愛知大学記念館(愛知大学東亜同文書院大学記念センター)

書籍のご紹介

記念報

『同文書院記念報』(愛知大学東亜同文書院大学記念センター報)Vol. 30(2022年3月)

 この度、2021年度中の活動をまとめた『同文書院記念報』(愛知大学東亜同文書院大学記念センター報)Vol.30を刊行致しました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 目次

【論文】
・東亜同文書院二代目院長・杉浦重剛の清国および上海東亜同文書院への訪問について
「塾主渡清日誌」をベースにして                         藤田佳久

【研究ノート】
・福沢諭吉と東三河の近代化、そして愛知大学初代学長の林毅陸
―オープンした福沢記念慶應義塾史展示館に寄せて―                  藤田佳久

【資料紹介】
・荒尾精の鐘崎三郎・山崎羔三郎に関する弔詞
―福岡県内における九烈士「三崎」の葬儀に際して―                  向野正弘
・明治37~39年を中心にした「小山秋作文書」目録とその概要             佃 隆一郎

【特集】
卒業生アンケート調査報告特集(2)
「愛知大学創設期における(夜間)短期女子大学部、(夜間)法経学部二部、
 女子短期大学卒業生の在学状況とその後の軌跡」
1.愛知大学創設期における(夜間)短期大学部二部、(夜間)法経学部二部、
 女子短大の設置経緯と展開                             藤田佳久
2.愛知大学創設期における(夜間)短期大学二部、(夜間)法経学部二部、
 女子短大の入学生の動向とアンケート調査の方法               藤田佳久、佐原陽子
3.愛知大学「夜間短大」「夜間学部」卒業生たちの在学時代とその後の軌跡       藤田佳久
(1)  夜間短大 法経学部卒業生の場合(豊橋)
(2)  夜間短大 文科卒業生の場合(豊橋)
(3)  夜間短大 法経科卒業生の場合(名古屋)
(4)  夜間学部 法学科卒業生の場合(名古屋)
(5)  夜間学部 経済学科卒業生の場合(名古屋)
(6)  夜間学部 法学科卒業生の場合(豊橋)
(7)  夜間学部 経済学科卒業生の場合(豊橋)

4.女子短期大卒業生の場合                            高木秀和

5.おわりに                                   藤田佳久

 【エッセイ・回顧】
・丸山薫先生を偲んで―詩と音楽の融合-                     久野かおる
60年代初頭の愛知大学学園生活                          伊賀太吉

【インタビュー】
・愛知大学で中国を学んで                             浅井文人

                                   聞き手   石田卓生
彙報