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(2023年4月1日 現在)

タニ アキラ
谷 彰   教授

(1991年4月1日就任)
短期大学部   ライフデザイン総合学科

専門分野/研究テーマとその内容

日本近代文学。大正期、昭和期の文学・文化研究(長期)/宇野浩二、牧野信一、石川淳、梶井基次郎、井上靖の研究(短期) 

過去5年間に発表した著書・学術論文・学会報告

著書・論文・
その他の区分
著書・論文等の名称 発行所・発表雑誌・学会等の名称 著発行・発表年月 査読

教育活動

教育実践上の主な業績 年月(自) 年月(至) 概要
1 教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む)
Moodleによる卒業研究成果物の提出  2022/04  現在に至る  2020度まで紙ファイルに綴じて提出させていた卒業研究成果物を、Moodleに提出させペーパーレスに努めた。 
PowerPointによる授業解説の改訂・バージョンアップ  2022/04  現在に至る  全科目においてPowerPointで作成した授業解説を改訂・バージョンアップし授業で活用。また、欠席者対応として授業終了後Moodleに掲示。 
Moodleによる発表のフィードバック  2022/04  現在に至る  学生が行った年間5回の全発表について、発表資料に添削とコメントを施した上、Moodleで各学生にフィードバック。 
Moodleによる課題配布と回収  2022/04  現在に至る  前年度に引き続き、準備学習・事後学習課題の配布・回収を、Moodleで実施。 
Moodleによる卒業研究発表コメントのフィードバック  2022/04  現在に至る  学生が行った発表に関して、他の学生から寄せられたコメントを集約し希望する学生にMoodleでフィードバック。 
授業プリントの改訂作業  2022/04  現在に至る  前年度に引き続き全授業で使用するプリント改訂作業を継続して行い、ファイルをMoodleに掲示。 
Moodleによる授業課題へのコメントフィードバック  2022/04  現在に至る  近代の文学、モダンカルチャー論、近代の作家と作品、エンターテイメント文化の授業において、学生の提出課題にコメントを添えてMoodleでフィードバック。 
Moodleによる基礎演習、発想・議論演習でのレポートへのフィードバック  2022/04  現在に至る  基礎演習、発想・議論演習で学生が提出したレポートについて、コメントを添えてMoodleでフィードバック。 
Moodleによる基礎演習、発想・議論演習での発表へのフィードバック  2022/04  現在に至る  基礎演習、発想・議論演習で学生が行った発表について、コメントを添えてMoodleでフィードバック。 
卒業研究発表のフィードバック  2021/04  現在に至る  卒業研究で学生が行った年間4回の全発表について、発表資料に添削とコメントを施したファイルをメール添付で各学生にフィードバックした。 
PowerPointによる授業解説の作成(バージョンアップ)  2021/04  現在に至る  オンライン授業対応のため、前年度に引き続き全科目においてPowerPointによる授業解説を作成・バージョンアップし、授業で活用した。また授業終了後Moodleに掲示した。 
卒業研究発表コメントのフィードバック  2021/04  現在に至る  卒業研究で学生が行った年間4回の発表に関して、他の学生から寄せられたコメントを集約し、希望する学生にフィードバックした。 
卒業研究成果物のオンライン提出  2021/04  現在に至る  前年度までプリントアウトして紙ファイルに綴じて提出させていた卒業研究成果物を、Moodleを利用してオンライン提出させるように改め、ペーパーレスに努めた。 
授業課題へのコメントフィードバック  2021/04  現在に至る  近代の文学、モダンカルチャー論、近代の作家と作品、エンターテイメント文化の各授業において、受講生が提出した課題にコメントと評価を付けてMoodleでフィードバックした。 
授業プリントの改訂作業とオンライン化への対応  2021/04  現在に至る  オンライン授業対応のため、前年度に引き続き全授業で使用するプリント改訂作業を継続して行い、ファイルをMoodleに掲示した。 
課題配布と回収のオンライン対応  2021/04  現在に至る  19年度まで紙媒体で行っていた準備学習・事後学習課題の配布、回収を、Moodleで実施するようにした。 
基礎演習、発想・議論演習での発表へのフィードバック  2021/04  現在に至る  基礎演習、発想・議論演習で担当者が行った発表について、Moodleを利用してフィードバックを行った。 
基礎演習、発想・議論演習でのレポートへのフィードバック  2021/04  現在に至る  基礎演習、発想・議論演習で学生が提出したレポートについて、Moodleを利用してフィードバックを行った。 
授業プリントの全面的改訂とオンライン化への対応  2020/04  現在に至る  オンライン授業に対応するため、担当する各授業で使用するプリントの全面的改訂作業を行い、そのファイルをMoodleに掲示した。 
PowerPointによる授業解説の作成  2020/04  現在に至る  オンライン授業への対応として、全担当科目においてPowerPointによる授業解説を作成し、Moodleに掲示した。 
課題配布と回収のオンライン対応  2020/04  現在に至る  前年度まで紙媒体で行っていた課題の配布、回収をオンラインで実施できるようにした。 
Teamsを使った個人面談の実施  2020/04  現在に至る  「卒業研究」などのゼミで、Teamsを使って遠隔の個人面談を実施した。 
準備学習・事後学習のための課題(全10回)の導入  2019/04  現在に至る  授業時間外の学習時間確保のため、17年度からの「近代の作家と作品」「エンターテイメント文化」に加え、18年度から「モダンカルチャー論」「近代の文学」において準備学習・事後学習のための課題を10回出しその提出状況・記述内容を成績に反映させるようにし、それを19年度も継続した。受講生から好意的に受け止められ、授業評価アンケート結果を見ても授業時間外学習の項目が大幅に改善されている。 
準備学習・事後学習のための課題の導入  2017/09  現在に至る  授業時間外の学習時間確保のため、17年度からの「近代の作家と作品」「エンターテイメント文化」に加え、18年度から「モダンカルチャー論」「近代の文学」において準備学習・事後学習のための課題を10回出し、その提出内容を成績に反映させた。授業評価アンケートでも、授業時間外学習の項目が大幅に改善された。 
本(小説)の紹介  2007/04  現在に至る  春学期「近代の文学」及び秋学期「近代の作家と作品」の授業冒頭5分で、ほぼ毎回、短大生として読んでもらいたい本(小説)を紹介。学期末には紹介した本のリストを作成して学生に配布。受講生からは好評を得ている。 
「美しい日本語」における中間テストのポイント解説  2005/06  現在に至る  6月初旬に前半のまとめテストを実施し答案を全員に返却するともに模範解答とそのポイントを解説 
遅刻者への対応  2005/04  現在に至る  大人数講義を受講する学生からの要望で「遅刻者は厳正に対処してほしい」との声を受けて、その改善を工夫。学生支援センターのサポートを仰ぎ、始業時に1人1枚ずつ出席カードを配布するようにし、遅刻者用の出席カードを正規のものと分けるようにしたところ、遅刻者数は以前より減少した。 
授業中の私語への対応  2005/04  現在に至る  授業中の私語に対しては以前から注意を与えていたが、近年それでも私語が絶えなくなってきたので、その対処法を工夫。座席の間隔を1人開けて座るように指導したり、講義を座席指定で行ったりした結果、私語はほとんどなくなった。学生からも「静かで授業に集中できる」との評価を得ている。 
コメントカードの活用  2005/04  現在に至る  ゼミなど学生発表を伴う演習の授業では、担当学生の発表に対して、それを聴講した学生に質問や意見などをカードに書かせ、それに基づいた質疑応答を行わせている。コメントカードは授業後に回収し、それを授業評価に反映させている。また、他の学生から寄せられたコメントを集約したプリントを作成し、それを発表担当者に還元する。 
ゼミ・コメントカードの活用  2005/04  現在に至る  学生発表を伴うゼミ等演習授業では、学生の発表後、それを聴講していた学生に質問・意見をコメントカードに記入させ、それに基づいた質疑応答を実施。カードは回収して採点し授業評価に加えている。また学生から出された質問・意見をまとめて発表者に還元し、次回の研究に役立ててもらっている。 
学生による授業評価アンケートの実施  2001/04  現在に至る  大学における授業評価調査の一環としてアンケート調査を実施。さらに、授業評価結果に対する自己評価の公表や、学生からの授業改善要望に対する今後の取り組みを、「リプライ」として学生に配布・説明した。2001年度以降毎年、いずれかの授業で実施するようつとめている。 
ワークシート方式による授業プリントの作成・配布  2001/04  現在に至る  学生からの「板書量を減らしてほしい」との要望を受け、講義内容をワークシート方式にしたプリントを作成し、これを用いた講義を行うようになった。学生からは「ノートが取りやすくなった、授業内容が理解しやすくなった」との評価を得ている。 
シラバスの充実  1991/04  現在に至る  授業内容・方法・成績評価等を詳しく記載したシラバスを作る。 
オフィス・アワーの設定  1991/04  現在に至る  週1回のオフィス・アワーを設け、またそれ以外の曜日・時間帯でもメールなどによる予約によって、個別の学生指導や相談、卒業研究指導を行っている。 
出席カードの活用  1991/04  現在に至る  授業では毎回出席カードを配布し、授業内容についての感想や質問、授業方法に関する意見や要望など、毎回テーマを変えて学生に自由記述させて回収している。学生からの個別の質問に対応しづらい大人数講義などでは、こうした方法で学生からの質問や要望に答えるように努めている。 
       
2 作成した教科書、教材、参考書
プリント教材作成  2017/09  現在に至る  「近代の作家と作品」及び「エンターテイメント文化」のプリント教材を全面的に作成し直した。 
3 教育方法・教育実践に関する発表、講演等
4 その他教育活動上特記すべき事項
愛知大学短期大学部 自己点検・評価報告書の作成  2015/12  2017/05  平成29年度第三者評価受審のため、自己点検・評価報告書の基準Ⅰの文書執筆及び基準Ⅱ~Ⅳの校正を行った。 
学内の教学に関わる委員会等に所属  2011/04  現在に至る  学務委員会委員、入試問題委員会メンバー(2013/4から)に所属 

社会貢献等(社会における主な活動)

学外機関役職・
講演・その他の区分
活動の内容、役職名称 機関名称 年月(自) 年月(至)
学外機関役職 平成28年度第三者評価評価員 一般財団法人短期大学基準協会 2016/04 2017/03
学外機関役職 愛知大学公館活用検討委員会副委員長 豊橋市役所・愛知大学 2015/04 現在に至る
学外機関役職 丸山薫賞運運営委員会委員 豊橋市役所文科市民部文化課 2015/04 2016/03
学外機関役職 豊橋市生涯学習市民大学「トラム」運営委員会委員 豊橋市教育委員会 2013/07 2015/06
学外機関役職 郷土関係出版物選考委員 豊橋市役所文化市民部文化課 2007/12 2015/03
講演 絵巻物に見るまんが的要素 豊橋東高校との高大連携講座 2022/05 2022/05
講演 絵巻物に見るまんが的要素 愛知大学短期大学部オープンキャンパス 2021/07 2021/08
講演 『吾輩ハ猫デアル』冒頭表現の効果 豊橋東高校との高大連携講座 2021/05 2021/05
講演 夏目漱石『それから』~銀杏返しの意味するもの~ 幸田町生涯学習講座「愛知大学オープンカレッジ」 2020/02
講演 夏目漱石『吾輩ハ猫デアル』の魅力 ―初版復刻に見る― 岡崎 日本文化講座 2019/10
講演 初版復刻に見る『吾輩ハ猫デアル』の魅力 愛知大学同窓会神奈川支部・大倉精神文化研究所共催 2018/07
講演 初版本形態に見る『吾輩は猫である』の魅力 愛知大学同窓会西尾支部 2017/07
講演 初版本形態に見る『吾輩ハ猫デアル』の魅力 愛知大学同窓会福井支部総会 2016/07
講演 短期大学部~地域連携と国際化から見た教育特徴~ 合同地域連絡協議会 2015/08
講演 誤用例から学ぶ正しい日本語 ラーニングフェスタ2015 2015/08
講演 食卓の風景―夏目漱石「門」― 愛知大学蒲郡市民教養講座 2011/08
講演 銀杏返しの意味するもの―夏目漱石「それから」 愛知大学蒲郡市民教養講座 2009/08