Home > 活動内容 > ゆれるアジアエネルギー情勢と 中国一帯一路構想
― 中国石炭消費キャップと台湾脱原子力について
中国が一帯一路ブロック経済構想をもって、アジアの新しい見方を打ち出したのは2013年。その後3年が経過したが、アジアの状況は経済、政治両面で大きくゆれ、その先は不透明である。さらに、世界的な保護主義の大きなうねりの影響を受けようとしている。
特に、経済、環境の観点から、中国の石炭消費削減計画、台湾の脱原子力計画に焦点をあて、アジアのエネルギーをめぐるバランスを求める。
今回の報告討論会は、北京において、2月13日、華北電力大学等と開催する、日中フォーラム「アジアの石炭政策の将来」の速報に基づき、討論を展開する。
愛知大学名古屋校舎
厚生棟3階W31・32会議室
大澤正治(愛知大学経済学部教授)
李 春利 (愛知大学経済学部教授)