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(2024年4月1日 現在)

ヤマダ ミチコ
山田 美智子   准教授

(2013年9月1日就任)
国際コミュニケーション学部   国際教養学科

専門分野/研究テーマとその内容

記号論、日米のメディア比較分析、異文化コミュニケーション

過去5年間に発表した著書・学術論文・学会報告

著書・論文・
その他の区分
著書・論文等の名称 発行所・発表雑誌・学会等の名称 著発行・発表年月 査読
学術論文(学術論文[単]) Caucasians in Japanese Advertisements  文明 21 [Civilization 21], 42    87-96  2019年08月
学術論文(学術論文[単]) Star Power of Western Celebrities in Japanese Television Advertisements: A Semiological Analysis  言語と文化, 41    21-32  2019年07月

教育活動

教育実践上の主な業績 年月(自) 年月(至) 概要
1 教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む)
講義を分かりやすくする工夫  2013/09  現在に至る  授業の中で出された英語の質問に関しては口頭だけでなく、PPTスライドでも答えを示し、学生の理解向上に努めた 
講義のまとめ  2013/09  現在に至る  授業の最初に前回の授業のまとめを行い、生徒の復習と理解を高めた。 
アメリカ文化を教えるクラスでの工夫  2013/09  現在に至る  授業は基本的に英語で行ったが、次のクラスの最初に「前回の授業のまとめ」を話す時は日本語で行い、学生の理解度を高める工夫をこらした。また授業内容について何度か授業中に質問を投げかけ、学生に考えさせ、また彼(女)らの批判的思考も高めるよう努めた。 
メディアコースでの工夫  2005/08  現在に至る  様々な話題のニュースを見せながら、今現在何が起こっているのか、そしてその現象をどう紐解いていくのかをクラス全体で考えられるよう、生徒からの積極的なディスカッションへの参加を促しています。また普段は何気なく見過ごしてしまうような広告・CMの意味を深く探ることにより、広告だけに限らず、様々なニュースを、鵜呑みにするだけでなく批判的思考でどう捉えていけるのか、を教えています。 
演説法クラスでの工夫  2005/08  現在に至る  自身のスピーチを録画して、それを見た後で自己分析することを必須としました。スピーチにおいては自分自身が思っているほどうまく出来なかった部分、もしくは思っていたよりもうまく出来た部分は、自分のスピーチを録画しそれを見た後で自己分析するのが一番良いと思ったからです。また過去にそのクラスを取った生徒のスピーチを見ながら分析をすることで、客観的に自分と比べて見習うべき点、直した方がいいと思う点など、見抜いていくことが出来たのではないかと思います。このクラスで教えたのは聴衆の人たちにいかにうまくメッセージを伝えることが出来るのかという方法で、これはどのような機会にも役立つスキルであり、その練習を通じて生徒がより良いプレゼンを行えるスキルを学んでもらえたらと思っていました。 
卒業論文クラスでの工夫  2005/08  現在に至る  卒業論文のクラスで2~3週間ごとに草稿を提出してもらい、私がそれをチェックしてフィードバック・添削を草稿に書き込んだものを生徒にイーメイルで送り、そのあとで一対一で口頭で話し、私のフィードバックに対する質問があるかどうかをチェックしました。これは一人一人の生徒により細かな個別指導をするために行ったものです。 
グループワーク学習の導入  2005/08  現在に至る  クラス必須のアサインメントの一環として生徒に、学外でアメリカ以外の文化から来た人間が開くイベントに参加すること、そしてそのアメリカ以外の文化の人間にインタビューすることを義務付け、外国からアメリカに来た人たちの体験談を基にこれからのグローバル社会においてどのような態度が必要とされるかを考えていきました。また概念(例:個人主義と集団主義)を学ぶだけでは実際の生活でその概念がどう適用されていくかを考えにくいと思いましたので、たくさんの例をあげ、生徒が概念と実際の生活を結びつけて考えられるよう手助けをしていました。 
2 作成した教科書、教材、参考書
ビデオ教材作成  2013/09  現在に至る  講義用教材 
パワーポイント教材作成  2013/09  現在に至る  講義用教材 
パワーポイント作成  2005/08  現在に至る  要点を分かりやすくまとめたパワーポイントを作っています。これは、視覚からより多くを学ぶ人、そして聴覚からより多くを学ぶ人と、学び方が人それぞれであることを考慮したものです。これはクラスの内容をまとめるものとしても役立っていると思います。これはオンラインで常に提示されるものとし、生徒がいつでもこの情報にアクセスできるようにしています。 
3 教育方法・教育実践に関する発表、講演等
シンポジウムのパネリスト  2013/12    アジア共同体シンポⅢにパネリストとして参加 
模擬授業  2013/11    三重県白子高校での模擬授業を行った。 
模擬授業  2013/11    岐阜県多治見高校での模擬授業を行った。 
4 その他教育活動上特記すべき事項
大学案内パンフレットへのインタビュー  2014/11  現在に至る  大学案内パンフレットへのインタビューを受け、クラスでどのようなことを学ぶのか、そしてそれを将来どう役立つかについての見解を述べた。 
新規嘱託助教の手続き諸々の手伝い  2014/09  現在に至る  新規嘱託助2名が4月からいらっしゃることに伴い、その課程でのいろいろな手続きの通訳などの手伝い 
名古屋校舎でのオープンキャンパス進学相談会   2014/09  現在に至る  オープンキャンパス進学相談会に愛知大学教員として出席した。 
通訳  2013/11    JCAS/愛知大学ICCS・国際問題研究所 シンポジウム「日中関係の質的変容をどう理解するか -他地域の視点から捉え直す-」エリック・ハ-ウイット(Eric Harwit)(ハワイ大学アジア研究所教授)講演、質疑応答通訳 
豊橋校舎のHomecoming day出席  2013/11  現在に至る  ホームカミングディに出席。 
協定留学生ウェルカムパーティ  2013/09  現在に至る  協定留学生ウェルカムパーティに出席し、彼(女)らを歓迎した。 
就活祭  2013/09    名古屋市清水の中産連ビル本館にて行われた外国人留学生向けの就活祭に出席し、就職活動の指導の手伝いをした。 
名古屋校舎でのオープンキャンパス進学相談会   2013/09  現在に至る  オープンキャンパス進学相談会に愛知大学教員として出席した。 

社会貢献等(社会における主な活動)

学外機関役職・
講演・その他の区分
活動の内容、役職名称 機関名称 年月(自) 年月(至)
学外機関役職 NCAレビュアー NCA 2009/02 現在に至る
その他 震災孤児支援コンサート Meredith College, NC (USA) 2012/09 現在に至る
その他 Communication club advisor Meredith College, NC (USA) 2008/09 現在に至る
その他 太鼓グループ、茶の湯グループを学校招待 Meredith College, NC (USA) 2005/09 現在に至る
その他 Asian club advisor Meredith College, NC (USA) 1999/08 現在に至る
その他 ホームステイの通訳のお手伝い Norman, OK, USA 1996/05 現在に至る
その他 オクラホマ訪問の通訳のお手伝い Norman, OK, USA 1995/04 現在に至る
その他 オクラホマ訪問の通訳のお手伝い Norman, OK, USA 1994/10 現在に至る