2014/11/21

第20回現代中国学部外国語コンテスト(中国語部門)が開催されました!

11/20(木)、名古屋校舎にて第20回現代中国学部外国語コンテストが開催されました。朗読部門に1年生6名、自由部門に2年生3名、3年生1名、4年生1名の参加がありました。朗読スピーチサークルで練習してきた学生も多数参加しており、どの学生も日頃の練習の成果を出し切っていました。

朗読部門
1位:森山 麗海さん(1年生)
2位:大竹 真璃奈さん(1年生)
3位:塩井 晴貴さん(1年生)

自由部門
1位:古橋 里紗さん(4年生) “永远不会忘记”(永遠に忘れられない)
2位:本竹 紗和子さん(2年生) “梦的起点”(夢の出発点)
3位:前田 春香さん(3年生) “骏马”(駿馬)

コンテスト終了後、審査員はすべての学生の発表を称賛し、惜しくも入賞を逃した学生に対しては「入賞しなかったことは失敗ではなく、このコンテストに参加する勇気を持ったことが成功である」と言葉をかけ、学生たちを激励していました。

参加学生の皆さん、素晴らしい発表をありがとうございました!


カテゴリー:スピーチコンテスト, 中国語, 事務局, 朗読スピーチサークル

2014/11/21

西日本第一ブロック共同シンポジウムが開催されました

11月15日(土・祝)神戸大学において、グローバル事業採択大学42大学のうち本学が所属する「西日本第1ブロック(9大学)」で共同シンポジウムが開催されました。

今年度のテーマは「大学が育成するグローバル人材とは」です。

基調講演、デュポン(株)名誉会長の天羽氏、ネスレ日本(株)代表取締役社長の高岡氏に続き第二部3大学の個別発表では、本学から砂山副学長が「“全員留学”の次にめざすもの」をテーマに発表されました。

基調講演での「変革の時代におけるグローバル人材とは、人種や文化を超えた人間的魅力、リーダーシップが必要である。異なる価値観の人々が集まるというダイバーシティがあってこそ、ビジネスモデルのイノベーションが生まれる。」という内容は、本学のグローバル事業がめざす「違いを乗り越えて協働できる人材」に通じるものがあります。

また、現代中国学部生の3名によるポスターセッションも実施されました。本学のブースには多くの参加者が訪れ、数々の質問に積極的に応じる様子が、以下の写真です。



なお、次年度の本シンポジウムは2015年11月14日(土)本学・名古屋キャンパスを会場とし同事業採択大学の愛知県立大学と共同運営で担当予定です。

カテゴリー:事務局, 留学, 西日本第1ブロック共同ワークショップ

2014/11/20

雑誌『知日』を手に取ってみませんか?

12月5日に開催予定の講演会「知りたい日本、知ってほしい日本 ~中国の人気雑誌『知日』の試みを通して~」では、中国の雑誌『知日』の主筆を務める毛丹青氏をお招きします。みなさんは、雑誌『知日』をご存じですか。また、実際に見たことがありますか。

本学の「さくら21リソースルーム」では、今までに出版されている『知日』を全て揃えています(以前の記事)。

先日、さくら21リソースルームで初めて『知日』を手にとって見た学生からは、「タイトルを聞いてもっと堅い内容のものかと思っていたが、面白そう」という声が聞かれました。
講演会の前や後にぜひ手にとってご覧になってみてください。




取り上げられているテーマは、「武士道」、「制服」、「猫」、「鉄道」、「妖怪」、「森ガール」など
伝統文化だけでなく、サブカルチャーも

カテゴリー:さくら21, 中国語, 事務局

2014/11/18

現代中国学部「北京・上海・愛知 インターンシップ成果報告会」に向けてリハーサルを行いました。

現代中国学部が創設以来取り組んできた「現地インターンシップ」は、今年度、同学部が採択されている文部科学省「経済社会の発展を牽引するグローバル人材育成支援」事業の取組の一つとして、PBL型の要素を取り入れ、11月21日(金)にその成果報告会を開催します

昨日は、当該報告会の直前授業日であり、最終リハーサルが行われました。学生たちは、「現地インターンシップ」を通して知った中国の実態や日本との比較から、学生ならではの視点で問題点を見つけ、そしてその解決策を発表しています。緊張の表情も見られましたが、今週の開催に向け、熱心に練習に打ち込んでいました。

 当日は、皆様のご来場をお待ちしております。

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カテゴリー:中国, 現地インターンシップ

2014/11/13

王所長の中国だより#12 北京 鳥の巣の周辺

今シリーズの王所長の中国だよりは、今回で一旦終わりになります。次回を乞うご期待下さい!
過去の記事はこちらから

鸟の巢の周辺
  2008年北京成功的举办了奥林匹克运动会。北京的初秋,风清气爽。曾经作为主会场鸟巢,也成为人们观光、游玩、休闲的好地方。

 2008年の北京で行われたオリンピックは成功に終わりました。北京の初秋は風が気持ちよく空気は爽やかです。かつて、北京オリンピックのメインスタジアムであった鳥の巣は、今では観光や旅行に最適なレジャースポットになりました。

カテゴリー:中国, 中国語, 王所長の中国だより

2014/11/11

外国語による授業の紹介「総合科目13 Economics」

11月7日(金)は、本学経営学部の古川千歳助教による講義が行われました。古川助教は「異文化経営」、「国際経営」をご専門としており、国際展開をしている企業が、多文化・多様性をもつ組織の中でいかにマネジメントしていくかについて研究されています。

今回の講義では、テーマを変更し、企業マネジメントの基礎となる内容の理解を深めました。まず、企業マネジメントを考えるうえで重要な「知識」を定義するため、学生がグループになり、個人にとっての「知識」とは、会社にとって「知識」が意味するもの、その重要性について意見を出し合いました。はじめは学生同士に戸惑いもみられましたが、互いに話すうちに、和やかな雰囲気になりました。

古川助教から、知識とは、人の価値観や経験によって、膨大なデータから精選されるものであること、環境や組織、個人の関わりによって形成されることが説明され、企業では、その形成された知識によって、最終的に製品の価値や社会での競争力が産み出される。よって、知識マネジメントは、企業マネジメントを考えるうえで重要であるとの結論が述べられました。

熱心な学生たちは、真剣に講義に聞き入っていました。

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カテゴリー:事務局, 英語

2014/11/10

さくら21プロジェクト講演会「知りたい日本、知ってほしい日本 ~中国の人気雑誌『知日』の試みを通して~」のご案内(12/5 申込不要)

12月5日(金)に、本学名古屋校舎にて、「知りたい日本、知ってほしい日本 ~中国の人気雑誌『知日』の試みを通して~」と題した講演会を開催します。

中国で2011年に創刊された雑誌『知日』は、「森ガール」「断捨離」「明治維新」など、かつてなかった切り口で日本を紹介しており人気を博しています。
この講演会では、『知日』の主筆を務める毛丹青氏にこの雑誌の試みや、伝えたい日本の姿をお話しいただき、それにより中国の若者が知りたい日本を発見し、私たちが海外へ「伝えたい日本」を考えます。
皆様のご来場をお待ちしています。

■タイトル:「知りたい日本、知ってほしい日本 ~中国の人気雑誌『知日』の試みを通して~」
■講演者:毛 丹青 (まお・たんせい) 氏 (雑誌『知日』主筆、神戸国際大学教授)
■日時 :2014年12月5日(金) 18:10~19:40 (受付開始 17時45分)
■場所 :名古屋校舎 L1003教室(講義棟10階)
※参加無料・申込不要(定員200名・先着順)



カテゴリー:さくら21, 事務局, 過去のイベント開催情報

2014/11/07

サムライのパレードを見る ―おもてなしTRIP第二弾・名古屋まつり―

さくら21プロジェクトの「おもてなしプロジェクト」のメンバーが、JICA中部にて日本における様々な分野の技術研修に参加する研修員を対象とした、第二回の「おもてなしOne day trip」を10月18日に実施しました。
(以前の活動はこちら

この活動は、愛大生がJICA中部の様々な開発途上国からの研修員に、名古屋の見どころを案内し、おもてなしをするというものです。今回は、名古屋城や大須商店街、名古屋まつりを見に行く計画をし実施したところ、アフリカや東南アジアなど8か国の研修員が参加してくださいました。以下、学生の体験レポートをお届けします。

<オリエンテーション+アイスブレーキング※>
※アイスブレーキングとは、初対面の参加者同士の緊張をほぐすためにするゲームなどのアクティビティを指します。

オリエンテーションでは一日の流れを確認し、その後、お互いの緊張をほぐすためにアイスブレーキングを行いました。どのJICA中部の開発途上国出身研修員(以下、研修員)の方々もすごく明るく、気軽に声をかけてくれたのでとても話しやすく、想像していたよりも盛り上がってくれたので安心しました。よいスタートがきれたのは彼らのおかげだったと思います!仲良くなった後には名古屋城をはじめとする今回のTRIPのメインスポットについてパワーポイントや写真を使い、見どころの紹介を行いました。それぞれの発表はとても分かりやすく、研修員の方々もいくつか質問もしてくれて、名古屋や日本文化に興味を持ってくれたことがわかり嬉しかったです。




左:アイスブレーキングなう! 右:英語で「サムライ」について紹介します!

<ナナちゃん>
名古屋で有名なナナちゃん人形の前で記念撮影!大きな姿に興味津々。その日は名古屋まつりだったのに、着ていたのは薬剤師の服…。少し前までは三英傑のサムライの衣装だったのに、残念でした。しかし、陽気な研修員の方々はそんなことは気にせず!!好奇な目を輝かせ、ナナちゃん人形と何枚も写真を撮り、喜んでくれました。




左:記念撮影@薬剤師ナナちゃん人形 右:ツインタワー! で、でかい…



切符の買い方など地下鉄にて研修員の皆様をご案内

<名古屋城>
最初は名古屋おもてなし武将隊を見物に。来る前からサムライに対してとても興味を持っていたこともあり、おもてなし武将隊の演舞(パフォーマンス)を見ている様子はとても楽しそうでした。その後、城門など様々な場所で学生達や研修員同士で写真をとっており、名古屋城で多くの思い出が作られたようで嬉しかったです。また、天守の最上階から名古屋の街を一望し、その様子はとても興奮しているようでした。最後におみやげ屋に立ち寄りました。中には子どもに日本のペンを買っている方もおり、とても満足そうでした。




左:名古屋城にて集合写真 右:日本女子に囲まれて!

<大須商店街>
名古屋の代表的な商店街である大須。この日も大勢の人でにぎわっていました。いろんなお店に入ったり、出店に売っている食べ物を不思議そうに見たり。ある研修員が靴を探していたので、大須中の靴屋を回ったのですが、日本でのサイズがどれも小さくて購入はまた次の機会に…笑。他にも、トルコ料理で有名なケバブのお店で試食をする等楽しみました。100円均一の店にも興味があるようでしたが、ここでスケジュールの時間が…。名古屋一の商店街、大須。短い時間ではありましたが、街の雰囲気や日本特有の文化などを感じてもらえたようで何よりです!



左:靴を探して大須中を! 右:日本のお茶にチャレンジ

<昼食 ・大須でランチ>
各班に分かれて大須でランチタイム!私たちの班の中に、宗教上の理由で豚肉と牛肉が食べるこができないと言った研修員の方がいたので、迷った挙句お好み焼き屋さんに。しかし、そこでもシーフードが苦手、冷たい水が飲めない等の要望がたくさん出てきて、注文するのが大変でした!「肉お好み焼きの肉抜きで!」と注文したのはいい思い出です。研修員は料理には満足してくれている様子でした。また、みんなでわいわいお互いの国のことを話したりして、楽しい時間を過ごすことができました!



本物の日本食をご堪能

<名古屋まつり>
おもてなしTRIPもいよいよ終盤。本日メインの名古屋まつりを見に行くことに!研修員の皆さん、いろんなところを回ってすでにお疲れ気味かな?いえいえ、そんなことはありません。織田信長、豊臣秀吉、徳川家康の三英傑がパレードで次々と馬に乗って登場すると、多くの観衆の中に入って行って高々と手を伸ばし、写真やビデオで撮影。とても笑顔で満足してくれたみたいです。




右:名古屋祭りにて織田信長! 皆さん興味津々です 
左:イェーイ!! 祭りの盛り上がりにテンションも上がります!

<総括>
今回のおもてなしTRIPは前回の反省点を踏まえ募集人員の制限、複数班に別れて行動することで、スムーズに名古屋の街を案内できるように心掛けました。研修員の方々は、とても陽気な方が多く、今回から初めて参加した愛大生の緊張をほぐしてくれました。そして何よりも、研修員の方に「とても楽しかったよ!次回のTRIPはいつ?」と言ってもらえて、とても嬉しく感じました。また、参加したメンバー全員が充実して過ごすことができた一日でした。次回のおもてなしTRIPでは、今回よりも更に楽しんでもらえるようなものをメンバー全員と考えていきます。



JICA中部に到着後、最後に皆でパシャリ。充実したTRIPでした (^^)

カテゴリー:JICA, おもてなしプロジェクト, さくら21, 英語

2014/11/07

さくら21プロジェクト講演会「世界が恋した西尾の抹茶」を開催しました

11月5日(水)、抹茶の世界展開をテーマとした「さくら21プロジェクト講演会 世界が恋した西尾の抹茶」が開催され、300名近くの方(学生・一般・職員)が参加しました。

(株)あいやは、愛知県西尾市に本社をおく明治21年創業の抹茶の老舗で、米国(ロサンゼルス)、欧州(ドイツ・ハンブルグ)、中国(上海)に現地法人を展開しているグローバル企業です。
 今回、代表取締役の杉田氏と、中国駐在歴9年の近藤氏(本学・経済学部卒)に講演いただきました。

両氏からは、「抹茶」の世界展開といっても一様ではなく、国ごとの好み・用途・宗教等の異なりにより、様々なハードルがあること、そして、海外勤務では、自分をしっかり表現することが重要であること等が語られました。
また、本学で学ぶことのメリットや語学習得の大切さは、卒業後に初めて実感するものであり、チャンスをつかむために在学中から常にアンテナを張り、積極的に世界に挑んでほしいという両氏のメッセージに、参加した学生たちは真剣に聞き入っていました。

なお、本講演の様子(一部)は、本学グローバルHP上のYou Tube「Global A TV」にて公開中です。



カテゴリー:さくら21, 講演会

2014/11/07

「外務省職員によるODA出前講座」(11/26水 申込不要)開催のご案内

外務省では、平成17年度から外務省職員が各学校等に赴き、国際協力や政府開発援助(ODA)について講義を行う「ODA出前講座」事業が実施されています。
本講座は、平成24年度文部科学省に採択された「経済社会の発展を牽引するグローバル人材育成支援」事業の一環として、また、本年は日本が国際協力を開始してから60周年という記念の年であることから、この機会に広く国際協力やODAに対する理解、関心を深める取組です。

テーマ: 『日本のODAの現状と課題』
講 師: 外務省国際協力局開発協力総括課 課長補佐 鈴木宏典氏
日 時: 2014年11月26日(水)13:00~14:30(開場:12:30~)
場 所: 愛知大学名古屋校舎 講義棟10階 L1004教室

事前申し込みは不要です。詳細は、添付のチラシをご覧ください。
皆様のご参加をお待ちしています。




カテゴリー:過去のイベント開催情報

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