著書・論文・
その他の区分 |
著書・論文等の名称 |
発行所・発表雑誌・学会等の名称 |
著発行・発表年月 |
査読 |
著書(学術著書[共])
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人生100年時代に『学び直し』を問う
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東信堂
今津孝次郎、加藤潤編著
全226頁、3-20頁、56-76頁、217-221頁
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2023年01月 |
無 |
学術論文(学術論文[単])
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サマーヒル・スクールの継承と変容-教育における「公」と「私」の異種同体(isomorphism)現象-
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『愛知大学教職課程研究年報』第13号
加藤潤
9-23頁
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2024年02月 |
無 |
学術論文(学術論文[単])
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「学び直し」言説の誕生と変容-平等化言説から市場化言説への転換-
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愛知大学教職課程研究年報、第11号
加藤潤
25-34頁
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2022年02月 |
有 |
学術論文(学術論文[単])
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教職課程を対象として、「当為議論(何をなすべきか)」を深めるための手法ーDerek Parfitのトリプル理論(Triple Theory)を援用したダイアログ
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愛知大学教職課程研究年報、第11号
加藤潤
37-44頁
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2022年02月 |
有 |
学術論文(学術論文[共])
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社会人の学び直しを支える学習意欲-地方企業を対象とした質問紙調査の結果からー
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中部教育学会紀要、第22号
長谷川哲也
74-88頁
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2021年06月 |
有 |
学術論文(学術論文[共])
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社会人の学び直しに関する探索的実証研究
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岐阜大学カリキュラム開発研究紀要,Vol.37.No.2
田川隆博
全12頁、pp.1-12.
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2021年03月 |
無 |
学術論文( [単])
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教育課程(カリキュラム)の実践をめぐる議論-英国のナショナル・カリキュラムとサマーヒル・スクールの葛藤ー
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愛知大学教職課程研究年報
加藤潤
1-15頁
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2020年02月 |
無 |
その他(教育インタビュー記事[単])
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学び直しを促進するためには制度的インセンティブが不可欠
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『先端教育』2024年3月号
加藤潤
36-37頁
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2024年02月 |
無 |
その他(会報誌[単])
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「現代社会の激変と地方中小企業における『学び直し』の役割」
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MIKAWA NAVI, vol.93
加藤潤
11-12頁
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2022年01月 |
無 |
その他(研究会発表[単])
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リカレント教育に対する価値構造の類型
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第8回、リカレント教育研究会(愛知東邦大学)
加藤潤
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2020年03月 |
無 |
学会等発表(中部教育学会発表[単])
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サマーヒル・スクールの教育理念は持続しているのか?―父娘の思想的継承と変化―
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中部教育学会、第71回
加藤潤
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2023年06月 |
無 |
学会等発表([単])
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社会人の学び直しに関する分析の総括
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東海リカレント教育研究会
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2023年01月 |
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学会等発表([単])
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リカレント教育概念の構造-1973年OECD報告再読-
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第68回中部教育学会(朝日大学)
加藤潤
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2019年06月 |
無 |
教育実践上の主な業績 |
年月(自) |
年月(至) |
概要 |
1 教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む) |
予習、復習コンテンツの作成 |
2021/04 |
現在に至る |
教職課程対象科目すべてで、学生が常にアクセスできるmoodle上のコンテンツを作成し、学び直し、または、予習ができるように工夫した。 |
道徳教育授業での映像資料活用 |
2019/04 |
現在に至る |
道徳教育における指導案作りの際、実際の授業経験のない学生にとって、授業イメージをリアリティをもって獲得することが難しい。そこで、本授業では、過去の学生が行った道徳授業の導入部分を10分程度のビデオ教材にして、いくつか見せ、そこから自身の授業づくりを始めるという手法をとっている。本年度の学生の授業プレゼンは次年度の学生の教材となる。したがって、教職の授業が学年を超えて連綿と連なっていくことで、より動機付けも高まっている。 |
skypeを利用した国際的ティームティーチング実践 |
2016/12 |
2017/03 |
この教育方法のきっかけは、海外研修中の所属先である、オークランド大学教育学部理論教育学科(critical studies in education)の教授であるSaville Cushner氏(教育社会学専攻)のゼミを共同で行う過程で生まれたアイデアである。方法としては、アメリカオハイオ大学のBob Stake氏(教育評価専攻)との間で、金曜日の午前中、skypeを通じて、大学院生のPhD論文テーマの検討会を行った。3人の、国籍の違う教員が、一人の学生の困難点について別々の視点からコメント、助言することによって、これまでとは全く異なる指導が可能となり、学生にとっても、自国以外の研究者と触れ合う貴重な経験ができたことで、大きな動機付けとなった。この手法は、技術的に単純なだめ、本学でも試験的に行ってみる価値があると考える。 |
アクティブラーニング型演習の構築 |
2015/04 |
2016/01 |
従来、教員がテーマを与えて、それについて文献調査、講読、議論を行っていた「教育問題研究Ⅱ」において、本年は、学生の自発的な問題関心を引き出し、そこから共通のテーマを設定し、短期の間に、それぞれが20枚程度の小論を完成させ、それを合本することによって、一つの研究報告にした。ここには、授業が始まりではなく、学習の集大成になるという「反転授業」の発想と、学生がそれぞれの関心を互いに批判、助言しながら完成させていくという「コラボレーション」の要素が盛り込まれている。今後の大学授業改革への、ひとつの試金石だと位置づ |
クイックペーパーによる理解度の向上 |
2014/04 |
2015/03 |
クイックペーパーとは、授業内容5回分程度を、どの程度理解しているのかを評価する小論文である。論文のテーマは単なる知識内容を問うものではなく、すべての知識を有機的にナレーションできるようになることを目指して設定されている。事後には、実際の解答のなかから共通に陥っている内容、論文体裁、表記の誤りを指摘し、より高度な小論を書くための指導を行っている。加えて、教師による模範解答例を全員に配布し、事後の学習を促している。 |
アクティブクエスチョンによる参加度の向上 |
2014/04 |
2015/03 |
現在、大学教育に導入されつつある、アクティブラーニングを促進するために、受け身の授業だけではなく、自ら考え、自らまとめるという能力を高めるために設定したのが、アクティブクエスチョンである。これは、用紙に3-4つの質問への解答欄があり、授業中にそのエッセンスを、突然教師が質問し、3分程度で数行の答えを書き込むものである。それによって、学生の緊張度はたかまり、授業内容を漫然とノートする態度から、何かを理解し、自らのものにしようという高いコミットメントが生まれる。ただ、これは、毎回の授業で行うゆとりがないので、15回の中で適切に割り振って行う必要がある。どのような割り振りが最適かは、模索中である。 |
アクティブ・クエスチョンの試み |
2013/10 |
現在に至る |
大学の授業パラダイムは、受け身講義型からアクティブ・ラーニング型に変化しつつある。しかしながら、教師、学生はいまだに受け身講義型、知識受容型の授業から脱却できていない。そこで、アクティブ・ラーニングを促進するために、「アクティブ・クエスチョン」用紙を考案した。ここには、一回の授業内容のなかでキーワードとなる単語、フレーズ、質問が3から4つ書かれており、授業の途中で、3,4分程度中断し、そこに記入するようになっている。記入した内容は、その場でランダムに発表させ、教師から関連質問をする。こうした習慣を少しずつつけさせることによって、アクティブ・ラーニングへのレディネスを育成していくことができると考えられる。 |
クイックペーパーの活用 |
2012/04 |
現在に至る |
クイックペーパーとは、授業の4回に一度のペースで行う小論文執筆である。これは、単に学生の理解度をチェックするだけにとどまらず、その都度、模範解答例を提示し、さらに、学生の実際の執筆例を提示して、論文構成をいかに簡潔に作り上げるか、言葉遣い、読者を想定した書き方など、長文の論文を書くのと同じ指導をマイクロ版として行うものである。これによって、学生は理解度が高まるのみならず、大学における学問水準、自らの言葉で読者を説得するとはどういうことか、など、専門科目につながる基礎的力量を培っていくことができる。 |
全体総括とキーワード整理方式 |
2004/04 |
現在に至る |
重要な概念、用語、講義の時系列的構造を、毎期最後に総括し、パワーポイントでビジュアルに把握できるように提示している。 |
クイックペーパーを用いた学習評価と動機づけの試み |
2000/04 |
現在に至る |
シラバス全体を3部構成とし、その一部終了の時点でクイックペーパーを実施。これは、1200字程度の小論であるが、キーワードを設定し、それを使用することを義務づける。短いながらも論文構成を作ることを訓練する。その後、学生の解答のなかからいくつかを紹介し、共通の欠陥、長所を指摘し次への動機づけとする。最後に、模範解答例を配布し、各自で学習できるようにする。 |
ターム・ぺーパー |
1993/04 |
現在に至る |
論文の基本的執筆指導のために、すべての授業で課している。そのために、詳細な執筆規定、ペーパーの全体構成、注、参考文献、目録の作り方、参考文献リスト等の資料を配布し、最終授業では個人指導の時間を設けている。さらに、途中で、小論文ともいうべき、クイックペーパー(30分)程度を課し、次回の授業でいくつかを紹介する。タームペーパーでD評価を得た者には、コメントを付け加えて返却している。これによって、論理的思考力、論文構成力、文章力は飛躍的に向上している。 |
2 作成した教科書、教材、参考書 |
教育課程論に関する自主学習用コンテンツ作成 |
2023/04 |
2024/03 |
コロナ渦以降、配慮願い出をする学生も増え、必ずしも、教室内だけでの授業をすべての学生が受けることができなくなった状況を踏まえ、授業内容をすべて、エピソード、図表、画像も含め、パワポコンテンツとして作った。これにより、一般学生も、試験前に、再度学習できるようになり、結果的に、最終試験の平均値が上がる効果が見られた。 |
オンライン授業のための音声コンテンツ |
2020/04 |
2021/01 |
コロナ渦のなか、オンライン授業をより活性化させるため、授業の臨場感を出すための音声工夫をし、コンテンツ化した。結果的に対面授業と変わらないリアリティを出すことができた。 |
道徳教育導入の映像データアーカイブス |
2017/04 |
2018/02 |
本データベースは、本学学生がこれまで行った道徳教育の理論と方法におけるプレゼンテーションを、映像データで記録、保存したものである。これらは、導入の5-10分の記録であるが、様々な徳目を主題にした、学生オリジナルの教材づくりがよくわかり、新たに教職を選択する学生にとって貴重な資料となっている。また、学内のみならず、希望があれば、学外にも開示し、広く、道徳教育を学ぶ学生に利用できるようにしている。今後、現職教員の道徳授業も含めて、データベースを充実させていきたい。 |
パワーポイント資料のデータベース化 |
2010/04 |
現在に至る |
講義3~4回に一回の割合で、整理のためのパワーポイント教材を提示し、アウトプットの縮小版を配布しているが、現在このデータベース化を進めており、完成の後,moodleもしくは個人HP上で公開の予定。 |
教育基礎演習パワーポイント教材 |
2003/04 |
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教育の基礎理論を解説するための図版、フローチャート図をパワーポイントスライドにしたデータベース。 |
『マルチメディアと教育』 |
1999/04 |
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玉川大学出版、単著、現代社会と文化、個人と社会、教育社会学等の科目のためのテキスト。現代の情報化社会と人間の自我構造に関して最新の研究レビューを盛り込んだテキストである。 |
『教育言説をどう読むか』 |
1997/04 |
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新曜社、共著。教育社会学および教職入門のテキストとして、教育の問題を様々な言説をもとに解説したものである。第2章執筆。 |
3 教育方法・教育実践に関する発表、講演等 |
4 その他教育活動上特記すべき事項 |