2022年5月27日
<5/21(土)>越境地域政策講演会『「デジタル田園都市国家構想」とこれからの地方創生』が開催されました
5月21日(土)に豊橋駅前emCAMPUSにて、越境地域政策講演会『「デジタル田園都市国家構想」とこれからの地方創生』が
開催されました。
コロナ禍を通じて、テレワークやサテライトオフィスなどデジタルやオンラインが積極的に活⽤されています。こうした動きを
着実な地域政策として進めるには、地域からの発想と取り組みが必要となります。
そこで今回の講演会では、政府が推進する「デジタル⽥園都市国家構想」を踏まえた、アフターコロナの地⽅創⽣のあり⽅に
ついて、内閣府 黒田昌義氏にご講演いただきました。
当日は、約270名の方々にご視聴いただきました。スタッフ一同、心より御礼申し上げます。
日 時:2022年5月21日(土)13:30~15:00
形 式:Zoom(ウェビナー)によるオンライン配信
(豊橋駅前エムキャンパスからライブ配信)
参加費:無料
定 員:200名 (登録先着)
【講師紹介】

⿊⽥ 昌義 氏
内閣府地⽅創⽣推進事務局内閣審議官
内閣官房デジタル⽥園都市国家構想実現会議事務局次⻑
1966年名古屋市⽣まれ。1991年建設省(当時)に⼊省。
OECD都市政策課、奈良県都市計画課⻑、内閣官房副⻑官秘書官、国⼟交通省道路局総務課⾼速道路経営管理室⻑を経て、
2014年に名古屋市住宅都市局⻑に就任(2017年退任)。
その後、内閣府政策統括官付防災担当統括参事官、国⼟交通省住宅局審議官を経て、
現在、内閣府地⽅創⽣推進事務局内閣審議官内閣官房デジタル⽥園都市国家構想実現会議事務局次⻑。
愛知⼤学三遠南信地域連携研究センター研究員、⼀橋⼤学国際・公共政策⼤学院客員教授。

戸田センター長

講演の様子
2022年3月15日
<3/4(金)>第7回アシタシアサロン「大学とマチの新たな関係を考える―ささしままるごとキャンパスに向けて―」が開催されました
3月4日(金)に名古屋キャンパスのグローバルコンベンションホールにて、第7回アシタシアサロン「大学とマチの新たな関係を考える―ささしままるごとキャンパスに向けて―」が開催されました。
前半は千葉大学大学院工学研究院 教授 安森 亮雄 氏による講演1『まちのようにキャンパスをつくり、キャンパスのようにまちをつかう~日本と海外の事例から~』、名古屋外国語大学世界教養学部 准教授 石田 聖子 氏による講演2『ボローニャの文化・地域形成に果たした大学の役割』を行いました。
後半では、愛知大学三遠南信地域連携研究センター長 戸田 敏行がコーディネーターを務め、講演者のお2人に加えて、三菱UFJリサーチ&コンサルティング政策研究事業本部 地区本部副本部長 永柳 宏 氏、愛知大学経営学部 教授 太田 幸治がパネラーとして参加し、ディスカッションを行いました。
会場、オンラインそれぞれ約90名、合計約180名の方々にご参加いただきました。
各方面からたくさんの方々にご参加をいただき、心よりお礼申し上げます。

戸田教授による趣旨説明

安森教授による講演

石田准教授による講演(リモート参加)

後半パネルディスカッション

後半パネルディスカッション

後半パネルディスカッション
2022年3月9日
愛知大学卒業生アンケート調査結果をまとめたブックレットを刊行しました。

ブックレット「愛知大学卒業生アンケート調査報告書」を刊行し、そのデジタルパンフレットを公開しています。
この報告書は、「文部科学省私立大学研究ブランディング事業(2018年度)」に選定された、愛知大学の取り組む「『越境地域マネジメント研究』を通じて縮減する社会に持続性を生み出す大学」の一環として行った愛知大学卒業生アンケート調査の結果をまとめたものです。
デジタルパンフレットは以下のアドレスをクリックしてください。
https://edu.career-tasu.jp/p/digital_pamph/frame.aspx?id=7529900-3-47&FL=0
愛知大学の卒業生は現在約15万人であり、うち9割以上が東海4県(愛知県、岐阜県、三重県、静岡県)に居住・就業などの関係を持っています。また、愛知、静岡、長野の三県境域で形成される三遠南信地域には3万人を超える卒業生が住所登録しており、本学と地域を繋ぐ、不可欠な大学資源となっています。
また、今後の大学の発展には、大学とのつながりや地域を共有する卒業生相互の連携が有効であり、卒業生が地域の担い手として活性化されることや、卒業生の人生の選択肢を広げる効果が期待されます。近年活発な在学生の活動による地域連携はもちろんのこと、卒業生と連動した大学のブランド化の展開、そしてブランド力の向上が不可欠となっています。
こうした背景をふまえて実施された本調査は、全卒業生(校友課で所有する卒業生名簿データから住所を把握できている約10万人)を対象とし、卒業生のライフスタイル、大学に対する評価や卒業生同士の相互連携、また卒業生と大学との連携に対する期待や希望などについての実態調査から卒業生の意識を把握するとともに、卒業生データベースの整備に展開することを目的としています。
報告書では、調査項目の一次集計結果のほか、卒業生から寄せられた「愛知大学を卒業して良かったと感じた体験やエピソード」についても掲載しており、また、集計結果の概要版となるリーフレットの作成も行いました。
この報告書が、愛知大学と卒業生との相互連携の活性化に寄与することを願うとともに、調査にご協力いただいた卒業生の皆様にお礼申し上げます。
2021年11月16日
<11/5(金)>第6回アシタシアサロン「人新世の「資本論」-パラダイムチェンジという越境を考える-」が開催されました
2021年11月5日(金)に名古屋キャンパスのグローバルコンベンションホールにて、第6回アシタシアサロンが開催され、大阪市立大学大学院 経済学研究科 准教授 斎藤幸平氏による講演が行われました。
会場、オンラインを合わせて約420名の方々にご参加いただきました。近著である『人新世の「資本論」』の内容に、最新の世界の動向も加えた興味深いご講演に、会場から積極的な質疑もいただきました。
各方面からたくさんの方々にご参加をいただき、心よりお礼申し上げます。

川井伸一学長による開催挨拶

地域政策学部 戸田敏行教授によるアシタシアサロン趣旨説明

大阪市立大学 斎藤幸平准教授によるご講演の様子

会場の様子
配信協力 株式会社 CTV MID ENJIN
2021年9月1日
<7/16(金)>第5回アシタシアサロン「中世・戦国時代の国境地域と越境性 ―尾張・美濃・伊勢―」が開催されました。
7月16日に名古屋キャンパスのグローバルコンベンションホールにて、第5回アシタシアサロンが開催され、文学部 歴史地理学科 教授山田邦明氏による講演が行われました。
会場では約80名、オンラインでは約190名の方々にご参加いただきました。大変興味深い講演内容に、講演終了後は会場から積極的な質疑もいただきました。
各方面からたくさんの方々にご参加をいただき、心よりお礼申し上げます。
当日の講演内容は、後日愛知大学公式Youtubeにて公開予定です。公開開始いたしましたら、お知らせいたしますので、今しばらくお待ちください。
※ 当日の様子をyoutubeにて公開しています。どうぞご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=0KA7SZhF2oc

愛知大学文学部歴史地理学科 山田邦明教授

山田教授の講演の様子

地域政策学部 戸田敏行教授によるアシタシアサロン趣旨説明

約80名の方に会場参加いただきました
配信協力 株式会社 CTV MID ENJIN
2021年6月8日
<5/25(火)>第4回アシタシアサロン ―エンターテインメントと大学の越境対話―「コロナ禍における名古屋のライブ・エンターテインメントをささしまで考える!」が開催されました。
2021年5月25日(火)第4回アシタシアサロン ―エンターテインメントと大学の越境対話―「コロナ禍における名古屋のライブ・エンターテインメントをささしまで考える!」が開催されました。
ささしまに所縁のある劇団四季、Zepp Nagoya、中京テレビ事業が愛知大学に一堂に会し、モデレーターを務めた経営学部太田教授の進行により、エンターテインメント、とりわけ”ライブ”の意義について、熱い議論がなされました。
今回は愛知大学正課授業の公開講座として開催され、会場の愛知大学グローバルコンベンションホールでは定員を収容人数4分の1以下に制限し、太田教授のゼミ生、正課授業履修生約100名が参加しました。
オンラインにて一般参加いただいた方も合わせて、約340名の方々にご参加いただきました。各方面からたくさんの方々にご参加をいただき、心よりお礼申し上げます。

地域政策学部 戸田敏行教授によるアシタシアサロン趣旨説明

正課授業履修生約100名が会場参加しました。

ディスカッションの様子

経営学部 太田幸治教授

四季株式会社 専務取締役 越智幸紀氏

株式会社Zeppホールネットワーク Zepp Nagoya 支配人 市川裕一氏

株式会社中京テレビ事業 代表取締役社長 苅谷隆司氏

配信協力 株式会社 CTV MID ENJIN
2020年12月21日
<12/17(木)>第3回アシタシアサロン 越境的世代交代の未来像 ―地域に新たな価値を生み出す事業承継・愛知と沖縄の比較から― が開催されました。
12月17日(木)18時30分より、名古屋校舎グローバルコンベンションホールにて、第3回アシタシアサロンが開催されました。
アシタシアサロンは、私立大学研究ブランディング事業「『越境地域マネジメント研究』を通じて縮減する社会に持続性を生み出す大学」の一環として、ささしまライブに立地する名古屋校舎を拠点として実施する取組みです。
今回は「越境的世代交代の未来像」をテーマに掲げ、前半は、愛知大学経済学部打田委千弘教授より、沖縄県・愛知県における事業承継に関するアンケート調査をもとに基調報告をいただきました。
また、後半には、沖縄県出身で愛知大学卒業生でもある友利博明氏、奥三河地域における事業を承継し、活発に地域活動にも参画している田村太一氏、恩師の地域活動を承継し、新しい事業に発展させている名畑恵氏をパネリストにお迎えし、戸田敏行センター長のコーディネートのもと、地域に新たな価値を生み出す事業承継のあり方について議論しました。
当日は会場・WEB合わせて約220名の方々にご参加いただきました。沖縄からも30名以上の方にご視聴をいただき、今回のテーマに対する関心の高さがうかがえました。このコロナ禍の中、当日ご来場くださいました方々には、マスク着用・受付での手指消毒等ご協力を賜り、心よりお礼申し上げます。
※ 当日の様子をyoutubeにて公開しています。どうぞご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=e6zzfAnE6fw
【当日のスケジュール】
◆開会あいさつ・趣旨説明(18:30~18:35)
愛知大学三遠南信地域連携研究センター長 戸田 敏行
◆基調報告(18:35~19:15)
愛知大学経済学部教授 打田 委千弘
【基調報告テーマ】
地域における事業承継の現状と課題について―沖縄県・愛知県に関するアンケート調査から―
近年、中小企業の経営者年齢の高齢化や後継者不足等によって、事業の廃業を選択する経営者が多く存在する。中小企業数の減少は、地域の雇用維持が難しくなり、ひいては社会基盤の脆弱性を引き起こすと考えられる。沖縄県・愛知県における事業承継に関するアンケート調査をもとに、両地域の共通性や異質性などの分析結果を提示し、今後の両地域の連携のあり方について、後半のディスカッションの話題を提示する。
◆パネルディスカッション(19:15~20:30)
〇パネラー
・税理士法人リモト 代表社員税理士・前沖縄税理士会会長
友利 博明 氏
・株式会社田村組 代表取締役社長・一般社団法人奥三河ビジョンフォーラム 専務理事
田村 太一 氏
・NPO法人まちの縁側育くみ隊 代表理事・錦二丁目エリアマネジメント株式会社 代表取締役
名畑 恵 氏
・愛知大学経済学部 教授 打田 委千弘
〇コーディネーター
愛知大学三遠南信地域連携研究センター長 戸田 敏行
【パネルディスカッションテーマ】
沖縄県出身で愛知大学卒業生でもある友利博明氏、奥三河地域における事業を承継し、活発な地域活動を行っている田村氏、恩師の地域活動を承継し、新しい事業に発展させている名畑氏という、立場の異なるそれぞれの視点から、事業承継の課題とその克服方法について豊富な事例をご紹介いただき、地域に新たな価値を生み出す事業承継のあり方を議論した。事業承継は地域の維持と一体的であり、地域特性を活かすと同時に、イノベーションを引き起こすことの重要性についても意見交換がなされた。
※基調報告およびパネルディスカッションの内容は、後日愛知大学公式Youtubeにて公開予定です。公開されましたらアシタシア公式サイト https://asitasia.aichi-u.ac.jp/にてお知らせいたします。

開会あいさつ:戸田センター長

基調報告:打田教授

パネルディスカッションの様子

コロナ禍に対応して入場者を制限した会場
◆主催:愛知大学三遠南信地域連携研究センター
◆お問合わせ先:広報課 E-mail : asitasia@ml.aichi-u.ac.jp / TEL : 052-937-6762
◆アシタシア公式サイト http://asitasia.aichi-u.ac.jp
2020年11月17日
<11/12(木)>第2回アシタシアサロン 「越境的な働き方『日本一おかしな公務員』が語るさまざまな境を越えた公務員の働き方」が開催されました。
11月12日(木)18時より、名古屋校舎グローバルコンベンションホールにて、第2回アシタシアサロンが開催されました。
アシタシアサロンは、私立大学研究ブランディング事業「『越境地域マネジメント研究』を通じて縮減する社会に持続性を生み出す大学」の一環として、ささしまライブに立地する名古屋校舎を拠点として実施する取組みです。
今回は講師として山田崇氏にお越しいただき、「越境的な働き方『日本一おかしな公務員』が語るさまざまな境を越えた公務員の働き方」の題目でご講演いただきました。
山田氏は長野県塩尻市の公務員として働きながら、2012年「空き家プロジェクトnanoda」を立ち上げ、また内閣府地域活性化伝道師として各地の地域おこしの助言、指導を行う他、信州大学の地域連携研究院として周辺自治体の若者との連携にも取り組んでおられます。
今回はリアルタイムアンケートシステムを取り入れ、講演中、山田氏から受講者に対する問いかけや、受講者から山田氏に対する質問をその場で投影することができました。ZoomによるWEB参加の方には冒頭に映像が途切れるトラブルが生じまして大変申し訳ありませんでした。
当日は会場・WEB合わせて約390名の方々にご参加いただきました。当日ご来場くださいました方々には、マスク着用・受付での手指消毒等ご協力を賜り、心よりお礼申し上げます。
※ 当日の様子をyoutubeにて公開しています。どうぞご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=YTLR5I_FBF0
【当日のスケジュール】
◆日時:2020年11月12日(木)18:00~20:00
◆会場:愛知大学 名古屋キャンパス グローバルコンベンションホール
◆プログラム
開会あいさつ(18:00~18:05)
愛知大学三遠南信地域連携研究センター長 戸田敏行
趣旨説明(18:05~18:15)
愛知大学法学部教授 入江容子
講演(18:15~19:45)
内閣府 地域活性化伝道師
空き家プロジェクトnanoda代表 山田 崇 氏
演題:越境的な働き方『日本一おかしな公務員』が語る
さまざまな境を越えた公務員の働き方
質疑応答(19:45~20:00)

講師:山田 崇氏(内閣府 地域活性化伝道師、空き家プロジェクトnanoda代表)

趣旨説明:愛知大学法学部 入江教授

会場の様子
◆主催:愛知大学三遠南信地域連携研究センター
◆お問合わせ先:広報課 E-mail : asitasia@ml.aichi-u.ac.jp / TEL : 052-937-6762
◆アシタシア公式サイト http://asitasia.aichi-u.ac.jp
2020年10月7日
<10/2(金)>第1回アシタシアサロン 『縮減時代の新たな地域マネジメント』 ~現代日本を代表する思想家・内田樹氏が語るwith•afterコロナの地域論・教育論~ が開催されました。
10月2日(金)18時より、名古屋校舎グローバルコンベンションホールにて、第1回アシタシアサロンが開催されました。
アシタシアサロンは、私立大学研究ブランディング事業「『越境地域マネジメント研究』を通じて縮減する社会に持続性を生み出す大学」の一環として、ささしまライブに立地する名古屋校舎を拠点として実施する取組みです。
記念すべき第1回には、神戸女学院大学名誉教授の内田樹氏にお越しいただき、『縮減時代の新たな地域マネジメント』の題目でご講演いただきました。人口減少社会に求められる地域像とは何か。越境(辺境)の価値とは何か。新型コロナで社会・地域構造はどのように変わるのか。地方大学に求められる地域的役割は何か。我が国を代表する思想家・内田樹先生に、時代の変化についてお話しいただきました。
当日は会場・WEB合わせて約500名の方々にご参加いただき、大変示唆のあるご講演内容に、参加者からは多くの質疑が寄せられました。
新型コロナウイルス感染症拡大防止対策のため会場の定員を減らしての開催となり、会場参加のご希望に添えなかった方には心よりお詫び申し上げます。また、同様の理由で在学生は大講義室でプロジェクター投影してのWEB参加になりましたが、講演後に教員と意見交換を行うことができました。出会いと気づきの場を提供するアシタシアサロンの目的を達することができたことを参加者の皆さまに感謝申し上げます。また、当日ご来場くださいました方々には、マスク着用・受付での手指消毒等ご協力を賜り、心よりお礼申し上げます。
※ 当日の様子をyoutubeにて公開しています。どうぞご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=PUi-uBinTNU
【当日のスケジュール】
◆日時:2020年10月2日(金)18:00~20:00
◆会場:愛知大学 名古屋キャンパス グローバルコンベンションホール
◆プログラム
開会あいさつ(18:00~18:05)
愛知大学学長 川井伸一
アシタシアサロン開催趣旨説明(18:05~18:15)
愛知大学三遠南信地域連携研究センター長 戸田敏行
講演(18:15~19:45)
神戸女学院大学名誉教授 内田樹氏
演題:縮減時代の新たな地域マネジメント
質疑応答(19:45~20:00)

講演:神戸女学院大学名誉教授 内田 樹氏

開会あいさつ:川井学長

趣旨説明:戸田センター長

会場の様子
◆主催:愛知大学三遠南信地域連携研究センター
◆お問合わせ先:広報課 E-mail : asitasia@ml.aichi-u.ac.jp / TEL : 052-937-6762
◆アシタシア公式サイト http://asitasia.aichi-u.ac.jp
2020年4月15日
三遠南信地域の愛知大学卒業生を対象に「愛知大学ブランド力向上化・卒業生アンケート調査」を行いました(6/1 結果概要を新たに掲載しました)
愛知大学は2018年度から「文部科学省私立大学研究ブランディング事業」に選定され、愛知県、静岡県、長野県の県境地域である三遠南信地域(下図)を中心に、「『越境地域マネジメント研究』を通じて縮減する社会に持続性を生み出す大学」をテーマとした政策研究を行っております(詳細はこちら)。今回の調査は、このブランディング事業の一環として行っております。
三遠南信地域には2.3万人(名簿上)を超える本学卒業生がおり、地域と大学をつなぐ重要な人材といえます。こうした背景から、三遠南信地域の卒業生のみなさまを対象に、大学に対する認識や要望、大学のブランド力の向上、地域形成への参画意識等について、率直なご意見等をお伺いしたく、今回アンケート調査を実施させていただきました。

■結果概要(PDF)
愛知大学ブランド力向上化・卒業生アンケート調査結果(概要速報)
■調査期間 2020年1月~2月
■調査対象 三遠南信地域が住所として大学登録されている愛知大学卒業生 2999名
■調査対象地域(三遠南信地域)

(6月1日 結果概要掲載)