2013/10/09

グローバル人材育成推進事業の新しいリーフレットができました!/ New Introductory Leaflet on the Global Project Now Available! English and Chinese Versions to Follow in November!

グローバル人材育成推進事業の新しいリーフレットが完成しました。今回の表紙には、中央に上海の東方明珠電視塔の写真を据え、その下には学生たちの活動写真を載せています。内容はこれまでの活動実績を大きく取り上げ、「さくら21」プロジェクトの活動をメインに、天津事務所の開設やシンポジウムの開催記事などを掲載しています。

「さくら21」プロジェクトの実績を紹介するページでは、現在開講されている「さくら21」関連科目でのアクティブ・ラーニング、「さくら21」リソースルームの様子、JICA中部での正課外活動を紹介しています。

リーフレットは名古屋教務課前の雑誌ラック内と「さくら21」リソースルームにて配布を行っており、今後はホームページ上にも掲載予定です。また、11月には英語版と中国語版(簡体字・繁体字)が完成予定です。 活動の最新情報は引き続きこちらのブログやフェイスブックにてお伝えをしていきますので、リーフレットと併せて是非ご覧ください。

l1   l2

カテゴリー:事務局

2013/10/07

さくら21ランチミーティング / Sakura 21 Lunch Meeting

10月2日(水)にさくら21リソースルームにて、「さくら21ランチミーティング」を行いました。

このミーティングは、昼食を食べながら、気軽にさくら21の活動について感想を話したり情報交換をしたりしようというものです。第一回目の今回はさくら21プロジェクトに登録している学生に呼びかけたところ12名が集まりました。普段はそれぞれ別々の活動に参加しているので、メンバー同士顔を合わせることはありませんでした。また、まだ活動に参加したことがないメンバーもいるので、今回のミーティングはさくら21メンバーには他に誰がいて何をしているのかを知るいい機会となりました。

 この日、「さくら21の活動をすると、どんなメリットがあるの」という話題になりました。あるメンバーは「活動に行ったら、自分について新たな発見があった」と答えていました。皆さんはどう思いますか。

 「さくら21ランチミーティング」は、今後も行っていく予定です。さくら21の活動に参加したことのある人もない人も、ぜひ来てみてください。

 (このようなミーティング開催のお知らせや活動の案内は、さくら21プロジェクトに登録しているメンバーに配信しています。本学の学生で興味がある方はさくら21プロジェクトに登録してください。講義棟2階の「さくら21リソースルーム」で受け付けています。)

コピー ~ DSC01134

カテゴリー:さくら21

2013/10/02

愛大から世界へ!日本発信プロジェクト: 中国・西安の大学生とオンラインで国際交流を始めました / New Online Exchange Project Begins With University Students in Xian, China, to Promote Awareness of Japanese Culture Abroad!

さくら21プロジェクトでは、「西安の大学との交流」活動を通し、日本について海外へ発信中。9月26日(木)には、インターネットで日本と西安(中国)をつないで、ウェブ会議形式で「第一回オンライン学生交流会」を行いました。

愛大からは現代中国学部の学生3人、西安側からは西安交通大学城市学院で日本語を勉強している学生8人が参加し、主に日本語で、時々中国語を交え一時間程度の学生交流が行われました。第一回のこの日は、まず互いに自己紹介をし、その後、愛大生が西安の学生の質問に答えるという内容でした。

オンラインでの学生交流会以前に、日中の学生たちはビデオレターを互いに撮って交換しています(記事①記事②)。愛大生が制作した「さくら」、「かるた」、「『人参』と『红萝卜』」についての日本文化に関するビデオレターを見て、西安側の学生がさらに聞きたい質問をしました。愛大生にとって、制作したテーマについての質問なので、その場で聞かれたことにも、色々考えながら上手く答えることができていたようです。

オンラインでの学生交流は、相手にわかってもらえるように話したり、相手が何を言いたいのかくみ取ったりするコミュニケーション能力が求められます。西安の学生も、愛大生も、相手の言っていることを一生懸命聞こう、話そうと奮闘していました。わかりやすく言い直したり、ホワイトボードに漢字を書いて見せたり、話すうちに伝え方もだんだんうまくなってくるようです。西安の学生も、あらかじめ質問を紙に書いて準備していたり、愛大生が知らないと言ったC-POPをその場で歌ってくれたりもしました。

オンライン学生交流は、12月まであと6回程度実施する予定です。今後は、さらに互いについての理解を深めることができるよう活動していきます。

dsc01114 dsc01115

カテゴリー:さくら21, 中国, 西安交流

2013/09/27

天津事務所新聞 創刊!/ Tianjin Office Newspaper Now Available For Your Perusal!

この度、天津事務所からのニュースを伝える「天津事務所新聞」が創刊されました! 天津事務所の王所長により編集されているこの新聞、記念すべき第一号は愛知大学と南開大学の紹介から始まり、天津の観光地である古文化街の紹介や名物菓子の紹介あり、エッセイありと盛りだくさんの内容になっています。“天津で食べる”のコーナーでは、ちょうど時期を迎えた中秋節と月餅について取り上げており、今の中国を感じることができます。

本文は全て中国語で書かれていますので、中国語を勉強中の方は是非一度読んでみてくださいね(中国語が読めない貴方も是非トライしてみてください)。新聞は今後2~3か月おきに発行され、名古屋教務課の現代中国学部コーナー前のカウンターと、さくら21リソースルーム前で配布をしていますので、ぜひ手に取ってみてください。

編集済み2 学生edit

カテゴリー:天津事務所, 天津事務所新聞

2013/09/24

天津事務所から本が届きました / New Chinese Books on Nagoya Arrive From the Global Project’s Tianjin Office

さくら21リソースルームに新たな本が加わりました。今回は天津事務所の王所長が選んだ「名古屋を紹介している中国書籍5冊」です。

dsc01083

もちろん、全編中国語ですが、書かれている内容は地元名古屋についてですので、中国語が苦手な方でも読みやすいと思います。

名古屋城や熱田神宮などの名古屋の代表的な史跡をはじめ、手羽先や味噌煮込みうどんなどの名物料理も紹介されています(味噌煮込みうどんや手羽先を中国語でどのように言うか、知っていますか?)。また中国の編集者が撮影した写真がちりばめられていたりして、外から見た名古屋の姿を知ることができます。

さくら21リソースルームでは、名古屋を紹介する本をこの他にも取り揃え、本学学生に貸出しています。海外から遊びに来た友だちや恋人、家族に名古屋を楽しんでもらえるように自分なりのおもてなしについて考えてみませんか。

dsc01089  dsc01091

カテゴリー:さくら21, 天津事務所

2013/09/12

日台交流プログラム参加者からの報告(2)/ Faculty of Modern Chinese Studies Student Shares Their Views on Summer Japan-Taiwan Exchange Program (2)

夏休みに岡崎市で行われた日台交流プログラムに参加しました。このプログラムは、台湾で日本語を学ぶ学生と日本の複数の大学から参加した学生とが交流することを目的としたものです。1週間ともに生活をしながら、グループに分かれフィールド調査を行い、発表をしました。

私は「地域と歴史」のグループで、岡崎市の歴史と観光について調べました。特に、海外からの観光客への対応について詳しく調べました。

同じ班の台湾の学生は、ゲームで知った徳川家康や織田信長などの武将が大好きでした。調査のために訪れた岡崎城では、甲冑を着て姿でかっこよくポーズを決めてくれました。しかし、城内の展示物には中国語での説明が少なく、台湾の学生が理解に困ることもありました。そこで私は、簡単な日本語と中国語を使って台湾の学生に展示物を紹介しました。台湾の学生は、私の説明を聞いて理解ができたようでとても喜んでくれました。

調査の次の日には、岡崎市役所の観光課を訪問しました。ここでは、岡崎市が海外からの観光客にどのように対応しているかについて、実際に海外で岡崎市の紹介をしている職員の方にインタビューしました。また、私たちからは、前日の岡崎市の観光地調査で感じた海外からの観光客への対応の問題点を伝え、改善案や新しい観光コースの提案をしました。意見交換は、とても盛り上がり、観光課の方から、台湾の学生たちに「台湾の人はどのようなおみやげが欲しいのか」といった質問を投げかけられもしました。

最後には、フィールド調査の発表会をしました。発表は、プログラムに参加した学生全員が聴きます。もちろん、台湾の学生もいます。そのため、発表の原稿やスライドも台湾の学生でも分かりやすいように、簡単な日本語を使ったり、写真や表を多くしたりました。また、発表のときにも身振り手振りを使ったり、ゆっくり話すことを心がけました。発表のあとで「日本語がとても分かりやすかった」と言われて、うれしかったです。

このプログラムに参加する前は、日本文化を紹介するためには、外国語と日本文化の勉強さえしていればよいと考えていました。しかし、このプログラムを通して、それ以外に、ゆっくり話す、身ぶり手ぶりで示す、何度も話すといった「伝えるための工夫」が必要なのだと気づきました。(台湾の学生とは、今もSNSを使って、お互いに語学を教えあったり、共通の好きなものの話題で会話をしています。その際も、分からない単語が出てくると写真を見せたり、翻訳を一緒に考えたり工夫をしています。)

この春には、台湾へ遊びに行く計画もしています。そのときには、今よりもっと日本について紹介できるように、日本文化や中国語の勉強を頑張りたいです。

現代中国学部2年 H.M.



岡崎城でのフィールド調査

岡崎市役所観光課訪問の様子

カテゴリー:さくら21, 台湾, 台湾交流プログラム

2013/09/11

日台交流プログラム参加者からの報告(1)/ Faculty of Modern Chinese Studies Student Shares Her Views on Summer Japan-Taiwan Exchange Program

8月上旬、台湾の東海大学の学生とフィールド調査を岡崎市(愛知県)で行いました。

愛知大学や東海大学(台湾・台中市)だけでなく、人間環境大学・東京女子大学・九州産業大学など様々な国内外の大学生が岡崎市の「龍渓院」で合宿をし、各グループが決めたテーマについて台湾の学生達と一緒にフィールド調査を行いました。様々なテーマについて学び、発表することによって、知識を深められるのと同時に、台湾と日本の相違点・類似点などを知るきっかけにもなりました。

また、この合宿は学生主体のものです。自分たちで食事を作り、グループ活動の計画をします。また、合宿中はフィールド調査だけでなく、台湾の学生に日本語を教えたり、中国語を教えてもらったりするなど、お互い支え合って生活しました。この合宿を通し、学生同士の仲も一層深まり和気あいあいとやっていくことができました。

「コミュニケーションを取ることに国籍や言語は関係ない」。この合宿で学んだことを、来年に控える現地プログラムでも活かしていきたいと考えています。

現代中国学部1年 まいまい



フィールド調査発表会の様子

食事の様子

カテゴリー:さくら21, 台湾, 台湾交流プログラム

2013/09/09

夏の日台交流プログラムが実施されました / Summer Exchange Program Brings Japanese and Taiwanese Students Together to Promote Cross-Cultural Understanding

8月6日~11日の6日間、岡崎市の龍渓寺にて日台交流プログラムが実施されました。このプログラムは、台湾の大学生と日本の大学生が、数日間合宿をしながらフィールドワークをし、最後にその成果を発表するというもので、2006年より夏は日本、春は台湾で行われています。台湾では東海大学(台湾・台中市)、日本では人間環境大学が拠点校となり、愛知大学はさくら21プロジェクトの一環として今年から参加しています。

dsc00599 dsc00747
グループ活動の様子

今年の夏のプログラムでは「環境教育」「ものづくり」「農業」「地域と歴史」「食文化(伝統)」「食文化(B級グルメ)」の6つのグループに分かれ、それぞれのテーマについて調査を行いました。

続きを読む »

カテゴリー:さくら21, 台湾, 台湾交流プログラム

2013/09/02

「西安との交流」活動報告 / Update on Exchange Activities With Chinese University Students Based in Xian

夏休み中の8月19日、「西安との交流」参加メンバーの活動が行われました。この日はビデオレター撮影のためのリハーサルをしました。西安の大学生から出されていた「日本に関する質問」への答えを各グループが準備してきて、試しにカメラの前に立って発表してみました。

カメラの前に立って実際やってみると、誰がどう話すとか、原稿を用意したほうがいいなど直したほうが良いところに自分で気がついたり、「写真を見せた方がわかりやすい」、「ポイントを絞って話したほうがいい」、「話し方がわかりやすかった」など他のメンバーの意見が聞けたりします。和気あいあいと活動する中、次回の撮影に向けてイメージをつかんだのではないでしょうか。

dsc00345

着物の着方を説明するのに、実際に浴衣を着てみせる
dsc00347

うまく説明できそうですか

 

カテゴリー:さくら21, 中国, 西安交流

2013/08/21

現代中国学部の学生が中国でのインターンシップに奮闘!/ Faculty of Modern Chinese Studies Students Interning at ANA’s Tianjin Office Featured in Local Magazine!

中国に留学中の現代中国学部3年生2人が6月末から10日間、中国・天津のANA天津空港事務所にてインターンシップを行い、その様子が天津のコミュニティ雑誌「JIN」に掲載されました。

10日間という短い期間でしたが、実際に企業の中で働くことによって、帰国後の就職活動への意識が変わったようです。

「漠然と入社面接を繰り返すのではなく、企業研究がどれだけ重要かが改めて分かった。企業研究の方向性が見えた。」 「中国で働くという選択肢も考えられるようになった。」

現代中国学部のOB・OGの中には、中国で活躍する先輩もいます。 「中国現地プログラム」や「中国現地インターンシップ」、「中国現地研究調査」などを通じて、自分のやりたいことを探してみてくださいね。

image002 image001

カテゴリー:中国, 現地インターンシップ

2024年3月
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

最近の記事

カテゴリー

月別アーカイブ

ブログ内検索