愛知大学 三遠南信地域連携研究センター

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愛知大学三遠南信地域連携研究センター > お知らせ

2017年2月14日

2017年3月26日(日) 人口減少時代における地域力シンポジウム開催のお知らせ

■ 開催趣旨

 人口減少社会、超高齢社会、地方創生などのキーワードが発信されているなか、「住民主導のまちづくり」に注目が集まっています。東海地方には、“若者のチカラで地域がつながっていく事例”が多くあります。本シンポジウムでは、特に注目される3自治体の方をお呼びして、シンポジウム形式で「人口減少時代における地域力」の育成に向けて考えます。

 ■ 日時・タイムテーブル
  2017年3月26日(日) 13:00~16:00

12:30 受付開始
13:00~13:30 事例紹介(1)(可児市)
13:30~14:00 事例紹介(2)(新城市)
14:00~14:30 事例紹介(3)(牧之原市)
14:45~16:00 パネルディスカッション
終了後,懇親会

 ■ 場所
愛知大学豊橋キャンパス 記念会館小講堂

 ■ 実施団体
主催: TOKAI★SHARE
共催: 愛知大学三遠南信地域連携研究センター

 ■ 参加費
シンポジウム:500円(学生無料)
懇親会:1,000円(学生500円)

■ 申し込み方法
参加をご希望の方は、(1)お名前、(2)ご所属、(3)懇親会への参加有無について、e-mailまたは以下URLにて、3/19(日)までに申し込みください。

 E-mail: aidaisympo@gmail.com
URL: http://kokucheese.com/event/index/451570/

 

ChiikiryokuSympo170326

2016年12月15日

2017年1月28日(土) 越境地域政策研究フォーラム開催のお知らせ

■ 開催趣旨:
 地域政策は、国・県・市町村などの行政区域を単位として立案・実行されます。このため歴史や文化の一体性、或いは広域的な政策需要が存在しても、行政境界を跨ぐ県境地域や国境地域などでの政策立案や実施は容易ではありません。しかし日本の市町村の約4割が県境に接しているなど越境地域政策の必要性は高く、むしろ行政境界を結び目とすることによって、従来の行政区域や制度に縛られない地域政策の可能性があるといえます。
 愛知大学三遠南信地域連携研究センターは、文部科学省「共同利用・共同研究拠点」制度における「越境地域政策研究拠点」として、国内外の越境地域を対象とした政策研究を行っております。その一環として、第4回目となる研究フォーラムを下記の通り開催いたします。越境地域政策に関心を持つ皆様のご参加をお待ちしております。

■ 日時:2017年1月28日(土)

■ 場所:愛知大学豊橋校舎

■ 主催:文部科学省 共同利用・共同研究拠点
「越境地域政策研究拠点」愛知大学三遠南信地域連携研究センター

 フォーラムちらし_20170128(修正)

 
午前の部 10:00 ~
■報   告「越境地域政策研究の現状と展望」戸田 敏行(三遠南信地域連携研究センター長)
■記念講演「医療・福祉のまちづくり提案」大島 伸一(国立長寿医療研究センター名誉総長)
■基調講演「高齢社会の新しいまちづくりと医療・福祉のあり方」長谷川敏彦(未来医療研究機構代表理事)

午後の部 14:00 ~
■ 分科会 14:00 ~16:30
分科会1 越境地域とガバナンス
分科会2越境地域と空間情報理
分科会3越境地域と産業・経済
分科会4越境地域と医療・福祉
分科会5 越境地域と歴史・文化

■ 統括報告会・交流会17:00 ~

【お申込み・お問い合わせ先】
愛知大学三遠南信地域連携研究センター
〒441-8522 愛知県豊橋市町畑町1-1 
TEL:0532-47-4157
FAX:0532-47-4576 
E-mail:sen-center@ml.aichi-u.ac.jp (担当:村山・伊藤)

【分科会発表テーマと発表者】(※発表者・テーマは変更になる場合があります)
分科会1
越境地域とガバナンス
コーディネーター:戸田敏行(愛知大学)
コメンテーター:大貝彰(豊橋技術科学大学)
・地方創生交付金対象事業における越境連携事業: 小川勇樹(愛知大学)
・インフォーマルな交流を介した越境地域の産業経済連携に関する研究: 佐藤遼(東京大学)
・中国内モンゴル自治区を中心とする越境的な経済連携について: 暁敏(内蒙古大学)
・半島文化の内発型展開と越境ネットワーク化に関する研究: 嶋津隆文(NPOフォーラム自治研究)
・県境をまたぐ共生圏の創生: 青山幸一(豊根村役場・愛知長野県境域開発協議会)

分科会2
越境地域と空間情報
コーディネーター:蒋湧(愛知大学)
コメンテーター:厳網林(慶応義塾大学)
・歴史的知見と科学的手法を合わせたGISの取組: 中井春香、久世晋一郎(ナカシャクリエイテブ㈱)
・巨大災害に対する地域脆弱性の評価と事前計画の策定支援―災害廃棄物処理を事例として: 厳網林、横山魁、 久嶋悠輝、岡島拓哉、岸本慧大(慶應義塾大学)
・安城、岡崎域内の矢作川流域における水害リスクの評価: 加藤達也、蒋湧(愛知大学)
・GIS会社からみたドローン産業の現状と課題―ドローン連携型橋梁維持管理システムの研究開発と墜落事故を通してわかったこと―: 佐藤亮介、澤田貴行(㈱マップクエスト)

分科会3
越境地域と産業・経済
司会・進行:駒木伸比古(愛知大学)
コメンテーター:佐藤正之(名古屋経済大学)
・三遠南信と周辺地域の空間経済分析に関する研究: 渋澤博幸(豊橋技術科学大学)
・「三遠南信地域に関するアンケート調査」結果にみる三遠南信地域内企業間取引等の現状・課題について: 林郁夫(NPOしんきん南信州地域研究所)
・県境道路沿道ゾーンの地域構造に関する研究: 小塚みすず(神戸工業高等専門学校)
・広域地方圏と大都市圏を結合するゲートウェイ・シティとしての豊橋市の地域特性に関する地理学的研究: 阿部亮吾(愛知教育大学)
・ベトナム・ラオス間国境地域開発と越境物流に関する一考察: 名和聖高(愛知大学)

分科会4
越境地域と医療・福祉
司会・進行:長谷川敏彦(未来医療研究機構)
コメンテーター:岩崎正弥(愛知大学)
講演 「医療・福祉のまちづくり提案」: 大島伸一(国立長寿医療研究センター名誉総長)
パネリスト:石田芳弘(元犬山市長)、伊藤憲祐(東京大学長寿社会のあり方を考える会代表幹事・あやめ診療所長)、
穂積亮次(新城市長)、安井俊夫(愛知総合看護福祉専門学校校長・元愛知県教育長)、山本左近(医療法人・社会福祉法人さわらび会統括本部長)

分科会5
越境地域と歴史・文化
司会・進行:藤田佳久(愛知大学)
コメンテーター:北川和秀(群馬県立女子大学)
・古代東海道・東山道の「坂」「境」と越境―古代日本語からのアプローチ―: 和田明美(愛知大学)
・古代史料にみる三遠: 北川和秀(群馬県立女子大学)
・参河・遠江国と古代東海道: 竹尾利夫(名古屋女子大学)
・明治期資料からみた三遠の河川舟運―歴史GISデータベースの構築に向けて―: 飯塚隆藤(愛知大学)

2016年9月28日

【会場変更のお知らせ】2016年10月29日(土) 共同シンポジウム「共感が生んだローカルメディアのつながり ~3.11を契機とした県境を越えたネットワーク~」を開催します

東日本大震災から5年以上経過しましたが、東北地域の復興は計画どおりとは言えません。

こうした中、「エフエム豊橋」は、東日本大震災を契機として、ボランティア等に参加を呼びかけ、地域企業や住民から義援金を募集した東北復興ツアー等の支援活動を展開し、現在も東北地域の臨時災害放送局や自治体、漁協、市民団体等との繋がりが続いています。

本シンポジウムでは、こうした遠く離れた県境を越えた地域との繋がりでローカルメディアが架け橋になった経緯、お互いの心の結びつきや「共感」を生んだ行動に着目し、ローカルメディアだからできる連携、ローカルとローカルの繋がりについて考えます。

日時:201610月29日(土)13:15~15:45(開場12:30)

場所:愛知大学 豊橋キャンパス 記念会館3F小講堂 6号館611教室(住所:豊橋市町畑町1-1)

※会場が記念会館3F小講堂から6号館611教室に変更になりました。

 20161025new

2016年9月27日

2016年10月18日(火) シンポジウム「海浜・山間地域の廃校活用を考える」を開催します

  学校は歴史的にも社会的にも地域の結集軸です。しかし少子化の進行で数多くの統廃合が進められてきました。その中で、発生した廃校舎の活用方法がみえず、多くが未利用のままとなっています。廃校を地域の宝とし、地域活性化の有用な素材とできないか、廃校活用は各地で喫緊の課題となっています。

 本センターでは、全国各地で取り組まれている廃校活用について、その先行例の「全国実態調査」を行ってきました。その調査に基づいて、海浜および山村自治体での廃校活用と地域活性化の可能性を考えます。

日時:2016年10月18日(火) 13:15~15:00
場所:愛知大学豊橋校舎 記念会館3階 小講堂

20161018

 

2016年6月30日

「三遠南信地域連携研究センター紀要 №3, 2015 第3号」刊行しました

本内容の一部は愛知大学リポジトリにてご覧になれます。(愛知大学リポジトリ

愛知大学_紀要3号_表紙

2016年5月19日

三遠南信地域政策講演会-首長が語る地域経営-を開催します

人口減少と地方創生
~自治する日本-地域起点の民主主義~

講師:穂積亮次新城市長

日時:2016年6月29日(水) 17:30~19:30
場所:愛知大学豊橋キャンパス 記念会館3F小講堂
参加費:無料

※参加をご希望の方は、御名前、御所属、御連絡先(TEL・FAX・E-mail いずれか)をご記入の上、FAXまたはE-mail で6月17日(金)までにお申し込み下さい。

■お問い合わせ・お申込み先
三遠南信地域連携研究センター
〒441-8522 愛知県豊橋市町畑町1-1 
TEL:0532-47-4157 / FAX:0532-47-4576
E-mail::sen-center@ml.aichi-u.ac.jp

20160629

2016年3月14日

2016年度共同研究公募のお知らせ(「一般共同研究」「地域間交流研究」)

2016年度の共同研究募集についてお知らせします。
本年度は「一般共同研究」と「地域間交流研究」の2種類の共同研究を募集致します。
詳細は下記公募案内ページに掲載しております。
公募案内 https://edu.aichi-u.ac.jp/san-en/work/joint.html

2016年2月24日

保護中: 「地方創生と広域連携に関するアンケート調査」調査票ダウンロードのお知らせ

このコンテンツはパスワードで保護されています。閲覧するには以下にパスワードを入力してください。

2016年2月21日

2016年2月27日(土) 越境地域政策研究フォーラム開催のお知らせ(2/22予稿掲載)

フォーラム_160227v2A4(HP)愛知大学三遠南信地域連携研究センターは、文部科学省「共同利用・共同研究拠点」制度における「越境地域政策研究拠点」として、国内外の越境地域を対象とした政策研究を行っておりますが、その一環として、下記の様に第3回の研究フォーラムを開催いたします。越境地域政策に関心を持つ皆様のご参加をお待ちしております。

 フォーラム_160227v2A4(画像)フォーラム_160227v2A4(HP)

  
■ 日時:2016年2月27日(土)

■ 場所:愛知大学豊橋校舎

■ 主催:文部科学省 共同利用・共同研究拠点
「越境地域政策研究拠点」愛知大学三遠南信地域連携研究センター

10:00~12:45  講演・シンポジウム
あいさつ  
 川井 伸一 (愛知大学学長)    佐原 光一 (豊橋市長)

■ 基調講演「浜松市の地方創生と三遠南信地域」鈴木康友(浜松市長)

■ 地域間交流研究シンポジウム「大学と地方創生」
 パネリスト:
 清水 潔(元文部科学省事務次官、明治大学教授)
 大貝 彰(豊橋技術科学大学副学長・理事)
 根本 敏行(静岡文化芸術大学文化政策学部長・教授)
 新井野 洋一(愛知大学地域政策学部長・教授)

■ 分科会 14:00 ~16:30
分科会1 越境地域とガバナンス
分科会2越境地域と空間情報
分科会3越境地域と経済
分科会4 越境地域と人材育成
分科会5 越境地域と歴史・文化

■ 統括報告会・交流会17:00 ~

【お申込み・お問い合わせ先】
愛知大学三遠南信地域連携研究センター
〒441-8522 愛知県豊橋市町畑町1-1 
TEL:0532-47-4157
FAX:0532-47-4576 
E-mail:sen-center@ml.aichi-u.ac.jp (担当:伊藤・佐藤)

【分科会発表テーマと発表者】(※発表者・テーマおよび会場は変更になる場合があります)
分科会1(要旨集1:PDF約6MB)
越境地域とガバナンス
コーディネーター:戸田敏行(愛知大学)
コメンテーター:大貝彰(豊橋技術科学大学)
• ドイツNW州の広域連携施策レギオナーレに見る地域マネジメントの可能性:服部敦(中部大学)
• 「新ユーラシア鉄道」の開通に伴う中国の地級市の越境的経済連携の現状と課題:暁敏(内蒙古大学)
• 歴史的・地理的条件に着目した越境地域政策の比較研究:上野莉紗(京都大学大学院)
• 越境地域情報共有化とケーブルテレビの役割:谷口庄一(大同大学)
• 市町村行政評価BMを活用した越境地域のカバナンス研究:熊倉浩靖(群馬県立女子大学)

分科会2(要旨集2:PDF約8MB)
越境地域と空間情報
コーディネーター:蒋湧(愛知大学)
コメンテーター:厳網林(慶応義塾大学)
• コンパクトシティを深化させるために必要な視点:稲垣英樹(安城市役所)
• 機械学習の手法を用いた人口空間解析:澤田貴行(愛知大学)
• 三遠南信地域間産業連関表を用いた空間経済分析に関する研究:澁澤博幸(豊橋技術科学大学)
• 最新VR/AR技術を用いた防災情報の3次元可視化:板宮朋基(愛知工科大学)

分科会3(要旨集3:PDF約5MB)
越境地域と経済
コーディネーター:駒木伸比古(愛知大学)
コメンテーター:近藤暁夫(愛知大学)
• 遠州灘沿いにおける復興デザインのための「災害対応の素地」に関する研究
:窪田亜矢(東京大学)・萩原拓也(日本設計)
• 人口減少時代のコンパクト都市圏における越境的サブセンターの地理学的研究
:久保倫子(岐阜大学)・阿部亮吾(愛知教育大学)・林琢也(岐阜大学)・田中健作(豊田高専)
• 三遠南信地域の新産業創出に向けた広域的な振興施策に関する研究:加藤勝敏(東三河地域研究センター)
• タイプラスワンとGMS国境地域開発に関する研究:名和聖高(愛知大学)

分科会4(要旨集4:PDF約10MB【注意:サイズが大きいため別サイトgoogledriveが開きます】)
越境地域と人材育成
コーディネーター:岩崎正弥(愛知大学)
コメンテーター:黍嶋久好(愛知大学)
• 農山村集落の生活を支える地域外家族のネットワークの状況:筒井一伸(鳥取大学)
• 信越県境地域の地域づくりに向けた人材育成プラットフォームの構築に関する研究:内海巌(上越市創造行政研究所)
• 都市との交流を通じた人材育成:藤正三(地域問題研究所)

分科会5(要旨集5:PDF約20MB【注意:サイズが大きいため別サイトgoogledriveが開きます】)
越境地域と歴史・文化
コーディネーター:和田明美(愛知大学)
コメンテーター:北川和秀(群馬県立女子大学)
• 伊場遺跡(浜松市)の刻書木簡:犬飼隆(元愛知県立大学)
• 古代・中世東海道の「しかすがの渡り」(豊橋市)-東西の国境・越境地域と古典文学-:和田明美(愛知大学)
• 秋葉道を迂回した江戸の旅人-秋葉山信仰の高まり-:渡辺和敏(愛知大学)
• 中央構造線を核にした地域文化ネットワーク:藤田佳久(愛知大学)

2016年2月15日

ブックレット「人をコンテンツにする地域づくり」を刊行しました

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三遠南信地域連携ブックレット5「人をコンテンツにする地域づくり」

愛知大学三遠南信地域連携研究センター編

目次

はしがき

第一部【基調講演】「人をコンテンツにする創造的な地域づくりの可能性~徳島県神山町の地域づくりの取り組み~」

大南信也氏(NPO法人グリーンバレー理事長)

 

第二部【パネルディスカッション】「外部人材の活用と創造的地域づくりの可能性」

パネリスト:松島貞治氏(長野県泰阜村村長)

      原和男氏(和歌山県那智勝浦町 色川地域振興推進委員会会長)

      石國佳壽子氏(島根県邑南町 地域おこし協力隊・アグリ女子)

コメンテーター :黍嶋久好(愛知大学)

コーディネーター:岩崎正弥(愛知大学)

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