この度、2019年度中の活動をまとめた『同文書院記念報』(愛知大学東亜同文書院大学記念センター報)Vol. 28を刊行致しました。
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目次
【論文】
・荒尾精と日本初のビジネススクール・日清貿易研究所の誕生
藤田 佳久
・東亜同文書院生の「大旅行」の展開と記録された近代中国像
藤田 佳久
・辛亥革命勃発前後の山田純三郎の行動と人脈
―孫文支援者となるまでの時期を中心に― 武井 義和
・亀井壯介報告から見た蘇州・常熟の清郷
―「清郷」地区に関する報告(1943)― 三好 章
【研究ノート】
・蒙疆地域における日本のカトリック工作
―伊東重美「大旅行報告書 蒙疆に於けるカトリツク宣教師の活動状況」(1939)を手掛かりに― 長谷川 怜
【資料紹介】
・東亜同文書院中華学生部の卒業生名簿 千賀新三郎
【シンポジウム】
・Think Asia-アジア理解講座シンポジウム
―「日中関係の未来図」-歴史から考える-
【講演記録】
・昭和30年代から平成にむけての愛知大学を語る
―愛大の変遷を振り返る~昭和30年代から平成の時代~― 田岡釟郎
・愛大ささしま進出とその後の変化 川井伸一
・愛知大学記念館ドローン映像と「東亜同文書院から愛知大学」紹介 田辺勝巳
・東亜同文書院と上海―愛知大学前史― 石田卓生
・日本初のビジネススクールとして誕生し、発展した東亜同文書院 藤田佳久
・丸山薫と愛知大学短期大学部学生歌「梢の歌」をめぐって 安 智史
・京都若王子神社に祀られた近衞篤麿公から荒尾精に送られた「東方斎荒尾精先生の碑」を読む 藤田佳久
・京都・若王子の荒尾精を追悼する記念碑 堀田幸裕
・偉大な俳人・文化人である金子兜太の父・金子元春は東亜同文書院の校医であった 小川 悟
・大倉精神文化研究所と日本精神文化曼荼羅に込められた大倉邦彦の理念 星原大輔
【投稿】
・短期大学部学生歌「梢の歌」の石碑や旧短大本館の建物を紹介したパネルの設置に関わって 山口恵里子
彙報