大学生のおすすめの食べ物は、沙茶面(学食にもあるそうです)、馅饼(甘い餅のようなもの)、满煎糕だそうです。

みなさんも、オンライン交流に参加してみませんか?
交流先の大学生は日本語を勉強中のため、主に日本語で交流しますが、英語や中国語を使っていただいても大丈夫です。興味のある方は、講義棟2階さくら21リソースルームまでお気軽にお問合せください。

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2019/10/29

交流先の「韓国・済州漢拏大学」を訪問!②


記事①に続き、夏季休暇中に「韓国・済州漢拏大学」を訪問した学生の感想をご紹介します!

 オンライン交流で、スカイプで交流していた時、済州の学生さんがおすすめの観光地や料理を教えてくれました。今回、実際に済州島を訪れた時には、私たちが行きたい場所に行けるようにサポートしてくれました。
 私は第2外国語で韓国語を選択しています。今回、韓国の学生が日常生活でよく使っている言葉を教えてもらったり、韓国語の発音の仕方をチェックしてもらったり、私たちからは、若者言葉や方言などを教えたりして、お互いに日本語と韓国語を教え合いました。また、学生生活の様子も比較することができたので、それぞれの国に対する新しい発見が見つかり、知識が広がったと思います。
 済州島に滞在していた中で、一番大変だったことは、交通手段がタクシーかバスしかなかったことです。バスは色ごとに回る場所が分かれており、日本より運行している本数が多いので、電光掲示板を見て自分の目的地に着くバスを探さなくてはいけませんでした。その時も済州漢拏大学の学生さんがバスの乗り方から電光掲示板の見方まで教えてくれたので、スムーズに乗ることができました。また前乗り後ろ降りで、ほとんどの人がT-moneyカードのような交通系カードを使っていることも、日本のバスとは異なると感じました。
 今回の国際交流を通して実際に現地に訪れないと感じられない驚きや新しい発見がありました。今後もさくら21リソースルームでの活動に参加し、国際比較を通して様々な国に関する理解を高めるとともに、日本の良さや違いを多くの国の方に伝えていけたらいいなと思います。
(国際コミュニケーション学部 1年 加藤 凪紗)



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2019/10/28

交流先の「韓国・済州漢拏大学」を訪問!①


「海外の大学生とのオンライン交流」に参加している2名の学生が、夏季休暇中(9月5日から8日)に
済州島を旅行し、交流先である済州漢拏大学を訪問しました。
2名の学生の済州での交流の様子や感想を2回に分けてご紹介します!

 済州漢拏大学の日本語学科の各学年のクラスにお邪魔させていただき、自己紹介などの軽い挨拶を行った後、現地の学生主催の交流会に参加しました。
 交流会で用意いただいていたジュースは済州特産のみかんを使用したオレンジジュースでとても美味しかったです。私達も日本からお土産として、チロルチョコ(きなこもち・抹茶もち)とブラックサンダーを渡しました。韓国でもチロルチョコは売っていますが、食べたことがない人が多かったです。みんな美味しいと感想をくれました。特にブラックサンダーは男子学生に人気で、そこは日本と変わらないと思いました。私は主に男子学生と日本語と独学で得た拙い韓国語で話しました。私の発音を直してくれたり、私が学生さんの日本語を直したりと軽い授業のようでした。
 初日の夜に空港まで迎えに来てくれた学生さんから連絡があり、一緒に食事もしました。食事をして、一番驚いたことは、自分でお酒を注ぐ時、グラスを隠すように手を添えていたことです。これはその学生さんが意識しているだけかもしれませんが、基本的に自分でお酒を入れることはしないそうなので、手を添えて目上の人に失礼にならないよう気を付けていたようです(私が目上にあたるため?)。しかし、最近では若者同士の上下関係を気にしない人も増えているため、お酒を注ぐ時や食べ方のマナーは緩くなっているそうです。また、韓国では割り勘がないそうで、今回は大変お世話になりました。
 この旅行を通じて、韓国の人の優しさに触れながら、韓国の生活文化を体験しました。とても充実した旅行になりました。(国際コミュニケーション学部 4年 内田 亜月)



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2019/08/01

南開大学外国語学院 王凱副院長が来訪

7月31日(水)、南開大学の外国語学院より王凱副院長が来訪されました。

南開大学は、本学と最初に締結を交わした海外協定校です。

さくら21プロジェクト(日本理解・日本発信)の1つ「オンライン交流」では、

5月から同学院日本言語文学科を主なメンバーとする学生との交流がスタートしました。

この交流活動を担当する佐藤元彦教授(同プロジェクト専門委員)からは、同学院の積極的な協力に感謝の意が述べられるとともに、今後も継続的、発展的に学生間の交流活動を推進していきたいと伝えられました。

王副院長からは、本学との様々な国際教育活動等に関する積極的な提案がなされ、
佐藤教授との忌憚ない意見交換の場となりました。

今後の展開に、ご期待ください。

オンライン交流:中国、台湾、韓国、ベトナム、タイの大学生とSkypeを通じ
互いの国や地域に関する社会・文化等、様々なテーマに基づいて話し合う取組み。

王凱副院長

カテゴリー:オンライン交流, さくら21, 中国

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