金沢展示会・講演会「東亜同文書院」と「金沢」を9月23日(金・祝)~9月25日(日)に、石川県政記念しいのき迎賓館にて開催しました。展示会では愛知大学記念館にあるコレクションの展示、講演会は「東亜同文書院」と「金沢」に係る内容を紹介しました。
この展示会・講演会は、2006年の横浜での開催を皮切りに、東京、弘前、福岡、アメリカ・シカゴ、神戸、京都、米沢、名古屋、富山、沖縄、長崎、岐阜、広島、松本、名古屋、浜松、岡崎、高松に続く、20回目の開催となりました。
講演会では「東亜同文書院」と「金沢」をテーマに3名が講演しました。
・「東亜同文書院と郷土(石川県、金沢市)の人々
脇水達生(愛知大学法経学部法学科 昭和46年卒)
・「中国の近代化と東亜同文書院」
藤田佳久(愛知大学名誉教授)
・「愛知大学現代中国学部創設期における熱量伝播の諸相」
加納希美(愛知大学現代中国学部1期生、金沢講師)
今回の催しには多くのOBの方々のご尽力により、台風15号の影響下にもかかわらず、145名の来場者がありました。
ご支援をいただきましたみなさまにお礼を申し上げます。