愛知大学三遠南信地域連携研究センター > 報告 > 書籍「軽トラ市 K mobile-market まちが活きる可動商店街」を刊行しました。
2024年5月9日
『軽トラ市 K mobile-market まちが活きる可動商店街』
愛知大学三遠南信地域連携研究センター/監修 戸田敏行/編著 内山志保/著 鈴木伴季/著
近年、人口減少が一段と激しさを増し、余程の大都市を除いては固定の店舗の維持が困難な時代になっています。その反面、デジタル化の進展が著しく、ネット購入やバーチャル店舗が当たり前になってきました。しかし、このままバーチャル(仮想)だけが進んで行った場合、地域の生活空間はどのようになって行くのかが懸念されます。
一方、書籍のタイトルにもある「軽トラ市」は、動く商店街、可動商店街として、ただ物を売るだけではなく、まちに活気をつくり、人と人とを繋いでいくものとして、現在全国各地で開催されています。
本書では、この「軽トラ市」を中心に、これまでの固定のまち、仮想のまちと共に、空間が動くという可動のまちを加えて、固定・可動・仮想の地域ベストミックスなまちづくりや地域づくりを考えていきます。
ページ:205p
刊行年月:2024年4月
出版社:交文社
ISBN:978-4-910678-11-5
定価:2000円+税
◎書籍詳細はこちら>>>「軽トラ市」チラシ
<愛知大学「軽トラ市」:過去の活動は下記よりご覧いただけます>
【インフォメーション】https://edu.aichi-u.ac.jp/san-en/category/seminar
【活動レポート】https://edu.aichi-u.ac.jp/san-en/seminar_category/seminar