愛知大学三遠南信地域連携研究センター > シンポジウム > 2016年度越境地域政策研究フォーラムを開催しました
2017年1月30日
2017年1月28日 (土)に,2016年度「越境地域政策研究フォーラム」を愛知大学豊橋校舎にて開催しました。
午前は大島 伸一氏(国立長寿医療研究センター名誉総長)を迎えて記念講演「医療・福祉のまちづくり提案」、長谷川敏彦氏(未来医療研究機構代表理事)を迎えて基調講演「高齢社会の新しいまちづくりと医療・福祉のあり方」を行いました。
午後は「越境地域とガバナンス」,「越境地域と空間情報」,「越境地域と産業・経済」,「越境地域と医療・福祉」,「越境地域と歴史・文化」の5つのテーマによる分科会に分かれ,19のタイトルについて活発な発表と質疑応答が行われました。
最後に,本学生協にて各分科会の総括がコーディネータより報告され,交流会では越境地域政策をめぐる各地域・各学問分野における情報交換が行われました。
今年度も200名と多くの皆様にご参加いただきました。スタッフ一同,改めてお礼申し上げます。今回のフォーラムでいただいた知見などをもとに,「越境地域政策」の確立に向けて,皆様のお力をいただければ幸いです。