愛知大学三遠南信地域連携研究センター > シンポジウム > 第1回全国越境地域政策シンポジウムを開催しました
2013年10月30日
2013年10月30日に、愛知大学三遠南信地域連携研究センター主催で第1回全国越境地域政策シンポジウム「県境地域の新たな可能性」を第21回「三遠南信サミット2013 in 南信州」の全体会の中で開催しました。
シンポジウムは、青森・岩手県境地域から八戸市総合政策部長 大坪秀一氏、栃木・群馬県境地域から足利工業大学副学長 蟹江好弘氏、鳥取・島根・岡山・広島・山口県境地域から島根県中山間地域研究センター研究統括監 藤山浩氏、宮崎・大分県境地域から延岡市長 首藤正治氏、全九州県境地域から九州経済フォーラム理事 西座聖樹氏にパネリストとしてご参加いただき、コーディネーターは当センターのセンター長 戸田敏行が務めました。シンポジウムでは、各パネリストから各県境地域における県境を越えた医療、防災、都市連携、中山間地域対策、道州制へのアプローチ等について事例や研究を紹介していただきました。今後の越境地域政策の確立に向けて多くの示唆に富んだ有益なシンポジウムとなりました。
シンポジウムの様子