愛知大学東亜同文書院大学記念センターでは、特別企画展「萩原朔太郎大全 2022」を2022年10月3日(月)~12月上旬まで、愛知大学記念館大学史展示室②にて開催いたします。
2022年は日本近代詩を代表する詩人・萩原朔太郎(1886~1942)の没後80年となります。
これを記念し、朔太郎の故郷・群馬県前橋市の「萩原朔太郎記念・水と緑と詩のまち 前橋文学館」を事務局に、今年10月から2023年1月にかけて、全国50数館の文学館、図書館、美術館、大学などによる同時期開催企画展「萩原朔太郎大全2022」が実施されます。
愛知大学は、晩年の朔太郎と最も親しかった詩人・丸山薫(1899~1974)が、戦後一貫して客員教授を務めた大学として、朔太郎とのゆかりに連なっています。その記念として、愛知大学豊橋キャンパスは「萩原朔太郎大全2022」に参加。
【丸山薫と萩原朔太郎-丸山薫あて、朔太郎書簡の里帰り】展を開催します。
東亜同文書院大学記念センターの展示とともにご覧いただければ幸いです。
(企画担当:萩原朔太郎大全実行委員会委員・愛知大学短期大学部教授 安智史)