「広い心があれば怨みごとはない」の意味。犬養毅(1855~1932年)が山田純三郎に贈った書。1929(昭和4)年、孫文の陵墓「中山陵」を参拝するため南京を訪れた時に、現地でしたためたものと思われる。
犬養毅は「五・一五事件」で暗殺された第29代内閣総理大臣(1931~1932年)として有名だが、1898(明治31)年に東亜同文会が結成された時からの会員であり、また、辛亥革命以前から孫文の革命支援者でもあった。
「広い心があれば怨みごとはない」の意味。犬養毅(1855~1932年)が山田純三郎に贈った書。1929(昭和4)年、孫文の陵墓「中山陵」を参拝するため南京を訪れた時に、現地でしたためたものと思われる。
犬養毅は「五・一五事件」で暗殺された第29代内閣総理大臣(1931~1932年)として有名だが、1898(明治31)年に東亜同文会が結成された時からの会員であり、また、辛亥革命以前から孫文の革命支援者でもあった。
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