第2回名誉博士 平松礼二画伯 特別展覧会を11月17日~24日 の8日間、大学記念館2階にて開催しました。
11月23日(祝・金)に、平松礼二画伯による講演会「ジャポニスム2018―日本・フランス友好160周年―」を開催し、さらに展覧会場では、学生対象や一般の方への平松礼二画伯によるガイドツアーを11月23、24日に4回開催しました。また、同日はJRさわやかウォーキングのコースとなったことから1,000名を超す多くの方々の観覧があり、8日間で合計2,420名の来館者となりました。
展覧会作品は平松礼二画伯自ら厳選されたもので、日本各地、東海地方、フランス・ジャポニズム、「文藝春秋」の表紙画など多彩な作品を公開しました。
また、NHK、Eテレ『日曜美術館』を別室にて上映し、毎回満席になるほど多くの方々が見入っておられました。
【来館者の感想】
・素晴らしいの一言。美術館などと違い、雰囲気も良く楽しかった。
・見ごたえのある作品ばかりで、本物の持つダイナミックさ、また繊細さも感じられました。
・今回2回目ですが、何度見ても素晴らしいと思います。『文藝春秋』の表紙もあれだけの大きさのものとは思いませんでした。毎回大変な作業だったと思います。動画NHKの番組も良かったです。
・とても満足しています。絵の世界と植物(花)の自然の美しさに改めて感動し、日々を大切にしようと思いました。とても良い展覧会ありがとうございました。今まで美術館で見たイメージと違って、部屋に入ってのどかに楽しめました。
・平松画伯の色彩と発想が独特で魅力的です。
・『文芸春秋』の表紙の本物を見させてもらい、ありがとうございました。あの時の本を持っていればと思うと残念。緞帳も見れて良かったです。
・去年、初めてここで展示会を見て、その後中日劇場の緞帳が平松先生の大学記念館と知り、嬉しく思いました。その後、緞帳の行方が気になりましたが、愛大名古屋校に残ることにほっとし、さらに豊橋校舎にも展示されていることを知り、嬉しいです。笹島の校舎は近いうちに見に行きたいと思っています。
・素晴らしい絵をたくさん見せて頂き、ありがとうございました。ビデオも見て、絵のことが良く分かり、感激しました。『文藝春秋』の表紙絵、見たことのある風景が多々あり、嬉しかった。
・絵のことについて何か語れるほど知識があるわけではありませんが、何枚も感嘆の声を漏らすような、素晴らしい絵が沢山ありました。とても素敵でした。
・身近に大きな作品を見せて頂き、3時間近くお邪魔して楽しませていただいております。色使いの素晴らしさ、根気のいる細かいお仕事、感激の連続です。学ばせていただくことばかりでした。ありがとうございました。
・同窓の先輩として前より注目しています。毎朝のコーヒーは、平松さんの桜花をプリントしたカップで、飲む度に思いをはせています。大好きな絵です。
・見どころの多い作品が多いと感じました。久しぶりに母校を訪問するきっかけとなりました。今後も質の良い展覧会の開催をお願いいたします。良い作品を見させていただきました。