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(2024年4月1日 現在)

タブレロ フランシスコ ハビエル
タブレロ フランシスコ ハビエル   教授

(2011年9月1日就任)
国際コミュニケーション学部   国際教養学科

専門分野/研究テーマとその内容

文化人類学/再帰性と自己エスノグラフィー(自己意識人類学)、文化的アイデンティティ構築における自民族中心主義と権力

過去5年間に発表した著書・学術論文・学会報告

著書・論文・
その他の区分
著書・論文等の名称 発行所・発表雑誌・学会等の名称 著発行・発表年月 査読

教育活動

教育実践上の主な業績 年月(自) 年月(至) 概要
1 教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む)
論文テンプレートを導入  2023/04  現在に至る  ゼミ生が論文を書いていく上での道標となる内容で構成 
担当科目トピックのレジュメをムードルにアップロード。  2022/04  2022/12   
試験方法の変更。  2021/09  2022/01  Moodle上での試験実施に関連し、試験問題の作成及びMoodle上で試験を機能させるための作業を行った。 
小テストの結果をフィードバック。  2020/04  現在に至る  リレー講義で実施された小テスト結果をMoodle上で発表。 
演習に相互評価を導入  2019/04  現在に至る  定期的にゼミ生が仲間の研究計画書や卒論ドラフトを読み、コメント及び評価を数値化する「相互評価表」を作成・導入。その結果を、個別にオンライン論文に公開。演習Iから演習IVまで継続し、卒論の進捗状況を視覚化。 
授業で扱うテーマ内容のまとまりごとに理解度確認を実施  2016/04  現在に至る  パワーポイントで作成した質問に対し、配布した用紙に答えを記入していくことで、各テーマへの理解度を確認する。 
演習におけるオンライン論文導入  2014/04  現在に至る  Moodleに、ゼミ生の研究計画書、卒論ドラフトをアップロードし、ゼミ生間で読み、疑問、提案などコメントを挿入。著者はコメント内容をs評価し、解決して行きながら、卒論を仕上げていく。 
グラナダ大学教育学部の学生を在スペイン・マドリッド日本人学校で一日体験させようと、「教育人類学」科目の課外授業を考案・実施。  2001/04    将来教育者となるために学ぶグラナダ大学教育学部学生グループを、在スペイン・マドリッド日本人学校に一日参与観察させ、その体験をリポートしてまとめさせる。 
日西学生をインターネットで結んだビデオコンフェレンス。  1996/10    教鞭を執っていた慶応義塾大学総合政策学部の学生と、出身校マドリッド・コンプルテンセ大学の哲学科の学生を、ビデオコンフェレンスで結び、日西学生の対話を試みる。 
“Japan Line”をネットで立ち上げ。  1996/04  1998/01  “Japan Line”をネットで立ち上げ、 慶応義塾大学総合政策学部の「日西比較文化論」の学生が書いたリポートを掲載することで、学生の知的好奇心を刺激させると同時に、日本に関する情報も含め、海外から日本について知りたい人たちに役立つようなHPを作成。 
大相撲マドリッド場所開催時対スペインマスコミ対応責任者  1992/04    92年相撲協会によるマドリッド場所開催のため、スペイン語圏マスコミへの対応、力士を連れてのインタビュー通訳を務める。 
マドリッド・コンプルテンセ大学夏期講座での相撲紹介の司会と通訳  1991/04    左記講座において、日本相撲を紹介する授業の司会とその通訳を務める。 
東京大学東洋文化研究所・欧州所在中国絵画調査団の現地協力研究員  1990/04    左記機関のスペイン調査のため、関係機関とのコーディネート、通訳を務める。 
2 作成した教科書、教材、参考書
テキスト改訂を授業内容に反映させる。  2021/09  2021/12  使用しているテキストの改訂に応じ、授業用パワーポイントの内容を変更・再編集。 
授業内容の見直し及びパワーポイントの改善  2019/04  2020/03  授業内容に関し、学生にとってより理解しやすい構成や表現を再検討。更に、改訂されたテキストの内容を反映。改善した内容に沿って、パワーポイントを再編集。 
授業で使うパワーポイントの改善及び授業内容の見直し  2017/04  2018/03   
”Introducción a la Antropología Política” Bellaterra社  2009/04    Lewellenによる“Political Anthropology”をスペイン語圏で「政治人類学」を学ぶ学生のために英語から西語に翻訳。 
パワーポイント教材作成  2000/04  現在に至る  講義用教材 
「発信するスペイン語 Activando el español」白水社  1998/04    学生が積極的に参加する学習内容に重きをおいた教科書”Activating English”の有効性を認識、そのノウハウをスペイン語学習に適応させるために翻案。 
3 教育方法・教育実践に関する発表、講演等
リレー講義:フィールドワーク入門「人類学とフィールドワーク」講義録   2015/12    『文明21』第35号 愛知大学国際コミュニケーション学会 pp.43-51  
4 その他教育活動上特記すべき事項
日野市「日野市安全安心まちづくり研修会」  2010/02    日野市防犯課からゲストとして招聘され、日西の防犯行動の比較説明。 
メネンデス・ペラージョ国際大学にて招待講演  2008/09    太陽族、みゆき族からギャル族、ヤマンバ族に至る日本の都市文化を時系列に追いながら、その社会背景を含む美学、ポストマテリアリズム、アイデンティティの面から分析した日本社会論。 
神戸市民講座  1993/04    同講座にて、一般市民のために、博論にて分析した相撲界における「疑似家族」を説明。 
文部省後援「留学生が先生」教育プログラム参加  1990/04  1993/01  同プログラムにより首都圏の中学校に赴き、自分の国の説明をし、生徒からの質問に答える。 

社会貢献等(社会における主な活動)

学外機関役職・
講演・その他の区分
活動の内容、役職名称 機関名称 年月(自) 年月(至)
学外機関役職 学術委員会・人類学委員 スペイン・東アジア研究協会(AEEAO), FEIAP改編で名称変更 2017/04 現在に至る
学外機関役職 学術委員会・人類学委員 アジア・太平洋研究スペインフォーラム(FEIAP) 2006/01 現在に至る
その他 名古屋市中村生涯学習センター講師 名古屋市中村生涯学習センター 2016/01 2016/02