著書・論文・
その他の区分 |
著書・論文等の名称 |
発行所・発表雑誌・学会等の名称 |
著発行・発表年月 |
査読 |
学術論文(学術論文[単])
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「見失われた「1989年」-ポスト冷戦期中国の思想文化動向(1989-2012年)」
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『思想』2019年10月号(no.1146)、岩波書店
69-92頁
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2019年10月 |
無 |
学術論文(学術論文[単])
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「惲代英の「安那其主義」の特質とその歴史的意義」
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『人民日報海外版・日本月刊』特刊
42-49頁
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2016年06月 |
無 |
その他(小論[単])
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(動向)思想
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『中国年鑑2019』明石書店
205 -207頁
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2019年05月 |
無 |
その他(書評[単])
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見城悌治『留学生は近代日本で何を学んだのか』(2018年、日本経済評論社)
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『中国21』第49号(愛知大学現代中国学会)
110頁
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2019年02月 |
無 |
その他(翻訳監修[単])
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楊奎松「十月革命の中国五四時期社会主義思想への影響―中国における社会変革思想の改良から革命への転換を中心に」
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『現代中国』第92号(日本現代中国学会)
5-20頁
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2018年10月 |
無 |
その他(書評[単])
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複数の“チャイニーズネス”を生み出す公民教育の変遷と現在―阿古智子・大澤肇・王雪萍編『変容する中華世界の教育とアイデンティティ』
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『東方』441号
38-42頁
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2017年11月 |
無 |
その他(学会報告紹介[単])
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「共通論題報告「リスクで測る中国の諸相」」
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『日本現代中国学会ニューズレター』第50号
2頁
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2017年02月 |
無 |
その他(研究ノート[単])
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「惲代英をめぐる最近の研究動向について」
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『愛知大学国際問題研究所紀要』第149号
33-52頁
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2017年02月 |
無 |
その他(小論[単])
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「江南事件」と「李波事件」
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『中部経済新聞』2015年2月24日
8頁
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2016年02月 |
無 |
その他(インタビュー[単])
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「“恽代英就像是年轻人的心灵导师”--访爱知大学副校长,日本的恽代英研究者 砂山幸雄」
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『中国青年』2015年第17期
30-31頁
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2015年09月 |
無 |
その他(学会報告コメント[単])
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東亜同文書院をめぐる一つのエピソード
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『現代中国』第89号
32-3頁
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2015年09月 |
無 |
その他(書評[単])
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江藤名保子著『中国ナショナリズムのなかの日本ー「愛国主義」の変容と歴史認識問題』
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『中国研究月報』第69巻第5号
20-22頁
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2015年05月 |
無 |
学会等発表(ワークショップ報告[単])
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近代中日教育交流的历史及其对现在的启示
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浙江大学蔣介石と近代中国研究センター「近代中日関係・蔣介石」ワークショップ
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2018年03月 |
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教育実践上の主な業績 |
年月(自) |
年月(至) |
概要 |
1 教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む) |
Moodleを利用した授業資料の配布 |
2009/09 |
現在に至る |
授業で配布する資料等をWeb上に掲載し、随時ダウンロードできるようにした。 |
オフィス・アワーの設定 |
2003/04 |
現在に至る |
週一回のオフィスアワーを設けて学生の相談に対応している。またそれ以外の時間であっても、事前の連絡があれば、できるだけ対応するようにしている。 |
リアクションペーパーを活用した授業 |
2003/04 |
現在に至る |
毎回、講義課目については、授業の最後に学生に質問・感想のほか、特定のテーマに対する意見を書いてもらい、次回の授業では、それらの中から1割程度を選んで資料として配布。これを授業の素材としている。 |
学生による授業アンケートの実施とその結果の公開 |
2003/04 |
現在に至る |
大学における授業評価調査の一環としてアンケート調査を実施。さらに授業評価結果に対する自己評価ふくめ公表した。 |
成績照会への対応 |
2003/04 |
現在に至る |
学生から成績照会があった場合には対応することとし、請求があればレポート等は返還することにしている。 |
2 作成した教科書、教材、参考書 |
『ハンドブック現代中国』第4版(あるむ) |
2013/03 |
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第2章政治・外交のうち、政治関係の12項目について改訂を行い、約半数は全面的に書き換えた。 |
リレー講義科目のパワーポイント教材作成 |
2008/09 |
現在に至る |
リレー方式で行われる現地プログラム基礎の授業用に、「中国の都市社会」「最近の日中関係」についてのパワーポイント教材を作成した。 |
『ハンドブック現代中国』第3版(あるむ) |
2008/04 |
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主に現代中国学部の1年生が、基礎演習の時間に使うテキスト。担当したのはそのうちの中国政治に関わる15項目(30頁)。 |
各講義課目の教材作成 |
2003/04 |
現在に至る |
中国政治論、日中関係論、中国政治思想史、中国政治体制論については独自に教材を編集し、毎年改訂をくわえている。 |
3 教育方法・教育実践に関する発表、講演等 |
神奈川大学シンポジウム「東アジアの高等教育の新たな取り組み」における発表「現地主義教育と’“さくら21”プロジェクトによる人材育成」 |
2017/10 |
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神奈川大学の国際交流支援事業の一環として、日本・中国・台湾・韓国の10大学からゲストを招き、それぞれのグローバル人材育成の取り組みを紹介、議論するシンポジウムに報告者として参加した。 |
発表「現地主義教育の成果と課題:中国をフィールドとして」GGJ西日本第1ブロック共同シンポジウム |
2016/12 |
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GGJに採択された西日本第1ブロック9校の共同シンポジウム(鳥取大学で開催)における発表。参加各校が助成期間終了に当たり、これまで5年間の取組をそれぞれ報告したが、本学も現代中国学部を中心とする取り組みについて、現地主義教育およびさくら21活動について総括的な報告を行った。 |
「地域に根ざしたグローバル人材の育成」大学教育改革フォーラムin東海2016 |
2016/03 |
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「グローカル」な人材育成という観点から、本学をはじめとしてグローバル人材育成に取り組む各大学の特色ある試みを紹介した。 |
GGJ西日本第1ブロック共同シンポジウム「地域に根ざしたグローバル人材とは」コーディネーター |
2015/11 |
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文部科学省「経済社会の発展を牽引するグローバル人材支援」事業の採択校9校による共同シンポジウムのメインイベントを企画しコーディネーター役も務めた。 |
「全員留学」の次にめざすもの――現地主義教育の展開と日本理解・発信力養成の試み |
2014/11 |
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スーパーグローバル大学等事業「経済社会の発展を牽引するグローバル人材育成支援」2014年度西日本第1ブロック共同シンポジウムにおける個別発表。現代中国学部のこれまでの取組と、現在新たに取り組み始めた事業について紹介した。事後のアンケート結果から、かなりの注目を集めたことがわかった。 |
クラブ愛知・講演「愛知大学の“教育力”」 |
2012/01 |
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愛知大学同窓生の会社経営者等の集まりにおける講演。教学担当の副学長として愛知大学の“教育力”の特長と、現状、および今後の取り組みについて考えを述べた。 |
東三河懇話会・第311回産学官交流サロン「愛知大学現代中国学部の中国教育」 |
2010/09 |
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地域の産学官交流組織のおける講演。現代中国学部の教育の成果と解題について紹介した。 |
名瀬地区高等学校社会科教育研究会「現代中国をどう伝えるか―政治・経済の諸動向から―」 |
2006/01 |
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名古屋・瀬戸地区の高等学校の社会科担当教員を対象に、最近の中国の経済発展を、政治動向や歴史的連続性などと関連づけて理解する視角を論じた。 |
三重県高等学校国際理解教育研究協議会講演会「反日デモの背後にあるもの―「中国を見る目」を考える―」 |
2005/06 |
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三重県の高校で国際理解教育に取り組む教員(主として英語教員)を対象に、中国で起こった反日デモを単純に捉えるのではなく、その背後にある社会的な矛盾にも目を向けて理解する必要性を説いた。 |
4 その他教育活動上特記すべき事項 |
東南大学(中国南京)での集中講義 |
2018/03 |
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日本語科の2年生全員を対象に、日本語・中国語で約1週間、「戦後日本の歴史認識」をテーマに集中講義を行った。 |
国際教育推進委員会委員および同委員会の江蘇杯中国語スピーチコンテスト部会長 |
2017/04 |
現在に至る |
文部科学省の助成事業「グローバル人材育成推進事業」(GGJ)の終了後、その活動の継承発展のために新たに設置された委員会の委員。 |
名古屋大学高大接続研究センター「学びの杜」講師 |
2016/07 |
現在に至る |
名古屋大学付属高等学校で夏に実施されている高校生向け講座の講師として年に一回授業を行う。 |
稲沢市成人大学専門講座講師 |
2012/10 |
現在に至る |
稲沢市の生涯学習の一環として行われている講座の講師として年に一回講演を行う。 |
文部科学省「経済社会の発展を牽引するグローバル人材育成支援」推進責任者 |
2012/09 |
2016/03 |
文部科学省が全国の大学に呼びかけて、42校が採択されたグローバル人材育成推進事業において、そのうち「特色型」に採択された本学の取組の推進責任者(応募に当たっては構想責任者)として5年間、この事業の企画、運営の責任者を務めた。 |
副学長(教学担当) |
2011/11 |
2015/11 |
本学の教学担当副学長として、学務委員会、学習・教育支援センター委員会、キャリア形成検討会議等の委員長・議長を兼務した。 |