2024年2月16日
<2/10(土)>第11回越境地域政策研究フォーラムをオンライン開催いたしました
2024年2月10日(土)、第11回越境地域政策研究フォーラムをオンライン開催いたしました。
午前の部では、国土交通省 中部地方整備局 企画部 事業調整官(中部圏広域地方計画推進室 総括副室長)大島常生氏をお招きし、「新たな国土形成計画と中部圏の持続的な地域戦略」の題目で基調講演をいただきました。続いて視聴者より寄せられた質問にお答えするなど、活発な議論が行われました。
また、午前の部後半では「三遠南信シンクタンク連携報告」として、三遠南信地域内の3地域シンクタンク連携事業について、公益社団法人東三河地域研究センター 研究員 千葉堂能氏にご報告いただきました。
午後は研究発表会として、分科会1「計画行政コア:可動的なまちづくりへのアプローチ(コーディネーター:愛知大学地域政策学部教授 戸田敏行、コメント:大島常生氏、国土交通省 中部地方整備局 建政部 事業認定調整官(中部圏広域地方計画推進室 副室長) 池口政穂氏)」、分科会2「地域システムコア:人流データの活用(コーディネーター:愛知大学地域政策学部教授 蒋湧)」の2つのテーマによる分科会で、8タイトルの発表と質疑応答が行われました。
今回は、全国各地および海外から100名を超える大学、諸研究機関、行政機関、市民団体などの皆様にご視聴いただきました。スタッフ一同、改めてお礼申し上げます。今回のフォーラムでいただいた知見などをもとに、今後よりいっそう「越境地域政策」の発展に向けた研究や地域活動を続けてまいります。
なお、基調講演、研究発表会での発表内容につきましては、本センター紀要(2024年7月刊行予定)で報告いたします。
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【第11回越境地域政策研究フォーラム】
[日時] 2024年2月10日(土)10:00~17:45
[開催方法] Zoomによるオンライン開催
[参加費]無料
[午前の部] 10:00~
○あいさつ 広瀬裕樹(愛知大学学長)
○趣旨説明 戸田敏行(愛知大学三遠南信地域連携研究センター長)
○基調講演 「新たな国土形成計画と中部圏の持続的な地域戦略」
大島常生氏
国土交通省 中部地方整備局 企画部 事業調整官
(中部圏広域地方計画推進室 総括副室長)
○質疑応答
○三遠南信シンクタンク連携報告 千葉堂能氏(公益社団法人東三河地域研究センター研究員)
[午後の部] 13:30~
【分科会1 計画行政コア「可動的なまちづくりへのアプローチ」】
◇コーディネーター:戸田敏行(愛知大学地域政策学部教授)
◇コメント:大島常生氏
池口政穂氏 国土交通省 中部地方整備局 建政部 事業認定調整官
(中部圏広域地方計画推進室 副室長)
〔パネラー〕
○自動車と可動空間: 熊瀧潤也氏(スズキ株式会社次世代モビリティサービス本部長)
○地域経済の活性と可動性: 宮川直樹氏(豊橋信用金庫常務理事)
○多様な参加と分身ロボット: 髙垣内文也氏(株式会社オリィ研究所OriHime事業部長)
○新たな可動性・ドローン物流: 内田貴啓氏(HMK Nexus株式会社代表取締役社長)
【分科会2 地域システムコア「人流データの活用」】
◇コーディネーター:蒋湧(愛知大学地域政策学部教授)
〔発表〕
○人流データ活用の可能性と課題: 永田彰平氏(東北大学災害科学国際研究所)
○人流データでみる祭礼見物の空間的特徴: 佐藤弘隆(愛知大学地域政策学部准教授)
○人流データを利用したまちづくりイベント来場者の空間特性分析
: 駒木伸比古(愛知大学地域政策学部教授)
○人流データの紹介と活用事例: 高野桂一氏(ジオテクノロジーズ株式会社)
あいさつ
広瀬裕樹(愛知大学学長)
趣旨説明
戸田 敏行(愛知大学三遠南信地域連携研究センター長)
基調講演「新たな国土形成計画と中部圏の持続的な地域戦略」
大島常生氏
国土交通省 中部地方整備局 企画部 事業調整官
(中部圏広域地方計画推進室 総括副室長)
三遠南信シンクタンク連携報告
千葉堂能氏(公益社団法人東三河地域研究センター研究員)
分科会1コーディネーター
戸田敏行(愛知大学地域政策学部教授)
分科会1コメント
左:大島常生氏
右:池口政穂氏 国土交通省 中部地方整備局 建政部 事業認定調整官
(中部圏広域地方計画推進室 副室長)
自動車と可動空間
熊瀧潤也氏(スズキ株式会社次世代モビリティサービス本部長)
地域経済の活性と可動性
宮川直樹氏(豊橋信用金庫常務理事)
多様な参加と分身ロボット
髙垣内文也氏(株式会社オリィ研究所OriHime事業部長)
新たな可動性・ドローン物流
内田貴啓氏(HMK Nexus株式会社代表取締役社長)
分科会2コーディネーター
蒋湧(愛知大学地域政策学部教授)
人流データ活用の可能性と課題
永田彰平氏(東北大学災害科学国際研究所)
人流データでみる祭礼見物の空間的特徴
佐藤弘隆(愛知大学地域政策学部准教授)
人流データを利用したまちづくりイベント来場者の空間特性分析
駒木伸比古(愛知大学地域政策学部教授)
人流データの紹介と活用事例
高野桂一氏(ジオテクノロジーズ株式会社)
2023年2月20日
<2/11(土)>第10回越境地域政策研究フォーラムをオンライン開催いたしました
2023年2月11日(土)、第10回越境地域政策研究フォーラムをオンライン開催いたしました。
午前の部前半では、東京大学大学院工学系研究科准教授 瀬田史彦氏をお招きし、「国土計画の可能性と越境地域計画」の題目で基調講演をいただきました。続いて視聴者より寄せられた質問にお答えするなど、活発な議論が行われました。
また、午前の部後半では越境地域政策報告として、三遠南信地域連携ビジョン推進会議(SENA)事務局長 河野和世氏より三遠南信地域について、上越市創造行政研究所副所長 内海巌氏より上越地域について、当センター研究員鈴木伴季より全国越境地域調査速報が発表されました。
午後は研究発表会として、分科会1「計画行政コア:越境地域計画の実践(コーディネーター:愛知大学地域政策学部教授 菊地裕幸、コメンテーター:愛知大学地域政策学部教授 戸田敏行)」、分科会2「地域システムコア:まちなか賑わいの記録・創出(コーディネーター:愛知大学地域政策学部教授 蒋湧)」の2つのテーマによる分科会で、8タイトルの研究発表と質疑応答が行われました。
今回は、全国各地および海外から100名を超える大学、諸研究機関、行政機関、市民団体などの皆様にご視聴いただきました。スタッフ一同、改めてお礼申し上げます。今回のフォーラムでいただいた知見などをもとに、今後よりいっそう「越境地域政策」の発展に向けた研究や地域活動を続けてまいります。
なお、基調講演、研究発表会での発表内容につきましては、本センター紀要(2023年7月刊行予定)で報告いたします。
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【第10回越境地域政策研究フォーラム】
[日時] 2023年2月11日(土)10:00~17:40
[開催方法] Zoomによるオンライン開催
[参加費] 無料
[午前の部] 10:00~
○あいさつ 川井伸一(愛知大学学長)
○趣旨説明 戸田敏行(愛知大学三遠南信地域連携研究センター長)
○基調講演 「国土計画の可能性と越境地域計画」 瀬田史彦氏(東京大学)
○質疑応答
○越境地域政策報告
1.三遠南信地域: 三遠南信地域連携ビジョン推進会議(SENA)事務局長 河野和世氏
2.上越地域: 上越市創造行政研究所副所長 内海巌氏
3.全国越境地域調査速報: 愛知大学三遠南信地域連携研究センター研究員 鈴木伴季
[午後の部] 13:30~
【分科会1 計画行政コア「越境地域計画の実践」】
◇コーディネーター:菊地裕幸(愛知大学地域政策学部教授)
◇コメンテーター:戸田敏行(愛知大学地域政策学部教授)
≪越境的地域づくり≫
・三遠南信中山間地域における取り組み
: 愛知大学地域政策学部教授 岩崎正弥・愛知大学三遠南信地域連携研究センター主任研究員 黍嶋久好
・転機の整備新幹線をめぐる越境連携の論点整理: 青森大学 櫛引素夫氏
≪可動都市機能と地域≫
・可動インフラの試み: スズキ株式会社次世代モビリティサービス本部 熊瀧潤也氏
・移動体験型観光による地域資源の越境連携-東三河レストランバスの事例―
: 公益社団法人東三河地域研究センター 髙橋大輔氏
【分科会2 地域システムコア「まちなか賑わいの記録・創出」】
◇コーディネーター:蒋湧(愛知大学地域政策学部教授)
・京都祇園祭デジタル・ミュージアムの構築と活用: 愛知大学地域政策学部助教 佐藤弘隆
・豊橋まちなかにおけるイベントの開催状況とその影響: 愛知大学地域政策学部教授 駒木伸比古
・豊橋鬼祭アプリ「おにどこ」と応用事例: 豊橋技術科学大学 大村廉氏
・景観写真のデジタルアーカイブの構築と地域学習への応用: 大阪大学サイバーメディアセンター 高橋彰氏
あいさつ
川井 伸一(愛知大学学長)
趣旨説明
戸田 敏行(愛知大学三遠南信地域連携研究センター長)
基調講演「国土計画の可能性と越境地域計画」
瀬田 史彦 氏(東京大学大学院工学系研究科准教授)
越境地域政策報告(三遠南信地域)
河野 和世 氏(三遠南信地域連携ビジョン推進会議(SENA)事務局長)
越境地域政策報告(上越地域)
内海 巌 氏(上越市創造行政研究所 副所長)
越境地域政策報告(全国越境地域調査速報)
鈴木 伴季(愛知大学三遠南信地域連携研究センター研究員)
三遠南信中山間地域における取り組み
岩崎 正弥(愛知大学地域政策学部教授)
黍嶋 久好(愛知大学三遠南信地域連携研究センター主任研究員)
転機の整備新幹線をめぐる越境連携の論点整理
青森大学 櫛引 素夫 氏
可動インフラの試み
熊瀧 潤也 氏(スズキ株式会社次世代モビリティサービス本部)
移動体験型観光による地域資源の越境連携-東三河レストランバスの事例―
髙橋 大輔 氏(公益社団法人東三河地域研究センター)
京都祇園祭デジタル・ミュージアムの構築と活用
佐藤 弘隆(愛知大学地域政策学部助教)
豊橋まちなかにおけるイベントの開催状況とその影響
駒木伸比古(愛知大学地域政策学部教授)
豊橋鬼祭アプリ「おにどこ」と応用事例
大村 廉 氏(豊橋技術科学大学)
景観写真のデジタルアーカイブの構築と地域学習への応用
高橋 彰 氏(大阪大学サイバーメディアセンター)
2022年2月9日
<1/29(土)>第9回越境地域政策研究フォーラムをオンライン開催いたしました。
2022年1月29日(土)、第9回越境地域政策研究フォーラムをオンライン開催いたしました。
午前の部では、長野県飯田市長 佐藤健氏をお招きし、「リニア・三遠南信時代における飯田市のまちづくり」の題目で基調講演をいただきました。続いて視聴者より寄せられた質問にお応えするなど、活発な議論が行われました。
午後は研究発表会として、分科会1「越境と可動性(コーディネーター:愛知大学地域政策学部教授 戸田敏行、コメンテーター:一般財団法人日本地域開発センター 北川泰三氏)」、分科会2「越境と地域マネジメント(コーディネーター:愛知大学地域政策学部教授 駒木伸比古、コメンテーター:静岡大学 佐藤正志氏)」の2つのテーマによる分科会で、10タイトルの研究発表と質疑応答が行われました。
今回は、全国各地から100名を超える大学、諸研究機関、行政機関、市民団体などの皆様にご視聴いただきました。スタッフ一同、改めてお礼申し上げます。今回のフォーラムでいただいた知見などをもとに、今後よりいっそう「越境地域政策」の発展に向けた研究や地域活動を続けてまいります。
なお、基調講演、研究発表会での発表内容につきましては、本センター紀要(2022年度刊行予定)で報告いたします。
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【第9回越境地域政策研究フォーラム】
[日時]
2022年1月29日(土)10:00~17:45
[午前の部] 10:00~
○あいさつ 川井伸一(愛知大学学長)
○趣旨説明 戸田敏行(愛知大学三遠南信地域連携研究センター長)
○基調講演「リニア・三遠南信時代における飯田市のまちづくり」
佐藤 健氏(長野県飯田市長)
○質疑応答
[午後の部] 13:05~
【分科会1 越境と可動性】
◇コーディネーター:戸田敏行(愛知大学地域政策学部教授)
◇コメンテーター:北川泰三氏(一般財団法人日本地域開発センター)
・可動都市へのアプローチ~クルマはマチになれるのか~ :愛知大学地域政策学部 戸田敏行
・自動車業界の「越境」について :スズキ株式会社 次世代モビリティサービス本部 藤谷旬生氏
・モビリティによる居住移動、オフィス移動の可能性 :Carstay株式会社 野瀬勇一郎氏
・津軽半島北部における「越境」の試み -北海道新幹線とJR津軽線- :青森大学 櫛引素夫氏
・県境を跨ぐ浜名湖道路環状線の整備について -政策議論のためのGISデータ整備:愛知大学地域政策学部 蒋湧
【分科会2 越境と地域マネジメント】
◇コーディネーター:駒木伸比古(愛知大学地域政策学部教授)
◇コメンテーター:佐藤正志氏(静岡大学)
・「公民学」でまちをデザインする :豊橋技術科学大学 小野 悠氏
・中川運河地域におけるアート活動 :愛知大学三遠南信地域連携研究センター 内山志保
・豊橋まちなかにおけるバーチャルまちあるきツアーの作成 :愛知大学地域政策学部 駒木伸比古
・売木村の共住コミュニティづくり :愛知大学地域政策学部 岩崎正弥・愛知大学三遠南信地域連携研究センター 黍嶋久好
・越境による地域研究プラットフォーム形成の意義と可能性 -「信越県境地域づくり交流会2021」の取組を通じて-
:上越市創造行政研究所 内海巌氏
[開催形式]
◎ZOOMによるオンライン開催
[参加費]無料
あいさつ:川井学長
趣旨説明:戸田センター長
基調講演「リニア・三遠南信時代における飯田市のまちづくり」
長野県飯田市長 佐藤 健 氏
可動都市へのアプローチ~クルマはマチになれるのか~ :愛知大学地域政策学部 戸田 敏行
自動車業界の「越境」について :スズキ株式会社 次世代モビリティサービス本部 藤谷 旬生 氏
モビリティによる居住移動、オフィス移動の可能性 :Carstay株式会社 野瀬 勇一郎 氏
津軽半島北部における「越境」の試み -北海道新幹線とJR津軽線- :青森大学 櫛引 素夫 氏
県境を跨ぐ浜名湖道路環状線の整備について -政策議論のためのGISデータ整備
:愛知大学地域政策学部 蒋 湧
「公民学」でまちをデザインする :豊橋技術科学大学 小野 悠 氏
中川運河地域におけるアート活動 :愛知大学三遠南信地域連携研究センター 内山 志保
豊橋まちなかにおけるバーチャルまちあるきツアーの作成 :愛知大学地域政策学部 駒木 伸比古
売木村の共住コミュニティづくり :愛知大学地域政策学部 岩崎 正弥
越境による地域研究プラットフォーム形成の意義と可能性
-「信越県境地域づくり交流会2021」の取組を通じて-
:上越市創造行政研究所 内海 巌 氏
2021年3月2日
<2/27(土)>第8回越境地域政策研究フォーラムをオンライン開催いたしました。
2021年2月27日(土)、第8回越境地域政策研究フォーラムをオンライン開催いたしました。
午前の部では、前総務省自治大学校長・現SMBC日興証券顧問の佐々木浩氏をお招きし、「越境的な広域行政制度の現状と課題」の題目で基調講演をいただきました。続いて愛知大学地域政策学部菊地裕幸教授をコーディネーター、コメンテーターとして地域政策学部後房雄教授、法学部入江容子教授の参加によるディスカッションを行いました。視聴者より寄せられた質問にお応えするなど、活発な議論が行われました。
午後は研究発表会として、「スーパー・メガリージョンの国土計画的変容(コーディネーター:地域政策学部教授 戸田敏行)」、「都心拠点地区エリアマネジメントの地域計画的展開(コーディネーター:愛知大学経営学部教授 神頭広好)」、「大都市圏中間地域の地域計画的展開(コーディネーター:愛知大学地域政策学部教授 駒木伸比古)」の3つのテーマによる分科会で、13タイトルの研究発表と質疑応答が行われました。
今回は、全国各地から100名を超える大学、諸研究機関、行政機関、市民団体などの皆様にご視聴いただきました。スタッフ一同、改めてお礼申し上げます。今回のフォーラムでいただいた知見などをもとに、今後よりいっそう「越境地域政策」の発展に向けた研究や地域活動を続けてまいります。
なお、基調講演、研究発表会での発表内容につきましては、本センター紀要(2021年度刊行予定)で報告いたします。
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日 時:2021年2月27日(土) 10:00~オンライン開催
【スケジュール】
10:00~12:00 午前の部:講演会
あいさつ 川井 伸一(愛知大学学長)
趣旨説明 戸田 敏行(愛知大学三遠南信地域連携研究センター長)
■ 基調講演「越境的な広域行政制度の現状と課題」
佐々木 浩 氏(前総務省自治大学校長、現SMBC日興証券顧問)
■ コメント・質疑応答
登壇者 佐々木 浩 氏(前総務省自治大学校長、現SMBC日興証券顧問)
後 房雄(愛知大学地域政策学部教授)
入江 容子(愛知大学法学部教授)
コーディネーター 菊地 裕幸(愛知大学地域政策学部教授)
13:00~17:40 午後の部:研究発表会
愛知大学特別重点研究「スーパー・メガリージョン形成に関する実証的研究」
テーマ1:スーパー・メガリージョンの国土計画的変容(13:05~)
• ポストリニアの東海道新幹線利活用意向について: 鈴木伴季(愛知大学三遠南信地域連携研究センター研究員)・戸田敏行(愛知大学地域政策学部教授)・髙橋大輔(東三河地域研究センター)
• 広域連携の課題と展望-水平的連携、垂直的補完と自主性・自立性-: 入江容子(愛知大学法学部教授)
• 産業知識の地域集積に関する実証研究-自動車部品産業を対象に: 蒋湧(愛知大学地域政策学部教授)
• リニア中央新幹線Post COVID-19への視点-整備新幹線沿線から考える: 櫛引素夫(青森大学)
• コロナ禍における県境地域づくりの考察-「信越県境地域づくり交流会」の取組を通じて-: 内海巌(上越市創造行政研究所)
◇コーディネーター: 戸田敏行(愛知大学地域政策学部教授)
テーマ2:都心拠点地区エリアマネジメントの地域計画的展開(14:45~)
• ささしまエリアマネジメントにおける交流機能の形成について: 内山志保(愛知大学三遠南信地域連携研究センター研究助教)・戸田敏行(愛知大学地域政策学部教授)・永柳宏(三菱UFJリサーチ&コンサルティング)
• 地域における事業承継の現状と課題について-沖縄県・愛知県に関するアンケート調査の比較から-: 打田委千弘(愛知大学経済学部教授)
• リニア中央新幹線の時間価値(料金の設定): 神頭広好(愛知大学経営学部教授)・竹内啓仁(日本福祉大学)・駒木伸比古(愛知大学地域政策学部教授)
◇コーディネーター: 神頭広好(愛知大学経営学部教授)
テーマ3:大都市圏中間地域の地域計画的展開(15:55~)
• 三遠南信地域における研究蓄積の「可視化」-地理学関連文献を対象として-: 駒木伸比古(愛知大学地域政策学部教授)・村山徹(名古屋経済大学)
• 中山間地域の社会的価値: 岩崎正弥(愛知大学地域政策学部教授)・黍嶋久好(愛知大学三遠南信地域連携研究センター研究員)
• 区域と自治―大規模合併を行った浜松市の事例から―: 鄭智允(愛知大学地域政策学部教授)・堀内匠(地方自治総合研究所)
• 軽トラ市におけるノウハウ移転: 徐非凡(愛知大学三遠南信地域連携研究センター研究助教)・戸田敏行(愛知大学地域政策学部教授)
• 軽トラ市におけるコロナ対応: 鈴木良尚(愛知大学三遠南信地域連携研究センター研究員)・戸田敏行(愛知大学地域政策学部教授)・鈴木伴季(愛知大学三遠南信地域連携研究センター研究員)
◇コーディネーター: 駒木伸比古(愛知大学地域政策学部教授)
あいさつ:川井学長
趣旨説明:戸田センター長
基調講演:佐々木 浩 氏
コメント・質疑応答
テーマ1:スーパー・メガリージョンの国土計画的変容
テーマ2:都心拠点地区エリアマネジメントの地域計画的展開
テーマ3:大都市圏中間地域の地域計画的展開
2020年1月29日
<2020年1月25日(土)>第7回越境地域政策研究フォーラムを開催しました
2020年1月25日(土)、愛知大学豊橋校舎において、第7回越境地域政策研究フォーラムを開催いたしました。
午前は、豊橋技術科学大学学長・前日本学術会議会長 大西隆先生をお招きし、「グローバル経済社会と中部圏」の題目で基調講演をいただきました。
午後は、「越境地域計画と広域連携」、「越境と地域システム」、「越境地域と事業協働」の3つのテーマによる分科会に分かれ、19のタイトルについて活発な発表と質疑応答が行われました。これら各分科会の総括がコーディネーターより報告され、交流会では越境地域政策をめぐる各地域・各学問分野における情報交換が行われました。
今回はお忙しいところ150名を超える皆様にご参加いただきました。スタッフ一同、改めてお礼申し上げます。今回のフォーラムでいただいた知見などをもとに、今後よりいっそう「越境地域政策」の確立に向けて研究を続けてまいります。
なお、基調講演、各分科会での発表内容につきましては、本センター紀要で報告いたします。
基調講演
分科会1:越境地域計画と広域連携
分科会2:越境と地域システム
分科会3:越境地域と事業協働
統括報告会
2019年11月20日
<10/19(土)名古屋校舎> 防災シンポジウム「地域と防災」を開催しました。
2019年10月19日(土)、愛知大学名古屋校舎グローバルコンベンションホールにて、防災シンポジウム「地域と防災」を開催いたしました。
2018年度に愛知大学として選定された文部科学省私立大学研究ブランディング事業「『越境地域マネジメント研究』を通じて縮減する社会に持続性を生み出す大学」の一環であり、また、内閣府等が主催する「ぼうさいこくたい(防災推進国民大会)」と連携しての開催となりました。
前半は、内閣府政策統括官(防災担当)付企画官(普及啓発・連携担当)石垣 和子氏を迎え、「我が国の防災政策」というタイトルで基調講演をいただきました。
後半は、「地域と防災~中部圏を事例に~」をテーマにパネルディスカッションを行い、議論を深めました。
今回は150名を超える皆様にご参加いただきました。お忙しいところ、ご参加ありがとうございました。スタッフ一同、お礼申し上げます。
【当日スケジュールと登壇者】
★15:00-15:50 基調講演「我が国の防災政策」
内閣府政策統括官(防災担当)付企画官(普及啓発・連携担当)石垣 和子氏
★16:00-18:00 パネルディスカッション「地域と防災~中部圏を事例に~」
◎パネラー
愛知大学地域政策学部教授 蒋湧氏 (自動車産業と防災)
愛知大学名誉教授 西堀喜久夫氏(大学防災と地域連携)
名古屋市防災危機管理局次長 坂野正典氏 (防災・減災に向けた名古屋市の取り組み)
愛知県建設局技監 豊田正博氏 (港湾の防災)
◎コメンテーター
北京師範大学教授 叶謙氏
深圳市都市計画研究院副総計画師 岳隽氏
◎コーディネーター
愛知大学三遠南信地域連携研究センター長、地域政策学部教授 戸田敏行氏
基調講演「我が国の防災政策」
内閣府政策統括官(防災担当)付企画官(普及啓発・連携担当)石垣 和子氏
パネルディスカッション「地域と防災~中部圏を事例に~」
2019年9月10日
8/3(土)2019年度日本計画行政学会中部支部大会 公開シンポジウム「ささしまライブ地区エリア開発の展望 ~リニア中央新幹線開業と名古屋駅周辺開発マネジメント~」が開催されました。
2019年8月3日 (土)に本学共催の2019年度日本計画行政学会中部支部大会 公開シンポジウム「ささしまライブ地区エリア開発の展望 ~リニア中央新幹線開業と名古屋駅周辺開発マネジメント~」が開催されました。
前半は光安達也氏(名古屋市住宅都市局長)を迎えて、「ささしまライブ地区エリア開発の経緯と将来」のタイトルで基調講演をいただきました。後半は、「ささしまライブ地区エリア開発の展望」をテーマに、エリア開発の現状と将来にフォーカスし、この地区の未来を創出するために何が必要なのかについて、光安達也氏、元木敬文氏(ささしまライブ24まちづくり協議会 中京テレビ放送㈱総務局総務部長)、永柳宏氏(三菱UFJリサーチ&コンサルティング㈱政策研究事業本部 地区本部副本部長(名古屋本部))、秀島栄三氏(名古屋工業大学 大学院工学研究科教授)によるパネルディスカッションを行い、議論を深めました。
今回は200名を超える皆様にご参加いただきました。内容は、本センター紀要等でも報告いたします。ご参加、有難うございました。
2018年12月24日
2018年度越境地域政策研究フォーラムを開催しました
2018年12月22日 (土)に6回目となる2018年度「越境地域政策研究フォーラム」を愛知大学豊橋校舎にて開催しました。
午前は佐原光一氏(豊橋市長)を迎えて「越境地域を“SDGs”で~今 世界は “SDGs”三昧~」のタイトルで基調講演をいただきました。その後,当センターのこれまでの研究活動を振り返るシンポジウム「越境地域政策研究拠点6年間の研究活動」を行いました。
午後は「越境地域とガバナンス」,「越境地域と空間情報」,「観光・ツーリズムと越境地域」,「リニア時代と越境地域整備」,「越境地域と歴史・文化」の5つのテーマによる分科会に分かれ,21のタイトルについて活発な発表と質疑応答が行われました。
最後に,本学生協にて各分科会の総括がコーディネータより報告され,交流会では越境地域政策をめぐる各地域・各学問分野における情報交換が行われました。
今回はお忙しいところ100名を超える皆様にご参加いただきました。スタッフ一同,改めてお礼申し上げます。今回のフォーラムでいただいた知見などをもとに,「越境地域政策」の確立に向けて,皆様のお力をいただければ幸いです。
基調講演の様子
シンポジウムの様子
分科会1の様子
分科会2の様子
分科会3の様子
分科会4の様子
分科会5の様子
統括報告会の様子
2018年11月26日
公開講演会 「激甚化する災害と政府の対応~近年の水害・地震等を中心に~」を開催しました
2018年11月24日(土)に,公開講演会を愛知大学豊橋校舎で開催いたしました。
内閣府政策統括官付防災担当統括参事官の黒田昌義氏を講師に迎えて「激甚化する災害と政府の対応~近年の水害・地震等を中心に~」の演題でご講演いただきました。
土曜日の午後という時間帯にもかかわらず,140名を越える皆様にご参加いただきました。スタッフ一同,改めてお礼申し上げます。
2018年8月23日
内蒙古大学と愛知大学の学術交流10周年記念式典・記念シンポジウムを開催しました
2018年8月17日(金)に内蒙古大学と愛知大学の学術交流10周年記念式典・記念シンポジウムを内蒙古大学経済管理学院にて開催いたしました。
10周年記念式典では、内蒙古大学の陳国慶学長、愛知大学の川井伸一学長が挨拶を行い、10年間を振り返ることでこれまでの連携によってもたらされた成果を確認しながら、今後の発展への期待が述べられました。その後、両大学の国際交流責任者・研究機構代表者が挨拶を行いました。
記念シンポジウムでは午前の基調講演として、愛知大学三遠南信地域連携研究センターの戸田敏行センター長による「越境地域政策の日本の状況~越境組織と基礎自治体政策から~」と内蒙古大学経済管理学院の銭貴霞副院長による「中国・モンゴル・ロシアの辺境貿易と包容性成長に関する研究」を行いました。 午後の研究成果発表会では、内蒙古大学経済管理学院の張启鋒管理科学系主任、暁敏講師、愛知大学三遠南信地域連携研究センターの蒋湧教授、小川勇樹助教、鈴木伴季研究員らが発表を行いました。 その後は、愛知大学三遠南信地域連携研究センターの初代センター長である佐藤元彦教授と内蒙古大学校長助理の郭暁川教授の総括によって終了し、両大学の連携がより強固になったシンポジウムとなりました。
8月18、19日には両大学関係者らで和林格尓新区管理委員会や内モンゴル自治区内の企業を複数視察しました。
記念式典の様子
陳国慶学長による挨拶
川井伸一学長による挨拶
戸田敏行センター長による基調講演
銭貴霞副院長による基調講演
研究成果発表会の様子(蒋湧教授)
研究成果発表会の様子(張启鋒管理科学系主任)
研究成果発表会の様子(小川勇樹助教)
研究成果発表会の様子(鈴木伴季研究員)
研究成果発表会の様子(暁敏講師)
関係者集合写真
和林格尓新区管理委員会への視察の様子
和林格尓新区管理委員会への視察の様子
企業視察の様子