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(2024年4月1日 現在)

カジ ヒロモト
加治 宏基   教授

(2014年4月1日就任)
現代中国学部   現代中国学科

専門分野/研究テーマとその内容

中国外交論、東アジア国際関係論

過去5年間に発表した著書・学術論文・学会報告

著書・論文・
その他の区分
著書・論文等の名称 発行所・発表雑誌・学会等の名称 著発行・発表年月 査読
学術論文(学術論文[単]) 国連のグローバルヘルス・ガバナンスをめぐる「中国方案」  『中国21』Vol.47, 東方書店    203-227頁  2022年11月
学術論文(学術論文[単]) 台湾のWHO「参加」をめぐる国際政治?――グローバルヘルス行政のなかの非国家主体  『不確実性の世界と現代中国』日本評論社    107-120頁  2022年09月
学術論文([単]) 米中対立の遠景としての国連における台湾問題――キッシンジャーからの“宿題""をどう解くか  『東亜』649号霞山会    10-17頁  2021年07月
学術論文(学術論文[単]) 東アジアのツーリズムを動かす中国の政治力学  『国際問題研究所 紀要』愛知大学国際問題研究所    15-36頁  2021年02月
学術論文(学術論文[単]) ツーリズムは日中友好を促進するか?  復旦大学日本研究中心「第29届国際学術検討会「新時代的中日経済合作」」    全246頁pp.185-193  2019年11月
学術論文(学術論文[単]) 日本の修正主義――その“修正”にむけた3つの論点  日本平和学会「国際交流」ウェブサイト    https://www.psaj.org/国際交流/  2019年06月
その他(小論文[単]) 「日中関係へのもうひとつの視角――戦後国際秩序という構造的要因」  日本現代中国学会『現代中国』第97号    73-75頁  2023年09月
その他(小論文[単]) 2022年の東アジア情勢  ブリタニカ・ジャパン『ブリタニカ国際年鑑2023年版』    228-230頁  2023年05月
その他(小論[単]) 2021年の東アジア情勢  『ブリタニカ国際年鑑2022年版』ブリタニカ・ジャパン    pp.228-230  2022年05月
その他(国際フォーラム主催(企画・運営)) 日中平和学オンライン・フォーラム「東アジア平和学対話への襷リレー」  日本平和学会国際交流委員会      2021年12月
その他(書評[単]) Book Review: Enze Han, Asymmetrical Neighbors: Borderland State Building between China and Southeast Asia.   International Relations of the Asia-Pacific 21(3)Oxford University Press      2021年09月
その他(小論[単]) 2020年の東アジア情勢  『ブリタニカ国際年鑑2021』ブリタニカ・ジャパン    pp.230-233  2021年05月
その他(国際フォーラム主催(企画・運営)[他]) 日中平和学オンライン・フォーラム「ポスト・コロナ時代における東アジア平和学の展望」  日本平和学会国際交流員会      2020年12月
その他(小論[単]) 2019年の東アジア情勢  『ブリタニカ国際年鑑2020年版』ブリタニカ・ジャパン    pp.251-254  2020年05月
その他(小論[単]) 2018年の東アジア情勢  『ブリタニカ国際年鑑2019年版』ブリタニカ・ジャパン    pp.249-251  2019年05月
学会等発表(共通論題報告[単]) 中国の国連「周辺」外交  日本現代中国学会関西部会大会      2021年06月
学会等発表(国際シンポジウム報告[単]) 新冠时代的日本和中国的联合国维持和平  复旦大学日本研究中心第30届国际学术研讨会暨成立30周年纪念庆典「新时代的中日关系:课题与展望」      2020年11月
学会等発表([単]) 東アジアのツーリズムを動かす中国の政治力学  日本現代中国学会東海部会 第14回研究集会      2020年03月

教育活動

教育実践上の主な業績 年月(自) 年月(至) 概要
1 教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む)
オンライン授業コンテンツ  2020/04  現在に至る  オンライン授業に対応すべく、専門科目(中国外交論、東アジア国際政治、東アジア観光文化論)の授業コンテンツをPPT及び音声解説ファイルで作成した。 
MOOC(オンライン公開講義)中国のUNESCO世界遺産政策  2019/03  現在に至る   
高大接続にかかる指導  2014/04  現在に至る  高大接続のため、高校へ出向き社会科学的思考法に関する模擬講義や論理的思考、グループ・ディスカッションのための指導を行った。 
現地フィールドワーク・産学官連携講座の企画・実施  2011/09  現在に至る  大学周辺で特色ある地域活動を行う団体に学生を引率し、産学官講座を企画・運営した。その準備として事前レクチャーも行った。 
リアクションペーパーを活用した授業  2009/04  現在に至る  授業終了時に、学生に見解・感想を提出してもらう。次回授業では、抜粋したものを論点整理に活用する。また、これにより学生の授業理解度を把握する。 
成績照会とレポートに対するフィードバック  2009/04  現在に至る  成績照会があった場合には根拠説明し、必要に応じてレポート等は返還することで事後学習を促す。 
2 作成した教科書、教材、参考書
「入門演習ガイドブック」および「基礎演習ガイドブック」  2020/04    大学での学修法を習得する入門演習(1年生)、基礎演習(2年生)のためのテキストを編集した。 
『教養としてのジェンダーと平和』(共編著) 法律文化社, 2016  2016/03    グローバル化した現代社会における15のテーマ(例:アクター)について、平和研究とジェンダー研究の蓄積・観点から論じた。 
愛知大学現代中国学部『ハンドブック現代中国』第4版, あるむ, 2013  2013/03    第8章「生活」のうち、「世界遺産とツーリズム」、「中国人の海外旅行」など中国の観光産業やレジャーについて執筆した。18-21頁、 24-25頁 
愛知大学三遠南信地域連携センター編『三遠南信地域づくり読本』, あるむ, 2010  2010/03    第5章「地域を育てる理念」を執筆し、地域づくりの行動空間とプレイヤーについて解説した。122-135頁 
PPT、プリント等の講義資料  2009/04  現在に至る  各授業用のパワーポイント資料と配布資料を独自に作成し、毎年改訂している。 
3 教育方法・教育実践に関する発表、講演等
4 その他教育活動上特記すべき事項

社会貢献等(社会における主な活動)

学外機関役職・
講演・その他の区分
活動の内容、役職名称 機関名称 年月(自) 年月(至)
学外機関役職 AGH指導委員 愛知県立時習館高等学校 2020/04 現在に至る
学外機関役職 国際連帯と平和教育研究委員会 共同研究者 静岡県教職組合立教育研究所 2020/04 現在に至る
学外機関役職 理事 日本平和学会 2020/01 現在に至る
学外機関役職 理事、国際交流委員長 日本平和学会 2020/01 現在に至る
学外機関役職 国際交流委員長 日本平和学会 2020/01 2023/12
学外機関役職 理事 日本現代中国学会 2018/09 現在に至る
学外機関役職 SGH指導委員 愛知県立時習館高等学校 2015/09 2020/03
その他 サニーロード誘客促進事業 指導教員 サニーロード誘客促進実行委員会 2017/04 2019/03