2021年11月16日
<11/5(金)>第6回アシタシアサロン「人新世の「資本論」-パラダイムチェンジという越境を考える-」が開催されました
カテゴリー:その他
2021年11月5日(金)に名古屋キャンパスのグローバルコンベンションホールにて、第6回アシタシアサロンが開催され、大阪市立大学大学院 経済学研究科 准教授 斎藤幸平氏による講演が行われました。
会場、オンラインを合わせて約420名の方々にご参加いただきました。近著である『人新世の「資本論」』の内容に、最新の世界の動向も加えた興味深いご講演に、会場から積極的な質疑もいただきました。
各方面からたくさんの方々にご参加をいただき、心よりお礼申し上げます。
川井伸一学長による開催挨拶
地域政策学部 戸田敏行教授によるアシタシアサロン趣旨説明
大阪市立大学 斎藤幸平准教授によるご講演の様子
会場の様子
配信協力 株式会社 CTV MID ENJIN
2021年9月1日
<7/16(金)>第5回アシタシアサロン「中世・戦国時代の国境地域と越境性 ―尾張・美濃・伊勢―」が開催されました。
カテゴリー:その他
7月16日に名古屋キャンパスのグローバルコンベンションホールにて、第5回アシタシアサロンが開催され、文学部 歴史地理学科 教授山田邦明氏による講演が行われました。
会場では約80名、オンラインでは約190名の方々にご参加いただきました。大変興味深い講演内容に、講演終了後は会場から積極的な質疑もいただきました。
各方面からたくさんの方々にご参加をいただき、心よりお礼申し上げます。
当日の講演内容は、後日愛知大学公式Youtubeにて公開予定です。公開開始いたしましたら、お知らせいたしますので、今しばらくお待ちください。
※ 当日の様子をyoutubeにて公開しています。どうぞご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=0KA7SZhF2oc
愛知大学文学部歴史地理学科 山田邦明教授
山田教授の講演の様子
地域政策学部 戸田敏行教授によるアシタシアサロン趣旨説明
約80名の方に会場参加いただきました
配信協力 株式会社 CTV MID ENJIN
2021年6月8日
<5/25(火)>第4回アシタシアサロン ―エンターテインメントと大学の越境対話―「コロナ禍における名古屋のライブ・エンターテインメントをささしまで考える!」が開催されました。
カテゴリー:その他
2021年5月25日(火)第4回アシタシアサロン ―エンターテインメントと大学の越境対話―「コロナ禍における名古屋のライブ・エンターテインメントをささしまで考える!」が開催されました。
ささしまに所縁のある劇団四季、Zepp Nagoya、中京テレビ事業が愛知大学に一堂に会し、モデレーターを務めた経営学部太田教授の進行により、エンターテインメント、とりわけ”ライブ”の意義について、熱い議論がなされました。
今回は愛知大学正課授業の公開講座として開催され、会場の愛知大学グローバルコンベンションホールでは定員を収容人数4分の1以下に制限し、太田教授のゼミ生、正課授業履修生約100名が参加しました。
オンラインにて一般参加いただいた方も合わせて、約340名の方々にご参加いただきました。各方面からたくさんの方々にご参加をいただき、心よりお礼申し上げます。
地域政策学部 戸田敏行教授によるアシタシアサロン趣旨説明
正課授業履修生約100名が会場参加しました。
ディスカッションの様子
経営学部 太田幸治教授
四季株式会社 専務取締役 越智幸紀氏
株式会社Zeppホールネットワーク Zepp Nagoya 支配人 市川裕一氏
株式会社中京テレビ事業 代表取締役社長 苅谷隆司氏
配信協力 株式会社 CTV MID ENJIN
2021年3月2日
<2/27(土)>第8回越境地域政策研究フォーラムをオンライン開催いたしました。
カテゴリー:シンポジウム
2021年2月27日(土)、第8回越境地域政策研究フォーラムをオンライン開催いたしました。
午前の部では、前総務省自治大学校長・現SMBC日興証券顧問の佐々木浩氏をお招きし、「越境的な広域行政制度の現状と課題」の題目で基調講演をいただきました。続いて愛知大学地域政策学部菊地裕幸教授をコーディネーター、コメンテーターとして地域政策学部後房雄教授、法学部入江容子教授の参加によるディスカッションを行いました。視聴者より寄せられた質問にお応えするなど、活発な議論が行われました。
午後は研究発表会として、「スーパー・メガリージョンの国土計画的変容(コーディネーター:地域政策学部教授 戸田敏行)」、「都心拠点地区エリアマネジメントの地域計画的展開(コーディネーター:愛知大学経営学部教授 神頭広好)」、「大都市圏中間地域の地域計画的展開(コーディネーター:愛知大学地域政策学部教授 駒木伸比古)」の3つのテーマによる分科会で、13タイトルの研究発表と質疑応答が行われました。
今回は、全国各地から100名を超える大学、諸研究機関、行政機関、市民団体などの皆様にご視聴いただきました。スタッフ一同、改めてお礼申し上げます。今回のフォーラムでいただいた知見などをもとに、今後よりいっそう「越境地域政策」の発展に向けた研究や地域活動を続けてまいります。
なお、基調講演、研究発表会での発表内容につきましては、本センター紀要(2021年度刊行予定)で報告いたします。
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日 時:2021年2月27日(土) 10:00~オンライン開催
【スケジュール】
10:00~12:00 午前の部:講演会
あいさつ 川井 伸一(愛知大学学長)
趣旨説明 戸田 敏行(愛知大学三遠南信地域連携研究センター長)
■ 基調講演「越境的な広域行政制度の現状と課題」
佐々木 浩 氏(前総務省自治大学校長、現SMBC日興証券顧問)
■ コメント・質疑応答
登壇者 佐々木 浩 氏(前総務省自治大学校長、現SMBC日興証券顧問)
後 房雄(愛知大学地域政策学部教授)
入江 容子(愛知大学法学部教授)
コーディネーター 菊地 裕幸(愛知大学地域政策学部教授)
13:00~17:40 午後の部:研究発表会
愛知大学特別重点研究「スーパー・メガリージョン形成に関する実証的研究」
テーマ1:スーパー・メガリージョンの国土計画的変容(13:05~)
• ポストリニアの東海道新幹線利活用意向について: 鈴木伴季(愛知大学三遠南信地域連携研究センター研究員)・戸田敏行(愛知大学地域政策学部教授)・髙橋大輔(東三河地域研究センター)
• 広域連携の課題と展望-水平的連携、垂直的補完と自主性・自立性-: 入江容子(愛知大学法学部教授)
• 産業知識の地域集積に関する実証研究-自動車部品産業を対象に: 蒋湧(愛知大学地域政策学部教授)
• リニア中央新幹線Post COVID-19への視点-整備新幹線沿線から考える: 櫛引素夫(青森大学)
• コロナ禍における県境地域づくりの考察-「信越県境地域づくり交流会」の取組を通じて-: 内海巌(上越市創造行政研究所)
◇コーディネーター: 戸田敏行(愛知大学地域政策学部教授)
テーマ2:都心拠点地区エリアマネジメントの地域計画的展開(14:45~)
• ささしまエリアマネジメントにおける交流機能の形成について: 内山志保(愛知大学三遠南信地域連携研究センター研究助教)・戸田敏行(愛知大学地域政策学部教授)・永柳宏(三菱UFJリサーチ&コンサルティング)
• 地域における事業承継の現状と課題について-沖縄県・愛知県に関するアンケート調査の比較から-: 打田委千弘(愛知大学経済学部教授)
• リニア中央新幹線の時間価値(料金の設定): 神頭広好(愛知大学経営学部教授)・竹内啓仁(日本福祉大学)・駒木伸比古(愛知大学地域政策学部教授)
◇コーディネーター: 神頭広好(愛知大学経営学部教授)
テーマ3:大都市圏中間地域の地域計画的展開(15:55~)
• 三遠南信地域における研究蓄積の「可視化」-地理学関連文献を対象として-: 駒木伸比古(愛知大学地域政策学部教授)・村山徹(名古屋経済大学)
• 中山間地域の社会的価値: 岩崎正弥(愛知大学地域政策学部教授)・黍嶋久好(愛知大学三遠南信地域連携研究センター研究員)
• 区域と自治―大規模合併を行った浜松市の事例から―: 鄭智允(愛知大学地域政策学部教授)・堀内匠(地方自治総合研究所)
• 軽トラ市におけるノウハウ移転: 徐非凡(愛知大学三遠南信地域連携研究センター研究助教)・戸田敏行(愛知大学地域政策学部教授)
• 軽トラ市におけるコロナ対応: 鈴木良尚(愛知大学三遠南信地域連携研究センター研究員)・戸田敏行(愛知大学地域政策学部教授)・鈴木伴季(愛知大学三遠南信地域連携研究センター研究員)
◇コーディネーター: 駒木伸比古(愛知大学地域政策学部教授)
あいさつ:川井学長
趣旨説明:戸田センター長
基調講演:佐々木 浩 氏
コメント・質疑応答
テーマ1:スーパー・メガリージョンの国土計画的変容
テーマ2:都心拠点地区エリアマネジメントの地域計画的展開
テーマ3:大都市圏中間地域の地域計画的展開
2020年12月21日
<12/17(木)>第3回アシタシアサロン 越境的世代交代の未来像 ―地域に新たな価値を生み出す事業承継・愛知と沖縄の比較から― が開催されました。
カテゴリー:その他
12月17日(木)18時30分より、名古屋校舎グローバルコンベンションホールにて、第3回アシタシアサロンが開催されました。
アシタシアサロンは、私立大学研究ブランディング事業「『越境地域マネジメント研究』を通じて縮減する社会に持続性を生み出す大学」の一環として、ささしまライブに立地する名古屋校舎を拠点として実施する取組みです。
今回は「越境的世代交代の未来像」をテーマに掲げ、前半は、愛知大学経済学部打田委千弘教授より、沖縄県・愛知県における事業承継に関するアンケート調査をもとに基調報告をいただきました。
また、後半には、沖縄県出身で愛知大学卒業生でもある友利博明氏、奥三河地域における事業を承継し、活発に地域活動にも参画している田村太一氏、恩師の地域活動を承継し、新しい事業に発展させている名畑恵氏をパネリストにお迎えし、戸田敏行センター長のコーディネートのもと、地域に新たな価値を生み出す事業承継のあり方について議論しました。
当日は会場・WEB合わせて約220名の方々にご参加いただきました。沖縄からも30名以上の方にご視聴をいただき、今回のテーマに対する関心の高さがうかがえました。このコロナ禍の中、当日ご来場くださいました方々には、マスク着用・受付での手指消毒等ご協力を賜り、心よりお礼申し上げます。
※ 当日の様子をyoutubeにて公開しています。どうぞご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=e6zzfAnE6fw
【当日のスケジュール】
◆開会あいさつ・趣旨説明(18:30~18:35)
愛知大学三遠南信地域連携研究センター長 戸田 敏行
◆基調報告(18:35~19:15)
愛知大学経済学部教授 打田 委千弘
【基調報告テーマ】
地域における事業承継の現状と課題について―沖縄県・愛知県に関するアンケート調査から―
近年、中小企業の経営者年齢の高齢化や後継者不足等によって、事業の廃業を選択する経営者が多く存在する。中小企業数の減少は、地域の雇用維持が難しくなり、ひいては社会基盤の脆弱性を引き起こすと考えられる。沖縄県・愛知県における事業承継に関するアンケート調査をもとに、両地域の共通性や異質性などの分析結果を提示し、今後の両地域の連携のあり方について、後半のディスカッションの話題を提示する。
◆パネルディスカッション(19:15~20:30)
〇パネラー
・税理士法人リモト 代表社員税理士・前沖縄税理士会会長
友利 博明 氏
・株式会社田村組 代表取締役社長・一般社団法人奥三河ビジョンフォーラム 専務理事
田村 太一 氏
・NPO法人まちの縁側育くみ隊 代表理事・錦二丁目エリアマネジメント株式会社 代表取締役
名畑 恵 氏
・愛知大学経済学部 教授 打田 委千弘
〇コーディネーター
愛知大学三遠南信地域連携研究センター長 戸田 敏行
【パネルディスカッションテーマ】
沖縄県出身で愛知大学卒業生でもある友利博明氏、奥三河地域における事業を承継し、活発な地域活動を行っている田村氏、恩師の地域活動を承継し、新しい事業に発展させている名畑氏という、立場の異なるそれぞれの視点から、事業承継の課題とその克服方法について豊富な事例をご紹介いただき、地域に新たな価値を生み出す事業承継のあり方を議論した。事業承継は地域の維持と一体的であり、地域特性を活かすと同時に、イノベーションを引き起こすことの重要性についても意見交換がなされた。
※基調報告およびパネルディスカッションの内容は、後日愛知大学公式Youtubeにて公開予定です。公開されましたらアシタシア公式サイト https://asitasia.aichi-u.ac.jp/にてお知らせいたします。
開会あいさつ:戸田センター長
基調報告:打田教授
パネルディスカッションの様子
コロナ禍に対応して入場者を制限した会場
◆主催:愛知大学三遠南信地域連携研究センター
◆お問合わせ先:広報課 E-mail : asitasia@ml.aichi-u.ac.jp / TEL : 052-937-6762
◆アシタシア公式サイト http://asitasia.aichi-u.ac.jp
2020年11月17日
<11/12(木)>第2回アシタシアサロン 「越境的な働き方『日本一おかしな公務員』が語るさまざまな境を越えた公務員の働き方」が開催されました。
カテゴリー:その他
11月12日(木)18時より、名古屋校舎グローバルコンベンションホールにて、第2回アシタシアサロンが開催されました。
アシタシアサロンは、私立大学研究ブランディング事業「『越境地域マネジメント研究』を通じて縮減する社会に持続性を生み出す大学」の一環として、ささしまライブに立地する名古屋校舎を拠点として実施する取組みです。
今回は講師として山田崇氏にお越しいただき、「越境的な働き方『日本一おかしな公務員』が語るさまざまな境を越えた公務員の働き方」の題目でご講演いただきました。
山田氏は長野県塩尻市の公務員として働きながら、2012年「空き家プロジェクトnanoda」を立ち上げ、また内閣府地域活性化伝道師として各地の地域おこしの助言、指導を行う他、信州大学の地域連携研究院として周辺自治体の若者との連携にも取り組んでおられます。
今回はリアルタイムアンケートシステムを取り入れ、講演中、山田氏から受講者に対する問いかけや、受講者から山田氏に対する質問をその場で投影することができました。ZoomによるWEB参加の方には冒頭に映像が途切れるトラブルが生じまして大変申し訳ありませんでした。
当日は会場・WEB合わせて約390名の方々にご参加いただきました。当日ご来場くださいました方々には、マスク着用・受付での手指消毒等ご協力を賜り、心よりお礼申し上げます。
※ 当日の様子をyoutubeにて公開しています。どうぞご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=YTLR5I_FBF0
【当日のスケジュール】
◆日時:2020年11月12日(木)18:00~20:00
◆会場:愛知大学 名古屋キャンパス グローバルコンベンションホール
◆プログラム
開会あいさつ(18:00~18:05)
愛知大学三遠南信地域連携研究センター長 戸田敏行
趣旨説明(18:05~18:15)
愛知大学法学部教授 入江容子
講演(18:15~19:45)
内閣府 地域活性化伝道師
空き家プロジェクトnanoda代表 山田 崇 氏
演題:越境的な働き方『日本一おかしな公務員』が語る
さまざまな境を越えた公務員の働き方
質疑応答(19:45~20:00)
講師:山田 崇氏(内閣府 地域活性化伝道師、空き家プロジェクトnanoda代表)
趣旨説明:愛知大学法学部 入江教授
会場の様子
◆主催:愛知大学三遠南信地域連携研究センター
◆お問合わせ先:広報課 E-mail : asitasia@ml.aichi-u.ac.jp / TEL : 052-937-6762
◆アシタシア公式サイト http://asitasia.aichi-u.ac.jp