【10月12日−10月14日】高松展示会・講演会を開催しました。


高松展示会・講演会「明治、大正、昭和に上海にあった日本の大学『東亜同文書院』」を1012日(土)〜1014日(月・祝)に、JR高松駅前のサンポール高松にて開催しました。展示会では愛知大学記念館にあるコレクションの展示、講演会は『東亜同文書院』に係る内容を紹介しました。


この展示会・講演会は、2006年の横浜での開催を皮切りに、東京、弘前、福岡、アメリカ・シカゴ、神戸、京都、米沢、名古屋、富山、沖縄、長崎、岐阜、広島、松本、名古屋、浜松、岡崎に続く、19回目の開催で、四国地方では初めての開催となりました。


東亜同文書院は、20世紀前半期の1901年、東亜同文会(会長:近衞篤麿公)が、アジアの発展のために、日本と中国を繋ぐ教育機関「東亜同文書院(以下、書院)」として中国上海に設立。終戦により45年間で閉校しましたが、書院最後の学長本間喜一が、1946年愛知県豊橋に「愛知大学」を設立しました。書院生5,000名の『学籍簿』『成績簿』は愛知大学にて保管しています。講演会では、この概要を深く掘り下げ、石田卓生愛知大学非常勤講師が「東亜同文書院と上海」を、藤田名誉教授が「日本初のビジネススクールとして誕生し、発展した東亜同文書院」と題して講演しました。また、田辺豊橋研究支援課長が、大学記念館のドローン撮影ビデオの放映と、「東亜同文書院から愛知大学」に関する紹介をしました。


今回の催しには、同窓会香川支部長堀田様、岡山支部事務局長有森様、高松市議会副議長十川様ほか多くのOBの方々のご尽力により、台風19号の影響下にもかかわらず、156名の来場者があり、親子、3世代、外国人のご家族など多彩な方々がお越しになりました。また、来場者のなかには、東亜同文書院卒業生の妹さま、息子様ご夫妻の2組の関係者の方の来場もあり、近衞文麿東亜同文書院院長押印の昭和51930)年32日に受領された卒業証書、当時のアルバム関連資料等を寄贈いただきました。


ご支援をいただきましたみなさまにお礼を申し上げます。


 

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