愛知大学三遠南信地域連携研究センター > シンポジウム > 内蒙古大学と愛知大学の学術交流10周年記念式典・記念シンポジウムを開催しました
2018年8月23日
2018年8月17日(金)に内蒙古大学と愛知大学の学術交流10周年記念式典・記念シンポジウムを内蒙古大学経済管理学院にて開催いたしました。
10周年記念式典では、内蒙古大学の陳国慶学長、愛知大学の川井伸一学長が挨拶を行い、10年間を振り返ることでこれまでの連携によってもたらされた成果を確認しながら、今後の発展への期待が述べられました。その後、両大学の国際交流責任者・研究機構代表者が挨拶を行いました。
記念シンポジウムでは午前の基調講演として、愛知大学三遠南信地域連携研究センターの戸田敏行センター長による「越境地域政策の日本の状況~越境組織と基礎自治体政策から~」と内蒙古大学経済管理学院の銭貴霞副院長による「中国・モンゴル・ロシアの辺境貿易と包容性成長に関する研究」を行いました。 午後の研究成果発表会では、内蒙古大学経済管理学院の張启鋒管理科学系主任、暁敏講師、愛知大学三遠南信地域連携研究センターの蒋湧教授、小川勇樹助教、鈴木伴季研究員らが発表を行いました。 その後は、愛知大学三遠南信地域連携研究センターの初代センター長である佐藤元彦教授と内蒙古大学校長助理の郭暁川教授の総括によって終了し、両大学の連携がより強固になったシンポジウムとなりました。
8月18、19日には両大学関係者らで和林格尓新区管理委員会や内モンゴル自治区内の企業を複数視察しました。
記念式典の様子
陳国慶学長による挨拶
川井伸一学長による挨拶
戸田敏行センター長による基調講演
銭貴霞副院長による基調講演
研究成果発表会の様子(蒋湧教授)
研究成果発表会の様子(張启鋒管理科学系主任)
研究成果発表会の様子(小川勇樹助教)
研究成果発表会の様子(鈴木伴季研究員)
研究成果発表会の様子(暁敏講師)
関係者集合写真
和林格尓新区管理委員会への視察の様子
和林格尓新区管理委員会への視察の様子
企業視察の様子