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(2024年4月1日 現在)
ヨシモト リサ
吉本 理沙
准教授
(2009年4月1日就任)
経営学部
会計ファイナンス学科
専門分野/研究テーマとその内容
公会計、行政評価、財務諸表分析
過去5年間に発表した著書・学術論文・学会報告
著書・論文・
その他の区分 |
著書・論文等の名称 |
発行所・発表雑誌・学会等の名称 |
著発行・発表年月 |
査読 |
著書(学術論文[共])
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「第5章 資産情報と将来計画-ストック情報の活用事例-」『地方公共団体の公会計制度改革 その導入、運用および利活用の状況に関する調査と研究』
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税務経理協会
山浦久司編著、大塚成男、吉本理沙
全294頁104-109頁
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2021年03月 |
無 |
学術論文(論説[単])
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ごみの最終処分を委託する自治体等の人件費から見える現状と課題~2015‐2019年度全国自治体等のデータ分析を中心にして~
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横浜国立大学・横浜経営研究第43巻第1号
207-216頁
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2022年10月 |
無 |
学会等発表([単])
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施設別有形固定資産減価償却率と一人当たり有形固定資産(償却資産)額等の新公会計情報の活用に関する一考察
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第59回国際公会計学会中部部会
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2023年03月 |
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学会等発表(学術論文[単])
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将来負担比率と有形固定資産減価償却率に関する一考察~A町事例を中心にして~
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第56回国際公会計学会中部部会
吉本理沙
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2020年12月 |
無 |
学会等発表(自由論題報告[単])
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防災・減災を中心に据えた固定資産台帳の活用に関する一考察~南海トラフ地震を中心にして~
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国際公会計研究学会
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2019年09月 |
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教育活動
教育実践上の主な業績 |
年月(自) |
年月(至) |
概要 |
1 教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む) |
ピアレビューの実施(商業簿記中級Ⅰ) |
2023/09 |
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他教員の’授業見学の受け入れを実施。授業方法に関する意見交換を行った。 |
ピアレビューの実施(公会計論) |
2023/07 |
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他教員の’授業見学の受け入れを実施。授業改善に関する議論を行った。 |
ピアレビューの実施 |
2023/05 |
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他教員の’授業見学および教育方法および教育方針に関する議論を行った。 |
ソーシャルデザインにおけるワークショップの導入 |
2023/04 |
現在に至る |
参加者同士の対話や協働により学生の学習体験を活性化させ、深い理解と実践的なスキルの習得を促進する。 |
ソーシャルデザインにおける教材拡充 |
2023/04 |
現在に至る |
環境や経済分野に加えて、人権分野の教材を拡充した。国際的な人権に関する論点と国内の課題、また歴史的背景について考察することで、多様な視点から人権を考えることを促進する。 |
簿記におけるグルーワーク学習の導入 |
2023/04 |
現在に至る |
グループワークを通じて相互学習を促し、コミュニケーション能力の向上とスキルの習得を目指す。 |
講義資料とパワポを使い、板書の時間を最小限にとどめ、効率的に説明を行った |
2015/04 |
現在に至る |
重要単語については、空欄を設け、記入させるようにした。 |
成績照会への対応 |
2010/08 |
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1件問い合わせがあったが、こちらに成績判定のミスはなかった。その旨を回答した。 |
学外との交流 |
2010/04 |
2013/03 |
他大学との合同ゼミにより研究発表会を開催。 |
シラバスの充実 |
2009/04 |
現在に至る |
授業内容、評価を明確にするよう気をつけている。 |
オフィス・アワーの設定 |
2009/04 |
現在に至る |
授業・用務以外の時間帯ならいつでも受け、質問・相談に応じた。 |
同系科目における担当者間の成績評価法の統一化 |
2009/04 |
現在に至る |
授業の進度や評価について常に話し合って決めている。 |
コミュニケーションシートの活用 |
2009/04 |
現在に至る |
毎回の授業の理解度を確認し、質問には回答し、感想にはコメントをつけて、次回の授業までに返却した。 |
学生による授業評価アンケートの実施 |
2009/04 |
現在に至る |
大学における授業評価調査の一環としてアンケート調査を実施。 |
2 作成した教科書、教材、参考書 |
音声データ付きスライド資料の作成 |
2020/04 |
2020/12 |
質問はメールで随時対応した。 |
授業の配布資料を工夫した |
2015/04 |
現在に至る |
板書時間を最小限に抑え、ポイントを効率的に理解できるように、授業の資料を配布した。加えて、図や写真を用いて視覚的に理解の助けとなるPowerPointのスライドを用意した。 |
パワーポイント教材作成 |
2009/04 |
現在に至る |
講義用教材。 |
3 教育方法・教育実践に関する発表、講演等 |
持続可能な地域・世界をつくるPBL・地域連携教育 |
2018/03 |
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2014年5月に公表されたいわゆる増田レポートを契機に、国による地方創生政策が開始され、その一環として、2015年度から5年間の各自治体の計画を示した「まち・ひと・しごと・創生総合戦略」が策定され3年が経過した。このような政策を背景に、人口問題のカギを握る若者を擁する大学と若者の流出を抑えたい地域の一層の連携が求められている。しかし、実際には地域と大学が連携することは容易ではない。地域と大学の連携は、地域側も大学側も相互に積極的に必要としている場合にのみ成功するという(萩原誠2016)。このようなケースは稀であるにもかかわらず、一律に推進するのはなぜなのか。私が専門とする公会計分野における国の動向を手掛かりに、持続可能性に関して、国、地域、大学の根本的な課題を正義論から浮き彫りにし、地域と大学の連携において真に議論されるべき点の提示を試みる。 |
4 その他教育活動上特記すべき事項 |
コミュニケーションシートの活用 |
2013/04 |
2015/07 |
毎回の授業の理解度を確認し、質問には回答し、感想にはコメントをつけて、次回の授業までに返却している。 |
Moodleを活用した授業改善 |
2010/07 |
2013/03 |
商業簿記の仕訳問題を3級2級レベルのものを作成し、宿題として実施。その効果について今後検証していく予定。 |
課外活動の部長 |
2010/04 |
2013/03 |
フットサルサークル |
愛知県行政評価委員 |
2010/04 |
2013/03 |
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高校生向けの模擬講義実施 |
2009/10 |
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木曽川高等学校 |
授業改善研修への参加及び成果レポートの公表 |
2009/08 |
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社会貢献等(社会における主な活動)
学外機関役職・ 講演・その他の区分 |
活動の内容、役職名称 |
機関名称 |
年月(自) |
年月(至) |
学外機関役職 |
愛知県病院事業庁経営改善委員 |
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2020/02 |
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学外機関役職 |
公益財団法人愛知大学教育研究支援財団評議員 |
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2017/04 |
現在に至る |
学外機関役職 |
愛知県県立病院経営改善推進委員会委員 |
愛知県立病院経営改善推進委員会 |
2017/04 |
2021/04 |
学外機関役職 |
行政評価委員 |
刈谷市 |
2015/04 |
2016/03 |
学外機関役職 |
行政評価委員 |
刈谷市 |
2013/04 |
現在に至る |
講演 |
持続可能な よりよいまちづくりを目指して ~会計学が提供する視点~ |
豊川市議会 |
2017/11 |
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その他 |
模擬講義、かるたで学ぶ経営と会計 |
岐阜県立恵那高校 |
2023/11 |
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その他 |
カヌー部部長 |
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2017/02 |
現在に至る |