11月12日(土)、豊橋校舎記念会館3階小講堂において、清朝を打倒した辛亥革命100周年にちなんで国際シンポジウム「辛亥革命・孫文・東亜同文会」が東亜同文書院大学記念センターの主催で開催されました。なお本シンポジウムは愛知大学創立65周年を記念するものでもありました。シンポジウムは午前10時半から午後5時半過ぎまで、本学教授である三好章氏・黄英哲氏・加納寛氏の司会のもと佐藤元彦学長の挨拶から始まり、途中休憩を挟みながら、記念センターが招聘した藤井昇三氏（電気通信大名誉教授）、横山宏章氏（北九州市立大教授）、薛化元氏（台湾・政治大教授）、李廷江氏（中央大教授）の各氏、そして本学記念センターからは馬場毅氏(本学教授・東亜同文書院大学記念センター長)と武井義和氏(本学非常勤講師)が発表し、総合討論も行われました。