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―博物館の収蔵品から台湾の歴史を見る
国立台湾歴史博物館は、1992年、台南市安南区に「台湾の歴史」を軸に考古学、民族学、民俗学、博物館学などの分野を融合させて台湾の歴史の複雑な様相を再現することを目的として設立された。
台湾の台南は、400年以上前、外来者が海を越えて初めて台湾の大地を踏み、歴史の扉を開いた台江内海があったところで、台湾の歴史が始まった場所といってよい。
現在、この国立台湾歴史博物の展示部長である許美雲氏に、この博物館の収蔵品を紹介いただき、台湾400年の歴史について講演を行っていただく。
愛知大学名古屋校舎
厚生棟3階W31・32会議室
許 美雲(国立台湾歴史博物館 収蔵部長)