Home > 活動内容 > 第1回:対談「台湾の日本記憶 日本の台湾記憶」
昨年に引き続き、「台湾文化連続講座」を全3回シリーズで開催します。
第1回目は、文芸評論家・唐諾氏と文化人類学者・五十嵐真子氏の対談です。
◇定員:100名
◇参加無料・申込み不要(先着順)
◇通訳有り
◆主催:愛知大学国際問題研究所、愛知大学現代中国学会
◆共催:台湾文化部(台湾文化光点計画)
◆後援:台北駐日経済文化代表処 台湾文化センター
◆協力:あるむ
愛知大学名古屋校舎
講義棟L801教室
◆唐諾(Tang Nuo/とう だく)
1958年台湾宜蘭県生まれ。本名:謝材俊。台湾大学歴史系卒業。作家。
妻は台湾の著名な作家・朱天心。
“専業読書家”を自称し、《文字的故事》《閲読的故事》《読者時代》《人間孔子》《カフェでであった14人の作家》(2010年『中国時報』「開巻十大好書」選出)など著書多数。
侯孝賢監督の映画『風櫃の少年』中の楽曲を作詞、『悲情城市』には友情出演している。
◆五十嵐真子(いがらし まさこ)
1965年名古屋市生まれ。南山大学大学院文学研究科文化人類学専攻博士後期課程満期退学。野外民族博物館リトルワールド研究員を経て、神戸学院大学人文学部に2015年3月まで在籍。
著書に『戦後台湾における〈日本〉─植民地経験の連続・変貌・利用』(共編、風響社、2006)、『現代台湾宗教の諸相─台湾漢族に関する文化人類学的研究』(人文書院、2006)など。