2023年7月20日
<7/15(土)>愛知大学地域研究機構主催 三遠南信地域連携研究センター 越境地域政策講演会が開催されました
7月15日(土)に愛知大学豊橋校舎にて、愛知大学地域研究機構主催 本センター越境地域政策講演会「地方都市豊橋に日本本社を置いたフォルクスワーゲン社の軌跡~実務的視点からみた、誘致から現在まで~」が開催されました。
フォルクスワーゲングループジャパン株式会社 前監査役 菊地啓一氏にご講演いただき、なぜ地方都市である豊橋市に、国際企業が日本本社を置いたのか、誘致から現在まで33年間、この事業に携わった貴重な記録を伺いました。
今回は会場、オンラインを合わせて約135名の方々にご参加いただきました。会場の質疑応答でも活発に意見交換が行われ、有意義な時間となりました。
各方面からたくさんの方々にご参加をいただき誠にありがとうございました。
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◎日時:2023年7月15日(土) 13:30~15:00
◎会場:①愛知大学豊橋校舎6号館633教室 ②WEB参加(Zoom)
◎講師:菊地啓一氏(フォルクスワーゲングループジャパン株式会社 前監査役)
【講師紹介】
1948年 東京都墨田区生まれ
1966年 愛知県立時習館高等学校 卒業
1970年 神戸大学法学部法律学科 卒業
東洋信託銀行㈱(現三菱UFJ信託銀行㈱)、㈱総合開発機構を経て、
1990年 フォルクスワーゲングループジャパン㈱入社 資金/法務/総務を担当
2004年 同社常勤監査役 就任
2023年 同社監査役 退任
講師:菊地啓一氏
フォルクスワーゲングループジャパン株式会社 前監査役
趣旨説明:戸田センター長
2023年3月14日
<3/2(土)>第9回アシタシアサロンが開催されました
3月2日(木)に名古屋キャンパスのグローバルコンベンションホールにて、第9回アシタシアサロンが開催されました。東京大学大学院 情報学環・学際情報学府 教授 吉見 俊哉 氏にご講演いただき、会場、オンラインを合わせて約170名の方々にご参加いただきました。大学とは何かという問いから、現在の日本の大学が抱える課題と未来に向けた提言をいただき、会場の質疑応答でも活発に意見交換が行われ、多くの気づきを得る時間となりました。
各方面からたくさんの方々にご参加をいただき誠にありがとうございました。
講演中の吉見俊哉氏
川井伸一学長 開会挨拶
戸田敏行教授 趣旨説明
2022年12月22日
<12/2(金)>第1回ささしまトークライブが開催されました
12月2日(金)、第1回ささしまトークライブ ほろよいゼミナール「地質学者がしびれるROCK」が開催され、来場者、スタッフ合わせて約60名が豊川堂グローバルゲート店に集まり、楽しい時間を過ごしました。岩石という普段一般の方が気に留めないものに対して、地質学が専門の愛知大学 西本 昌司教授、古川 邦之教授が専門家ならではの着眼点でその面白さを紹介し、豊川堂代表取締役社長の高須大輔氏が聞き手となりました。参加者の皆さまには、岩石のコースターでドリンクをお飲みいただきながら、ユーモアあふれるトークを楽しんでいただきました。
愛知大学経営学部 太田幸治教授による開会挨拶
トーク中の様子
左:西本教授、右:古川教授
豊川堂代表取締役社長 高須大輔氏
2022年8月5日
<7/8(金)> 第8回アシタシアサロン 「時代を越境する 世界初の国際的ビジネススクール 東亜同文書院大学から愛知大学へ」が開催されました
8/25 当日の講演内容が愛知大学公式Youtubeにて公開されました。是非ご視聴ください。
7月8日(金)に名古屋キャンパスのグローバルコンベンションホールにて、第8回アシタシアサロンが開催され、会場50名、オンライン70名、合計約120名の方々にご参加いただきました。愛知大学 藤田佳久名誉教授によって、東亜同文書院大学の誕生から愛知大学創立までの展開が豊富な資料を元に講演され、愛知大学の歴史を知る貴重な機会となりました。
各方面からたくさんの方々にご参加をいただき、また開催後は多くのご感想をお寄せくださいまして心よりお礼申し上げます。
当日の様子は、後日、愛知大学の公式Youtubeにて公開予定です。公開を開始いたしましたら、このページを更新してお知らせいたしますので今しばらくお待ちください。
講演中の藤田佳久名誉教授
会場の様子
2022年5月27日
<5/21(土)>越境地域政策講演会『「デジタル田園都市国家構想」とこれからの地方創生』が開催されました
5月21日(土)に豊橋駅前emCAMPUSにて、越境地域政策講演会『「デジタル田園都市国家構想」とこれからの地方創生』が
開催されました。
コロナ禍を通じて、テレワークやサテライトオフィスなどデジタルやオンラインが積極的に活⽤されています。こうした動きを
着実な地域政策として進めるには、地域からの発想と取り組みが必要となります。
そこで今回の講演会では、政府が推進する「デジタル⽥園都市国家構想」を踏まえた、アフターコロナの地⽅創⽣のあり⽅に
ついて、内閣府 黒田昌義氏にご講演いただきました。
当日は、約270名の方々にご視聴いただきました。スタッフ一同、心より御礼申し上げます。
日 時:2022年5月21日(土)13:30~15:00
形 式:Zoom(ウェビナー)によるオンライン配信
(豊橋駅前エムキャンパスからライブ配信)
参加費:無料
定 員:200名 (登録先着)
【講師紹介】
⿊⽥ 昌義 氏
内閣府地⽅創⽣推進事務局内閣審議官
内閣官房デジタル⽥園都市国家構想実現会議事務局次⻑
1966年名古屋市⽣まれ。1991年建設省(当時)に⼊省。
OECD都市政策課、奈良県都市計画課⻑、内閣官房副⻑官秘書官、国⼟交通省道路局総務課⾼速道路経営管理室⻑を経て、
2014年に名古屋市住宅都市局⻑に就任(2017年退任)。
その後、内閣府政策統括官付防災担当統括参事官、国⼟交通省住宅局審議官を経て、
現在、内閣府地⽅創⽣推進事務局内閣審議官内閣官房デジタル⽥園都市国家構想実現会議事務局次⻑。
愛知⼤学三遠南信地域連携研究センター研究員、⼀橋⼤学国際・公共政策⼤学院客員教授。
戸田センター長
講演の様子
2022年3月15日
<3/4(金)>第7回アシタシアサロン「大学とマチの新たな関係を考える―ささしままるごとキャンパスに向けて―」が開催されました。
3月4日(金)に名古屋キャンパスのグローバルコンベンションホールにて、第7回アシタシアサロン「大学とマチの新たな関係を考える―ささしままるごとキャンパスに向けて―」が開催されました。
前半は千葉大学大学院工学研究院 教授 安森 亮雄 氏による講演1『まちのようにキャンパスをつくり、キャンパスのようにまちをつかう~日本と海外の事例から~』、名古屋外国語大学世界教養学部 准教授 石田 聖子 氏による講演2『ボローニャの文化・地域形成に果たした大学の役割』を行いました。
後半では、愛知大学三遠南信地域連携研究センター長 戸田 敏行がコーディネーターを務め、講演者のお2人に加えて、三菱UFJリサーチ&コンサルティング政策研究事業本部 地区本部副本部長 永柳 宏 氏、愛知大学経営学部 教授 太田 幸治がパネラーとして参加し、ディスカッションを行いました。
会場、オンラインそれぞれ約90名、合計約180名の方々にご参加いただきました。
各方面からたくさんの方々にご参加をいただき、心よりお礼申し上げます。
戸田教授による趣旨説明
安森教授による講演
石田准教授による講演(リモート参加)
後半パネルディスカッション
後半パネルディスカッション
後半パネルディスカッション
2022年3月9日
愛知大学卒業生アンケート調査結果をまとめたブックレットを刊行しました。
ブックレット「愛知大学卒業生アンケート調査報告書」を刊行し、そのデジタルパンフレットを公開しています。
この報告書は、「文部科学省私立大学研究ブランディング事業(2018年度)」に選定された、愛知大学の取り組む「『越境地域マネジメント研究』を通じて縮減する社会に持続性を生み出す大学」の一環として行った愛知大学卒業生アンケート調査の結果をまとめたものです。
デジタルパンフレットは以下のアドレスをクリックしてください。
https://edu.career-tasu.jp/p/digital_pamph/frame.aspx?id=7529900-3-47&FL=0
愛知大学の卒業生は現在約15万人であり、うち9割以上が東海4県(愛知県、岐阜県、三重県、静岡県)に居住・就業などの関係を持っています。また、愛知、静岡、長野の三県境域で形成される三遠南信地域には3万人を超える卒業生が住所登録しており、本学と地域を繋ぐ、不可欠な大学資源となっています。
また、今後の大学の発展には、大学とのつながりや地域を共有する卒業生相互の連携が有効であり、卒業生が地域の担い手として活性化されることや、卒業生の人生の選択肢を広げる効果が期待されます。近年活発な在学生の活動による地域連携はもちろんのこと、卒業生と連動した大学のブランド化の展開、そしてブランド力の向上が不可欠となっています。
こうした背景をふまえて実施された本調査は、全卒業生(校友課で所有する卒業生名簿データから住所を把握できている約10万人)を対象とし、卒業生のライフスタイル、大学に対する評価や卒業生同士の相互連携、また卒業生と大学との連携に対する期待や希望などについての実態調査から卒業生の意識を把握するとともに、卒業生データベースの整備に展開することを目的としています。
報告書では、調査項目の一次集計結果のほか、卒業生から寄せられた「愛知大学を卒業して良かったと感じた体験やエピソード」についても掲載しており、また、集計結果の概要版となるリーフレットの作成も行いました。
この報告書が、愛知大学と卒業生との相互連携の活性化に寄与することを願うとともに、調査にご協力いただいた卒業生の皆様にお礼申し上げます。
2021年11月16日
<11/5(金)>第6回アシタシアサロン「人新世の「資本論」-パラダイムチェンジという越境を考える-」が開催されました
2021年11月5日(金)に名古屋キャンパスのグローバルコンベンションホールにて、第6回アシタシアサロンが開催され、大阪市立大学大学院 経済学研究科 准教授 斎藤幸平氏による講演が行われました。
会場、オンラインを合わせて約420名の方々にご参加いただきました。近著である『人新世の「資本論」』の内容に、最新の世界の動向も加えた興味深いご講演に、会場から積極的な質疑もいただきました。
各方面からたくさんの方々にご参加をいただき、心よりお礼申し上げます。
川井伸一学長による開催挨拶
地域政策学部 戸田敏行教授によるアシタシアサロン趣旨説明
大阪市立大学 斎藤幸平准教授によるご講演の様子
会場の様子
配信協力 株式会社 CTV MID ENJIN
2021年9月1日
<7/16(金)>第5回アシタシアサロン「中世・戦国時代の国境地域と越境性 ―尾張・美濃・伊勢―」が開催されました。
7月16日に名古屋キャンパスのグローバルコンベンションホールにて、第5回アシタシアサロンが開催され、文学部 歴史地理学科 教授山田邦明氏による講演が行われました。
会場では約80名、オンラインでは約190名の方々にご参加いただきました。大変興味深い講演内容に、講演終了後は会場から積極的な質疑もいただきました。
各方面からたくさんの方々にご参加をいただき、心よりお礼申し上げます。
当日の講演内容は、後日愛知大学公式Youtubeにて公開予定です。公開開始いたしましたら、お知らせいたしますので、今しばらくお待ちください。
※ 当日の様子をyoutubeにて公開しています。どうぞご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=0KA7SZhF2oc
愛知大学文学部歴史地理学科 山田邦明教授
山田教授の講演の様子
地域政策学部 戸田敏行教授によるアシタシアサロン趣旨説明
約80名の方に会場参加いただきました
配信協力 株式会社 CTV MID ENJIN
2021年6月8日
<5/25(火)>第4回アシタシアサロン ―エンターテインメントと大学の越境対話―「コロナ禍における名古屋のライブ・エンターテインメントをささしまで考える!」が開催されました。
2021年5月25日(火)第4回アシタシアサロン ―エンターテインメントと大学の越境対話―「コロナ禍における名古屋のライブ・エンターテインメントをささしまで考える!」が開催されました。
ささしまに所縁のある劇団四季、Zepp Nagoya、中京テレビ事業が愛知大学に一堂に会し、モデレーターを務めた経営学部太田教授の進行により、エンターテインメント、とりわけ”ライブ”の意義について、熱い議論がなされました。
今回は愛知大学正課授業の公開講座として開催され、会場の愛知大学グローバルコンベンションホールでは定員を収容人数4分の1以下に制限し、太田教授のゼミ生、正課授業履修生約100名が参加しました。
オンラインにて一般参加いただいた方も合わせて、約340名の方々にご参加いただきました。各方面からたくさんの方々にご参加をいただき、心よりお礼申し上げます。
地域政策学部 戸田敏行教授によるアシタシアサロン趣旨説明
正課授業履修生約100名が会場参加しました。
ディスカッションの様子
経営学部 太田幸治教授
四季株式会社 専務取締役 越智幸紀氏
株式会社Zeppホールネットワーク Zepp Nagoya 支配人 市川裕一氏
株式会社中京テレビ事業 代表取締役社長 苅谷隆司氏
配信協力 株式会社 CTV MID ENJIN