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(2023年4月1日 現在)

コンドウ アキオ
近藤 暁夫   教授

(2011年4月1日就任)
文学部   歴史地理学科

専門分野/研究テーマとその内容

経済地理学 、地図学、愛知県を中心とした地域研究

過去5年間に発表した著書・学術論文・学会報告

著書・論文・
その他の区分
著書・論文等の名称 発行所・発表雑誌・学会等の名称 著発行・発表年月 査読
著書(分担執筆[共]) 東三河の経済と社会 第9輯  愛知大学中部地方産業研究所  駒木伸比古・近藤暁夫  305-335頁  2023年03月
著書(分担執筆[単]) 地理学専攻  『新版 愛大文学部の方法』愛知大学文学部  愛知大学文学部  138-139頁  2021年03月
著書(分担執筆[単]) 「アニメ聖地巡礼」を地理学する――映画『耳をすませば』の「秘密の場所」でプロポーズ大作戦――  『新版 愛大文学部の方法』愛知大学文学部  愛知大学文学部  140-149頁  2021年03月
著書(分担執筆[共]) 越境地域政策研究論集  『越境地域政策研究論集』愛知大学三遠南信地域連携研究センター編  阿部亮吾・久保倫子・近藤暁夫・林琢也・田中健作・駒木伸比古  351-365頁  2019年07月
学術論文(シンポジウム解題[単]) 第3 回シンポジウム解題 オープンデータ活用と「地図の民主化」  愛知大学中部地方産業研究所プロジェクト研究報告書『地域におけるオープンデータの可能性と課題――三河地域を事例として』    101-111頁  2023年03月
学術論文(学術論文[単]) アメリカ議会図書館所蔵伊能大図第116号「吉田」の深読み――描かれた水中洲と立岩、消された吉田城主の名――  『愛大史学』第31号 愛知大学文学部歴史地理学科    47-85頁  2022年03月
学術論文(学術論文[単]) 日本の政治家・政府の沖縄に関する地理的認識の歪み――政府刊行物の地図と国会での言説の分析を中心に――  『立命館地理学』第32号 立命館地理学会    13-33頁  2020年11月
学術論文(学術論文[共]) 地方都市における私立中学校の存立基盤――通学圏の分析を中心に――  『愛大史学』 愛知大学史学会  田嶌良介・近藤暁夫  65-82頁  2020年03月
その他(コラム[単]) CSIS『中国による台湾進攻に関する報告書』を読む  『東三河9条の会会報』56号    3頁  2023年03月
その他(コラム[単]) 私のフィールドノート  『同窓会だより』71号 立命館大学地理学・地域観光学同窓会    11-12頁  2022年07月
その他(コラム[単]) 大学時代に一番読んだ本はたぶん『北斗の拳』  『愛知大学文学部の先生はどのように本を読んでいるか』 愛知大学文学部    25頁  2022年07月
その他(シンポジウム報告[共]) 森林の利用と問題  『名古屋地理』第33号 名古屋地理学会  柿原昇・近藤暁夫  14-20頁  2020年11月
その他(報告書分担執筆[単]) 消費者行動  『市民による東三河白書 地域産業部会中間報告』 東三河くらしと自治研究所    38-49頁  2020年09月
その他(巡検記録[単]) 地域見学会  『綜合郷土研究所紀要』第65輯    152-157頁  2020年03月
その他(巡検記録[共]) 愛知県の航空宇宙産業と地方空港  『経済地理学年報』第65巻4号 経済地理学会  大塚俊幸・岡田英幸・近藤暁夫・林琢也  114-115頁  2019年12月
その他(解説記事[単]) 科学の復権、地図からはじめませんか?  imidas時事オピニオン Web掲載      2019年11月
その他(巡検記録[単]) 東三河の平和関連史跡を巡る  『人文地理』第71巻3号 人文地理学会    342-343頁  2019年10月
その他(シンポジウム記録[単]) 趣旨説明  『人文地理』第71巻3号 人文地理学会    340頁  2019年10月
学会等発表(シンポジウム司会[単]) 司会  愛知大学綜合郷土研究所シンポジウム「三河の菓子文化―『お菓子の神様』が豊橋にやってきた背景と今―」      2023年06月
学会等発表(シンポジウム司会[単]) 司会  愛知大学綜合郷土研究所シンポジウム「郷土の記憶を舞台化する」      2023年05月
学会等発表(シンポジウム司会[単]) 開会挨拶・閉会挨拶  愛知大学人文社会学研究所シンポジウム「新世界秩序における日中関係のこれまでの百年、これからの百年」      2022年09月
学会等発表(司会・趣旨説明[単]) 司会・趣旨説明  愛知大学中部地方産業研究所プロジェクト研究「地域におけるオープンデータ活用の可能性と課題」2021年度シンポジウム『オープンデータ活用と「地図の民主化」』      2022年03月
学会等発表(口頭発表[単]) 『那覇-東京1,500㎞圏内』の神話――日本政府の沖縄認識の歪みはいかに形成されたか――  立命館地理学会第31回大会      2019年11月

教育活動

教育実践上の主な業績 年月(自) 年月(至) 概要
1 教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む)
2 作成した教科書、教材、参考書
文学部ホームページの改訂・管理  2012/04  現在に至る  すでに公開されていた文学部のHPの管理を、2012年度より引き継いだ。前任者が構築したシステムを受け継ぎつつ、教員紹介やコース紹介の更なる充実、ラジオ番組「愛大・ど文学部の時間」の音声データを教員紹介等に組み込むなど、内容の一層の充実と社会発信を行っている。 
専攻ホームページの作成と改訂・管理  2011/08  現在に至る  長年管理がされず閉鎖状態にあった地理学専攻のホームページを一から作り直した。教室の概要やカリキュラム、卒業論文実績などの教学関連の情報や就職実績などを掲示し、受験生や学界に対して、本学地理学専攻の教学と成果を公開している。 
3 教育方法・教育実践に関する発表、講演等
FM豊橋「こちら愛大~アイダイ・ど・文学部の時間~」への出演  2012/01  現在に至る  ラジオ番組にて15分程度のインタビュー。愛知大学地理学専攻の教学について受験生向けに解説。 
専攻でのGIS教育とフィールドワーク実習を連動させた教育カリキュラムの構築と外部発信。  2011/04  現在に至る  地理学基礎実習(歴史・地理学基礎購読)にて、夏季に受講生に地域調査の課題(住宅地景観調査,スーパーマーケット調査など)を出し、その成果をGISに入力して地図化・分析させる実習を行い、フィールドワークでの一次データの収集と、GISや統計ソフトを用いた収集データの分析を一体化させた実習カリキュラムを構築している。すでに2011年度に実施した分については、論文「愛知大学地理学専攻におけるGIS教育の成果と課題」(COM第38号)にまとめ、広く紹介するとともに批判を乞うている。 
『地理学フィールドワークⅠ・Ⅱb成果報告書――京都・2011――』の編集・刊行  2011/04  2012/03  2011年度に担当した科目「地理学フィールドワーク実習Ⅰ・Ⅱb」にて京都市内で調査合宿を行い、受講生に成果レポートをまとめさせた。それをA4版52ページの報告書としてまとめ、調査時に世話になった個人や機関、調査先に配布して成果の還元をおこなった。 
4 その他教育活動上特記すべき事項

社会貢献等(社会における主な活動)

学外機関役職・
講演・その他の区分
活動の内容、役職名称 機関名称 年月(自) 年月(至)
学外機関役職 特別例会会場校責任者 人文地理学会 2018/06 2019/06
学外機関役職 大会準備委員 経済地理学会 2018/06 2019/05
学外機関役職 副代表 東三河くらしと自治研究所 2017/07
学外機関役職 編集委員 立命館地理学会 2016/11 現在に至る
学外機関役職 代議員 人文地理学会 2016/10 現在に至る
学外機関役職 委員 豊橋市まちづくり景観審議会 2016/09 現在に至る
学外機関役職 世話人 東三河くらしと自治研究所 2016/04 現在に至る
学外機関役職 副会長 答礼人形(ミス愛知、ミス名古屋)を里帰りさせる会 2016/01
学外機関役職 常任委員 名古屋地理学会 2015/07
学外機関役職 評議員 名古屋地理学会 2015/07
学外機関役職 中部支部幹事 経済地理学会 2014/05 現在に至る
学外機関役職 代表世話人 東三河九条の会 2013/06 現在に至る
学外機関役職 2013年度大会準備委員 人文地理学会 2012/11 2013/11
学外機関役職 集会委員 人文地理学会 2011/11 2013/11
学外機関役職 2012年度大会準備委員 人文地理学会 2011/11 2012/11
講演 屋外広告から何がみえるか 兵庫県立加古川東高等学校 2022/06 2022/06
講演 地図からみる軍事と戦争―伊能図と軍事の関係を中心に― 豊橋市民大学トラム愛知大学連携講座「歴史学・地理学研究の題材としての軍事、戦争、争乱」 2021/12 2021/12
講演 新科目 地理総合と地図 日曜会 2019/11
講演 答礼人形『ミス愛知』90年の物語 平成30年愛知大学同窓会定期総会特別講演 2018/04 2018/04
講演 地域のマーケティング 愛知大学短期大学部公開講座 2014/02
その他 地域格差さらに拡大 『日本農業新聞』2頁 2013/07