愛知大学研究者情報データベース

検索トップページ検索結果詳細情報

(2024年4月1日 現在)

イトウ ヒロシ
井藤 寛志   教授

(2009年4月1日就任)
文学部   心理学科

専門分野/研究テーマとその内容

認知科学/認知心理学 

過去5年間に発表した著書・学術論文・学会報告

著書・論文・
その他の区分
著書・論文等の名称 発行所・発表雑誌・学会等の名称 著発行・発表年月 査読
学術論文(学術論文[共]) A Quick Guide to Applied Cognitive Research in Japan.  Open Journal of Social Sciences  Mori, K. , Fukushima, Y. , Uchida, A. , Ito, H. , Watamura, E. and Naka, M.  414-423  2024年01月
学術論文(学術論文[共]) Is your memory better than mine? Investigating the mechanisms and determinants of the memory conformity effect using a modified MORI technique.   Applied Cognitive Psychology  Kękuś, M., Polczyk, R., Ito, H., Mori, K., & Barzykowski, K.  e4171  2024年01月
学術論文(学術論文[単]) The effect of automatic imitation in serial movements with different effectors.  Frontiers in Psychology  Ito, H.  45303  2023年10月
学術論文(学術論文[共]) Reinforced self-affirmation as a method for reducing eyewitness memory conformity: An experimental examination using a modified MORI technique.   Applied Cognitive Psychology (Registered Report Stage 2)  Kękuś, M., Chylińska, K., Szpitalak, M., Polczyk, R., Ito, H., Mori, K., Barzykowski, K.    2023年03月
学術論文(学術論文[共]) Is your memory better than mine? Investigating the mechanisms and determinants of the memory conformity effect using a modified MORI technique.  Applied Cognitive Psychology, 35(6)  Kękuś, M., Polczyk, R., Ito, H., Mori, K., & Barzykowski, K.  1621-1630  2021年11月
学術論文(学術論文[共]) Reinforced self-affirmation as a method for reducing eyewitness memory conformity: An experimental examination using a modified MORI technique.   Applied Cognitive Psychology, 34  Kękuś, M., Chylińska, K., Szpitalak, M., Polczyk, R., Ito, H., Mori, K., Barzykowski, K.  1197-1206  2020年04月
その他(シンポジウム報告書[単]) 心理学から見るコロナ禍  愛知大学人文社会学研究所  井藤寛志  39-48  2024年03月
学会等発表(国際学会発表[単]) The Effect of Automatic Imitation in Serial Movements with Different Effectors  Poster presented at the Virtual Meeting of the Society for Applied Research in Memory & Cognition (vSARMAC 2021)  Ito, H.    2021年07月
学会等発表(国際学会発表[単]) The role of memory for the automatic imitation in serial movements   Poster presented at the 13th Biennial Meeting of the Society for Applied Research in Memory & Cognition (SARMAC 2019)  Ito, H.    2019年06月

教育活動

教育実践上の主な業績 年月(自) 年月(至) 概要
1 教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む)
講義科目におけるグループディスカッションの導入  2012/04  現在に至る  グループディスカッションによる相互学習により、他者の意見を聞き、自らの主張を述べる能力の育成を図る。 
習熟度向上のため予習レポートの実施  2010/04  現在に至る  授業の新しい章に入る前に教科書の内容について問題に解答させ、講義内容への深化を図る。 
オフィス・アワーの設定  2009/04  現在に至る  週一回のオフィス・アワーを設け、また、それ以外の曜日や時間帯でも予約の有無に関わらず、随時個別の学生指導や相談、卒論指導を行う。 
シラバスの充実  2009/04  現在に至る  授業内容・方法・評価等を詳細に記載したシラバスを作成する。 
学生による授業評価アンケートの実施  2009/04  現在に至る  大学における授業評価調査の一環としてアンケート調査を実施。 
質問カードの活用  2009/04  現在に至る  受講者に毎回意見・質問を書いてもらい、それを次の回の授業の中で答え、受講生との対話・議論の拡大・深化を図る。 
心理学実験の体験  2009/04  現在に至る  講義の中で簡易な心理学の実験を実施し、それらを体験することで心理現象への関心と興味を深める。 
成績照会への対応  2009/04  現在に至る   
2 作成した教科書、教材、参考書
パワーポイント教材作成  2009/04  現在に至る  講義用教材 
心理学実験用プログラムの作成  2009/04  現在に至る  実験演習で使用する心理実験用のプログラムを作成。 
3 教育方法・教育実践に関する発表、講演等
4 その他教育活動上特記すべき事項
学内の教学に関わる委員会等に所属  2022/04  現在に至る  心理学科長 
学内の教学に関わる委員会等に所属  2018/04  2022/03  教学主任 
名古屋西高校 社会人サポーター講演会  2017/12    認知心理学の知見に基づく、物体認知のメカニズムについて講演を行った。 
学内の教学に関わる委員会等に所属  2015/09  2019/09  学生部委員 
学内の教学に関わる委員会等に所属  2010/10  2012/09  学生部委員 
高校生・受験生向けの受験雑誌でのゼミ紹介  2010/06    河合塾の「栄冠めざして」の人文科学系学部特集号において認知心理学およびゼミの紹介を高校生・受験生向けに行った。 
高校生・受験生向けの心理学実験の実施  2009/12  2016/03  年1回、高大連携事業による心理学実験体験の実施。 
高校生への模擬講義実施  2009/10  現在に至る  愛知県および静岡県内の複数の高等学校にて心理学の模擬講義を実施。 
高校生・受験生向けの心理学実験・進路相談  2009/07  現在に至る  年1回、オープンキャンパスにて心理学の実験体験および高校生・受験生の進路相談の実施。 

社会貢献等(社会における主な活動)

学外機関役職・
講演・その他の区分
活動の内容、役職名称 機関名称 年月(自) 年月(至)
学外機関役職 学会理事 The Society for Applied Research in Memory & Cognition 2022/01 現在に至る
学外機関役職 委員長 第14回記憶認知応用研究学会定期総会日本準備委員会 2019/11 2023/08
講演 記憶における同調行動 ーサクラを使わない社会的同調実験による同調要因の検討ー 愛知大学心理学コース・専攻創設10周年記念講演会 2015/11
講演 ヒトの心、動物の心 愛知大学文学部公開講座 2014/11
講演 豊橋市での公開講演会 第1回豊橋市生活サポート学習会 2010/08
その他 目撃者話し合い 記憶が変化 『中日新聞』 2018/11