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(2024年4月1日 現在)
コウ エイテツ
黄 英哲
教授
(1997年4月1日就任)
現代中国学部
現代中国学科
専門分野/研究テーマとその内容
台湾近現代史・台湾文学、植民地主義と文学、台湾における「戦後」の意味
過去5年間に発表した著書・学術論文・学会報告
著書・論文・
その他の区分 |
著書・論文等の名称 |
発行所・発表雑誌・学会等の名称 |
著発行・発表年月 |
査読 |
著書(共著[共])
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『反事実歴史小説:黄錦樹小説論』
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時報文化
黄英哲、高嘉謙
全349頁
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2023年12月 |
無 |
著書(著書[共])
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華語文学の新しい風
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白水社
王徳威、高嘉謙、黄英哲、張錦忠、及川茜、濱田麻矢
全341頁
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2022年10月 |
無 |
著書(著書(共編)[共])
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亞太區域、兩岸關係與厦門金門角色—愛知大學廈門大學東吳大學金門大學四校研討會論集
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愛知大学国際問題研究所&あるむ
黃英哲、張羽、謝政諭、葉肅科
全352頁
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2022年03月 |
有 |
著書(著書[共])
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『民主化に挑んだ台湾―台湾性.日本性.中国性の競合と共生』
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風媒社
林初梅、黄英哲、
全304頁、96-131頁
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2021年03月 |
無 |
著書(著書[共])
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五四@100:文化.思想.歴史
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台湾:聯経出版
(美)王 徳威等編
全335頁315-320頁
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2019年04月 |
無 |
学術論文(学術論文[単])
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From Taiwan’s Literature to Taiwanese Literature: A Paradigm Shift in Japanese Translation
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Edited by Lin, Pei-yin, and Li, Wen-chi .『Taiwanese Literature as World Literature』BLOOMSBURY ACADEMIC Publishing Inc New York, USA
translated by Sherlon Chi-yin Ip
157-169頁
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2023年02月 |
無 |
学術論文(小論[単])
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台湾⽂学作品における台湾語エクリチュールの邦訳問題を考える
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『植民地文化研究』21号、植民地文化学会
138-141頁
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2023年02月 |
有 |
学術論文(学術論文[共])
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異域之眼:論日本的鄭成功形象
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『台灣研究集刊』2022年第5期總183期 廈門大學台灣研究院
黄英哲、張文聡
14-23頁
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2022年10月 |
有 |
学術論文(学術論文[共])
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研究ノート「香港金門同郷会について
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『愛知大学国際問題研究所紀要』156号
黄英哲、服部健治
273-290頁
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2020年10月 |
有 |
学術論文(小論[単])
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台湾から『五四』をみる
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『植民地文化研究』18号 植民地文化学会
169-171頁
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2019年07月 |
無 |
その他(書評[単])
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比較の視野による抒情伝統論―陳国球『抒情伝統論與中国文学史』について
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『中国21』59号、愛知大学現代中国学会
pp.178-185
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2023年12月 |
無 |
その他(講演記録[単])
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晚近20年日本學界對東亞最前線香港與香港文化文學的認識
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林果顯主編『東亞視野下的人權議題』台湾・国立政治大學台湾史研究所
159-189頁
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2022年12月 |
無 |
その他(解説)
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岡崎郁子著『黃靈芝的文學軌跡:一位戰後以日語創作的台灣作家』解説
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台湾:台湾大学出版中心
8-13頁
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2019年11月 |
無 |
学会等発表(学会基調講演)
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晚近20年日本學界對香港文化.文學認識
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香港教育大学「香港語言及文学文化国際研討会:日本与香港」
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2021年05月 |
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学会等発表(学会発表[単])
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許壽裳遺稿『中國小說史』初探
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中國文學思想的古今轉型與對話國際學術研討會 南開大学
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2019年11月 |
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学会等発表(学会発表[単])
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May Fourth and its Continuation in Taiwa
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国際シンポジウム「May Fourth 100-China and the World, 1919-2019」ハーバート大学
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2019年04月 |
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教育活動
教育実践上の主な業績 |
年月(自) |
年月(至) |
概要 |
1 教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む) |
Moodleを利用した授業資料の配布 |
2020/04 |
現在に至る |
東アジア現代文学論、専門演習で使用するテキスト、参考資料、動画をMoodleにアップし、随時ダウンロードできるようにした。 |
シラバスチェック |
2014/04 |
現在に至る |
毎年年度末に翌年のシラバスをチェックしている。 |
学生による授業評価実施「東アジア現代文学論」「言語文化コース」 |
2002/09 |
現在に至る |
愛知大学FD委員会における授業評価の一環としてアンケート調査を実施。 |
「ビンナン語Ⅰ・Ⅱ」「言語文化コース」 |
2002/09 |
現在に至る |
専門中国語として、ビンナン語の授業を実施。初級的なコミュニケーション会話を中心に。 |
「外書購読」「言語文化コース」 |
2002/09 |
現在に至る |
「5・4運動」以降の中国語白話文を中心とした授業。 |
2 作成した教科書、教材、参考書 |
基礎演習教材作成 (項目「台湾」) |
2019/09 |
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2020年度からの基礎演習講義用教材を作成。 |
パワーポイント教材作成 |
2018/09 |
2019/01 |
講義用教材 |
『ハンドブック現代中国』 |
2003/10 |
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愛知大学現代中国学部の入門書として、出版された教材。本書の「台湾文学」の項目を執筆担当。 |
3 教育方法・教育実践に関する発表、講演等 |
台湾・国立中正大学台湾文学研究所 |
2006/01 |
|
戦後日本の大学における中国現代文学の教育について。 |
中国・蘇州大学海外教育学院 |
2005/06 |
|
戦後日本の大学における中国現代文学の教育について。 |
4 その他教育活動上特記すべき事項 |
愛知大学大学院中国研究科長 |
2023/09 |
現在に至る |
研究科長として2023年度には研究科にて講演会を3回企画し、実施した。 |
学外での講義 |
2016/11 |
2016/11 |
市立名古屋商業高等学校、学生たちに台湾見学旅行前の台湾歴史、文化、社会の講義を行う。 |
愛知大学国際問題研究所所長 |
2014/04 |
2019/03 |
所長として2018年度には講演会四回、シンポジウム三回を企画、実施した。 |
社会貢献等(社会における主な活動)
学外機関役職・ 講演・その他の区分 |
活動の内容、役職名称 |
機関名称 |
年月(自) |
年月(至) |
学外機関役職 |
学術諮詢委員 |
国立台湾大学文学院台湾研究センター |
2012/08 |
現在に至る |
学外機関役職 |
理事 |
日本現代中国学会 |
2011/10 |
2024/03 |
学外機関役職 |
理事 |
日本台湾学会 |
1998/05 |
現在に至る |
講演 |
再論許寿裳与台湾(1947-1948)―「解放空間」下両岸知識人的学知活動 |
台湾大学中国文学系 |
2024/02 |
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講演 |
台湾歴史危機時刻下的幾個観察 |
台湾.国立政治大学「羅家倫国際漢学講座」工作坊 |
2022/12 |
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講演 |
台湾的魯迅伝播 |
台湾.国立台湾大学「我們的魯迅」工作坊 |
2022/12 |
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講演 |
這個國家非垮不可」:楊基振的困境兼論台灣知識分子的「凱特曼」(Ketman)現象 |
台湾.国立政治大学「羅家倫国際漢学講座」 |
2022/05 |
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講演 |
盡可能的微力,作些澆花的工作」:許壽裳、楊雲萍與戰後初期臺灣研究的繼承與挪用 |
台湾.国立政治大学「羅家倫国際漢学講座」 |
2022/04 |
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講演 |
天綱折地軸裂—論台灣的「1949」 |
台灣政治大學文學院國際課程 |
2019/12 |
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講演 |
再論戰後初期台灣文化重建諸問題 |
台灣政治大學文學院國際課程 |
2019/12 |
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講演 |
公開講座:台湾における「1949」 |
愛知大学車道エクステンションセンター |
2019/10 |
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講演 |
日本作家的「南方書寫」與「南方傷痕」 |
中国厦門大学台湾研究院文学研究所 |
2018/03 |
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講演 |
台湾詩人的「1949」 |
中国厦門大学台湾研究院 |
2017/02 |
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講演 |
「五四」在台湾的実践 |
中国大連理工大学中文系 |
2016/03 |
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講演 |
漂泊与跨境-台湾文化人的移動 |
中国厦門大学文学研究所 |
2016/03 |
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講演 |
「藤野先生」到台湾 |
中国大連理工大学中文系 |
2016/03 |
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講演 |
台湾における「藤野先生」 |
中国現代文学研究者懇話会、名古屋大学東山キャンパス |
2007/10 |
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