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(2018年3月31日 現在)

ツカモト ヤスアキ
塚本 恭章   助教

(2011年4月1日就任)
経済学部   経済学科

専門分野/研究テーマとその内容

経済理論・思想史、経済学方法論、政治(社会)経済学、比較経済システム論

過去5年間に発表した著書・学術論文・学会報告

著書・論文・
その他の区分
著書・論文等の名称 発行所・発表雑誌・学会等の名称 著発行・発表年月 査読
学術論文(論説[単]) 資本主義をめぐる思想と理論を問い直す―新自由主義とグローバル化に対抗するオルタナティブへ  『現代思想』青土社2018年4月号    162-173頁  2018年04月
学術論文(論説[単]) モーリス・ドッブ―欧米マルクス派の政治経済学―  『経済論集』(愛知大学)第206号    1-34頁  2018年03月
学術論文(紹介[単]) 資本主義と人間をめぐる経済思想史―最近の著書5冊の紹介と批評から―  『経済論集』(愛知大学),第204・5合併号    23-58頁  2017年12月
学術論文(論説[単]) 市場社会主義論争の意義―経済学の競合的学派の諸相から―  『経済論集』(愛知大学)第204・5合併号    1-22頁  2017年12月
学術論文(論説[共]) 『強欲資本主義の時代とその終焉』をめぐる往復書簡―塚本論文への森岡リプライと若干の再コメントから―  『経済論集』第203号 愛知大学経済学会  森岡孝二氏との共著  1-40頁  2017年03月
学術論文(論説[単]) 剰余・分配論・社会主義―政治経済学的アプローチの射程―  『経済論集』第202号 愛知大学経済学会      2016年12月
学術論文(論説[単]) 「ポスト新自由主義の政治経済学へ―森岡孝二『強欲資本主義の時代とその終焉』が問うもの―」  『経済論集』第198号 愛知大学経済学会    15-42頁  2015年07月
学術論文(学術論文[単]) 「論争史としての現代経済学―市場メカニズム・社会主義の崩壊・ケインズ経済学」  『経済論集』第197号 愛知大学経済学会    37-61頁  2015年03月
その他(書評[単]) ナイアル・キシテイニー『若い読者のための経済学史』(すばる舎,2018年2月)「経済学という学問をより身近な存在へ―コンパクトで鮮やかな経済思想史入門」  週刊読書人,2018年5月18日,第3240号4面      2018年05月
その他(書評[単]) 井上義朗『「新しい働き方」の経済学―アダム・スミス『国富論』を読み直す』(人文書院,2017年10月)「「貧困論」としての『国富論』―綿密な古典読解が導く新たな企業像」  週刊読書人,2018年2月23日,第3228号4面      2018年02月
その他(回顧・動向[単]) 動向「経済学」(2017年)「資本主義の『変革』と経済思想―『資本論』150年とロシア革命100年」  週刊読書人,年末回顧総特集号,2017年12月22日,第3220号10面      2017年12月
その他(書評[単]) 伊藤誠『資本主義の限界とオルタナティブ』(岩波書店,2017年2月)「経済学の原理から資本主義の<現在>を読み解く」  『情況』(情況出版)第4期6巻第3号    71-75頁  2017年10月
その他(書評[単]) 鍋島直樹『ポスト・ケインズ派経済学―マクロ経済学の革新を求めて―』,ポスト・ケインズ派経済学の潜勢力―<主流>と<異端>の現代的位相を精察―  週刊読書人,2017年6月23日,第3195号4面      2017年06月
その他(書評[単]) 伊藤誠『資本主義の限界とオルタナティブ』(岩波書店,2017年2月)「ポスト新自由主義の世界秩序へ―マルクス経済学から考究する」  経済セミナー(日本評論社),2017年6・7月号    128頁  2017年05月
その他(対談[単]) 対談(伊藤誠・塚本恭章):「資本主義はのりこえられるか―『入門 資本主義経済』(平凡社)刊行を機に」  週刊読書人,2018年4月20日,第3236号1・2面      2017年04月
その他(書評[単]) 伊丹敬之『ビジネス現場で役立つ 経済を見る眼』(東洋経済新報社,2017年1月)「経営学者による「経済を見る眼」―多様な論理と事例がつむぐ快活な経済書」  週刊読書人(第3186号7面)      2017年04月
その他(書評[単]) 根井雅弘『企業家精神とは何か―シュンペーターを超えて』(平凡社新書,2016年8月)  経済論集(愛知大学)第203号,2017年3月    59-72頁  2017年03月
その他(書評[単]) 伊藤誠『マルクス経済学の方法と現代世界』(桜井書店,2016年9月)「<原理>と<方法>が問われる時代へ―マルクス経済学の独自性,系統的に解きほぐす」  週刊読書人(第3181号4面)      2017年03月
その他([単]) 経済学の使命と未来を問い直す―「資本主義」を正面に据える作品群  週刊読書人(第3170号10面)      2016年12月
その他(書評[単]) 森岡孝二『雇用身分社会』(岩波新書,2015年10月)  経済論集(愛知大学)第201号,2016年7月    47-56頁  2016年07月
その他(書評論文[単]) 「競合的学派の思想と理論を深く問い直す―伊藤誠著『経済学からなにを学ぶか』を読む(平凡社新書,2015年)」  政経研究(財団法人政治経済研究所)第116号,2016年6月    110-119頁  2016年06月
その他(書評[単]) 松尾匡『ケインズの逆襲,ハイエクの慧眼―巨人たちは経済政策の混迷を解く鍵をすでに知っていた』(PHP新書,2014年11月)  経済科学通信(基礎経済科学研究所)第140号,2016年5月31日    83-85頁  2016年05月
その他(書評[単]) 根井雅弘『経済を読む―ケネーからピケティまで』(日本経済評論社,2015年10月)  『経済論集』第199・200合併号 愛知大学経済学会    115-120頁  2016年02月
その他(書評[単]) 森岡真史『ボリス・ブルツクスの生涯と思想―民衆の自由主義を求めて』(成文社,2012年)  経済学史研究(経済学史学会機関誌)第57巻第2号    138-139頁  2016年01月
その他(書評[単]) 若森みどり『カール・ポランニーの経済学入門―ポスト新自由主義時代の思想』(平凡社新書,2015年)「ポランニーの洞察,いまこそ深化へ―批判にとどまらぬ新たな<社会>像の提唱」  週刊読書人(第3117号4面)      2015年11月
その他(書評[単]) 伊藤誠『日本経済はなぜ衰退したのか―再生への道を探る』(平凡社新書,2013年)  季刊経済理論(経済理論学会機関誌,桜井書店)第52巻第3号    99-101頁  2015年10月
その他(書評[単]) 伊藤誠『経済学からなにを学ぶか―その500年の歩み』(平凡社新書,2015年)「マルクス理論家による経済学説史―主要学派の多面的諸相を綿密に概説」  季刊「変革のアソシエ」(社会評論社)No.21    72-76頁  2015年07月
その他(書評[単]) 岩井克人『経済学の宇宙』(日本経済新聞出版社,2015年)「一経済学者の克明なる思想史―世界で格闘する自信・実力・人脈」  週刊読書人(第3092号7面)      2015年06月
その他(書評[単]) ・伊藤誠『経済学からなにを学ぶか―その500年の歩み』(平凡社新書,2015年3月) 「経済学史を学びたいすべての人へ―雄大なる「通史」を描く卓抜の筆力」  週刊読書人(第3084号4面)      2015年04月
その他(書評[単]) ・橘木俊詔・根井雅弘『来るべき経済学のために』(人文書院,2014年11月)・伊藤元重『東大名物教授がゼミで教えている人生で大切なこと』                      (東洋経済新報社,2014年8月)・宇沢弘文『経済と人間の旅』(日本経済新聞出版社,2014年11月)「経済学を学びたいすべての人へ―広い視野・深い思索・独自のビジョン」  週刊読書人(第3077号4面)      2015年02月
その他(書評[単]) ・西部忠『貨幣という謎 金と日銀券とビットコイン』 (NHK出版新書,2014年5月10日)・岩井克人・小宮山宏編『会社は社会を変えられる 社会問題と事業を<統合>するCSR戦略』(プレジデント社,2014年7月20日)・根井雅弘編『ブックガイドシリーズ 基本の30冊 経済学』 (人文書院,2014年6月30日)「<基本>に始まり<既存>を超える―これからの貨幣・会社論、経済古典」  週刊読書人(第3056号4面)      2014年09月
その他(読書ノート[単]) 根井雅弘『20世紀をつくった経済学―シュンペーター、ケインズ、ハイエク』根井雅弘『サムエルソン『経済学』の時代』(2012年、中公選書)根井雅弘『時代を読む 経済学者の本棚』(2011年、NTT出版)  経済科学通信(基礎経済科学研究所)第135号    55-58頁  2014年09月
その他(書評[単]) 根井雅弘『経済学の3つの基本―経済成長,バブル,競争』 (ちくまプリマー新書,2013年)・岩井克人他『経済学は何をすべきか』(日本経済新聞出版社,2014年)・橘木俊詔・広井良典『脱「成長」戦略 新しい福祉国家へ』(岩波書店,2013年) 「多元性のなかのオルタナティブ―広く深い省察,制度から思想・理論にも及ぶ」  週刊読書人(第3035号4面)      2014年04月
その他(書評[単]) 服部茂幸『新自由主義の帰結 なぜ世界経済は停滞するのか』(岩波新書,2013年) 「政策史のなかの新自由主義―<負の遺産>の総合検証,実直な批判精神で」  週刊読書人(第3006号4面)      2013年09月
その他(書評[単]) 伊藤誠『日本経済はなぜ衰退したのか 再生への道を探る』(平凡社新書,2013年) 「今こそ日本経済の総点検へ―<原理>を尊重する多面的省察,精彩放つ」  週刊読書人(第2991号4面)      2013年05月

教育活動

教育実践上の主な業績 年月(自) 年月(至) 概要
1 教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む)
外部臨時講師招聘「専門演習Ⅰ」  2017/04  2017/11  本演習科目において、「週刊読書人」編集長の明石健五氏を招聘し、「今を生き延びるための読書」というテーマで、専門演習で学んでいる大学生向けに「読書の効用」、「読書の意義」そして「文章のまとめ方」などの多角的な観点から講義をしていただいた。講義時間は45分程度として、その後、学生との質疑応答がおこなわれた。全体を通じて主体的な授業形態となった。 
外部臨時講師招聘「市場経済とくらし」  2017/04  2017/07  共通教育科目「市場経済とくらし」において、中井大介氏(近畿大学経済学部准教授)を招聘し、「経済と倫理」というテーマで講義していただいた。経済学のいわば規範的問題との関連においても「倫理」という観点はとりわけ重要であり、人びとのくらしのあり方や「豊かさ」・「厚生」を考える場合にも欠かせない。GDPという指標でくらしの「豊かさ」を本当に把握しえるのか、現代的にみても興味深いテーマだ。講義には360人近い学生が参加し、熱心に講義に聞き入っていた。講義後には質問もあり、理解を深めることができた。 
外部臨時講師招聘「経済学史Ⅰ」  2017/04  2017/07  主担当講義科目「経済学史」において、鍋島直樹氏(名古屋大学大学院経済学研究科教授)を招聘し、「ケインズの社会哲学」について講義していただいた。履修者の9割近い200人以上の学生が受講し、リアクションペーパーでは当該講義に大変関心をもった学生が多いことがうかがえた。 
授業評価アンケートの実施  2017/04  2018/03  2017年度春学期は、担当科目4科目のうち主担当の1科目(経済学史Ⅰ)で実施し、コメントも記載。秋学期は担当科目5科目のうち主担当科目1科目と演習系科目の2科目で実施し、コメントも記載。各授業名と「総合評価」は以下の通り。「経済学史Ⅰ」(4.43)、「経済学史Ⅱ」(4.51)、「専門演習Ⅰ」(4.95)。2017年度も一年間を通じ、授業評価アンケートを実施した科目において相対的に高い総合評価を得ることができた。 
外部臨時講師招聘  2015/07    「市場経済とくらし」(共通教育科目)5学部4学年履修可能な共通教育科目にて,北海道大学大学院経済学研究科教授の西部忠氏を招聘し,「貨幣という謎」というテーマで講義していただいた。履修者の9割以上となる270人程度の学生が出席し,質疑応答もおこない大変充実した特別講義となった。 
興味・関心度向上への配慮  2015/04  現在に至る   
講義内確認テストの実施  2015/04  現在に至る   
シラバスの充実化  2015/04  現在に至る   
授業評価アンケートの実施  2015/04  現在に至る  2015年度春学期は,担当科目5つのすべてで実施し,コメントも記載。秋学期は主担当科目とあわせ2科目で実施。科目名と総合評価は以下の通り。「経済学史Ⅰ」(4.28),「社会思想史Ⅰ」(4.45),「経済英語Ⅰ(火・3)」(4.64),「経済英語Ⅰ(火・4)」(4.77),共通教育科目「市場経済とくらし」(4.64),「経済学史Ⅱ」(4.47),「経済英語Ⅱ」(4.65)。引き続き2015年度も一年間を通じて,担当の全科目において総じて相対的に高い評価を得ることができた。 
外部臨時講師招聘「基礎演習」  2014/11    経済学部2年次必須科目「基礎演習」にて、週刊読書人編集長(明石健五氏)を招聘し、20年に及ぶ編集者経験をもとに「実践的読書術」などの特別講義をおこなった。授業評価アンケートになる本講義の評価値は4.58。すべての学生から肯定的評価を得た。 
シラバスの充実化  2014/04  現在に至る  例年通り、シラバス記載内容をよりわかりやすくし、学生の講義への興味関心の向上を図るように意図している。参考文献の指示や履修者への要望なども明確化している 
臨時試験等「講評」の作成  2014/04  現在に至る  演習系科目を除く担当講義科目「経済学史Ⅰ・Ⅱ」「経済英語Ⅰ・Ⅱ」,「社会思想史Ⅰ・Ⅱ」(2015年度)「市場経済とくらし」(2015年度)で,臨時試験等についての詳細な「講評」を作成し,履修者がライブキャンパスで閲覧できるようにした。学生自身の主体的な事後学習をより促す効果をもつ。 
授業評価アンケートの実施  2014/04  現在に至る  2014年度も春学期・秋学期で計7つの授業評価アンケートを実施した。春学期「経済学史Ⅰ」「時事英語」「経済英語」授業の総合評価は、各「4.51」「4.59」「4.73」といずれも相対的に高い評価を得た。秋学期「経済学史Ⅱ」「基礎演習」「経済英語(火曜2時限)「経済英語(金曜3時)」授業の総合評価は、各「4.16」「4.68」「4.75」「4.30」と春学期同様の高い評価を得た。回答率はほとんどの授業評価で9割を越える回答率となり、多くの履修者学生の反応を反映した数字となっている。 
興味・関心度向上への配慮  2014/04  現在に至る  担当教員が赴任後から定期的に公表している一般誌や学術誌への書評を配布し、教員自身の構成力・文章力を学生に示し、講義内レポートないしは臨時試験などの論述問題での参考となるよう推奨している。講義内容の理解度を高める効果もある。 
シラバスの充実化  2013/04  2014/03  例年通り、シラバス記載内容をよりわかりやすくし、学生の講義への興味関心度の向上を図るよう意図している。 
授業アンケートの実施  2013/04  2014/03  2013年度も春学期・秋学期で計5つの講義(経済学史、外国書講読)で授業アンケートを実施した。春学期「経済学史Ⅰ」の総合評価は「01」クラスが「4.5」、「02」クラスが「4.7」と例年通り高い評価を得た。秋学期「経済学史Ⅱ」の総合評価は「02」クラスが「4.6」。「外国書講読」の総合評価は、春学期「4.3」、秋学期「4.8」とこちらも高い評価を得た。 
授業評価アンケートの実施  2012/04  現在に至る  2012年度も計5つの主担当講義(経済学史)で授業アンケートを実施。それに対する詳細なリプライも行った。春学期は「経済学史01・02・03」(各講義の総合評価は4.3、4.4、4.7)。秋学期は「経済学史02・03」(各講義の総合評価は4.5、4.8)。どの時限の講義も高評価を維持。連続開講という点もあり、年間で「経済学史Ⅰ・Ⅱ」履修者は1000人超。アンケート回答率も9割近くに迫り、より多くの学生の声を集計できた。 
講義内確認テストの実施  2011/04  現在に至る  講義内の確認テストの実施による学生の講義理解度の点検・促進(2011年春学期「経済学史」につき採点後、答案用紙を学生に返却)。確認テスト後は、解答例を配布して「復習講義」を必ず行った。 
興味・関心度向上への配慮  2011/04  現在に至る  担当教員がここ3・4年に公表している一般誌・経済誌への書評を配布し、教員自身の構成力・文章力などを学生に示し、講義内レポートないしは確認テストの論述問題の参考にしてもらうよう推奨。講義内容への関心度を高める狙いもあった。 
授業評価アンケートの実施  2011/04  現在に至る  アンケートの実施ならびに結果に対する詳細なリプライ(春学期は主担当科目「経済学史」、秋学期は主担当科目含むすべての科目で実施)。いずれも相対的に高い総合評価を得た(春学期「経済学史4.8」.同科目秋学期は4.7.「研究法4.5」、「外国書講読4.8」、「専門演習Ⅰ5.0」)。またアンケート回答率は8割超。これは毎回の講義出席率に対応。 
シラバスの充実化  2011/04  現在に至る  講義内容をできるだけ丁寧かつ明快な表現で提示し、あわせて講義上の注意事項や担当教員による助言にも工夫した。 
重要箇所を番号付き空欄とした書き込み形式のレジュメ  2004/06  2006/03  担当した「経済学方法論」・「経済学方法論Ⅰ・Ⅱ」への参加人数は平均して180~200人。150人を下回ることは一度もありませんでした。書き込み形式のレジュメを作成して講義しました。講義後の感想用紙には学生からの質問が多く書かれてあります。 
小テスト後のフォロー(解答例を配布しての復習など)  2004/06  2006/03  3回ほどおこなう小テスト後は必ず「復習講義」を実施しました。希望する学生には点数を教え,次へのモチベーションを与えます。 
講義後に記入してもらう講義感想文・質問へのリプライ  2004/06  2006/03  毎回30個前後の「質問」を選択しそれへの「リプライ・プリント」を作成して次の講義前に配布しました。考えるヒントを提供するためのプリントであり,教員と学生を繋ぐコミュニケーション・ツールの一種です。配布したものはかなりの量になりましたが,学生の多くはそれを読み,そこから様々なことを学んだようです。 
アニメビデオを放送し,「経済学の歴史」との関連をその時代状況にそくして解説  2004/06  2006/03  「経済学方法論」という講義は固い内容が多いので,全く異なる分野のビデオを放送し,それと「経済学の歴史」との関連を私なりに考えて話をしたこともありました。多くの学生は意外性のなかでも多様な意見を寄せてくれました。 
講義内確認テストの実施~現在に至る       
授業評価アンケートの実施~2017年4月(現在に至る)    現在に至る  2016年度春学期は,担当科目5科目のうち4科目で実施し,コメントも記載。秋学期は主担当科目1科目で実施し,コメントも記載。各授業名と総合評価は以下の通り。「経済学史Ⅰ」(4.54),「経済英語Ⅰ」(4.72),「学習法」(4.94),「市場経済とくらし」(4.74),「経済学史Ⅱ」(4.52)。2016年度は一年間を通じて,アンケートを実施したすべての科目において,総合評価4.5以上の高い評価を得ることができた。 
臨時試験等「講評」の作成~2014年・2015年・2016年度(現在に至る)    現在に至る  演習系科目を除く担当講義科目「経済学史Ⅰ・Ⅱ」「社会思想史Ⅱ」(2016年度),「市場経済とくらし」(2016年度)の4つの授業について,臨時試験等についての詳細な「講評」を作成し,履修者がライブキャンパスで閲覧できるようにした。学生自身の主体的な事後学習をより促す効果をもつ。 
興味・関心度向上への配慮~現在に至る       
シラバスの充実化~現在に至る       
外部臨時講師招聘「学習法」(1年次導入科目)~2016年6月15日    2016/06  本演習科目において,「週刊読書人」編集長の明石健五氏を招聘し,初年次の大学生向けに「読書の効用」「読書の意義」そして「文章のまとめ方」などについて講義をしていただいた。事前に学生に質問事項をアンケートし,当日はすべての質問にリプライしていただいた。新たな質問を寄せる学生もおり,全体を通じて主体的な授業形態となった。 
外部臨時講師招聘「市場経済とくらし」(共通教育科目)~2016年7月1日    2016/07  5学部4学年履修可能な当該共通教育科目にて,森岡孝二氏(関西大学名誉教授)を招聘し,「日本の働き方はこれでよいのか―『雇用身分社会』(岩波新書)を著して―」というテーマで講義していただいた。履修者の9割以上となる270人程度の学生が出席し,大変充実した特別講義となった。 
「専門演習Ⅰ」での学外成果授業      1)東京霞ヶ関オフィス訪問をふくむ東京遠征合宿(東京証券取引所、夏目所長の就活レク、東京タウンウォッチングなど実施)、2017年8月28日~8月30日2)近畿大学(中井大介ゼミ)との合同インカレ:塚本ゼミ20人、中井ゼミ22人、教員2人の計44人にて、近畿大学・東大阪キャンパスにて実施(2017年10月28日)。2つの共通テーマ(最低賃金、格差の是正)をめぐる対抗戦と自由テーマをめぐる順位決定線。半日かつてプレゼンとディベート、および親睦会をおこなった。他大学との知的な交流は双方にとって大変有意義であったった。本年2018年度は愛知大学・名古屋キャンパスにて実施予定。 
2 作成した教科書、教材、参考書
3 教育方法・教育実践に関する発表、講演等
「模擬講義」実施  2017/11    愛知県立岡崎西高等学校にて模擬講義を実施。60名近い生徒が参加し、50分の講義をおこなった。テーマは「市場経済とくらし」と「経済学史」の講義内容を組み合わせた「貨幣とは何か―その生成メカニズム」であった。読書週間の一環をかねて担当者の「週刊読書人」書評の現物を配布(これまでの模擬講義でも配布している)。「大学」についても幅広く説明し、本学と本学経済学部の特色についても詳しく述べた。授業後には、校長と談義し、公立高校の生徒の現状や大学進学意識について知る有意義な機会となった。 
愛大祭公開講義  2014/11    愛大祭で初めての試み「公開講義」担当者に学生選出で選ばれ、経済学部を代表して講義をおこなった。時間は60分。テーマは「シュンペーターとケインズ:二人の天才経済学者が残した遺産」。なお公開講義は、「経済学部」以外、「経営学部」「法学部」そして「国際コミュニケーション」の合計4学部が公開講義を実施した(各教員一名)。 
東邦高校模擬講義  2014/10    愛知県の東邦高校で「イノベーションとシュンペーター」というテーマで40分講義した。参加した生徒は約15名。「読書人」を配布し、高校生の読書意識の向上も強調した。なお高校からは後日、数人の生徒の感想と教諭からのお礼の手紙を頂戴した。 
夏季オープンキャンパス模擬講義  2014/08    名古屋校舎オープンキャンパスにして模擬講義を担当。「金融危機とケインズ」と題するテーマで40分講義した(参加者約80人)。参加者の学術意識を高める狙いもふくめ、本講義ではケインズとシュンペーターについての著書(東大教授・吉川洋氏)への担当教員の書評も配布した。 
「秋季豊橋オープンキャンパス模擬講義」実施  2013/09    豊橋校舎にてオープンキャンパス模擬講義「金融危機とケインズ」を実施。本講義では担当教員の書評などを配布し、生徒への読書啓蒙にも言及した。 
「模擬講義」実施報告  2013/06    三重県暁高等学校にて模擬講義を実施。「イノベーションとシュンペーター」及び「マネーとケインズ」という45分講義を2つ行った。参加生徒数は各15~20名前後。本模擬講義では担当教員の書評などを配布し、生徒への読書啓蒙にも言及した。 
4 その他教育活動上特記すべき事項
「模擬講義」実施報告(2016年11月21日)  2016/11    愛知県立知立高等学校にて模擬講義を実施。23名の生徒が参加し,90分の講義をおこなった。テーマは「市場経済とくらし」と「経済学史」の講義内容を組み合わせたものであった。読書習慣の一環をかねて担当者の「週刊読書人」書評の現物を配布(これまでの模擬講義でも必ず配布している)。「大学」について幅広く説明し,本学と本学経済学部の特色についても詳しく述べた。授業後には複数の生徒からの質問があり,公立高校の生徒の現状や大学進学意識について知る大変有意義な機会となった。 
「専門書以外」の書評  2016/03    書評:森村誠一『遠い昨日,近い昔』(バジリコ出版,2015年12月)「時代という名の自伝―尽きることない未知への創作精神」週刊読書人(第3130号6面)概要:「自伝」は当該人物の生涯と思想を知る最良の文献のひとつである。プロの作家の自伝はとくに本の読みかた,文章の書き方など多面的な意味で優れた教材となりうる。本学演習でのテーマとの関連で活かしてゆく。 
「模擬講義」  2015/11    岐阜県立羽島北高等学校にて模擬講義を実施。24名,21名のクラスで2回行った(各40分~50分)。テーマは「市場経済とくらし」と「経済学史」の講義内容を組み合わせたもので,「われわれはどんな時代に生きているんだろう」という副題を掲げた。読書習慣の一環をかねて担当者の「週刊読書人」書評の現物を配布。「大学」というものについて幅広く説明し,本学と本学経済学部の特色についても述べた。クラス担任,進路担当教諭そして本学校長とも一定時間を割いて率直な意見交換をおこなった。公立高校の生徒の現状や大学進学意識について知 
「補足3」模擬講義(オープンキャンパス・豊橋校舎)  2012/07    豊橋校舎におけるオープンキャンパス40分の模擬講義を行った(出席者は30名弱)。テーマは「経済思想は役に立つ―シュンペーターとケインズ」。講義前に2012年3月30日号の「週刊読書人」を配布し、担当教員の主担当科目についても高校生に説明した。 
「補足2」 出張模擬講義の実施  2011/12    静岡県立浜松湖南高等学校2年生(参加者40名)に対し、60分の模擬講義を実施。テーマは「経済思想は役に立つ―ケインズの貨幣経済論」。本講義の冒頭で、教員の書評(「週刊読書人」掲載)を配布し、経済学という学問(より広くは読書一般)への知的関心を高めるよう配慮した。なお講義後の後日、参加生徒からの詳細な感想文(理解度、関心度、教員への印象など多様な内容)を頂戴した。 
「補足1」 専門演習Ⅰの学外活動                     (名古屋商科大学とのインカレ)  2011/10    愛知大学車道校舎にて、名古屋商科大学の吉井哲ゼミとのインカレ(全4つのプレゼンテーション大会:本学ゼミ生16名、名商大24名、教員2名)を実施。午後1時から6時まで。学生によるプレゼンとそれへの教員評を加え、また各テーマごとに全学生と教員が評価するシステムによって大いに熱気あるイベントとなった。インカレ後は親睦会も行った。 
修士課程2年次(July 5-10,1998)Austrian Economics Summer Seminarへの参加 The Foundation for Economic Education 30 South Broadway Irvington-on-Hudson New York 10533      尾近裕幸氏(当時,和歌山大学経済学部助教授)の推薦状をえて,約一週間の「オーストリア学派経済学夏季セミナー」に参加しました。ハイエクとミーゼスから学んだ現代オーストリア学派の中心的論者I・カーズナー教授と面会をもつなど,オーストリア学派の思想と理論の歴史について,全17回のレクチャーを受けました。経済セミナーの講師陣の何人かとはその後も定期的に意見交換を続け,現代オーストリア学派の状況について学ばせていただいています。 

社会貢献等(社会における主な活動)

学外機関役職・
講演・その他の区分
活動の内容、役職名称 機関名称 年月(自) 年月(至)
学外機関役職 幹事 経済学史学会関西部会 2013/07 2015/07
学外機関役職 教科科目第一委員会委員(政治・経済) 独立行政法人大学入試センター 2012/04 2013/04