愛知大学 三遠南信地域連携研究センター

愛知大学公式サイトへ

愛知大学三遠南信地域連携研究センター > センターの取り組み > 研究活動

2016年10月9日

シンポジウム「人口減少時代の名古屋大都市圏を考える」を開催しました(名古屋地理学会と共催)

カテゴリー:

10/8(土)に,名古屋地理学会と共催でシンポジウム「人口減少時代の名古屋大都市圏を考える」を愛知大学名古屋校舎にて開催しました。研究者や教員,学生を含めて,50名を超える参加がありました。

発表者およびタイトルは以下の通りです。

人口構造からみた名古屋圏の課題と展望(駒木伸比古:愛知大学准教授)
名古屋圏の交通の現状とコンパクト化に向けた課題(田中健作:豊田工業高等専門学校講師)
名古屋大都市圏の商業のコンパクト化と消費活性化に向けた課題(近藤暁夫:愛知大学准教授)
名古屋大都市圏における都心と周辺都市の住まい方とその課題(久保倫子:岐阜大学助教)
名古屋圏における都市-農村交流の可能性(林琢也:岐阜大学准教授)
名古屋圏のグローバル人材の流入と定着プロセス(阿部亮吾:愛知教育大学准教授)
まとめ―名古屋大都市圏のコンパクト化に向けた課題と展望(阿部亮吾:愛知教育大学准教授)

また,林上教授(中部大学教授・名古屋地理学会会長)より,それぞれの発表内容に対して詳細なコメントをいただくとともに,若手研究者に対するエールもいただきました。質疑応答の時間でも,名古屋圏だけでなく,人口減少社会をどのようにとらえるか,などについて活発な意見交換がありました。

参加いただいた皆様,そして共催をいただいた名古屋地理学会の皆様に,お礼申し上げます。

???????????????????????????????

???????????????????????????????

2016年9月30日

「三遠南信地域連携ビジョン推進会議と愛知大学との相互協力及び連携に関する協定」の締結式が行われました

カテゴリー:

2016年9月23日に「三遠南信地域連携ビジョン推進会議と愛知大学との相互協力及び連携に関する協定」の締結式が当センターにて行われました。

締結式の詳細及び協定書の内容は大学HPにてご覧頂けます。

IMGP1926

IMGP1931

2016年8月7日

内蒙古大学経済管理学院と学術交流を深めました

カテゴリー:

 2016年8月2日、戸田センター長と蒋湧教授の2名が内蒙古大学を訪問し、陳国慶学長・経済管理学院責任者と会談しました。
 内蒙古大学経済管理学院と愛知大学三遠南信地域連携研究センターは、2008年3月29日に学術交流協定を結び学術交流を進めてきました。
 陳国慶学長は大学を代表し歓迎の意を表し、ここ数年の内蒙古大学の発展と現状を紹介をしたうえで、両大学の共同研究プロジェクトと学術交流で得られた成果に対し、双方の努力を高く評価し、「両大学間の学術交流をより多くの分野で深化させてほしい」と期待を寄せられました。
 戸田センター長からは、文部科学省共同利用・共同研究拠点として、越境地域政策研究に関する内蒙古大学との共同研究の進展と今後の期待、また日本国内の越境地域政策研究の状況について説明し、両大学間における共同研究の着実な進展に向けて双方の体制強化を確認しました。
 この件については内蒙古大学HPにも掲載されています。

IMG_2806

陳国慶学長と戸田センター長が会談

IMG_2826

 

2016年6月30日

三遠南信地域政策講演会-首長が語る地域経営-を開催しました

カテゴリー:

2016年6月29日 (水)に,三遠南信地域政策講演会-首長が語る地域経営-を愛知大学豊橋校舎にて開催しました。

穂積亮次新城市長を講師に迎えて「人口減少と地方創生~自治する日本-地域起点の民主主義~」の演題でご講演頂きました。 講演では,現在日本全体で取り組まれている地方創生への問題意識とその中で新城市が目指す地域像について,新城市の取組みである若者議会が発足した経緯を踏まえて自分の考えを持ち発言することの重要性について,時代に即した自治制度の必要性についてお話し頂きました。質疑応答では,3名の学生の質問に丁寧にご回答頂きました。

平日の夕方という時間帯にもかかわらず,170名を超える皆様にご参加いただきました。スタッフ一同,改めてお礼申し上げます。

 

20160629_1

戸田センター長の挨拶

20160629_2

講演会の様子

20160629_3

講演会の様子

20160629_4

会場全体の様子

20160629_5

学生からの質疑

20160629_6

学生からの質疑

20160629_7

学生からの質疑

20160629_8

学生からの質疑に答える穂積市長

20160629_9

新井野地域政策学部長の挨拶

2016年3月19日

第13回コア研究会を開催しました

カテゴリー:

2016年3月18日に第13回コア研究会を愛知大学豊橋校舎三遠南信地域連携研究センターにて開催しました。研究会では,「マイクロジオデータを用いた空き家推計に関する研究」のタイトルで,秋山祐樹 氏(国土交通省国土交通政策研究所研究官,東京大学空間情報科学研究センター特任助教,愛知大学三遠南信地域連携研究センター研究員,韓国国土研究院(KRIHS)Visiting Research Fellow)よりご発表いただきました。

20160318

2016年3月1日

第12回コア研究会を開催しました

カテゴリー:

2016年2月29日に第12回コア研究会を愛知大学豊橋校舎三遠南信地域連携研究センターにて開催しました。研究会では,「越境地域における持続可能な地域発展に関する研究」のタイトルで,郭暁川先生(内蒙古大学),銭貴霞先生(内蒙古大学),張启鋒先生(内蒙古大学),蒋湧先生(愛知大学)よりご発表いただきました。

ディスカッションでは,内蒙古地域の資源産業の現状及び今後の展開、企業の持続可能性について意見交換が行われました。

senHP2016022901

研究会の様子

2016年2月28日

2015年度越境地域政策研究フォーラムを開催しました

カテゴリー:

2016年2月27日 (土)に,2015年度「越境地域政策研究フォーラム」を愛知大学豊橋校舎にて開催しました。

午前は鈴木康友氏(浜松市長)を迎えて「浜松市の地方創生と三遠南信地域」のタイトルで基調講演をいただくとともに,地域間交流研究シンポジウム「大学と地方創生」を行いました。

午後は「越境地域とガバナンス」,「越境地域と空間情報」,「越境地域と経済」,「越境地域と人財育成」,「越境地域と歴史・文化」の5つのテーマによる分科会に分かれ,20のタイトルについて活発な発表と質疑応答が行われました。

最後に,本学生協にて各分科会の総括がコーディネータより報告され,交流会では越境地域政策をめぐる各地域・各学問分野における情報交換が行われました。

今年度も多くの皆様にご参加いただきました。スタッフ一同,改めてお礼申し上げます。今回のフォーラムでいただいた知見などをもとに,「越境地域政策」の確立に向けて,皆様のお力をいただければ幸いです。

 

senHP2016022703

基調講演の様子

senHP2016022704

シンポジウムの様子

senHP2016022705

分科会1「越境地域とガバナンス」の様子

senHP2016022706

分科会2「越境地域と空間情報」の様子

senHP2016022707

分科会3「越境地域と経済」の様子

senHP2016022708

分科会4「越境地域と人財育成」の様子

senHP2016022709

分科会5「越境地域と歴史・文化」の様子

senHP2016022710

統括報告会・交流会

2016年2月12日

シンポジウム「中山間地域における移住者の受け入れと仕事の創出」を開催しました

カテゴリー:

2016年2月11日 (木)に,シンポジウム「中山間地域における移住者の受け入れと仕事の創出」を新城市文化会館大会議室にて開催しました。

基調講演に佐久間康富先生(大阪市立大学大学院工学研究科講師)を迎えて「移住者の地域起業による農山村再生」のタイトルでご発表をいただき,移住者の地域起業の事例やプロセスについて教えていただきました。

引き続き,東三河、遠州、南信の3地域から移住受入地域の方と移住して継業・企業された方をお迎えし,各地域の現場報告とフロアを交えた意見交換を行いました。

祝日にも関わらず多くの皆様にご参加いただきました。スタッフ一同,改めてお礼申し上げます。

senHP2016021101

基調講演の様子

senHP2016021102

現場報告の様子

senHP2016021103

意見交換の様子

 

 

2016年1月29日

第11回コア研究会を開催しました

カテゴリー:

2016年1月28日に第11回コア研究会を愛知大学豊橋校舎三遠南信地域連携研究センターにて開催しました。

研究会では,「3DGISとCityEngine」のタイトルで,丹羽雄輔氏(ESRIジャパン)よりご発表をいただきました。また、湯川治敏先生(愛知大学)には3Dプリンターの導入について報告と実演いただきました。

2015年11月26日

研究会「Risk assessment of industrial geographical network in the scenario of seismic disaster: A case study of Toyota in Japan」を開催しました

カテゴリー:

2015年11月25日に研究会を愛知大学豊橋校舎三遠南信地域連携研究センターにて開催しました。

研究会では,「Risk assessment of industrial geographical network in the scenario of seismic disaster: A case study of Toyota in Japan」のタイトルで,李衛江先生(上海師範大学)、蒋湧先生(愛知大学)よりご発表をいただきました。

senHP2015112501


ページ上部へ

愛知大学 三遠南信地域連携研究センター
〒441-8522 愛知県豊橋市町畑町1-1 TEL 0532-47-4157 FAX 0532-47-4576

COPYRIGHT© Research Center for San-En-Nanshin Regional Collaboration, Aichi University,Japan. All Rights Reserved.