愛知大学三遠南信地域連携研究センター > シンポジウム > 2017年度越境地域政策研究フォーラムを開催しました
2018年2月16日
2018年2月10日 (土)に 5回目となる2017年度「越境地域政策研究フォーラム」を愛知大学豊橋校舎にて開催しました。
午前は柴崎亮介先生(東京大学空間情報科学研究センター)を迎えて「地域マネジメントと空間情報」のタイトルで基調講演をいただくとともに,4名のパネリストをお迎えしてシンポジウム「地方創生に向けた地域情報の活用とは」を行いました。
午後は「越境地域とガバナンス」,「越境地域の防災減災と情報支援」,「地理学的視点から見る越境地域」,「越境地域と人材育成」,「越境地域と歴史・文化」の5つのテーマによる分科会に分かれ,26のタイトルについて活発な発表と質疑応答が行われました。
最後に,本学生協にて各分科会の総括がコーディネータより報告され,交流会では越境地域政策をめぐる各地域・各学問分野における情報交換が行われました。
今回はお忙しいところ100名を超える皆様にご参加いただきました。スタッフ一同,改めてお礼申し上げます。今回のフォーラムでいただいた知見などをもとに,「越境地域政策」の確立に向けて,皆様のお力をいただければ幸いです。