カテゴリー: さくら21

2016/08/22

東海ラジオ「愛大スピリッツ」でさくら21プロジェクトが取り上げられます!

東海ラジオの「愛大スピリッツ」は、愛知大学の特長やトピックスなどを伝える情報番組で、毎週土曜日の 12:30〜12:45に放送されています。

9月3日と9月10日に放送される「愛大スピリッツ」で、さくら21プロジェクトが取り上げられます。

2012年度からスタートしたさくら21プロジェクト。フロントランナーとして活動を盛り上げている学生2人(坂野さん、山下さん)が、先日番組の収録に参加し、活動についてお話ししました。



オンエア日は下記のとおりです。一緒に活動をしてきたみなさん、この活動をしてみたいと思っているみなさん、ぜひ聞いてみてください!

◆9月3日(土) 12:30〜12:45
「台湾交流プログラム」坂野さん(国際コミュニケーション学部2年)

◆9月10日(土) 12:30〜12:45
「留学生と行く!」山下さん(国際コミュニケーション学部4年)

※ 聞き逃してしまっても大丈夫!
  愛知大学ホームページ「愛大スピリッツ」バックナンバーからいつでも聞けますよ!

カテゴリー:さくら21

2016/08/02

さくら21プロジェクト「留学生と行く!」~「みちのくプロレス」を観戦しました!~

プロレスが日本文化?と思う人もいるかもしれません。しかし、プロレス興行が盛んな国は、アメリカ、カナダ、日本、プエルトリコ、メキシコ…アジアでは日本だけです。

プロレスは、戦後の復興とともにその歴史を刻んできました。総合格闘技の陰で、一時は人気が低迷したプロレスですが、今、ブームが再燃!「プ女子」と呼ばれる女性ファンも増えています。

今回、「みちのくプロレス」様のご厚意で、名古屋興行に、愛知大学の留学生と同伴する愛大生をご招待いただきました。

初めてのプロレス観戦、留学生の目にはどのように映ったのでしょうか。交換留学で南京から日本に来たばかりの留学生に、二か国語でレポートをお願いしました。


 2016年6月17日(金)、愛知大学の留学生たちは、先生と一緒に名古屋・中村スポーツセンターへプロレスを観戦しに行きました。
「プロレス」とはレスリングというスポーツをベースにして、個性豊かな選手たちが、「華麗な技」や「パフォーマンス」で、観客を楽しませる「格闘エンターテインメント・ショー」ということです。日本には、全国各地に数多くのプロレス団体があります。
今回のプロレス観戦を通して、留学生たちは日本文化への理解を、日本社会への興味も高められました。今回のプロレスの観戦のおかげで、日本文化の面白さを感じました。それに、選手たちは何回失敗しても、頑張っていました。本当に感動しました。失敗を何度も繰り返しても、諦めないで頑張っている姿がよかったなあと思います。今後、もし機会があったら、このような活動に参加したいと思います。
(李永芳・現代中国学部)

 2016年6月17日,爱知大学的留学生在老师的带领下前往名古屋市中村体育中心进行职业摔跤的参观学习。职业摔跤是指在摔跤运动的基础之上选手通过华丽的技巧和表演娱乐观众的运动。日本各地都有许多这种职业摔跤团体。通过本次参观学习留学生们深化了对日本文化的理解,并且增加了对日本社会的兴趣。托这次观战的福,我感受到了日本文化的有趣之处。另外,选手们即使失败也还继续努力的样子,深深感动了我。我觉得这种无论失败几次也不放弃的样子真令人敬佩。今后如果有机会,我还想继续参加这种活动。

 

カテゴリー:さくら21, 中国語, 留学生

2016/08/01

さくら21プロジェクト・ゼミでの映像作成 ~留学生と日本人学生の間にある壁~

愛知大学は、県内でも留学生の数が多い大学です。日本にいながら、様々な言語や文化に触れるチャンスに恵まれています。こういった国際的なキャンパスの特色を活かして、
留学生と日本人学生の国際交流をもっと増やすにはどうしたらいいのだろう…。さくら21科目・「総合演習(佐藤ゼミ)」では今までに多文化共生をテーマに日本人学生と留学生が協同で国際交流を企画したり、留学生に向けた生活情報を提供したりするなど様々な取り組みを行ってきました。今年はゼミの中のあるグループが、留学生と日本人学生の間にある壁は何か探るため映像作りに取り組んでいます。



左:インタビュー撮影の様子。「本番、5秒前!」
右:インタビューに協力してくれた留学生



[日本語]
私たちのグループは今回のプロジェクトで、「留学生と日本人学生の間にある壁を壊す」というテーマでビデオを作っています。今回、留学生7名(アメリカ・ベトナム・韓国・中国・インドネシア)、日本人学生7名の計14名にインタビューを実施しました。インタビュー撮影の実施日は2016年6月16日でした。このビデオを撮ろうと思った理由は、愛知大学は留学生が多く国際的な場所なのに、留学生と日本人学生が友達になるのは難しいという意見がよくあがるので、それはなぜかを探り、また、お互いの間にある言語や文化、心理的な壁を壊したいと思ったからです。そして国際交流を行うためにはお互いがお互いに対して何を考えているのかを知ることが重要であると考え、実際に学内の日本人学生と留学生にインタビューを行いました。現在、インタビュー映像を編集しています。完成したらWebで公開予定ですので、ぜひご覧ください。

[Indonesian]
Dalam kesempatan kali ini, kelompok kami mengadakan proyek video “Meruntuhkan Tembok yang ada diantara Pelajar Internasional dan Pelajar Jepang”. Ada 14 orang peserta yang bersedia diwawancara dalam video kami pada 16 Juni 2016, 7 pelajar Internasional dan 7 pelajar Jepang. Alasan kami membuat video ini adalah karena banyaknya pendapat bahwa walaupun universitas merupakan tempat bertemunya Pelajar Internasional dan Pelajar Lokal (Jepang), tembok yang tercipta di antara Pelajar Jepang dan Pelajar Indonesia masih sangat terasa. Oleh karena itu kali ini

Kelompok kami mencoba untuk mewawancara kedua belah pihak mengenai hal tersebut dengan tujuan untuk bersama-sama meruntuhkan tembok yang ada diantara kami. Tembok bahasa, budaya dan psikologis. Kemudian kami juga bersama-sama berpikir bagaimana caranya agar “Cultural Exchange” yang ada menjadi lebih baik lagi.

[English]
This semester, we decided to make a video interview about “How to Break Up the barrier between International Students and Japanese Students” as our project. There are 14 people interviewed in our video, 7 International students (U.S, Indonesia, Vietnam, Korea, China ) and 7 Japanese students. The reason of why we making this video is because like we all already know, Aichi University is an International place. But, making friends with International students are known as difficult things. We realized that there are linguistic, cultural and psychological barriers between Internastional Students and Japanese Students. In order to break up the barriers and make better cultural exchange in the future, we decided to make this video and ask both International students and Japanese students about this topic.

[中国語]
我们小组,这次以「解除留学生和日本学生之间的沟通障碍」为研究课题,做了这个小视频。2016年6月16日进行的摄影中,一共有14人参加,其中有7名留学生(美国、越南、韩国、中国、印度尼西亚)和7个日本学生。之所以做这个视频是因为,爱知大学是一个国际交流的地方,可是总是会有日本学生和留学生交朋友很困难的意见。这是为什么呢?然后我们也想打破彼此之间存在的语言、文化、心理因素的障碍。然后,为了增进彼此之间的交流,互相了解彼此的想法也很重要。所以我们对日本学生和留学生两方面做了采访。现在这个视频还在编辑当中,完成之后就会在网上公布,请大家敬请期待。




多国籍の学生が協力してくれたのでインタビューの質問は多言語で表記。英語、中国語、日本語。

カテゴリー:さくら21

2016/07/26

さくら21プロジェクト・今年度初のおもてなしトリップ(1)

おもてなしプロジェクトのメンバーが、今年度初のおもてなしトリップを7月9日(土)に行いました。



今回は、7月初めに来日したアフリカ諸国をはじめとする多国籍の9名の研修員の方々を名古屋城と大須に案内しました。今回も少人数の班に分かれて行動しました。愛大のおもてなしメンバーも半数は今回初めてのトリップ参加でした。研修員の皆さんには喜んでいただけたでしょうか。各班からのトリップ報告を2回に分けてお届けします。
今回の記事(1)では、トリップ出発前のオリエンテーション、アイスブレイク、昼食時の様子を報告します。

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カテゴリー:JICA, おもてなしプロジェクト, さくら21

2016/07/26

さくら21プロジェクト・今年度初のおもてなしトリップ(2)

記事(1)に続き、7月9日(土)に行ったおもてなしトリップの報告です。
今回の記事(2)では、名古屋城と大須商店街での様子をお届けします。

≪名古屋城≫


昼食の後は名古屋城に向かいました。研修員のアベさんに、名古屋城の周りの外壁や外堀の役割を教えると興味をもってくれたみたいで、エチオピアの世界遺産“ハラール”についてアベさんに熱心に語られました(笑)。どの国にも古来よりの建造物がありそれは文化的な遺産として今も大切に保存されているんですね!
自国の文化を伝えながらも相手国の文化についても学びがあった素晴らしいツアーとなりました。ちなみに小雨の降りしきる中、名古屋城の忍者と写真を撮ったアベさんはとても楽しそうでした !
(2班 横井)




お昼ご飯を食べた後は 地下鉄に乗り、名古屋城に行きました。土曜日だったので地下鉄も人が多く、乗り換えもはぐれないようにするのが必死でした。あいにくの雨で、頂上に登ったときに名古屋市内が雲に覆われていたので、眺めはあまりよくありませんでしたが、名古屋城内の展示物や建物内をゆっくり見て回る事が出来ました。
名古屋城に入る前に忍者に出会い、写真を一緒に撮りました。研修員さんたちも忍者に会えて嬉しそうで良かったです。あまり歴史について詳しくなかったので説明等が出来なかったのが悔しかったですが、日本の歴史に触れてもらえて日本人として嬉しく思いました。
(4班 ちなお)

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カテゴリー:JICA, おもてなしプロジェクト, さくら21

2016/07/25

日本の魅力を世界にどう伝えるか~入門演習で「日本発信」プレゼンテーション~

現代中国学部の一年次に履修する少人数クラスの演習「入門演習」では、この春学期に、いくつかのクラスで「日本の文化を世界に発信する」をテーマにプレゼンテーションするという課題に取り組みました。
この課題は、本学で取り組む「さくら21」の趣旨に基づいて、さまざまな面から日本を理解し、また、対外的に説明・発信する力を養い、プレゼンテーション力を高めることを目的としています。

7月20日には、砂山幸雄教授が担当するクラスで3グループの学生による発表が行われました。



日本人学生のグループは「美女」「着物」、中国人留学生のグループは、彼らの自国の食べ物である「烧烤」をとりあげ、その歴史や魅力などそれぞれの切り口からプレゼンテーションしました。砂山教授からは「自国文化の魅力を海外に発信することが目的だから、海外からそれがどう見えるかという視点が重要だ」などのコメントがありました。学生にとって今回の課題は自分の国を外側から意識する第一歩になったかもしれません。

カテゴリー:さくら21, 留学生

2016/07/22

「さくら21成果報告会」のデジタル版ポスター資料を掲載します

2016年6月25日(土)に開催された「さくら21プロジェクト成果報告会」では、第二部において、さくら21プロジェクトの各種活動に参加した学生によるポスターセッション「学生による取り組み発表」を行いました。




ポスターセッションの様子

ポスターセッションで発表した学生は、「話を聞きに来てくれた人に自分たちの活動を紹介し、活動の魅力も伝えることができた。外部の人にも私たちの活動を知ってもらえる貴重な機会に参加できて良い経験になった」と感想を話していました。

当日発表に使用したポスター資料をデジタル版で公開します。
デジタル版資料はこちらから(PDF 4,850kb)

【内容】
≪プログラム≫
≪第二部ポスターセッション「学生による取り組み発表」ポスター集≫
・「留学生と行く!」プロジェクト
・「おもてなしtrip」プロジェクト
・JICA中部「日本文化体験教室」補助活動
・西安の大学生とオンライン交流
・留学先における日本発信活動(中国、台湾、マレーシア)
・日本台湾相互訪問フィールドワーク
・「名古屋へおいでよ」プロジェクト

カテゴリー:さくら21, 講演会, 過去のイベント開催情報

2016/07/20

JICA中部の研修員が本学の柔道部で柔道体験をしました

JICA中部で研修中のトルコ人の研修員が7月11日に本学の柔道部を見学し、柔道を体験しました。
アリさんというこの研修員の方は、日本文化、特に日本の武道に興味をもっており、7月9日にさくら21プロジェクトの「おもてなしトリップ」に参加した際、伝統スポーツの部活を見学したいとおもてなしメンバーの学生に話していたそうです。そこで、学生が柔道部との間を取り持ち今回の見学、体験となりました。この日もおもてなしメンバーの学生が、研修員の方を柔道場へアテンドしました。

アリさんは柔道は初めての体験だったそうですが、柔道を通した日本の心についても教えてもらうことができたと喜んでいらっしゃったそうです。



柔道部員と共に記念撮影。前列の真ん中が愛大の柔道着を着たトルコ人研修員のアリさん

カテゴリー:JICA, さくら21

2016/06/30

さくら21プロジェクト成果報告会を開催しました

6月25日(土)、文部科学省「経済社会の発展を牽引するグローバル人材育成支援事業」の柱である日本理解力・日本発信力を強化するための取組み「さくら21プロジェクト」に関する各種活動の総括として「さくら21プロジェクト成果報告会」を開催し、200名を超える学内外からの参加者を集めました。

第1部の基調講演では、外国人観光客向けのWebメディアを運営する株式会社MATCHA代表の青木優氏をお招きし、「あなたにもできる日本発信」をテーマに、自身の学生時代の世界一周の旅の経験から同社立ち上げの経緯、現在の活動、そして今後の展望までご講演いただきました。大学時代に日本発信における「切り口」と「きっかけ」を学んだことが、現在の飛躍につながっているという示唆に富むご指摘や本学学生とのコラボ企画についてのご発言もあり、同社と本学との今後のつながりにも期待が持てます。

第2部では同プロジェクトの各種活動に参加した学生によるポスターセッション形式の発表が行われ、さらに第3部では4名のパネリストによる同プロジェクトの課題と展望についてディスカッションが行われました。最後まで熱心に耳を傾ける学生の姿が多くみられました。

■成果報告会概要
日 時:2016年6月25日(土)13:00~16:10
場 所:名古屋校舎 講義棟10階 L1003教室ほか
構 成:
 第1部 基調講演「あなたにもできる日本発信」
     (講師) 青木 優氏(株式会社MATCHA代表)
 第2部 ポスターセッション「学生による取り組み発表」
 第3部 パネルディスカッション「さくら21プロジェクトの課題と展望」
     (パネリスト) 青木 優氏(株式会社MATCHA代表)
            花井 しおり氏(人間環境大学人間環境学部准教授)
            西郷 純子氏(JICA中部研修業務課)
            佐藤 良子(本学現代中国学部助教)

カテゴリー:さくら21, 講演会, 過去のイベント開催情報

2016/06/07

さくら21プロジェクト・名古屋めしとものづくりの深イイ関係 

5月24日に、さくら21科目・「総合科目12(日本を知る)」で「日本のものづくり技術」というテーマで名古屋市博物館学芸員の長谷川洋一先生に講義をしていただきました。

この授業では、味噌カツ、味噌煮込みうどんなど、近年、人気を集めている「名古屋めし」からものづくりを学ぶというユニークな内容でした。

「名古屋めし」は、豆味噌(赤味噌)やたまり醤油などを調味料として使うことが特徴として挙げられます。味噌や醤油は、いわば、「名古屋めし」のもとともいえるでしょう。長谷川先生によると、味噌と醤油作りは各地域で独自に発展しているそうです。愛大生の多くが生活する東海三県(愛知・岐阜・三重)でも味噌や醤油をつくる地域があったり、味噌を使った名物料理があったりして、昔から現代へと受け継がれている馴染み深い味です。

ものづくりと聞くと、産業技術をイメージする人が多いのではないでしようか。しかし、私たちの生活する地域には、食文化と深いつながりを持つ醸造文化というものづくりもあったのです。お話を聞いて、ものづくりの幅広さ、奥深さを再発見した学生たちのコメントを紹介します。





左:講師の長谷川先生
右:「日本のものづくり技術」の授業風景

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カテゴリー:さくら21

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