教育実践上の主な業績 |
年月(自) |
年月(至) |
概要 |
1 教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む) |
オンライン・コミュニケーションツール(Zoom)の活用 |
2020/04 |
現在に至る |
社会学演習・社会調査実習において、やむを得ず遠隔地から参加する受講者とのディスカッションや、遠隔地の調査対象者へのインタビューにあたって、オンライン・コミュニケーションツール(Zoom)を活用している。 |
動画教材の作成とオンデマンド配信による予習・復習支援 |
2020/04 |
現在に至る |
作成した動画教材をオンライン学習管理システム(Moodle)を通して公開することで、受講者の予習・復習を支援するとともに、講義での効率的な内容伝達を図っている。 |
卒業論文合評会の開催 |
2015/01 |
現在に至る |
卒業年次生が提出した卒業論文を3年次生が講評する場を設けることで、執筆者に自らの卒業論文の意義や成果と残された課題を自覚させるとともに、3年次生が卒業論文の評価基準を内面化することを図っている。 |
オンライン学習管理システム(Moodle)の活用 |
2014/04 |
現在に至る |
社会学演習・社会調査実習・その他担当科目で、資料の共有、提出課題の管理とフィードバック、授業内容への質問と回答、また授業時間外の教員-学生間および学生相互の議論のために、オンライン学習管理システム(Moodle)を活用している。 |
外部講師の招聘 |
2013/06 |
現在に至る |
社会調査実習において、調査テーマについて詳しいゲストを外部から招聘し、現場の実情や調査に必要な視角を履修者に伝えている。 |
グループワーク学習の導入 |
2013/04 |
現在に至る |
社会調査実習・社会学演習・その他担当科目でグループワークを導入し、学生相互の議論を通した能動的な学習の機会を設けている。 |
オフィス・アワーの設定 |
2013/04 |
現在に至る |
週1回オフィス・アワーを設け、学生からの相談に応じる体制をとっている。 |
パワーポイントを含む視聴覚教材と配布資料の併用 |
2012/09 |
現在に至る |
パワーポイントや動画などの視聴覚教材と、講義内容に即した配布資料とを併用することで、講義時の理解と講義後の復習を支援している。 |
到達目標と評価基準の明確化 |
2012/09 |
現在に至る |
担当する科目の到達目標・内容と成績評価の方法・基準を、シラバスにおいて平易かつ明確に示すことに努めている。 |
学生からの授業評価と評価結果へのコメント |
2012/09 |
現在に至る |
学生からの授業評価を実施し、評価結果へのコメントも公表している。 |
リアクション・ペーパーを活用した双方向型講義の試み |
2012/09 |
2020/01 |
リアクション・ペーパーに書かれた疑問・感想等について、次回講義時に補足説明することで、受講者が多い場合でも双方向型講義に近づけるよう努めた。 |
2 作成した教科書、教材、参考書 |
愛知大学文学部新入生向け教材冊子『続・愛大文学部の方法』の分担執筆 |
2016/03 |
2021/03 |
植田剛史,2016,「社会調査入門一歩前」愛知大学文学部編『続・文学部の方法』愛知大学文学部,pp. 26-35(愛知大学文学部編,2018,『改訂増補版 愛大文学部の方法』愛知大学文学部,pp. 76-85および愛知大学文学部編,2021,『新版 愛大文学部の方法』愛知大学文学部,pp. 68-77に再掲). |
3 教育方法・教育実践に関する発表、講演等 |
社会調査実習報告書の発行 |
2024/03 |
2024/03 |
植田剛史編,2024,『コロナ禍と「大学生の日常」Ⅱ――12人の語りから考える』(2023年度社会調査実習報告書),愛知大学文学部人文社会学科社会学コース(植田クラス). |
社会調査実習報告書の発行 |
2022/03 |
2022/03 |
植田剛史・社会調査実習(植田クラス)報告書編集ワーキンググループ編,2022,『コロナ禍と「大学生の日常」――首都圏と地方都市との比較から』(2021年度社会調査実習報告書),愛知大学文学部人文社会学科社会学コース(植田クラス). |
遠隔授業の実践例に関する報告 |
2021/09 |
2021/09 |
植田剛史,「入門演習(社会学)におけるMoodleフォーラム機能を用いたグループディスカッションの試み」,愛知大学文学部FD委員会による人文社会学と現代における研究会「文学部における遠隔授業をめぐって:実態と課題」,愛知大学豊橋キャンパス/オンライン開催,2021年9月16日. |
社会調査実習簡易報告書の発行 |
2020/03 |
2020/03 |
植田剛史・堀兼大朗・土屋葉編,2020,『地元意識とローカル・トラックⅢ――愛知大学文学部社会学コース学生の就学地/就職地選択に関する調査』(2019年度社会調査実習簡易報告書),愛知大学文学部人文社会学科社会学コース |
社会調査実習報告書の発行 |
2020/03 |
2020/03 |
植田剛史編,2020,『地元意識とローカル・トラックⅢ――愛知大学文学部社会学コース学生の就学地/就職地選択に関する調査 第2分冊』(2019年度社会調査実習報告書),愛知大学文学部人文社会学科社会学コース(植田クラス). |
社会調査士資格の取得を目指す学生による座談会の開催と記録記事の執筆 |
2020/02 |
2020/02 |
植田剛史(記録・構成),2020,「自分が社会学をやってきた証明になる」(一般社団法人社会調査協会による社会調査協会学生サイト「社会調査士をめざす学生の声!」欄に掲載) |
社会調査実習報告書の発行 |
2019/03 |
2019/03 |
植田剛史編,2019,『地元意識とローカル・トラックⅡ――愛知大学文学部社会学コース学生の就学地/就職地選択に関する調査』(2018年度社会調査実習報告書),愛知大学文学部人文社会学科社会学コース(植田クラス). |
社会調査実習報告書の発行 |
2016/03 |
2016/03 |
植田剛史編,2016,『「地元」意識とローカル・トラック――愛知大学文学部社会学コースの学生を対象として』(2015年度社会調査実習報告書),愛知大学文学部人文社会学科社会学コース(植田クラス). |
社会調査実習報告書の発行 |
2015/03 |
2015/03 |
植田剛史編,2015,『都市空間の「上書き」をとらえる――「名駅」エリア再開発にみる名古屋の都市空間再編』(2014年度社会調査実習報告書),愛知大学文学部人文社会学科社会学コース(植田クラス). |
社会調査教育に関する情報発信 |
2014/07 |
2015/07 |
2013年度・2014年度の社会調査実習(植田クラス)における教育実践が河合塾グループが編集・発行する受験生向け冊子『栄冠をめざして――人文社会科学系学部特集号』の2004年版・2015年版に掲載された。 |
社会調査実習報告書の発行 |
2014/03 |
2014/03 |
植田剛史編,2014,『多文化を生きるまちの知恵――愛知県豊橋市における多文化共生政策と「協働」・「連携」』(2013年度社会調査実習報告書),愛知大学文学部人文社会学科社会学コース(植田クラス). |
4 その他教育活動上特記すべき事項 |
ゲストスピーカーとしての出講 |
2023/01 |
2023/01 |
東京大学大学院工学系研究科都市持続再生学コース(東京大学まちづくり大学院)「都市社会論(都市経営基礎第4)」にゲストスピーカーとして出講した。 |
東海社会学会社会調査インターカレッジ発表会への参加(第8回,第10回) |
2014/10 |
2016/10 |
東海社会学会主催の社会調査インターカレッジ発表会にて、社会調査実習で実施した調査の経過報告を学生が行った。 |
模擬講義の実施 |
2013/09 |
現在に至る |
オープンキャンパスおよび高校にて、高校生・受験生を対象に模擬講義を実施。 |
「レポート・論文の書き方」相談カウンターにおける学生相談への対応 |
2010/12 |
2011/01 |
一橋大学大学教育開発センターの「レポート・論文の書き方」相談カウンターで、相談員として学生からの個別相談に図書館職員と共同で対応した。また、剽窃に該当しないための引用・パラフレーズ例文集の作成に携わった。 |