著書・論文・
その他の区分 |
著書・論文等の名称 |
発行所・発表雑誌・学会等の名称 |
著発行・発表年月 |
査読 |
著書(学術図書[単])
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Language and Body in Place and Space: Discourse of Japanese Rock Climbing.
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London: Bloomsbury Academic.
237頁
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2023年06月 |
有 |
著書(共著[共])
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『ポエティクスの新展開—プルリモーダルな実践の詩的解釈に向けて』
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ひつじ書房
片岡邦好・武黒麻紀子・榎本剛士(編著)
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2022年11月 |
有 |
著書(学術論文[共])
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「共生と「スケール」―新型コロナ感染症と「ばい菌」言説―」『越境者との共存に向けて』
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ひつじ書房
村田和代(編)
179-205頁
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2022年03月 |
無 |
著書(学術論文[共])
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「詩的語用論の静態と動態―民族詩学の可能性をさぐる―」『動的語用論の構築へ向けて 3』
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開拓社
田中廣明ほか(編)
259-282頁
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2021年07月 |
有 |
著書(学術論文[共])
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Shifting bonds in suspect interrogations: A focus on person-reference and modality.
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Bonding through Context: Language and interactional alignment in Japanese situated discourse, Amsterdam: John Benjamins.
Ide, Risako and Hata, Kaori (eds.)
pp. 17-37.
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2020年12月 |
有 |
著書(学術論文[共])
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バーチャルな『場』における言語と身体―道案内データから考える―
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『場とことばの諸相』ひつじ書房
井出祥子・藤井洋子(編)
pp. 231-161.
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2020年11月 |
有 |
著書(学術論文[共])
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演説の多層的マルチモーダル分析―ドナルド・トランプ氏の集会演説に焦点を当てて―
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『メディアとことば』第5巻特集「政治とメディア」ひつじ書房
秦かおり・佐藤彰・岡本能里子(編)
pp. 58-92.
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2020年11月 |
有 |
学術論文(学術論文[単])
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「ポエティクスの射程―近年の詩的分析の展開をふまえて」
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ひつじ書房
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2022年11月 |
有 |
学術論文(学術論文[単])
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Scale of ‘Relevance’ and Complementarity: Focusing on Schematic and Poetic Formations of Interaction.
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Journal of Asian Linguistic Anthropology, 2(3):
pp. 77-109.
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2020年07月 |
有 |
その他(指定討論[他])
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ワークショップ「相互行為中の身体動作を対象としたマルチモーダル連鎖分析から身体記号学へ」
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第48回社会言語科学会研究大会
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2024年03月 |
無 |
その他(解説[単])
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学際的Q&Aを通じてみる「ばい菌言説」
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愛知大学人文社会学研究所シンポジウム「コロナ禍とどのように向き合うか:人文社会学の知見をもとに考える」
143-148
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2024年03月 |
無 |
その他(報告書[単])
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新型コロナ感染症(COVID 19)と「ばい菌」言説
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愛知大学人文社会学研究所シンポジウム「コロナ禍とどのように向き合うか:人文社会学の知見をもとに考える」
91-108
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2024年03月 |
無 |
その他(コラム[単])
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ことばとクライミングのフィールドワーク(に至るまで)
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ひつじ書房
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2022年11月 |
無 |
その他(シンポジウム報告書[単])
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⽇常の中のポエティクス概観
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愛知大学人文社会学究所
3-24頁
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2020年02月 |
無 |
その他(学会論文集[単])
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Poetics through body and soul: A plurimodal approach.
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The CALA 2019 Proceedings Book.
142-151頁.
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2019年11月 |
無 |
学会等発表(海外研究発表[単])
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Phatic and poetic simulacre in Japanese political argument
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第18回国際語用論学会大会(ブリュッセル)
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2023年07月 |
有 |
学会等発表(ワークショップ報告[単])
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Phatic and poetic simulacre in Japanese political argument
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早稲田大学
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2023年03月 |
無 |
学会等発表(ワークショップ講演[単])
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詩と定型性
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オンライン発表
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2023年02月 |
無 |
学会等発表(国内パネル討論登壇[単])
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「パネル討論:日常・特定場面コーパスが拓く言語・相互行為研究の可能性」
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ことば、認知、インタラクション 10
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2022年03月 |
無 |
学会等発表(国際学会発表[単])
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Poetic construction of vertical space: Chronotopic analysis of “an immense fall” narrative.
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International Pragmatics Association, 17 at Online.
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2021年07月 |
有 |
学会等発表(学会発表[単])
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「アメリカ大統領選の多層的マルチモーダル分析:トランプ候補の演説集会を題材にして」
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「メディアとことば」研究会
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2021年03月 |
無 |
学会等発表(学会発表[単])
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「政治演説における「間」を考える:オバマ/トランプ演説における自己抑制について」
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「間合い」研究会
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2021年03月 |
無 |
学会等発表(指定討論[単])
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「発表と議論の総括」
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愛知大学人文社会学研究所主催『日常空間における詩の生成と発展』シンポジウム
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2021年03月 |
無 |
学会等発表(学会発表[単])
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「改憲議論のマルチモーダル分析に向けて:ジェスチャー空間に投影される政治理念」
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第26回 被疑者取調べ録画研究会
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2020年12月 |
無 |
学会等発表(国内研究会発表[単])
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予算委員会における改憲議論のマルチモーダル分析
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第4回 龍谷大学法情報研究会
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2020年01月 |
無 |
学会等発表(国内学会発表[単])
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政治談話に関する相互行為のマルチモーダル分析
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情報ネットワーク法学会・第19回大会第8分科会「法情報の外延と内包―法情報の範囲の拡大に関する学際的検討―」(関西大学)
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2019年11月 |
有 |
学会等発表(国際学会発表[単])
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Discursive management of space and textual deictics in Japanese spatial monologues (and beyond).
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ICLC 15 at Kwaisei Gakuin University
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2019年08月 |
有 |
学会等発表(国際学会発表[単])
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Poetics through body and soul: A Plurimodal Approach To Poetic Performance.
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IPrA 16 at The Hong Kong Polytechnic University
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2019年07月 |
有 |
学会等発表(国内シンポジウム企画及び発表[単])
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ことばの詩、生活の詩、社会の詩―日常の中のポエティックス
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愛知大学人文社会学究所シンポジウム
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2019年06月 |
無 |
学会等発表(国内研究会発表[単])
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ポピュリスト・ディスコースの行方―現代日本の政権与党に焦点を当てて―
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龍谷大学「異文化理解と多文化共生ラウンドテーブル」
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2019年06月 |
無 |
教育実践上の主な業績 |
年月(自) |
年月(至) |
概要 |
1 教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む) |
卒業論文執筆のための宿泊合宿の実施 |
2011/10 |
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本学4年生以上のゼミ生とともに県内の宿泊施設において宿泊合宿を行い、各自からの卒業論文骨子に関する発表を元に、助言と執筆指導を行った。 |
Moodleを用いた授業 |
2011/04 |
現在に至る |
本学のHP上にあるMoodle機能を用いて、授業における情報交換や質問への対応、資料提供や試験準備のための指導を行った。 |
同系科目における担当者間の成績評価法の統一化 |
2007/04 |
2009/04 |
文学部1年生語学系科目の担当者間で教育内容を検討し、試験を統一化したり、担当者による評価の偏りを解消するよう努める。 |
学部・学科・専攻のホームページを開設し運営管理を行う。 |
2006/05 |
現在に至る |
学部・学科・専攻のホームページを作成し、管理人として運営する。また開講科目、卒論や行事等を掲載したりしている。 |
実習におけるグループワーク学習の導入 |
2006/04 |
現在に至る |
グループワークによる相互学習により問題発見・課題解決能力の育成を図り、学生相互評価を行うことで、技能向上を図る。 |
パワー・ポイントによる教師/学生の授業共同進行 |
2006/04 |
現在に至る |
紙によるレジメの配布に代わり、パワーポイントによる授業展開と発表内容の共有を行っている。 |
オフィス・アワーの設定 |
2003/04 |
現在に至る |
週一回のオフィス・アワーを設け、また、それ以外の曜日や時間帯でも予約によって個別の学生指導や相談、卒論指導を行う。 |
教員の個人ホームページの公開 |
2000/04 |
現在に至る |
教員の履歴書やメールアドレス、ウェッブページ等をWeb上で公開。参考情報、授業の予定、配布資料、採点基準を公開。日常スケジュールを公開しアポイントメントはメール予約できるよう工夫。 |
学生による授業評価アンケートの実施 |
2000/04 |
現在に至る |
大学における授業評価調査の一環としてアンケートを実施 |
シラバスの充実 |
2000/04 |
現在に至る |
授業内容・方法等を詳細に記載したシラバスを作る。担当者間のシラバス表記を統一化する。 |
成績照会への対応 |
1999/04 |
現在に至る |
学生からの成績の照会に対して情報を開示している。 |
レポートの添削 |
1999/04 |
現在に至る |
提出レポートの文章を添削し、内容上の注意点などを書き添えて学生に返却している。 |
質問カードの活用 |
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入門講義クラスにて、毎時間学生に意見・質問カードを配布して自由に質問やコメントを書かせ授業の活性化に役立てる。 |
語学系科目における工夫 |
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語学科目において発音・書き取りレポート等の開発・利用を行う。 |
期末試験終了後のポイント解説 |
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主に提出レポートに対してコメントと改善点を付記して返却、改稿補助 |
2 作成した教科書、教材、参考書 |
『簡略英語学・言語学用語辞典』の分担執筆 |
2015/11 |
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めざましい発展を遂げている英語学・言語学研究について、音声学、音韻論、統語論、意味論などの主要分野はもちろん、歴史言語学、社会言語学、認知言語学、英語教育、コーパス言語学などの様々な関連領域における重要な用語約3200語を取り上げて、11の分野に分けて簡潔・明解に解説する。 |
英語学関連の授業用教材の作成とアップデート |
2006/04 |
現在に至る |
「英語学」「英語文法論」および「英語学演習」用教授用資料および小テストの作成。 |
言語学・語用論関連の啓蒙的著作の出版 |
2003/04 |
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2003年の『応用言語学事典』(分野責任者、共編著) および2005年の『講座社会言語科学第5巻』(共編著)などの出版がある。おもに学部生3・4年以上を対象とする。 |
3 教育方法・教育実践に関する発表、講演等 |
早稲田大学法学部の共通科目「言語学」における特別講義(オンライン) |
2021/01 |
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「被疑者取調べにおける言語的不均衡について」という題目で、法学部生に対して言語学的観点から取調べ時における言語的特徴と冤罪防止に向けた提言を行う。 |
広島大学の大学院生、教員を対象としたワークショップの講師として「『語り』と『ジェスチャー』はどのように共存するか?」と題された講演を実施した。 |
2017/11 |
2017/11 |
「語る」という普遍的な行為は往々にして身振りを伴います。そして近年の研究では、ことばと身振りは共通の「種」から生まれると考えられています。 本講演では、言語学的なナラティブ分析にジェスチャー研究の知見を統合し、語りの構造とジェスチャーの関係を談話分析的に検討します。 |
学内刊行物に参考図書等を紹介 |
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愛知大学学内刊行物(LLニュース)にエッセイや書籍・辞書の紹介を行う。 |
社会教育講座 |
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本学オープン・キャンパスにおける模擬講義、近県の高校における出張講義、高大連携事業に基づく授業実施を随時担当している。 |
大学公開講座 |
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愛知大学主催の「言語学談話会」において2-3年に一度のペース(2000年、2001年、2003年、2007年、2010年)で一般聴衆向けの講演を行っている。 |
市町村での市民講座講師 |
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幡豆郡吉良町主催の愛大オープンカレッジの講師を務め、高校生・一般聴衆に向けた英語教育の重要性を説いた。 |
4 その他教育活動上特記すべき事項 |
課外活動の部長を兼務 |
2002/04 |
現在に至る |
三好校舎在籍時にはワンダーフォーゲル部、豊橋校舎では男子バスケットボール部および柔道部の部長を務める。 |
非常勤教員の教学指導と世話役 |
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他の英語科教員とともに非常勤講師の手配・公募、推薦、承認などに関わる。 |
学外機関役職・ 講演・その他の区分 |
活動の内容、役職名称 |
機関名称 |
年月(自) |
年月(至) |
学外機関役職 |
社会言語科学会理事 |
社会言語科学会 |
2021/04 |
2023/03 |
学外機関役職 |
理事 |
社会言語科学会 |
2019/04 |
現在に至る |
学外機関役職 |
学会長 |
社会言語科学会 (The Japanese Association of Sociolinguistic Sciences) |
2019/04 |
2021/03 |
学外機関役職 |
会長 |
社会言語科学会 |
2019/04 |
2021/03 |
学外機関役職 |
大会発表賞委員 |
社会言語科学会 |
2017/04 |
2019/03 |
学外機関役職 |
International Journal of English & Translation Studies (IJ-ELTS) Editorial Board member |
Sebha University |
2017/04 |
2018/03 |
学外機関役職 |
理事 |
社会言語科学会 |
2015/04 |
2017/03 |
学外機関役職 |
Editorial Board member |
International Journal of English & Translation Studies (IJ-ELTS) |
2013/05 |
現在に至る |
学外機関役職 |
Studies in Language Sciences Editorial Board member |
The Japanese Society for Language Sciences |
2011/01 |
現在に至る |
学外機関役職 |
Language & Communication Editorial Board member. |
Elsevier |
2010/12 |
現在に至る |
学外機関役職 |
大会運営委員 |
日本英語学会 |
2009/12 |
2012/11 |
学外機関役職 |
Pragmatics Editorial Board member. |
Journal of the International Pragmatics Association |
2009/01 |
現在に至る |
学外機関役職 |
Pragmatics & Beyond New Series Editorial Board member. |
John Benjamins Publishing Co, |
2008/09 |
現在に至る |
学外機関役職 |
理事 |
社会言語科学会 |
2006/04 |
2009/03 |
講演 |
講演:「被疑者取調べにおける言語的不均衡について」 |
早稲田大学総合口座「ことばと法・社会 第7回」 |
2022/11 |
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講演 |
基調講演:「政治演説のマルチモーダル分析: オバマおよびトランプ元大統領の党員集会演説を題材に」 |
日本メディア英語学会第12回(通算64回)年次大会 |
2022/10 |
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講演 |
「詩的言語の静態と動態:民族詩学の可能性にむけて」 |
動的語用論研究会 (京都工芸繊維大学・松ヶ崎キャンパス) |
2019/03 |
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講演 |
公開講演:「テレビCMの談話分析:語らない『語り』という視点から」 |
愛知大学言語学談話会 公開講座「言語」2014 |
2015/01 |
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講演 |
招待講演:「意味論は語用論と (どこで) 出会えるか?」 |
早稲田大学言語学シンポジウム |
2014/12 |
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講演 |
招待講演: 「言語と身体の『詩的』表出について――民族詩学的アプローチの可能性――」 |
第13回 対照言語行動学研究会:青山学院大学 |
2014/11 |
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講演 |
招待講演:「雑談のジャンル性、非ジャンル性、間ジャンル性」 |
ラウンド・テーブル「雑談の美学を考える」龍谷大学. |
2014/07 |
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その他 |
第18回徳川宗賢賞受賞 |
社会言語科学会 |
2019/03 |
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