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(2025年4月1日 現在)

ヨシオカ マサコ
吉岡 昌子   教授

(2011年4月1日就任)
文学部   心理学科

専門分野/研究テーマとその内容

心理学/応用行動分析学、対人援助、セルフ・マネジメント、障害児・者の支援

過去5年間に発表した著書・学術論文・学会報告

著書・論文・
その他の区分
著書・論文等の名称 発行所・発表雑誌・学会等の名称 著発行・発表年月 査読
学術論文(学術論文[共]) 数学科目における講義者の行動と大学生のノートテイキング行動の時系列分析  日本教育工学会論文誌, 48(3)  佐藤敬子・松原圭・吉岡昌子・藤健一  485-493  2024年10月
学術論文(学術論文[共]) 講義の板書が教員の発話と大学生のノートテイキングに及ぼす影響―時系列分析を用いて―  教育心理学研究, 72(3)  吉岡昌子・佐藤敬子・藤健一  157-168  2024年09月
学術論文(学術論文[単]) 特別支援教育  『東三河の経済と社会』第9輯 愛知大学中部地方産業研究所    543-552  2023年03月
学術論文(学術論文[単]) 障害者福祉  『東三河の経済と社会』第9輯 愛知大学中部地方産業研究所    513-520  2023年03月
学術論文(学術論文[共]) 講義の板書行動を測定する小型装置の開発  『行動分析学研究』 36(2)   吉岡昌子・藤健一  168-174  2022年03月
学術論文(学術論文[共]) 大学生による講義のノートテイキングと教員の教授行動の時系列評価―手書き行動の測定装置を用いて―  『行動分析学研究』, 35(1),日本行動分析学会  吉岡昌子・藤 健一・佐藤敬子  30-41  2020年08月
学会等発表(シンポジウム(企画)[他]) システム生物行動学と生態学からみた学習:動物界から菌界まで  日本行動分析学会第42回大会, 駒澤大学      2024年09月
学会等発表(学会発表[共]) Influence of face-to-face and online lectures on university students’ note-taking  50th Annual Convention of the Association for Behavior Analysis International  吉岡昌子、藤 健一    2024年05月
学会等発表(学会発表[共]) KJ 法による大学生の日常場面を対象としたメモ取り行動の探索  日本教育工学会2024年春季全国大会  吉岡昌子・藤 健一・佐藤敬子  363-364頁  2024年03月
学会等発表(学会発表[共]) 講義の板書が教員の発話と大学生のノートテイキングに及ぼす影響  日本教育工学会2023年春季全国大会  吉岡昌子・藤健一・佐藤敬子  143-144  2023年03月
学会等発表(学会発表[共]) 板書とスライド講義の違いは学習者の筆記行動にどのような影響をあたえるか  日本教育工学会2023年春季全国大会  佐藤敬子・吉岡昌子・藤健一  441-442  2023年03月
学会等発表(口頭発表[共]) ミニチュアによる無人島生活の形化から見えるもの  日本行動分析学会第39回年次大会, ウェブ開催  樋口義治・吉岡昌子    2021年09月
学会等発表(シンポジウム(企画)[他]) コロンバン・シミュレーション計画と認知行動―縮減社会の将来に向けた再評価―  日本心理学会第84回大会, 東洋大学, ウェブ開催      2020年09月

教育活動

教育実践上の主な業績 年月(自) 年月(至) 概要
1 教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む)
実践家を招聘したワークショップのや質疑応答の実施  2024/10  現在に至る  「組織行動マネジメント」の科目で実践家を外部講師に招き、自らの価値を探るワークショップや対談、質疑応答などの機会を設けた。 
Microsoft Forms等のオンライン・ツールを用いた授業の理解度を測るクイズや課題の実施とフィードバックの提供  2024/04  現在に至る  学習内容に関するプリ・ポストテストや課題を作成・実施し、回答状況を可視化し、フィードバックすることで、即時に理解度をモニタリングしたり、疑問を拾ったりする機会を持てるようにした。 
オンライン配信用の教材作成  2020/05    心理学実験の授業をオンライン配信で行う際の補助教材として、データのグラフ化や統計処理の方法を説明したビデオを作成 
専門科目におけるグループワーク学習の導入  2014/04  現在に至る  グループワークによる学生相互の討論、発表資料の作成、相互評価の活動を一部に取り入れることで、ピア・チュータリングによる積極的な問題発見と理解促進を図る。 
2 作成した教科書、教材、参考書
行動実験の実習教材の作成  2016/10  現在に至る  演習授業の一環である行動実験において、市販のマイクロコントローラ(Arduino)のキットを用いて、基本的な行動実験のための回路設計とプログラミングを体験的に学ぶための教材を作成した。 
ソフトウェアを使った心理学実験の模擬教材の作成  2015/04    講義用教材 
動物行動実験の映像教材  2011/04  現在に至る  講義用教材 
3 教育方法・教育実践に関する発表、講演等
4 その他教育活動上特記すべき事項
学内の教学に関わる委員会に所属   2024/04  現在に至る  合理的配慮の検討や調整に関わる学内委員会(学生生活支援室運営委員会)に所属 
浜松市立高等学校での模擬講義  2023/10  2023/10  「心理学への招待」というテーマで高校2年生に対して模擬講義を行った。 
学内の教学に関わる委員会に所属  2019/10  現在に至る  豊橋学生相談室長 

社会貢献等(社会における主な活動)

学外機関役職・
講演・その他の区分
活動の内容、役職名称 機関名称 年月(自) 年月(至)
学外機関役職 行動分析学研究編集委員長 日本行動分析学会 2023/06 現在に至る
学外機関役職 理事 日本行動分析学会 2019/06 現在に至る
講演 学生相談のマネジメントにおける臨床行動分析 第14回 臨床行動分析カンファレンス シンポジウム 2024/12 2024/12
講演 「子育てが楽しくなる行動分析」 愛知県みよし市.「いきいき子育て講座」 2019/07 2019/07