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(2024年4月1日 現在)
トウ エンカ
唐 燕霞
教授
(2011年4月1日就任)
現代中国学部
現代中国学科
専門分野/研究テーマとその内容
社会学/中国都市基層社会の自治について、中国進出日系企業の労使関係
過去5年間に発表した著書・学術論文・学会報告
著書・論文・
その他の区分 |
著書・論文等の名称 |
発行所・発表雑誌・学会等の名称 |
著発行・発表年月 |
査読 |
著書(学術論文[単])
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唐燕霞「第18章 アメリカにおける華人コミュニティの変遷と社会団体の役割」
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李春利編著『不確実性の世界と現代中国』日本評論社
李春利編著、唐燕霞分担執筆第18章
全340頁、担当第18章
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2022年09月 |
無 |
学術論文(学術論文[単])
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中国都市部における社区在宅養老サービスの現状と課題ー北京市を事例としてー
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『中国21』54号
275-298頁
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2021年03月 |
無 |
その他(シンポジウム討論[共])
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現代中国学の構築と課題
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ICCS主催2023年度国際シンポジウム(愛知大学)
川井伸一、高橋五郎、邵軒磊、塗明君、唐燕霞
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2024年02月 |
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その他(雑誌責任編集、執筆[単])
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巻頭言「ガバナンスー中国における国家・市場・社会」の特集にあたって
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『中国21』57号
1-4頁
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2022年11月 |
無 |
その他(座談会[共])
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「中国共産党とガバナンス」
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『中国21』57号
司会:唐燕霞、参加者:宇野重規、江口伸吾、加茂具樹、李暁東、堀口正、遠藤誠治、佐藤壮
5-40頁
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2022年11月 |
無 |
学会等発表(国際シンポジウム発表[単])
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「中国国有企業改革與公司治理」
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第五屆金門大學、廈門大學、愛知大學、東呉大學四校聯合學術研討會(金門大学にて)
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2023年03月 |
無 |
学会等発表(国際シンポジウム報告[単])
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「合作治理視域下的城市社区自治探析−以南京市和北京市為例」
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復旦大学主催国際シンポジウム“中共百年華誕 世界百年変局:中国共産党治国理政的経験与啓示”
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2021年07月 |
無 |
教育活動
教育実践上の主な業績 |
年月(自) |
年月(至) |
概要 |
1 教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む) |
実習におけるグループワーク学習の導入 |
2019/04 |
現在に至る |
グループワークによる相互学習により問題発見・課題解決能力の育成をはかり、学生相互評価を行うことで、技能向上を図る。 |
多言語教材の使用 |
2011/04 |
現在に至る |
学生のニーズとして、多様な文化を理解し、コミュニケーション能力を高めることがある。授業は語学の教授ではないが、中国語の文献や資料を用いたり、中国語で放映するビデオ教材を利用することもある。例えば、現代中国の理解を促すために中国語教材やビデオを使い、現地の生のデータを利用することによって、学生に現代中国をより如実に理解させ、学生の主体性を促すことに効果があることを認識している。 |
成績照会への対応 |
2011/04 |
現在に至る |
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学生参加型の授業環境づくり |
2011/04 |
現在に至る |
毎回、講義テーマについての感想や質問等を学生に書かせ、次回の授業でコメントする。また、講義中適宜に応じて学生に質問を投げかけたり、学生の意見を求めたりして、学生に講義に参加させるようにしている。また、講義の進行に応じてグループ・ディスカッションの機会を設ける。 |
レポートの添削 |
2011/04 |
現在に至る |
提出レポートの文章を添削し、内容上の注意点などを書き添えて学生に返却。さらに、注意事項の共通点について授業で説明する。 |
ディベートの導入 |
2011/04 |
現在に至る |
専門演習などのゼミでディベートを導入することによって、学生の問題発見能力、表現力、論理的思考力を高めるようにしている。 |
オフィス・アワーの設定 |
2011/04 |
現在に至る |
週一回のオフィス・アワーを設け、また、それ以外の曜日や時間帯でも予約によって個別の学生指導や相談、卒業指導、修論、博論指導を行う。 |
質問カードの活用 |
2000/04 |
現在に至る |
受講生に毎回意見・質問を書いてもらい、それを次回の講義の最初に回答し、受講生との対話・議論の拡大・深化を図る。 |
2 作成した教科書、教材、参考書 |
基礎演習ガイドブックの作成 |
2020/04 |
現在に至る |
基礎演習のためのテキスト(担当部分:社会)を作成した。 |
PPT、プリント等の講義資料 |
2012/04 |
現在に至る |
各講義科目のパワーポイント資料と配布資料を独自に作成し、毎年改訂している。 |
『ハンドブック現代中国』(第4版)編集・執筆 |
2012/04 |
現在に至る |
基礎演習用教材 |
石井健一・唐燕霞編著『グローバル化における中国のメディアと産業』 |
2008/10 |
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授業の教科書や参考図書として用いる。 |
海外調査データの作成、提供 |
2000/04 |
現在に至る |
海外での調査の際に得られた資料やデータを編集したものを作成し、学生に最新の情報として提供している。 |
3 教育方法・教育実践に関する発表、講演等 |
4 その他教育活動上特記すべき事項 |
現地研究調査の報告書の作成指導 |
2019/04 |
現在に至る |
現代中国学部の現地研究調査報告書「学生から見た台湾社会」や「学生から見た北京社会」などで、報告書作成・編集を担当。学生編集委員と出版社と三者で報告書の作成を行っている。 |
学内の教学委員会に所属 |
2011/04 |
現在に至る |
現地研究調査委員会、現地研究調査委員会実施委員長として現地研究調査の進め方について中国や台湾と協議する。 |
社会貢献等(社会における主な活動)
学外機関役職・ 講演・その他の区分 |
活動の内容、役職名称 |
機関名称 |
年月(自) |
年月(至) |
学外機関役職 |
理事 |
日中社会学会 |
2019/06 |
2022/05 |
学外機関役職 |
理事 |
日中社会学会 |
2013/06 |
2016/05 |
講演 |
A Discussion on Community Autonomy in Urban Areas of China |
アメリカコロラド大学ボルダー校 |
2019/02 |
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講演 |
蘇南城鎮化的現状與課題―以常州市為例 |
復旦大学 |
2018/11 |
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講演 |
日中の経済関係と日系企業 |
愛知大学現代中国学部エクステンション講座 |
2017/10 |
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講演 |
変容しつつある地域社会 |
愛知大学現代中国学部エクステンション講座 |
2016/10 |
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講演 |
変容する中国社会とその将来 |
霞が関アジア・中国塾 |
2015/07 |
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講演 |
中国社会の今 |
飛騨・世界生活文化センターオープンカレッジ |
2012/11 |
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その他 |
中国における地域社会の変容―「住民自治」の芽生え |
『中部経済新聞』「オープンカレッジ」 |
2016/09 |
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