愛知大学東亜同文書院大学記念センター設立30周年を記念して、講演会「愛知大学と東亜同文書院大学編纂中国語教科書『華語萃編』初集」を愛知大学豊橋キャンパス大学記念会館ガーデンサロンにて開催しました。愛知大学で中国を学んだ卒業生や中国語研究者など約20人の参加がありました。

  当日は、愛知大学の前身校で戦前の上海にあった東亜同文書院大学で編纂、使用され、戦後は愛知大学で1960年代まで使われていた中国語会話教科書『華語萃編』初集の特徴や東亜同文書院大学と愛知大学初期の中国語教育の取り組みについて下記の講演が行われました。

今泉潤太郎（愛知大学名誉教授・愛知大学東亜同文書院大学記念センター初代運営委員長）「愛知大学の中国語教学と『華語萃編』初集」

石田卓生（愛知大学東亜同文書院大学記念センター研究員）「愛知大学版『華語萃編』初集について」