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(2019年3月31日 現在)

カタオカ クニヨシ
片岡 邦好   教授

(1999年4月1日就任)
文学部   人文社会学科

専門分野/研究テーマとその内容

社会言語学・人類言語学、英語応用言語学 

過去5年間に発表した著書・学術論文・学会報告

著書・論文・
その他の区分
著書・論文等の名称 発行所・発表雑誌・学会等の名称 著発行・発表年月 査読
著書(分担執筆[共]) 「話しことばへのアプローチ―創発的・学際的談話研究への新たなる挑戦―」  ひつじ書房  鈴木亮子・秦かおり・横森大輔(編)  全268頁、pp.181-211  2017年12月
著書(論文集(共編著)[共]) 『コミュニケーションを枠づける―参与・関与の不均衡と多様性』  くろしお出版  片岡邦好・池田佳子・秦かおり  全304頁  2017年03月
著書(辞典執筆[共]) 『簡略英語学・言語学用語辞典』  開拓社  中野弘三・服部義弘・小野隆啓・西原哲雄(監修)  全552頁(40項目執筆)  2015年11月
学術論文(論文集中の1章[共]) 『聞き手行動のコミュニケーション学』「被疑者取調べにおいて『きく』(訊く/聞く)ということ:人称とモダリティに注目して」  ひつじ書房  村田和代(編)  全324頁 179-205頁  2018年12月
学術論文(学会誌査読付き研究論文[単]) 「空間的視点取り類型と対照研究への応用について―空間描写と身体表象を中心に―」  『社会言語科学』 21(1):     19-34.頁  2018年09月
学術論文(論文集中の1章[共]) 『メタファー研究1』 「メタファーと身体表象:発語から談話への展開と変容について」  ひつじ書房  鍋島弘二郎・楠見孝・内海彰(編)  全272頁 81-110頁  2018年07月
学術論文(学会誌研究論文[単]) 「言語/身体表象とメディアの共謀的実践について-バラク・オバマ上院議員による2008年民主党党員集会演説を題材に-」  『社会言語科学』20巻1号    pp. 84-99  2017年09月
学術論文(論説[共]) 参与・関与の不均衡を考える  くろしお出版  片岡邦好・池田佳子・秦かおり  1-28頁  2017年03月
学術論文(学術論文[単]) マルティモーダルの社会言語学―日・英対照による空間ジェスチャー分析の試み―  朝倉書店  片岡邦好  82-106頁  2017年03月
学術論文(学術論文[共]) ラジオ番組収録における多層的な環境フレームの交わりについて―制度的制約に伴う現象を中心に―  くろしお出版  片岡邦好・白井宏美  263-284頁  2017年03月
学術論文(学術論文[単]) 雑談とゴシップのはざまで―規範と逸脱から考える―  『雑談の美学:言語研究からの再考』 ひつじ書房  村田和代・井出里咲子(編)  pp.281-307   2016年03月
学術論文(学術論文[単]) 「多様性」盛衰のうねりと言語問題について  『人文知の再生に向けて』  愛知大学人文社会学研究所  171-204  2016年03月
学術論文(学術論文[共]) Synchronic and diachronic variation in the use of spatial frames of reference: An analysis of Japanese route instruction.   Journal of Sociolinguistics 19(2)   Kataoka, K. and Asahi, Y.  133-160  2015年04月
学術論文(学術論文[単]) On intersubjective co-construction of virtual space through multimodal means: A case of Japanese route-finding discourse.  In Yamaguchi, M., Tay, D., and Blount, B. (Eds.), Towards an Integration of Language, Culture and Cognition: Perspectives from Cognitive Linguistics and Linguistic Anthropology (Essays in honour of John R. Taylor). John Benjamins.     pp. 181-216  2014年04月
その他(研究ノート[共]) 「『相互行為エンジン仮説』の妥当性と未来―多分野からの検証と提言―」  『社会言語科学』 21(1):   高田明・片岡邦好・片桐恭弘  407-420  2018年09月
その他(コラム[単]) 「英語圏(アメリカ)の食事」  『Lingua』 愛知大学語学教育研究室 No. 12    14-16頁  2018年07月
その他(コラム[単]) 「こらむ:指標性」  ひつじ書房  鈴木亮子・秦かおり・横森大輔(編)  全268頁、pp.212-215  2017年12月
学会等発表(国際学会発表[単]) Poetics through body and soul: A plurimodal approach.   The CALA 2019 (The conference on Asian Linguistic Anthropology): Siem Reap      2019年01月
学会等発表(委託プロジェクト研究成果発表[単]) 「フロア譲渡に向けた集積的な記号の振る舞い-引用と身体の協奏に着目して-」  「創発参与プロジェクト」研究発表(成蹊大学)      2018年12月
学会等発表(国内学会発表[単]) 「ジェスチャーとメタファーの接点—談話展開における変移に焦点を当てて—」  日本認知言語学会 第19回全国大会(静岡大学 浜松キャンパス)      2018年09月
学会等発表(国際学会発表[単]) Poetics through body and soul: A plurimodal approach to poetic performance.   Sociolinguistics Symposium 22:The University of Auckland:       2018年06月
学会等発表(指定討論[単]) “Interactional foundations of language: The interaction engine hypothesis.”  41st conference of Japanese Association of Sociolinguistic Sciences. Designated discussant for Prof. Stephen C. Levinson’s Plenary Talk      2018年03月
学会等発表(シンポジウム発表[単]) 「日常会話コーパスを用いた相互行為分析-引用と身体-」  国立国語研究所・創発参与プロジェクト」研究発表:シンポジウム 「日常会話コーパス」 III      2018年03月
学会等発表(学会発表[単]) ""BA-oriented management of institutional discourse: A case of radio program recording.""  The 15th International Pragmatics Conference at Belfast Waterfront Centre, Northern Ireland.      2017年07月
学会等発表(シンポジウム発表[単]) “System of inequality: Focusing on ‘modality’ and ‘person reference’ in Japanese police interrogation.”  Symposium: “Making the Implicit Explicit: Linguistic & Psychological Anatomy of Legal Interactions”      2017年06月
学会等発表(国内学会研究発表[単]) コミュニケーションを枠づけるーその要因と多様性を考えるー  「会話における創発的参与構造の解明と類型化」公開研究発表会(国立国語研究所)  片岡邦好    2017年03月
学会等発表(国内学会研究発表[単]) 被疑者取調べにおける言語的不均衡:人称とモダリティに注目して  法と心理学会 第17回大会(立命館大学OICキャンパス)  片岡邦好    2016年10月
学会等発表(国内学会研究発表[単]) 不均衡のシステム:被疑者取り調べにおける人称とモダリティ  第18回 被疑者取調べ録画研究会:京都弁護士会館  片岡邦好    2016年06月
学会等発表(国際学会研究発表[単]) Temporal and regional variation of spatial expressions in Japanese wayfinding discourse  Sociolinguistic Symposium 21, University of Murcia, SPAIN  Kuniyoshi Kataoka    2016年06月
学会等発表(研究発表[共]) 「空間参照枠表現」の地域間変異について  JVLC 2016ポスター発表  片岡邦好・朝日祥之    2016年02月
学会等発表(研究発表[単]) 語りの構造とメタファー―身体表象に見る語りの諸相―  メタファー研究会キックオフミーティング(第1回研究会)      2016年02月
学会等発表(研究発表[単]) 日英対照によるマルチモーダル空間談話分析の試み  日本英語学会第33回大会招聘発表      2015年11月
学会等発表(研究発表[単]) (In)compatibility of an interactionist tenet and cultural kata ‘form/shape/style/model’   The 14th International Pragmatics Conference at Antwerp, Belgium      2015年07月
学会等発表(学会発表[単]) 「ラジオ番組収録における多層的な環境フレームの交わりについて」  「参与(関与)枠組みの不均衡を考える」ラウンドテーブル:愛知大学      2015年02月
学会等発表(学会発表[単]) 民族詩学的アプローチからみる語りの不均衡について  日本英語学会第32回大会シンポジウム「ナラティブ研究における社会貢献の可能性を巡って」      2014年11月
学会等発表(学会発表[単]) Interactionist ideology seen from an ethnopoetic perspective.  Sociolinguistic Symposium 20(University of Jyväskylä, Finland).      2014年06月

教育活動

教育実践上の主な業績 年月(自) 年月(至) 概要
1 教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む)
卒業論文執筆のための宿泊合宿の実施  2011/10    本学4年生以上のゼミ生とともに県内の宿泊施設において宿泊合宿を行い、各自からの卒業論文骨子に関する発表を元に、助言と執筆指導を行った。 
Moodleを用いた授業  2011/04  現在に至る  本学のHP上にあるMoodle機能を用いて、授業における情報交換や質問への対応、資料提供や試験準備のための指導を行った。 
同系科目における担当者間の成績評価法の統一化  2007/04  2009/04  文学部1年生語学系科目の担当者間で教育内容を検討し、試験を統一化したり、担当者による評価の偏りを解消するよう努める。 
学部・学科・専攻のホームページを開設し運営管理を行う。  2006/05  現在に至る  学部・学科・専攻のホームページを作成し、管理人として運営する。また開講科目、卒論や行事等を掲載したりしている。 
実習におけるグループワーク学習の導入  2006/04  現在に至る  グループワークによる相互学習により問題発見・課題解決能力の育成を図り、学生相互評価を行うことで、技能向上を図る。 
パワー・ポイントによる教師/学生の授業共同進行  2006/04  現在に至る  紙によるレジメの配布に代わり、パワーポイントによる授業展開と発表内容の共有を行っている。 
オフィス・アワーの設定  2003/04  現在に至る  週一回のオフィス・アワーを設け、また、それ以外の曜日や時間帯でも予約によって個別の学生指導や相談、卒論指導を行う。 
シラバスの充実  2000/04  現在に至る  授業内容・方法等を詳細に記載したシラバスを作る。担当者間のシラバス表記を統一化する。 
学生による授業評価アンケートの実施  2000/04  現在に至る  大学における授業評価調査の一環としてアンケートを実施 
教員の個人ホームページの公開  2000/04  現在に至る  教員の履歴書やメールアドレス、ウェッブページ等をWeb上で公開。参考情報、授業の予定、配布資料、採点基準を公開。日常スケジュールを公開しアポイントメントはメール予約できるよう工夫。 
レポートの添削  1999/04  現在に至る  提出レポートの文章を添削し、内容上の注意点などを書き添えて学生に返却している。 
成績照会への対応  1999/04  現在に至る  学生からの成績の照会に対して情報を開示している。 
期末試験終了後のポイント解説      主に提出レポートに対してコメントと改善点を付記して返却、改稿補助 
質問カードの活用      入門講義クラスにて、毎時間学生に意見・質問カードを配布して自由に質問やコメントを書かせ授業の活性化に役立てる。 
語学系科目における工夫      語学科目において発音・書き取りレポート等の開発・利用を行う。 
2 作成した教科書、教材、参考書
『簡略英語学・言語学用語辞典』の分担執筆  2015/11    めざましい発展を遂げている英語学・言語学研究について、音声学、音韻論、統語論、意味論などの主要分野はもちろん、歴史言語学、社会言語学、認知言語学、英語教育、コーパス言語学などの様々な関連領域における重要な用語約3200語を取り上げて、11の分野に分けて簡潔・明解に解説する。 
英語学関連の授業用教材の作成とアップデート  2006/04  現在に至る  「英語学」「英語文法論」および「英語学演習」用教授用資料および小テストの作成。 
言語学・語用論関連の啓蒙的著作の出版  2003/04    2003年の『応用言語学事典』(分野責任者、共編著) および2005年の『講座社会言語科学第5巻』(共編著)などの出版がある。おもに学部生3・4年以上を対象とする。 
3 教育方法・教育実践に関する発表、講演等
広島大学の大学院生、教員を対象としたワークショップの講師として「『語り』と『ジェスチャー』はどのように共存するか?」と題された講演を実施した。  2017/11  2017/11  「語る」という普遍的な行為は往々にして身振りを伴います。そして近年の研究では、ことばと身振りは共通の「種」から生まれると考えられています。 本講演では、言語学的なナラティブ分析にジェスチャー研究の知見を統合し、語りの構造とジェスチャーの関係を談話分析的に検討します。 
市町村での市民講座講師      幡豆郡吉良町主催の愛大オープンカレッジの講師を務め、高校生・一般聴衆に向けた英語教育の重要性を説いた。 
学内刊行物に参考図書等を紹介      愛知大学学内刊行物(LLニュース)にエッセイや書籍・辞書の紹介を行う。 
社会教育講座      本学オープン・キャンパスにおける模擬講義、近県の高校における出張講義、高大連携事業に基づく授業実施を随時担当している。 
大学公開講座      愛知大学主催の「言語学談話会」において2-3年に一度のペース(2000年、2001年、2003年、2007年、2010年)で一般聴衆向けの講演を行っている。 
4 その他教育活動上特記すべき事項
課外活動の部長を兼務  2002/04  現在に至る  三好校舎在籍時にはワンダーフォーゲル部、豊橋校舎では男子バスケットボール部および柔道部の部長を務める。 
非常勤教員の教学指導と世話役      他の英語科教員とともに非常勤講師の手配・公募、推薦、承認などに関わる。 

社会貢献等(社会における主な活動)

学外機関役職・
講演・その他の区分
活動の内容、役職名称 機関名称 年月(自) 年月(至)
学外機関役職 大会発表賞委員 社会言語科学会 2017/04 2019/03
学外機関役職 International Journal of English & Translation Studies (IJ-ELTS) Editorial Board member Sebha University 2017/04 2018/03
学外機関役職 理事 社会言語科学会 2015/04 2017/03
学外機関役職 Editorial Board member International Journal of English & Translation Studies (IJ-ELTS) 2013/05 現在に至る
学外機関役職 Studies in Language Sciences Editorial Board member The Japanese Society for Language Sciences 2011/01 現在に至る
学外機関役職 Language & Communication Editorial Board member. Elsevier 2010/12 現在に至る
学外機関役職 大会運営委員 日本英語学会 2009/12 2012/11
学外機関役職 Pragmatics Editorial Board member. Journal of the International Pragmatics Association 2009/01 現在に至る
学外機関役職 Pragmatics & Beyond New Series Editorial Board member. John Benjamins Publishing Co, 2008/09 現在に至る
学外機関役職 理事 社会言語科学会 2006/04 2009/03
講演 「詩的言語の静態と動態:民族詩学の可能性にむけて」 動的語用論研究会 (京都工芸繊維大学・松ヶ崎キャンパス) 2019/03
講演 公開講演:「テレビCMの談話分析:語らない『語り』という視点から」 愛知大学言語学談話会 公開講座「言語」2014 2015/01
講演 招待講演:「意味論は語用論と (どこで) 出会えるか?」 早稲田大学言語学シンポジウム 2014/12
講演 招待講演: 「言語と身体の『詩的』表出について――民族詩学的アプローチの可能性――」 第13回 対照言語行動学研究会:青山学院大学 2014/11
講演 招待講演:「雑談のジャンル性、非ジャンル性、間ジャンル性」 ラウンド・テーブル「雑談の美学を考える」龍谷大学. 2014/07
その他 第18回徳川宗賢賞受賞 社会言語科学会 2019/03