Home > 活動内容 > 「文化の記憶―虚構の力を考える」
◇主催:愛知大学国際問題研究所
大連理工大学人文与社会科学学部
大連大学人文学部
遼寧師範大学文学院
◎第一部 都市と農村
司会:周 星(愛知大学) ◇日本語
唐 燕霞(愛知大学):蘇南新型都市化モデルについての試論
――常州市の事例を中心に
稲澤 努(尚絧学院大学):人の移動とエスニシティ
――広東省の小都市の事例から
松岡 正子(愛知大学):被災後のコミュニティ再建と村規民約
コメントと質疑応答:日野みどり(愛知大学国際問題研究所)
◎第二部 文学
司会:黄 英哲(愛知大学) ◇中国語(通訳あり)
張 学昕(遼寧師範大学):虚構与“重構”
――以蘇童和韓少功的写作為例
張 祖立(大連大学文学院):論上世紀80年代中国大陸工業題材文学創作
白 楊(吉林大学文学院教授):原型的嬗変与新生
──“故事新編”中的青蛇形象
梁 海(大連理工大学文学院):民族志詩学視域下的西蔵敘事
劉 博(大連理工大学人文学部哲学系美学専攻博士課程):
時空“再”場——《満珠吉順》的仮定真実
許 時嘉(山形大学):歴史経験の反復と記憶の風化──日本人の目に映る台湾断髪運動を中心に
コメントと質疑応答:黄 英哲・張 学昕
◎第三部 歴史
司会:太田 幸治(愛知大学) ◇日本語
加納 寛(愛知大学):日本軍が見たタイ──『泰国兵要地誌』(義部隊司令部、1945)を手がかりに
岩田 晋典(愛知大学):東亜同文書院大旅行におけるパリのイメージ──仏領インドシナ、満洲、台湾の事例
加治 宏基(愛知大学):中華民国の戦後処理政策――アジア太平洋の戦争犯罪への対応について
コメントと質疑応答:三好 章(愛知大学)
愛知大学名古屋校舎
研究棟20階会議室