この度、2020年度中の活動をまとめた『同文書院記念報』(愛知大学東亜同文書院大学記念センター報)Vol. 29を刊行致しました。
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目次
【論文】
・上海 東亜同文書院における医療環境の変化 藤田佳久
【研究ノート】
・東亜同文書院に関する一次資料の所蔵状況について 石田卓生
【小特集 書院生の見た日中戦争】
・1941年夏、崑山――清郷工作開始前後―― 三好 章
・東亜同文書院生が見た山西省新民会―大旅行調査の教育的意義― 広中一成
・蒙疆地域における教育の展開と目指された成果
―東亜同文書院の大旅行調査報告書から― 長谷川怜
【卒業生アンケート調査報告特集】
「愛知大学創設期における卒業生の在学状況とその後の軌跡」(昭和34年卒業生まで)
(1)愛知大学創設期における入学生の動向について 藤田佳久 佐原陽子
(2)創設期の愛知大学卒業生に関する調査報告
――「旧制愛知大学法経学部」、「新制愛知大学法経学部、文学部」の卒業生たち――
藤田佳久
【講演記録】
・ドラマチックな愛大誕生物語 藤田佳久
【エッセイ・回顧】
・丸山薫先生を偲んで―師の印刷と学生への温情― 久野かおる
彙報