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(2024年4月1日 現在)
スギモト タカヨ
杉本 貴代
教授
(2016年4月1日就任)
短期大学部
ライフデザイン総合学科
専門分野/研究テーマとその内容
言語学、教育心理学、保育学研究
過去5年間に発表した著書・学術論文・学会報告
著書・論文・
その他の区分 |
著書・論文等の名称 |
発行所・発表雑誌・学会等の名称 |
著発行・発表年月 |
査読 |
著書(専門書[単])
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1歳以上3歳未満児の保育における言葉を育む保育実践
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秋田喜代美・砂上史子編 『子どもの姿からはじめる 領域・言葉』 , (㈱)みらい
113-130
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2020年12月 |
無 |
学術論文(The Interplay Among the L[単])
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Acoustic Communication in Animals-From Insect Wingbeats to Human Music
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Bioacoustics Series Vol.1
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2023年05月 |
有 |
学術論文(学術論文[共])
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遊び場に関する幼児・児童・保育者の認識
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秋田喜代美・遠藤利彦監修『発達保育実践政策学研究のフロントランナー』 第1巻, (株)中央法規出版
宮本雄太・杉本貴代
149-183
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2021年02月 |
無 |
学術論文(学術論文[単])
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読み聞かせ場面を手がかりとした1歳児の遊びと学び合いの形成過程と保育者の専門性
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秋田喜代美・遠藤利彦監修『発達保育実践政策学研究のフロントランナー』 第1巻, (株)中央法規出版
301-330
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2021年02月 |
無 |
学術論文(学術論文(依頼)[単])
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How Preschoolers See and Value their Favorite Places to Play: Listening to children’s voices using the Mosaic approach
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Asia ECEC around the World, Reports from around the World,Child Research Net
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2020年04月 |
無 |
学術論文(学術論文[単])
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幼児期の文法形態素の獲得順序性と構文能力のに関する予備的研究-使役文と受動文を中心として
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東京大学大学院教育学研究科紀要第
pp. 339-345
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2020年03月 |
無 |
学術論文(学術論文[単])
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Equifinality and Multifinality in Children’s Language Development: A Study on Blind and Sighted Children
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言語と文化 第41号, 愛知大学語学教育研究室紀要
pp.101-114
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2019年07月 |
無 |
学術論文(学術論文(依頼)[単])
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遊び場に対する幼児の価値づけに関する横断的検討-モザイク・アプローチと課題価値評価尺度を用いて-
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ベネッセ教育総合研究所 次世代育成研究室.チャイルド・リサーチ・ネット【重点研究:遊び】
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2019年07月 |
無 |
学会等発表(口頭発表[単])
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乳幼児期の言語環境と子どもの発達-脱文脈化発話の文化比較
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2021年度日本比較文化学会中部支部例会
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2022年03月 |
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学会等発表(ポスター発表[共])
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幼児の遊び場に対する価値づけの変容と創造性,社会性との関連-個人内の変容と生活の連続性に着目して-
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日本乳幼児教育学会
杉本貴代・秋田喜代美・宮本雄太・宮田まり子・辻谷真知子・石田佳織
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2019年12月 |
有 |
学会等発表(ポスター発表[単])
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The development of compound word processing in young children
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Cognitive Science Society
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2019年07月 |
有 |
学会等発表(口頭発表[単])
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遊び場に対する子どもの価値づけと遊びの変容
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日本保育学会第72回大会論文集
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2019年05月 |
有 |
教育活動
教育実践上の主な業績 |
年月(自) |
年月(至) |
概要 |
1 教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む) |
演習授業における対面形式とオンライン学習環境でのフィードバックの工夫 |
2022/04 |
現在に至る |
受講生の特性を踏まえて、演習授業におけるアクティブラーニングを活発化する工夫として、対面ではペアワーク、グループワーク、および本学のMoodle機能を利用して学生同士のフィードバックを可視化して学びと理解の深化を促している。 |
オンラインによるハワイ研修の提案と実施 |
2022/04 |
現在に至る |
COVID-19感染症の影響により、現地開催が困難であった短期語学研修と国際交流の絆を絶やさないために、ハワイ大学リーワード・コミュニティーカレッジと連携し、オンラインによるフィールドワークとしてハワイ研修を企画・実施した。 |
オンラインによる国際イベントへの参画指導 |
2020/09 |
現在に至る |
ハワイ大学リーワード・コミュニティーカレッジのInternational Education Week へ参加した本学学生への指導。 |
オンラインによる反転授業の取り組み |
2020/04 |
現在に至る |
オンライン環境を生かしたゼミの反転授業を行い、学生と協力して新しい授業方法と教材の開発を行っている。 |
オンラインによる異文化コミュニケーション研究の指導 |
2020/04 |
現在に至る |
卒業研究において、オンラインによる国際的な異文化コミュニケーション研究の指導を行った。 |
海外フィールドワーク |
2019/11 |
2019/12 |
卒業研究の一環として、シンガポール国内でのフィールドワークを実施した。 |
卒業研究における国際調査の指導 |
2017/04 |
現在に至る |
卒業研究指導において、日米間、日伯間など国際的な調査の方法から国際学会発表までを指導している。 |
英語圏短期語学研修における学生主体の異文化交流の実践と指導 |
2016/09 |
現在に至る |
短期語学研修をより実り多いものにするために、ハワイ大学リーワードコミュニティカレッジの教職員と連携し、日米両国の学生が主体となる異文化交流の企画の準備から実施と振り返りまでを支援している。 |
科目横断型国際理解教育の試み |
2016/04 |
現在に至る |
短期大学部生の諸外国への興味関心を深い学びへと発展させるため、入学時から短大2年間を通じて複数授業においてPBL等を活用して国際理解教育に取り組んでいる。学びの成果は卒業研究や国際学会発表の形で社会へ広く発信するよう努めている。 |
教職課程履修者に対する日本語表現指導 |
2005/04 |
現在に至る |
教職課程を履修する学生の日本語表現力の向上を目指し、ワークシートを用いて指導助言している。 |
地域との連携による教育指導 |
2003/04 |
現在に至る |
地元地域の企業、団体等と連携し、フィールドワークやインターンシップ等を通じて学生の職業意識の涵養と学習意欲の向上を図っている。 |
音声コミュニケーションを重視した英語教育と教材開発 |
1998/04 |
現在に至る |
英語を用いたコミュニケーションにおいて日本人の英語学習者が陥りやすい「日本語的な英語発音とリスニング」の問題を解決するために、文字に頼らない英語学習の環境作りに努めている。 |
留学生の母語特性を対象とした教育指導 |
1998/04 |
現在に至る |
日本語を母語としない学生に対し、その学生の母語や日本語運用能力等の特徴を分析したうえで、日本語や英語で楽しく学べるように指導、助言している。 |
2 作成した教科書、教材、参考書 |
卒業論文集DVD(保育学研究、他) |
2010/03 |
現在に至る |
ゼミナールの受講生が執筆した卒業論文をDVDにまとめ、次年度以降のゼミナールのテキスト・参考書として使用している。 |
講義資料(言語心理学) |
2005/04 |
現在に至る |
授業で扱うテーマ(脳と言語、言語習得、文法のしくみ等)に関する詳細な講義資料を作成。 |
言語障害、発達障害をもつ子どもに対する教育相談、学習支援教材の開発と提供 |
2003/04 |
現在に至る |
インターンシップおよび社会研修の一環として、学生とともに、発達障害を抱える小学生、中学生の教育相談、ならびに個人の学習スタイルや特性に合わせたデジタルテキストを開発・提供している。 |
3 教育方法・教育実践に関する発表、講演等 |
4 その他教育活動上特記すべき事項 |
地域との連携による大学生企画のインターンシップ |
2004/04 |
2009/03 |
学生の主体的な学びを支援するため、「大学生の企画によるインターンシップ」を行なった。浜松市内の重度障害者(児)福祉施設でのパソコン教室を企画・開催した。 |
社会貢献等(社会における主な活動)
学外機関役職・ 講演・その他の区分 |
活動の内容、役職名称 |
機関名称 |
年月(自) |
年月(至) |
学外機関役職 |
令和4年度「幼保小の架け橋プログラムのモデル地域における成果に係る調査研究」 |
学研教育みらい |
2022/10 |
現在に至る |
学外機関役職 |
学会誌編集委員・査読 『比較文化研究』 |
日本比較文化学会中部支部 |
2022/07 |
現在に至る |
学外機関役職 |
日本比較文化学会編集委員 |
日本比較文化学会 |
2019/04 |
現在に至る |
学外機関役職 |
日本比較文化学会 中部支部編集委員会委員 |
日本比較文化学会 |
2019/04 |
現在に至る |
学外機関役職 |
協力研究員 |
東京大学大学院教育学研究科附属学校教育高度化センター |
2015/07 |
2016/03 |
学外機関役職 |
共同研究員 |
東京大学大学院教育学研究科附属発達保育実践政策学センター |
2015/07 |
2016/03 |
学外機関役職 |
共同研究員 |
東京大学大学院教育学研究科附属発達保育実践政策学センター |
2015/07 |
2016/03 |
学外機関役職 |
共同研究員 |
国立国語研究所 |
2013/09 |
2016/03 |
学外機関役職 |
浜松市第三次教育総合計画 専門委員 |
浜松市 |
2013/04 |
2015/03 |
学外機関役職 |
静岡県ことばと心を育む会主催 療育セミナーおよび療育キャンプ 専門相談員 |
浜松市教育委員会/静岡県ことばと心を育む会 |
2005/11 |
|
学外機関役職 |
大学入学学力試験委員 |
国立大学法人 浜松医科大学医学部 |
1999/04 |
2011/03 |
学外機関役職 |
大学入学学力試験委員 |
常葉学園医療専門学校 |
1999/04 |
2009/03 |
講演 |
『これからの外国語教育』第3回講座 講師 「豊橋を世界へ発信する―日米大学協同による学習者主体の国際理解教育の取り組み」 |
豊橋市民大学トラム 愛知大学連携講座 |
2019/12 |
2019/12 |
講演 |
コミュニケーションを科学する |
ラーニングフェスタ2018 |
2018/08 |
2018/08 |
講演 |
講師 |
愛知大学言語学談話会 |
2017/06 |
|
講演 |
療育セミナー 招待講演『ディスレクシアの早期発見・支援―幼保小大の連携を考える』 |
静岡県言語・聴覚障害児教育研究会 |
2006/01 |
|
講演 |
第15回浜松大学 公開講座『インターネットと言語の変遷』 |
浜松大学 |
2003/06 |
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講演 |
中学校英語科ALT対象 研修会講師“How do Japanese and English speakers perceive language?” |
浜松市教育委員会 |
2002/12 |
|
講演 |
中学校英語科教員 研修会講師 『英語プロソディー入門』 |
浜松市教育委員会 |
2002/10 |
|
講演 |
常葉学園浜松大学 公開講座『異国語を楽しもう~音韻論の世界から~』 |
常葉学園浜松大学 |
1996/10 |
|
その他 |
遊び場に対する幼児の価値づけと遊びの変容 |
東京大学大学院附属発達保育実践政策学センター主催公開シンポジウム 関連SEEDプロジェクト成果発表 |
2019/08 |
2019/08 |
その他 |
「21世紀型スキルの育成-日本の保育現場に学ぶ技-」 |
中部経済新聞 「オープンカレッジ」 |
2018/10 |
2018/10 |
その他 |
学校設定科目「SG国際研究」における課題研究指導 |
愛知県立時習館高校 |
2017/09 |
|
その他 |
遊び場に関する幼児・保育者の認識と視点 |
東京大学大学院教育学研究科発達保育実践政策センター(Cedep) |
2017/08 |
|
その他 |
学会での座長 |
日本保育学会 |
2017/05 |
|
その他 |
高大連携活動としての高校生セミナーの企画と運営 |
浜松大学国際経済学部 |
2003/04 |
2005/03 |