愛知大学三遠南信地域連携研究センター > EMBA > 内蒙古大学EMBA学生の日本研修を実施しました
2013年11月21日
2013年11月18~20日の間、愛知大学三遠南信地域連携研究センターにおいて「内蒙古大学EMBA学生の日本研修」を実施しました。「EMBA」とは「Exective MBA」の略称であり、エグゼクティブ経営学修士として、従来のMBAよりもさらに上級の管理職、ビジネスリーダー、経営幹部の教育プログラムを展開するもので、欧米や中国で広く進展しています。内蒙古大学は、中国内で60あまりのEMBA教育資格を持つ指定大学の一つであり、内蒙古自治区では唯一のEMBA教育機関を持つ大学です。EMBA教育のカリキュラムには海外研修が組み込まれており、海外での研修を通して関連講座の受講や企業見学を行うことで、より高度な経営能力のスキルを会得することを目的としています。内蒙古大学では、これまで英国ケンブリッジ大学、米国ミシガン大学で同研修を実施してきましたが、日本における研修を以前より共同研究で連携していたこともあり三遠南信地域連携研究センターが実施することとなりました。研修では日本の経済に関する講義に加えて、地元企業の見学を実施するなど日本の企業経営について学ぶプログラムを実施しました。