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11/11 [シンポジウム]文化の記憶 ―虚構の力を考える

国際問題研究所主催 国際シンポジウム

「文化の記憶 ──虚構の力を考える」

国際問題研究所では、大連理工大学・大連大学・遼寧師範大学(中国)の研究者をお招きし、国際シンポジウムを開催することになりました。参加費無料、申し込み不要です。皆さまのご参加をお待ちしております。

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◇日 時:2017年11月11日(土)8:50~19:00
◇場 所:名古屋校舎 本館20階会議室

◇言 語:日本語・中国語【通訳有り】
◇入場無料・申込不要

>>お問い合わせはこちらから<<

◇プログラム
 第1部 都市と農村 司会:周星[愛知大学] ●日本語
            唐燕霞[愛知大学]
    「蘇南新型都市化モデルについての試論──常州市の事例を中心に」
    稲澤 努[尚絅学院大学]
    「人の移動とエスニシティ──広東省の小都市の事例から」
    松岡正子[愛知大学]
    「被災後のコミュニティ再建と村規民約」
 第2部 文学 司会:黄英哲[愛知大学] ●中国語(通訳あり)
    張学昕[遼寧師範大学文学院]
    「虚構与“重構”──以蘇童和韓少功的写作為例」
    張祖立[大連大学文学院]
    「論上世紀80年代中国大陸工業題材文学創作」
    白楊[吉林大学文学院教授]
    「原型的嬗変与新生──“故事新編”中的青蛇形象」
    梁海[大連理工大学文学院]
    「民族志詩学視域下的西蔵敘事」
    李皓[《海燕》雑誌主編]
    「没有一首詩的記憶是重復的──当代詩歌写作的精神坐標」
    許時嘉[山形大学]
    「歴史経験の反復と記憶の風化
      ──日本人の目に映る台湾断髪運動を中心に」
 第3部 歴史 司会:太田幸治[愛知大学] ●日本語
    加納 寛[愛知大学]
    「日本軍が見たタイ
      ──『泰国兵要地誌』(義部隊司令部、1945)を手がかりに」
    岩田晋典[愛知大学]
    「東亜同文書院大旅行におけるパリのイメージ
      ──仏領インドシナ、満洲、台湾の事例」
    加治宏基[愛知大学]
    「中華民国の戦後処理政策
      ――アジア太平洋の戦争犯罪への対応について」

◇主 催:愛知大学国際問題研究所
     大連理工大学人文与社会科学学部
     大連大学人文学部
     遼寧師範大学文学院

 

2017.10.19 | カテゴリ:イベント


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