三重展示会・講演会「東亜同文書院と三重」を、10月11日(土)~10月12日(日)にアストプラザ(アスト津)にて開催しました。
展示会では愛知大学記念館にあるコレクションの展示、講演会は「東亜同文書院と三重」に係る内容を紹介しました。
この展示会・講演会は、2006年の横浜での開催を皮切りに、横浜、東京、弘前、福岡、アメリカ・シカゴ、神戸、京都、米沢、名古屋、富山、沖縄、長崎、岐阜、広島、松本、名古屋、浜松、岡崎、高松、金沢、岡山、熊本に続く、23回目の開催となりました。
講演会では「東亜同文書院と三重」をテーマに3名が講演しました。
・「日本における高等商業学校、高等商業教育から見た書院」
大槻 忠史(東洋大学経済学部 准教授、東亜同文書院大学記念センター研究員)
・「通過儀礼としての大旅行」
岩田 晋典(愛知大学国際コミュニケーション学部 教授、東亜同文書院大学記念センター員)
・「三重県出身の東亜同文書院卒業生たち」
藤田 佳久(愛知大学名誉教授、元愛知大学東亜同文書院大学記念センター長)
展示会では二日間を通して約120名、講演会では70名以上の方々にご来場いただきました。
同窓会の皆様のご協力もあり、展示会・講演会ともに盛況に終えることが出来ました。
当日お越しいただいた皆様、そして、ご支援をいただきました皆様に御礼を申し上げます。