愛知大学 三遠南信地域連携研究センター

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2022年5月27日

<5/21(土)>越境地域政策講演会『「デジタル田園都市国家構想」とこれからの地方創生』が開催されました

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5月21日(土)に豊橋駅前emCAMPUSにて、越境地域政策講演会『「デジタル田園都市国家構想」とこれからの地方創生』が

開催されました。

コロナ禍を通じて、テレワークやサテライトオフィスなどデジタルやオンラインが積極的に活⽤されています。こうした動きを

着実な地域政策として進めるには、地域からの発想と取り組みが必要となります。

そこで今回の講演会では、政府が推進する「デジタル⽥園都市国家構想」を踏まえた、アフターコロナの地⽅創⽣のあり⽅に

ついて、内閣府 黒田昌義氏にご講演いただきました。

当日は、約270名の方々にご視聴いただきました。スタッフ一同、心より御礼申し上げます。

 

日 時:2022年5月21日(土)13:30~15:00

形 式:Zoom(ウェビナー)によるオンライン配信

    (豊橋駅前エムキャンパスからライブ配信)

参加費:無料

定 員:200名 (登録先着)

 

 

【講師紹介】

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⿊⽥ 昌義  氏

                  内閣府地⽅創⽣推進事務局内閣審議官

                  内閣官房デジタル⽥園都市国家構想実現会議事務局次⻑

 

1966年名古屋市⽣まれ。1991年建設省(当時)に⼊省。

OECD都市政策課、奈良県都市計画課⻑、内閣官房副⻑官秘書官、国⼟交通省道路局総務課⾼速道路経営管理室⻑を経て、

2014年に名古屋市住宅都市局⻑に就任(2017年退任)。

その後、内閣府政策統括官付防災担当統括参事官、国⼟交通省住宅局審議官を経て、

現在、内閣府地⽅創⽣推進事務局内閣審議官内閣官房デジタル⽥園都市国家構想実現会議事務局次⻑。

愛知⼤学三遠南信地域連携研究センター研究員、⼀橋⼤学国際・公共政策⼤学院客員教授。

 

 

 

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 戸田センター長

 

 

 ●IMG_1089

 講演の様子

2022年3月15日

<3/4(金)>第7回アシタシアサロン「大学とマチの新たな関係を考える―ささしままるごとキャンパスに向けて―」が開催されました。

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 3月4日(金)に名古屋キャンパスのグローバルコンベンションホールにて、第7回アシタシアサロン「大学とマチの新たな関係を考える―ささしままるごとキャンパスに向けて―」が開催されました。

 前半は千葉大学大学院工学研究院 教授 安森 亮雄 氏による講演1『まちのようにキャンパスをつくり、キャンパスのようにまちをつかう~日本と海外の事例から~』、名古屋外国語大学世界教養学部 准教授 石田 聖子 氏による講演2『ボローニャの文化・地域形成に果たした大学の役割』を行いました。

 後半では、愛知大学三遠南信地域連携研究センター長 戸田 敏行がコーディネーターを務め、講演者のお2人に加えて、三菱UFJリサーチ&コンサルティング政策研究事業本部 地区本部副本部長 永柳 宏 氏、愛知大学経営学部 教授 太田 幸治がパネラーとして参加し、ディスカッションを行いました

 会場、オンラインそれぞれ約90名、合計約180名の方々にご参加いただきました。

 各方面からたくさんの方々にご参加をいただき、心よりお礼申し上げます。

 

戸田教授による趣旨説明

 

 

安森教授による講演

 

 

石田准教授による講演(リモート参加)

 

 

後半パネルディスカッション

 

 

後半パネルディスカッション

 

 

後半パネルディスカッション

 

2022年3月9日

愛知大学卒業生アンケート調査結果をまとめたブックレットを刊行しました。

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卒業生アンケート調査報告書_表紙 (1)-1

 

 

ブックレット「愛知大学卒業生アンケート調査報告書」を刊行し、そのデジタルパンフレットを公開しています。

 

この報告書は、「文部科学省私立大学研究ブランディング事業(2018年度)」に選定された、愛知大学の取り組む「『越境地域マネジメント研究』を通じて縮減する社会に持続性を生み出す大学」の一環として行った愛知大学卒業生アンケート調査の結果をまとめたものです。

 

デジタルパンフレットは以下のアドレスをクリックしてください。

https://edu.career-tasu.jp/p/digital_pamph/frame.aspx?id=7529900-3-47&FL=0

 

 

愛知大学の卒業生は現在約15万人であり、うち9割以上が東海4県(愛知県、岐阜県、三重県、静岡県)に居住・就業などの関係を持っています。また、愛知、静岡、長野の三県境域で形成される三遠南信地域には3万人を超える卒業生が住所登録しており、本学と地域を繋ぐ、不可欠な大学資源となっています。

 

また、今後の大学の発展には、大学とのつながりや地域を共有する卒業生相互の連携が有効であり、卒業生が地域の担い手として活性化されることや、卒業生の人生の選択肢を広げる効果が期待されます。近年活発な在学生の活動による地域連携はもちろんのこと、卒業生と連動した大学のブランド化の展開、そしてブランド力の向上が不可欠となっています。

 

こうした背景をふまえて実施された本調査は、全卒業生(校友課で所有する卒業生名簿データから住所を把握できている約10万人)を対象とし、卒業生のライフスタイル、大学に対する評価や卒業生同士の相互連携、また卒業生と大学との連携に対する期待や希望などについての実態調査から卒業生の意識を把握するとともに、卒業生データベースの整備に展開することを目的としています。

 

報告書では、調査項目の一次集計結果のほか、卒業生から寄せられた「愛知大学を卒業して良かったと感じた体験やエピソード」についても掲載しており、また、集計結果の概要版となるリーフレットの作成も行いました。

 

この報告書が、愛知大学と卒業生との相互連携の活性化に寄与することを願うとともに、調査にご協力いただいた卒業生の皆様にお礼申し上げます。

 

 

2022年2月9日

<1/29(土)>第9回越境地域政策研究フォーラムをオンライン開催いたしました。

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 2022年1月29日(土)、第9回越境地域政策研究フォーラムをオンライン開催いたしました。

 

 午前の部では、長野県飯田市長 佐藤健氏をお招きし、「リニア・三遠南信時代における飯田市のまちづくり」の題目で基調講演をいただきました。続いて視聴者より寄せられた質問にお応えするなど、活発な議論が行われました。

 午後は研究発表会として、分科会1「越境と可動性(コーディネーター:愛知大学地域政策学部教授 戸田敏行、コメンテーター:一般財団法人日本地域開発センター 北川泰三氏)」、分科会2「越境と地域マネジメント(コーディネーター:愛知大学地域政策学部教授 駒木伸比古、コメンテーター:静岡大学 佐藤正志氏)」の2つのテーマによる分科会で、10タイトルの研究発表と質疑応答が行われました。

 今回は、全国各地から100名を超える大学、諸研究機関、行政機関、市民団体などの皆様にご視聴いただきました。スタッフ一同、改めてお礼申し上げます。今回のフォーラムでいただいた知見などをもとに、今後よりいっそう「越境地域政策」の発展に向けた研究や地域活動を続けてまいります。

 なお、基調講演、研究発表会での発表内容につきましては、本センター紀要(2022年度刊行予定)で報告いたします。

 

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 【第9回越境地域政策研究フォーラム】

[日時]

 2022年1月29日(土)10:00~17:45

 

[午前の部] 10:00~

○あいさつ 川井伸一(愛知大学学長)

○趣旨説明 戸田敏行(愛知大学三遠南信地域連携研究センター長)

○基調講演「リニア・三遠南信時代における飯田市のまちづくり」

 佐藤 健氏(長野県飯田市長)

○質疑応答

 

[午後の部] 13:05~

【分科会1 越境と可動性】

◇コーディネーター:戸田敏行(愛知大学地域政策学部教授)

◇コメンテーター:北川泰三氏(一般財団法人日本地域開発センター)

 

・可動都市へのアプローチ~クルマはマチになれるのか~ :愛知大学地域政策学部 戸田敏行

・自動車業界の「越境」について :スズキ株式会社 次世代モビリティサービス本部 藤谷旬生氏

・モビリティによる居住移動、オフィス移動の可能性 :Carstay株式会社 野瀬勇一郎氏

・津軽半島北部における「越境」の試み -北海道新幹線とJR津軽線- :青森大学 櫛引素夫氏

・県境を跨ぐ浜名湖道路環状線の整備について -政策議論のためのGISデータ整備:愛知大学地域政策学部 蒋湧

 

【分科会2 越境と地域マネジメント】

◇コーディネーター:駒木伸比古(愛知大学地域政策学部教授)

◇コメンテーター:佐藤正志氏(静岡大学)

 

・「公民学」でまちをデザインする :豊橋技術科学大学 小野 悠氏

・中川運河地域におけるアート活動 :愛知大学三遠南信地域連携研究センター 内山志保

・豊橋まちなかにおけるバーチャルまちあるきツアーの作成 :愛知大学地域政策学部 駒木伸比古

・売木村の共住コミュニティづくり :愛知大学地域政策学部 岩崎正弥・愛知大学三遠南信地域連携研究センター 黍嶋久好

・越境による地域研究プラットフォーム形成の意義と可能性 -「信越県境地域づくり交流会2021」の取組を通じて-

  :上越市創造行政研究所 内海巌氏

 

[開催形式]

 ◎ZOOMによるオンライン開催

 

[参加費]無料

 

 

 

 

あいさつ:川井学長

あいさつ:川井学長

 

 

趣旨説明:戸田センター長

趣旨説明:戸田センター長

 

 

基調講演「リニア・三遠南信時代における飯田市のまちづくり」  長野県飯田市長 佐藤 健 氏

 基調講演「リニア・三遠南信時代における飯田市のまちづくり」
長野県飯田市長 佐藤 健 氏

 

 

 

 

可動都市へのアプローチ~クルマはマチになれるのか~ :愛知大学地域政策学部 戸田 敏行

可動都市へのアプローチ~クルマはマチになれるのか~ :愛知大学地域政策学部 戸田 敏行

 

 

自動車業界の「越境」について :スズキ株式会社 次世代モビリティサービス本部 藤谷 旬生 氏

自動車業界の「越境」について :スズキ株式会社 次世代モビリティサービス本部 藤谷 旬生 氏

 

 

モビリティによる居住移動、オフィス移動の可能性 :Carstay株式会社 野瀬 勇一郎 氏

モビリティによる居住移動、オフィス移動の可能性 :Carstay株式会社 野瀬 勇一郎 氏

 

 

津軽半島北部における「越境」の試み -北海道新幹線とJR津軽線- :青森大学 櫛引 素夫 氏

津軽半島北部における「越境」の試み -北海道新幹線とJR津軽線- :青森大学 櫛引 素夫 氏

 

 

県境を跨ぐ浜名湖道路環状線の整備について -政策議論のためのGISデータ整備 :愛知大学地域政策学部 蒋 湧

県境を跨ぐ浜名湖道路環状線の整備について -政策議論のためのGISデータ整備
:愛知大学地域政策学部 蒋 湧

 

 

「公民学」でまちをデザインする :豊橋技術科学大学 小野 悠 氏

「公民学」でまちをデザインする :豊橋技術科学大学 小野 悠 氏

 

 

中川運河地域におけるアート活動 :愛知大学三遠南信地域連携研究センター 内山 志保

中川運河地域におけるアート活動 :愛知大学三遠南信地域連携研究センター 内山 志保

 

 

豊橋まちなかにおけるバーチャルまちあるきツアーの作成 :愛知大学地域政策学部 駒木 伸比古

豊橋まちなかにおけるバーチャルまちあるきツアーの作成 :愛知大学地域政策学部 駒木 伸比古

 

 

売木村の共住コミュニティづくり :愛知大学地域政策学部 岩崎 正弥

売木村の共住コミュニティづくり :愛知大学地域政策学部 岩崎 正弥

 

 

越境による地域研究プラットフォーム形成の意義と可能性  -「信越県境地域づくり交流会2021」の取組を通じて- :上越市創造行政研究所 内海 巌 氏

越境による地域研究プラットフォーム形成の意義と可能性
-「信越県境地域づくり交流会2021」の取組を通じて-
:上越市創造行政研究所 内海 巌 氏

 

 

2021年11月16日

<11/5(金)>第6回アシタシアサロン「人新世の「資本論」-パラダイムチェンジという越境を考える-」が開催されました

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 2021年11月5日(金)に名古屋キャンパスのグローバルコンベンションホールにて、第6回アシタシアサロンが開催され、大阪市立大学大学院 経済学研究科 准教授 斎藤幸平氏による講演が行われました。

 会場、オンラインを合わせて約420名の方々にご参加いただきました。近著である『人新世の「資本論」』の内容に、最新の世界の動向も加えた興味深いご講演に、会場から積極的な質疑もいただきました。

 各方面からたくさんの方々にご参加をいただき、心よりお礼申し上げます。

 

 

【学長】103bc27e19fbfaf53de32c74b1998742

川井伸一学長による開催挨拶

 

 

 

【戸田先生】IMG_3244

地域政策学部 戸田敏行教授によるアシタシアサロン趣旨説明

 

 

 

 【斎藤幸平氏】image002

大阪市立大学 斎藤幸平准教授によるご講演の様子

 

 

 

【会場の様子】IMG_3416-300x200

会場の様子

 

 

 

配信協力 株式会社 CTV MID ENJIN

2021年9月1日

<7/16(金)>第5回アシタシアサロン「中世・戦国時代の国境地域と越境性 ―尾張・美濃・伊勢―」が開催されました。

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 7月16日に名古屋キャンパスのグローバルコンベンションホールにて、第5回アシタシアサロンが開催され、文学部 歴史地理学科 教授山田邦明氏による講演が行われました。

 会場では約80名、オンラインでは約190名の方々にご参加いただきました。大変興味深い講演内容に、講演終了後は会場から積極的な質疑もいただきました。

 各方面からたくさんの方々にご参加をいただき、心よりお礼申し上げます。

 当日の講演内容は、後日愛知大学公式Youtubeにて公開予定です。公開開始いたしましたら、お知らせいたしますので、今しばらくお待ちください。

 ※ 当日の様子をyoutubeにて公開しています。どうぞご覧ください。

   https://www.youtube.com/watch?v=0KA7SZhF2oc

 

 

 

愛知大学文学部歴史地理学科 山田邦明教授

愛知大学文学部歴史地理学科 山田邦明教授

 

 

 

山田教授2

山田教授の講演の様子

 

 

 

戸田教授

地域政策学部 戸田敏行教授によるアシタシアサロン趣旨説明

 

 

 

会場

約80名の方に会場参加いただきました

 

 

 

配信協力 株式会社 CTV MID ENJIN

 

2021年6月8日

<5/25(火)>第4回アシタシアサロン ―エンターテインメントと大学の越境対話―「コロナ禍における名古屋のライブ・エンターテインメントをささしまで考える!」が開催されました。

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 2021年5月25日(火)第4回アシタシアサロン ―エンターテインメントと大学の越境対話―「コロナ禍における名古屋のライブ・エンターテインメントをささしまで考える!」が開催されました。

 ささしまに所縁のある劇団四季、Zepp Nagoya、中京テレビ事業が愛知大学に一堂に会し、モデレーターを務めた経営学部太田教授の進行により、エンターテインメント、とりわけ”ライブ”の意義について、熱い議論がなされました。

 今回は愛知大学正課授業の公開講座として開催され、会場の愛知大学グローバルコンベンションホールでは定員を収容人数4分の1以下に制限し、太田教授のゼミ生、正課授業履修生約100名が参加しました。

 オンラインにて一般参加いただいた方も合わせて、約340名の方々にご参加いただきました。各方面からたくさんの方々にご参加をいただき、心よりお礼申し上げます。

 

 

 

地域政策学部 戸田敏行教授によるアシタシアサロン趣旨説明

地域政策学部 戸田敏行教授によるアシタシアサロン趣旨説明

 

 

 

正課授業履修生約100名が会場参加しました。

正課授業履修生約100名が会場参加しました。

 

 

 

ディスカッションの様子

ディスカッションの様子

 

 

 

経営学部 太田幸治教授

経営学部 太田幸治教授

 

 

 

四季株式会社 専務取締役 越智幸紀氏

四季株式会社 専務取締役 越智幸紀氏

 

 

 

株式会社Zeppホールネットワーク Zepp Nagoya 支配人 市川裕一氏

株式会社Zeppホールネットワーク Zepp Nagoya 支配人 市川裕一氏

 

 

 

株式会社中京テレビ事業 代表取締役社長 苅谷隆司氏

株式会社中京テレビ事業 代表取締役社長 苅谷隆司氏

 

 

 

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配信協力 株式会社 CTV MID ENJIN

2021年3月2日

<2/27(土)>第8回越境地域政策研究フォーラムをオンライン開催いたしました。

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 2021227日(土)、第8回越境地域政策研究フォーラムをオンライン開催いたしました。

 午前の部では、前総務省自治大学校長・現SMBC日興証券顧問の佐々木浩氏をお招きし、「越境的な広域行政制度の現状と課題」の題目で基調講演をいただきました。続いて愛知大学地域政策学部菊地裕幸教授をコーディネーター、コメンテーターとして地域政策学部後房雄教授、法学部入江容子教授の参加によるディスカッションを行いました。視聴者より寄せられた質問にお応えするなど、活発な議論が行われました。

 午後は研究発表会として、「スーパー・メガリージョンの国土計画的変容(コーディネーター:地域政策学部教授 戸田敏行)」、「都心拠点地区エリアマネジメントの地域計画的展開(コーディネーター:愛知大学経営学部教授 神頭広好)」、「大都市圏中間地域の地域計画的展開(コーディネーター:愛知大学地域政策学部教授 駒木伸比古)」の3つのテーマによる分科会で、13タイトルの研究発表と質疑応答が行われました。

 今回は、全国各地から100名を超える大学、諸研究機関、行政機関、市民団体などの皆様にご視聴いただきました。スタッフ一同、改めてお礼申し上げます。今回のフォーラムでいただいた知見などをもとに、今後よりいっそう「越境地域政策」の発展に向けた研究や地域活動を続けてまいります。

 なお、基調講演、研究発表会での発表内容につきましては、本センター紀要(2021年度刊行予定)で報告いたします。

 

 

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日  時:2021227() 1000~オンライン開催

 

 

【スケジュール】

10:00~12:00 午前の部:講演会

あいさつ 川井 伸一(愛知大学学長)

趣旨説明 戸田 敏行(愛知大学三遠南信地域連携研究センター長)

■ 基調講演「越境的な広域行政制度の現状と課題」

  佐々木 浩 氏(前総務省自治大学校長、現SMBC日興証券顧問)

■ コメント・質疑応答

  登壇者 佐々木 浩 氏(前総務省自治大学校長、現SMBC日興証券顧問)

      後  房雄(愛知大学地域政策学部教授)

      入江 容子(愛知大学法学部教授)

  コーディネーター 菊地 裕幸(愛知大学地域政策学部教授)

 

 

13:00~17:40 午後の部:研究発表会

愛知大学特別重点研究「スーパー・メガリージョン形成に関する実証的研究」

 

テーマ1:スーパー・メガリージョンの国土計画的変容(13:05~)

• ポストリニアの東海道新幹線利活用意向について: 鈴木伴季(愛知大学三遠南信地域連携研究センター研究員)・戸田敏行(愛知大学地域政策学部教授)・髙橋大輔(東三河地域研究センター)

• 広域連携の課題と展望-水平的連携、垂直的補完と自主性・自立性-: 入江容子(愛知大学法学部教授)

• 産業知識の地域集積に関する実証研究-自動車部品産業を対象に: 蒋湧(愛知大学地域政策学部教授)

• リニア中央新幹線Post COVID-19への視点-整備新幹線沿線から考える: 櫛引素夫(青森大学)

• コロナ禍における県境地域づくりの考察-「信越県境地域づくり交流会」の取組を通じて-: 内海巌(上越市創造行政研究所)

◇コーディネーター: 戸田敏行(愛知大学地域政策学部教授)

 

テーマ2:都心拠点地区エリアマネジメントの地域計画的展開(14:45~)

• ささしまエリアマネジメントにおける交流機能の形成について: 内山志保(愛知大学三遠南信地域連携研究センター研究助教)・戸田敏行(愛知大学地域政策学部教授)・永柳宏(三菱UFJリサーチ&コンサルティング)

• 地域における事業承継の現状と課題について-沖縄県・愛知県に関するアンケート調査の比較から-: 打田委千弘(愛知大学経済学部教授)

• リニア中央新幹線の時間価値(料金の設定): 神頭広好(愛知大学経営学部教授)・竹内啓仁(日本福祉大学)・駒木伸比古(愛知大学地域政策学部教授)

◇コーディネーター: 神頭広好(愛知大学経営学部教授)

 

テーマ3:大都市圏中間地域の地域計画的展開(15:55~)

• 三遠南信地域における研究蓄積の「可視化」-地理学関連文献を対象として-: 駒木伸比古(愛知大学地域政策学部教授)・村山徹(名古屋経済大学)

• 中山間地域の社会的価値: 岩崎正弥(愛知大学地域政策学部教授)・黍嶋久好(愛知大学三遠南信地域連携研究センター研究員)

• 区域と自治―大規模合併を行った浜松市の事例から―: 鄭智允(愛知大学地域政策学部教授)・堀内匠(地方自治総合研究所)

• 軽トラ市におけるノウハウ移転: 徐非凡(愛知大学三遠南信地域連携研究センター研究助教)・戸田敏行(愛知大学地域政策学部教授)

• 軽トラ市におけるコロナ対応: 鈴木良尚(愛知大学三遠南信地域連携研究センター研究員)・戸田敏行(愛知大学地域政策学部教授)・鈴木伴季(愛知大学三遠南信地域連携研究センター研究員)

◇コーディネーター: 駒木伸比古(愛知大学地域政策学部教授)

 

 

【学長】IMG_1419

あいさつ:川井学長

 

 

【戸田先生】IMG_1437

趣旨説明:戸田センター長

 

 

【佐々木氏】IMG_1454

基調講演:佐々木 浩 氏

 

 

【質疑応答】IMG_1478

コメント・質疑応答

 

 

テーマ1_入江容子

テーマ1:スーパー・メガリージョンの国土計画的変容

 

 

テーマ2_内山志保

テーマ2:都心拠点地区エリアマネジメントの地域計画的展開

 

 

 テーマ3_岩崎正弥

 テーマ3:大都市圏中間地域の地域計画的展開

2020年12月21日

<12/17(木)>第3回アシタシアサロン 越境的世代交代の未来像 ―地域に新たな価値を生み出す事業承継・愛知と沖縄の比較から― が開催されました。

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 12月17日(木)18時30分より、名古屋校舎グローバルコンベンションホールにて、第3回アシタシアサロンが開催されました。

 アシタシアサロンは、私立大学研究ブランディング事業「『越境地域マネジメント研究』を通じて縮減する社会に持続性を生み出す大学」の一環として、ささしまライブに立地する名古屋校舎を拠点として実施する取組みです。

 今回は「越境的世代交代の未来像」をテーマに掲げ、前半は、愛知大学経済学部打田委千弘教授より、沖縄県・愛知県における事業承継に関するアンケート調査をもとに基調報告をいただきました。

 また、後半には、沖縄県出身で愛知大学卒業生でもある友利博明氏、奥三河地域における事業を承継し、活発に地域活動にも参画している田村太一氏、恩師の地域活動を承継し、新しい事業に発展させている名畑恵氏をパネリストにお迎えし、戸田敏行センター長のコーディネートのもと、地域に新たな価値を生み出す事業承継のあり方について議論しました。

 当日は会場・WEB合わせて約220名の方々にご参加いただきました。沖縄からも30名以上の方にご視聴をいただき、今回のテーマに対する関心の高さがうかがえました。このコロナ禍の中、当日ご来場くださいました方々には、マスク着用・受付での手指消毒等ご協力を賜り、心よりお礼申し上げます。

 ※ 当日の様子をyoutubeにて公開しています。どうぞご覧ください。

   https://www.youtube.com/watch?v=e6zzfAnE6fw

 

【当日のスケジュール】

◆開会あいさつ・趣旨説明(18:30~18:35)

 愛知大学三遠南信地域連携研究センター長 戸田 敏行

 

◆基調報告(18:35~19:15)

 愛知大学経済学部教授 打田 委千弘

 

【基調報告テーマ】

地域における事業承継の現状と課題について―沖縄県・愛知県に関するアンケート調査から―

近年、中小企業の経営者年齢の高齢化や後継者不足等によって、事業の廃業を選択する経営者が多く存在する。中小企業数の減少は、地域の雇用維持が難しくなり、ひいては社会基盤の脆弱性を引き起こすと考えられる。沖縄県・愛知県における事業承継に関するアンケート調査をもとに、両地域の共通性や異質性などの分析結果を提示し、今後の両地域の連携のあり方について、後半のディスカッションの話題を提示する。

 

◆パネルディスカッション(19:15~20:30)

 〇パネラー

  ・税理士法人リモト 代表社員税理士・前沖縄税理士会会長

   友利 博明 氏

  ・株式会社田村組 代表取締役社長・一般社団法人奥三河ビジョンフォーラム 専務理事

   田村 太一 氏

  ・NPO法人まちの縁側育くみ隊 代表理事・錦二丁目エリアマネジメント株式会社 代表取締役

   名畑 恵 氏

  ・愛知大学経済学部 教授 打田 委千弘

 〇コーディネーター

  愛知大学三遠南信地域連携研究センター長 戸田 敏行

 

【パネルディスカッションテーマ】

沖縄県出身で愛知大学卒業生でもある友利博明氏、奥三河地域における事業を承継し、活発な地域活動を行っている田村氏、恩師の地域活動を承継し、新しい事業に発展させている名畑氏という、立場の異なるそれぞれの視点から、事業承継の課題とその克服方法について豊富な事例をご紹介いただき、地域に新たな価値を生み出す事業承継のあり方を議論した。事業承継は地域の維持と一体的であり、地域特性を活かすと同時に、イノベーションを引き起こすことの重要性についても意見交換がなされた。

 

※基調報告およびパネルディスカッションの内容は、後日愛知大学公式Youtubeにて公開予定です。公開されましたらアシタシア公式サイト https://asitasia.aichi-u.ac.jp/にてお知らせいたします。

 

 

 開会あいさつ:戸田センター長

         開会あいさつ:戸田センター長

 

 

 趣旨説明・基調報告:愛知大学経済学部 打田教授

基調報告:打田教授

 

 

 パネルディスカッションの様子

パネルディスカッションの様子

 

 

 会場の様子

コロナ禍に対応して入場者を制限した会場

 

 

◆主催:愛知大学三遠南信地域連携研究センター

◆お問合わせ先:広報課 E-mail : asitasia@ml.aichi-u.ac.jp / TEL : 052-937-6762

◆アシタシア公式サイト http://asitasia.aichi-u.ac.jp

 

2020年11月17日

<11/12(木)>第2回アシタシアサロン 「越境的な働き方『日本一おかしな公務員』が語るさまざまな境を越えた公務員の働き方」が開催されました。

カテゴリー:

 11月12日(木)18時より、名古屋校舎グローバルコンベンションホールにて、第2回アシタシアサロンが開催されました。

 アシタシアサロンは、私立大学研究ブランディング事業「『越境地域マネジメント研究』を通じて縮減する社会に持続性を生み出す大学」の一環として、ささしまライブに立地する名古屋校舎を拠点として実施する取組みです。

 今回は講師として山田崇氏にお越しいただき、「越境的な働き方『日本一おかしな公務員』が語るさまざまな境を越えた公務員の働き方」の題目でご講演いただきました。

 山田氏は長野県塩尻市の公務員として働きながら、2012年「空き家プロジェクトnanoda」を立ち上げ、また内閣府地域活性化伝道師として各地の地域おこしの助言、指導を行う他、信州大学の地域連携研究院として周辺自治体の若者との連携にも取り組んでおられます。

 今回はリアルタイムアンケートシステムを取り入れ、講演中、山田氏から受講者に対する問いかけや、受講者から山田氏に対する質問をその場で投影することができました。ZoomによるWEB参加の方には冒頭に映像が途切れるトラブルが生じまして大変申し訳ありませんでした。

 当日は会場・WEB合わせて約390名の方々にご参加いただきました。当日ご来場くださいました方々には、マスク着用・受付での手指消毒等ご協力を賜り、心よりお礼申し上げます。

 ※ 当日の様子をyoutubeにて公開しています。どうぞご覧ください。

  https://www.youtube.com/watch?v=YTLR5I_FBF0

 

 

【当日のスケジュール】

◆日時:2020年11月12日(木)18:00~20:00 

 

◆会場:愛知大学 名古屋キャンパス グローバルコンベンションホール

 

◆プログラム

  開会あいさつ(18:00~18:05)

  愛知大学三遠南信地域連携研究センター長 戸田敏行

 

  趣旨説明(18:05~18:15)

  愛知大学法学部教授 入江容子

 

  講演(18151945

  内閣府 地域活性化伝道師

  空き家プロジェクトnanoda代表 山田 崇

  演題:越境的な働き方『日本一おかしな公務員』が語る

     さまざまな境を越えた公務員の働き方

 

  質疑応答(19:45~20:00)

 

 講師:山田 崇氏(内閣府 地域活性化伝道師、空き家プロジェクトnanoda代表)

 

入江氏画像(IMG_7985)

 趣旨説明:愛知大学法学部 入江教授

 

 山田氏とプロジェクター(IMG_8167)

会場の様子

 

◆主催:愛知大学三遠南信地域連携研究センター

◆お問合わせ先:広報課 E-mail : asitasia@ml.aichi-u.ac.jp / TEL : 052-937-6762

◆アシタシア公式サイト http://asitasia.aichi-u.ac.jp


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