愛知大学三遠南信地域連携研究センター > その他 > 「地域経済産業に関する日中共同研究センター」 の連携協定書が更新されました
2017年9月4日
2017年8月27日中国内蒙古大学構内にて、愛知大学三遠南信地域連携研究センター長戸田敏行教授、内蒙古大学経済管理学院長杜鳳蓮教授と内蒙古大学国際交流所趙勇所長の出席のもと、「地域経済産業に関する日中共同研究センター」における連携協定書の調印式が開催されました。
愛知大学三遠南信地域連携研究センターと内蒙古大学経済管理学院との「地域経済産業に関する日中共同研究センター」は2010年11月に設立され、設立当時から今日まで、共同研究センターに関する期限付きの連携協定書は、計2回更新されました。今回の調印式の冒頭に、戸田敏行教授は、これまで約10年間にわたる学術交流の歩みをまとめ、日中共同研究センター長の郭暁川教授からは今後の連携と交流に対する期待が述べられました。
また調印式の前日、「地域資源に着目した越境地域経済連携および産業持続発展に関する日中ワークショップ」が開催され、戸田敏行教授は「越境地域政策研究の成果と展望」、蒋湧教授は「ビッグデータと人工知能の背景下の経済発展」、暁敏博士は「内モンゴル自治区の皮革産業の再編に関する研究」の研究発表を行いました。
この件については内蒙古大学HPにも掲載されています。